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5/10(水)◆「香り殺人」が、広がっています! オーストラリアでの調査では、健康被害の3分の1が「香料」だと


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

               ニッポン人の心と体を救う!

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            2017年05月10日(水)号
                   No.2825-「短縮版」

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





             ▼目次▼

【1】山田流「時事呆談」:

     「香り殺人」が、じわり広がっています!


【2】先週の「土曜日」に案内した作品(本日が最終割引日です):

       ★「外食の裏側!」第1指南~第11指南

     それでも外食が止められないあなたに贈る「メ
     ニュの食べかた」。もちろん、自炊にこそ、大い
     に役立ちます!








______________________________
【1】

           ▼山田流「時事呆談」▼

      「香り殺人」が、じわり広がっています!

 ~オーストラリアでの調査では、健康被害の3分の1が、なん
    と日常品の「香料」が原因だったと分かりました~

______________________________

  (この欄は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                      ~目次~

★(第1章)

鼻は粘膜ですから、吸収がとても早いんですね。ここでは低分子の
化合物だけが吸収されるわけですが、悪いヤツを止める「血液脳関
門」を通過しません。そのため、どんな香りでも、直接脳へ届いて
しまう。だからぼくが、いつも「騒いでいる」わけです……

★(第2章)

ステイネマンさんが言うには、「今回のこれらの調査結果は、企業、
職場、介護施設、学校、家庭など、香料入り製品を使用している場
所に深刻な影響を示すだろう……」とのこと。また、フレグランス
フリーを好むオーストラリア人は、そうでない人の約2倍だったと
も語っています……

★(第3章)

高級香料であるムスク(麝香)の代替品(だいたいひん)として、
化粧品や香水に使われている「人工麝香」。これは、生物のホルモ
ンの働きを乱す環境ホルモン(「環ホル」)も指摘されております。
そして、それを突き止めた人がいます……

★(第4章)

それなのに、何を血迷ったのか(笑)、NHKがこの「香り」を企業
に替わって大々的に「宣伝」しておりました。つまり、NHKの
「クローズアップ現代~広がる“においビジネス”」で、「広がる
“においビジネス”」が放送され、香りビジネスとしての現状を伝
えていたのです。何をか言わんや……


               ★
               ★
               ★





★(第1章)

鼻は粘膜ですから、吸収がとても早いんですね。ここでは低分子の
化合物だけが吸収されるわけですが、悪いヤツを止める「血液脳関
門」を通過しません。そのため、どんな香りでも、直接脳へ届いて
しまう。だからぼくが、いつも「騒いでいる」わけです……



そう言えば、昔、女優のマリリンモンローが、映画の中で使ってい
た「シャネルの5番」なんていう香水が…ありましたなあ。

なんて、ふと、窓の外を眺めながら、うっとりする。

おっととと、原稿を書く冒頭で、呑気(のんき)に昔の思いに耽
(ふけ)ってなどは、おれませぬ……(脇をつねって正気に戻る。笑)。

ただ、その映画の中では、そのヒロインの香りで、思わず振り向く
男たちがいました。

こうした香りには、自分をなんとなく魅力的に見せたり、また自分
の気持ちをグンと切り替えたりする効果があるのかもしれません。

でも、これら「シャネルの5番」に代表される「香水」たちの原料
の多くは、ほとんどが石油製。

そう、石油から作られた化学物質の「合成香料」なんですね。

こうした「合成香料」は、大昔からあるわけじゃなく、19世紀後
半になって、ドイツで初めて作られたものなんです。
「合成香料」の歴史なんて、人類の長い歴史から見れば、まだまだ
新しいものなんですね。

だから、新しい香水が発明されるたび、ぼくたち人類はまるで実験
動物のように扱われているわけです(いま香水を使っていらっしゃ
るかた、ごめん。笑)。

いままでは、香りというものは自然から発するものだけでした。
だけど、そのときから、人類が「香りを作る」ことになったわけで
すね。

でも、香りって、いったい何なのでしょう。

皆さん、考えてみたこと、あります?

