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◆事務局発:山田の作品の案内です。「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!……号外■合体「暮しの赤信号」7/28(木)


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            ≪事務局発の号外≫

                   ニッポン人の心と体を救う!

        ★合体メールマガジン「暮しの赤信号」★

            2016年07月28日(木)号
                         No.号外
          
     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





            ★ご挨拶★


こんにちは。
山田博士いのち研究所、事務局スタッフ一同です。

いつも山田の配信するメルマガをお読みくださり、ありがとうござ
います。

今回も、「事務局発」として、山田の作成した作品をご案内します。

下記は、以前に山田が読者の皆さんにお送りした内容の一部ですが、
どれも、多くの読者のかたに読まれたものです。
少しでも、皆さんのお役に立つことを、事務局としても願っており
ます。

どうぞ、ご覧ください。







             今回の案内は
             ↓  ↓  ↓
        =======================

    ★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!★

 ~いまや、30代で始まり40代の4分の1、50代の3分の1、
  60代の半分がこの症状だ。半身不随を防ぐ絶対の方法とは~

    ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話~

        =======================



山田博士です。

この「いのち運転“即実践”マニュアル」も、はや第19話となり
ました。

当初は、「まあ1年に1作ずつぐらい作成すればいいかなあ」……
なんて呑気(のんき)に構えていたのですが、それでは、100作
も作ろうものなら、ぼくの人生が終わってしまいます(笑)。

と同時に、皆さんもお思いでしょうが、社会ではどうしても取り上
げなくてはならない「いのちを壊す事象」がなんとも多すぎます。

そのため、能力のないぼくのお尻に、より一層のムチを当てて、ハ
ッパを掛けなくてはならないハメになってしまいました。

そこで、今回も、や、止(や)めてくれえ……なんてヒイコラ言っ
ているぼくの背中を自分で押して、なんとか、この新作を作り上げ
た次第です(笑)。

              ★★★

この作品は、多くのかたに見てもらいたいな、と思っております。
だって、「自分で倒れるわけにはいかない」じゃないですか。
体さえなんとかなれば、人生、なんとかなります。

「プチ脳梗塞」なんてとんでもない、自分は絶対まともだ……と叫
んでいる人ほど、じつはそうではないんですね。

これはPDF作品ですので、今後、ずっとこの作品をお手元に置い
ておくことができます。

そして、時々、「ぼくの顔とごいっしょに」思い出しつつ、あなた
の人生を、より輝く方向へ修正なさって下さい。

ささささ、それでは下記で内容をどうぞ。

まず目次と、その一部内容をお知らせしましょう。





______________________________

             ★目次★


    「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!

 ~いまや、30代で始まり40代の4分の1、50代の3分の1、
  60代の半分がこの症状だ。半身不随を防ぐ絶対の方法とは~
______________________________



【第1章】 

突然倒れた「ホームレスの主人」が乗せられた救急車を、必死で追
いかける犬のお話。これを、まずお聞き下さい。途中でやっと気が
付いてもらって救急車に乗せられて病院へ行ったのですが……

【第2章】 

いったんコトが起きてしまえば、4時間以内に、即「tPA」とい
う薬を処方しないと、後遺症が残ることになります。でも一番いい
のは何かと言えば……

【第3章】 

脳卒中の原因は、高血圧なんです。だけど、それだけを避けようと
してもダメ。「プチ脳梗塞」になった場合は、いままでの食生活や
生きかたなど、人生のすべてを再度見直してほしい。そのどこか
に、それらの大きな原因があるものだと思っています……

【第4章】 

30代でもすでに、その「プチ脳梗塞」への症状が始まっていると
言いますから、その「プチ脳梗塞」が、いつ「本格的脳梗塞」にな
るのかどうか……

【第5章】 

本人は自分の体の中で起こっている現象を知らずに、ただただ「自
分は元気だぞお、元気だぞお」なんて言いながら、天に向かって叫
んでいますが、じつは脳梗塞というのは……

【第6章】