実際に手でつかむこともできないし、目で見ることもできない(見
ることができたら、ちょっと面白い)。

街を歩くと、さまざまな季節により、キンモクセイやバラたちの甘
い香りがどこからともなく漂(ただよ)ってきたりします。

たとえ、その姿が見えなくても、「その匂いの源(みなもと)はそ
こらあたりにあるはずなんだよね」……と、誰しも思ってしまいま
す。

それほど、香りとは、強烈。

否応(いやおう)無しに、ぼくたちの体に突き刺さってきますからね。

このような自然の香りは本当に、心が和(なご)みます。
癒(いや)されます。

きっと、大昔から、いのちの危険にさらされてきた多くの先祖たち
は、こうした香りで心を慰めてきたことでしょう。
現在では、認知症の治療にも、かなり効果的だと言いますしね……。

食べものにもそれぞれの香りがありますし、赤ちゃんや子犬なども、
その香り(におい)ですぐにその存在が分かるほど、それらには大
きな意味があります。

そう、本来なら、人は、危ない香りや安全な香りをいち早く察する
ことができる能力があります。
そして、自分の身を守ろうとする。

まあ、実際には本当に香りなどがなくても、「お、あいつは、ちょ
っとヤバイ匂いがするぞ。隠れなくっちゃあ……」とか、「この人
は、まるで後光が差しているみたいだなあ。まるで山田サンみた
い(じょ、冗談です)。どこからとなくいい香りが漂っているみた
いだし……」だなんて、判断しております(笑)。

まるでワン君のよう。

でも人間だって、大昔は、もっともっと嗅覚(きゅうかく)や視覚
や聴覚(ちょうかく)などは優れていたはずです。
でもいまは、すべてワン君たちに追い越されて……。

そもそも、この香りの本質とは、さも難しく、しかも、さももっと
もらしく言いますと(おっと、逃げないで下さい。笑)、分子量が約
300以下である「揮発性の有機化合物」なんですね。

まあ、そんなこと、当たり前でしょうが、小難しく言いますと、そ
のようになります。

たとえば、あの「エタノール」は揮発(きはつ)性の有機化合物で
すし、だから特有のツ~ンとした香りをもっていますよね。

成分が多いとされている「コーヒー」の香りなど、コーヒー豆が焙
煎(ばいせん)されることによって新たな香りの成分が作られるよ
うですが、なんと1000種類以上の成分が混ざり合っていると言
いますしね。

いやあ凄(すご)いものです。

少し焦(こ)げたような、甘いような、苦(にが)いような、酸(す)
っぱいようなコーヒーの香りは、なんとなく心が和む気持ちになり
ます。

たとえコーヒーが嫌いであっても、この香りだけは好き……という
かたもいらっしゃるようで。

このように、世の中にあるなんらかの匂いを持った有機化合物は、
現在、●●種類以上あると言われています(●●は、下記の設問を
ご覧下さい)。

でもじつは、まだ見つけられていない香りの成分のほうが多いよう
ですよ。

これから、どんな発見があることやら。

こうした香りは、鼻にある嗅覚(きゅうかく)受容体という場所で
感じるのですが、そこでさまざまな成分の情報が統合されまして、
脳に情報が伝わります。

いまでは、こうした嗅覚受容体の働きは、かなり分かってきたので
すが、でも先述したように目に見えないだけに、これらのたくさん
の成分をどのように統合して脳に伝達されているのか。

そのあたりは、まだあまり分かってはいません。

ところで、鼻は粘膜(ねんまく)のため吸収がとても早いんですね。

この場所では、低分子の化合物のみが吸収されるわけですが、た
だ、鼻から吸収されますと、危険な物質を防ぐ作用のある「血液脳
関門」を通過しないと言われています。

ちなみに、この「血液脳関門」とは、脳血管から脳へ移行する物質
を選択したり制限する機構のこと。

これがあるから、血液中の物質を脳へ簡単に通さないようにして、
脳を「毒性物質から守っている」わけです。
悪いヤツは、ここで門前払いになるわけですね。

きわめて大事な場所なんですよ。
でも、香りは、そこを通過せずに、ほかから通過する……。

そのため、直接脳に到達するとの報告などもあって、非常に効果が
期待される反面、「とても危険な一面」も持っているわけですね。

そのためにこそ、いま、こうした原稿を急いで書いております。

つまり、今回のタイトルにありますように、いま各地で「香り殺人」
が繰り広げられている……。

そんなこと、あなた、ご存じでしたか?

世界中で、その被害が出ているようですよ。

つまり……。



★(第2章)

ステイネマンさんが言うには、「今回のこれらの調査結果は、企業、
職場、介護施設、学校、家庭など、香料入り製品を使用している場
所に深刻な影響を示すだろう……」とのこと。また、フレグランス
フリーを好むオーストラリア人は、そうでない人の約2倍だったと
も語っています……



じつは、オーストラリアで、ある「興味深い調査」がありました。

それは、メルボルン大学からリリース(発表)されたもの。

この研究は、同大学工学部土木工学のAnne Steinemann(アン・ス
テイネマン)教授というかたが主導したものでした。

ステイネマンさんによりますと、こうです。

オーストラリア人の33%。

つまり3分の1にあたる国民が、芳香剤、清浄製品、洗濯用品、パ
ーソナルケア製品などの市販製品に含まれる「香料」によって、片
頭痛(へんずつう)から喘息(ぜんそく)発作に至るまでのさまざ
まなレベルの健康被害にあっているという……わけですね(出所:
「美容経済新聞」2017.03.14)。

3分の1の国民が……。

これは、オーストラリアだけじゃなく、アメリカでも同様でした。

ステイネマンさんが実施したアメリカでも同様の数値が出ています。

つまり、いわゆる先進国と言われる国々では、これと同じようなこ
とが起きている可能性が高い、と見ていいでしょうね。

こうした「香り殺人」が、静かに広がっているのかもしれません。

こうした香りが元で病気になり、そのあとの人生が大きく変わって
しまうとなれば、これはまさに「殺人」そのものだということにな
りませんか。

自分のしたい未来の仕事もできず、現在の幸せも消える。
たかが香料のために、そうした未来が無くなるのですから、その人
にとっては殺されたのと同意味でしょう。

今回の調査は、大規模なWebベースのパネルから無作為に109
8名のサンプルを使用して、標本調査を実施したものでした。

この調査によりますと、職場での香料入り製品による健康被害のた
め、仕事を辞めることになった人は、オーストラリア人の7.7%、
また空気清浄機やその他の香料製品による健康被害では16.7%
が仕事を辞めていた……と言います。

香りが、その人の人生さえ変えてしまったわけですね。

ステイネマンさんが言うには、「今回のこれらの調査結果は、企業、
職場、介護施設、学校、家庭など、香料入り製品を使用している場
所に深刻な影響を示すだろう……」とのこと。

また、「私の調査によれば、職場、医療施設、専門家、ホテル、飛
行機ではフレグランスフリーを好むオーストラリア人は、フレグラ
ンスを好む人の約2倍だった」とも語っています。

ちなみに、この場合の「フレグランス」とは……fragrance、つま
り芳香(ほうこう)、あるいは香り……などの意味です。

そのため、「フレグランスフリー」となると、無香料のような意味
になりますか。

日本語が大好きなぼくとしては、あまりこうした「フリー」という
言葉は使いたくはないのですが、まあ、今回は仕方ないか(笑)。

そうか、世の中は、いつの間にか、このような動きになっているわ
けですね。

ぼくたちは、街の中や店、電車、仕事場などで、合成香料の匂いを
嗅(か)いでも、もしそれが自分にとって不愉快なものだったとし
ても、それをなんとか「我慢」してきました。

また、それが「大人のたしなみ」であるかのような雰囲気さえ、日
本にはありますからね。

なにしろ、日本はおもてなし文化だとかで……(笑)。

でも、本当の「おもてなし」とは、どちらかが我慢するものじゃな
く、「双方とも心地よくなる」ものじゃないのかなあ。

まあそれはともかく、ぼくたち日本人は、欧米人たちはみんな、あ
の合成香料が好きなのかと思っていましたが、必ずしもそうじゃな
いみたいですね。

ぼくが子どものころ、近所の欧米人(どこの国の人か知りません)
の宣教師の家へ、英語を習いに行っていたことがあります。

まあ、向こうは、ぼくたち日本人に「聖書」を教えようということ
だったのだと思いますが、それが英語で書かれていたため、ぼくは
文章の中身より、単に英語の勉強として通っていたのですが……(笑)。

ところが、その家の中の「香料」の匂いがなんとも強烈。

そのときに習った英語のことより、いまもその匂いをずっと覚えて
います(それが洗剤だったのか、香水だったのかはいまも分かりま
せん)。

あちらの国では、みんな、あのような匂いなのかなあ……と、子ど
も時代は、そう思っていました。

だって、日本人の家庭に招かれても、どこもそのような人工的な香
りなどはなく、自然の香りが溢れていましたし……。

そのような「香り殺人」。

じつは、この「社会の裏側!」の既巻の中で、こうした香料の問題
について、詳しく触れたものがあります。
下記で、その中の大事な部分だけ、ちょっとご紹介しておきます。

ぜひ、ご覧下さい。

このような「香り殺人」は、今後もずっと続くはずです。

ここで述べていることぐらいは、ちょっと頭に入れておいて下され
ば、きっと、将来、香りの問題で困ったとき、役立つはずです。

ささささ、次の項目をご覧下さい。



★(第3章)

高級香料であるムスク(麝香)の代替品(だいたいひん)として、
化粧品や香水に使われている「人工麝香」。これは、生物のホルモ
ンの働きを乱す環境ホルモン(「環ホル」)も指摘されております。
そして、それを突き止めた人がいます……



下記は、既巻の「社会の裏側!」で述べた文章の一部です。

大事なところだけ抜き出してみました。
お役に立てば嬉しく思います。


  【1】香りぐらい、いいじゃないの……なんて言わないでほし
     い。この合成香料の匂いは、息を止めるわけにはいかな
     いのだ……


              (中略)

いま、この「香りビジネス」が日本中に蔓延しております。
つまり、合成香料を使った商品が、ぼくたちの周囲に氾濫している
わけですね。

香りぐらい、いいじゃないの……なんて言わないで下さい。

騒音は耳を押さえれば、少しは防げます。
見たくないものは、目をつぶれば遮(さえぎ)ることができます。
食べたくないものは、食べなければ済みます。

メルマガ「暮しの赤信号」を読みたくなければ……えっと……つま
り、読まずに済ませることも……できるかも……いやできないかも
……(笑)。

でも、この合成香料の匂いだけは、息を止めるわけにはいかないん
ですね。

瞬間的ならともかく、いつまでもそんなことをしていたら、酸欠状
態で倒れてしまいます。これはどんな屈強な人でも……そうでしょ
う。つまり、強制的にその「香り」を嗅ぎ続けなくてはならない。

これは大変なことです。
基本的人権の侵害……じゃありませんか(ちと、大げさか)。

このように、この「香り」というのは、自分だけの問題じゃなく大
げさに言えば「自分以外の生きもの全体の問題」なんですね。
あなたが海に浮かぶ孤島にでも住んでいない限り……。

ところが、この「香り」について、なかなか皆さん大事に考えてい
らっしゃらない。

たとえば、満員電車やバス、職場や学校などで、衣類の柔軟剤から
出る臭気で気分の悪くなる人が続出して、いま大問題になっていま
す。

その症状は 、頭痛や吐き気、倦怠(けんたい)感などの香りによ
る体調不良だと言うのですが、それもそのはず 神奈川県が201
1年に、国内外の柔軟剤15点を洗濯時の濃度に薄めて香りを調べ
たところ、香りの強さを示す「臭気指数」は、大半の製品で県が定
める「住宅地での工場排水の規制値並み」だった、とか。

コトは大ごとです。

まさしくこれでは、香り公害……とも言えるのじゃありませんか。


  【2】トイレの消臭剤により、涙と激しいせきが出て心臓がド
     キドキしたこともある……という新聞投書者の声……


最近は若者にも多く現れている化学物質過敏症の患者さんたちにと
っては、とくにこの衣類などから発散する合成香料が耐えられない
と言います。

これらの芳香剤は、鼻から吸収されると、直接、神経に影響を及ぼ
すのですが、ただ薬事法などの規制外のため、成分も安全性もほと
んど分かっていないんですね。

日本で使用されている香料の約95%ぐらいが合成香料なんです
が、そのほとんどは石油原料。

でも、洗剤や化粧品などの表示をご覧下さい。
どんな香料成分を使っていたとしても、それらはすべてただ単に
「香料」とだけしか表示されておりません。

そうそう、ある新聞への投書に、下記のような内容がありました
……(省略)。



               ★★                  

          ~本誌は「短縮版」です~

    このあと、長くなりますので、非常に大切な部分も
    ありますが、涙をのんで約半分ほどに短縮しました。

     もし、この「時事呆談の100%の内容」を、いま
    すぐご希望の場合は、下記までご連絡下さい。
    近い将来、電子本で、世界に向けて公開するつもり
    です。

    ただ、もしお急ぎの場合は、優先的に制作すること
    も可能です(PDF版に作り替えることもOKです。
    その点も、あわせてお知らせ下さい)。
          事務局→ http://goo.gl/t12Yx
 
               ★★



その意味では、この「香り殺人」は、ほかの物質とはその性格が大
きく異なっているように思います。

過去、合成洗剤についての害は、ぼくも大きく叫んできました。
その結果、全国各地の店などで、洗剤への対処が広く変化したよう
に思います(まあ、まだまだですけれど)。

でも、この「柔軟剤の怖さ」については、多くのかたは知らんぷり
です。

いままで述べてきた中で、この「香り殺人」が各地で頻繁に起こる
前に、皆さん自身が身近のかたに、どうぞ、「柔軟剤」も含めて、
この香りについてお話し下さい。

そして、これだけ自然が豊かで、自然の香りが溢れている日本とい
う国なのに、どこかの国の真似をして合成香料を使う滑稽さを、ど
うぞ、お話し下さい。

今回も長くなりそうですので、このあたりで筆を置くことにします。

さてっと、原稿も終わりましたし、窓を開けて、ついでに鼻の穴も
大きく開け、外にたっぷり溢(あふ)れている美味(おい)しい自
然の香りでも、お腹いっぱい吸うことにしましょうか。

ん?
何か……音が聞こえます。

うわわわ……、どこかで大型トラックが止まってアイドリングをし
ているようですぞ。
排気ガスが、窓からたっぷり……。

なかなか、世の中、うまく行かないようで……。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「このように、世の中にあるなんらかの匂いを持った有機化合物
  は、現在、●●種類以上あると言われています」

      【選択語句→ 4000、4万、40万】
 

                          ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
              答え→ 40万








______________________________
【2】

       ▼先週案内した作品の再案内です!▼

      ~まだご覧になっていないかたのために~

______________________________



      先週の「土曜日」(5/6)に案内した作品
             ↓  ↓  ↓
        =======================

            ★「外食の裏側!」★

 それでも外食が止められないあなたに贈る「メニュの食べかた」
      自炊をする場合にこそ、大いに役立ちます!

            第1指南~第11指南

        =======================

      5/6(土)号→ https://goo.gl/q9G6iU
       (本日が……割引価格最終日です)

                         ~目次~

★第1指南
   ~~和食でも、強力な発ガン物質を生むこの「食べ合わせ」
     だけは避けなさい~~

★第2指南
   ~~濃い茶色ばかりがメニュに載っていれば席を立ちなさい。
     心臓リスクを高めます~~

★第3指南
   ~~濃い緑色がメニュにほとんどなければ席を立ちなさい。
     赤い血液を作ります~~

★第4指南
   ~~このようなアレルギーを起こす物質や脳や目への影響が
     あるものは避けなさい~~

★第5指南
   ~~パスタやパンや中華麺より、ご飯が中心になっているメ
     ニュを選びなさい。なぜなら……~~

★第6指南
   ~~そのメニュに、乳製品を使っているものが多ければ、極
     力避けなさい。なぜなら……~~

★第7指南
   ~~行動を粗暴にさせる砂糖への配慮がされているかどうか
     チェックしなさい。なぜなら……~~

★第8指南
   ~~「遺組み」の心配がないものをこうして選びなさい。で
     なければ、抗生物質の耐性が強まって、薬も効かなくな
     ります~~

★第9指南
   ~~「環ホル」の心配がないものをこうして選びなさい。
      でなければ、子どもが出来にくくなり、前立腺ガンや
      乳ガンの心配が強まります~~

★第10指南
   ~~その店の窓から外をのぞきなさい。メニュの食材の故郷
     (ふるさと) がそこに見えますか~~

★第11指南
   ~~そのメニュの食材の声を聞きなさい。食べる寸前 までい
     のちが宿っていましたか~~

      5/6(土)号→ https://goo.gl/q9G6iU
       (本日が……割引価格最終日です)







        ===============
                      〜事務局より〜                      
        ===============


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  になっていますので、なかなかの人気のようですよ。

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   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
                    http://yamadainochi.com/
                           
事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
          → http://goo.gl/t12Yx
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。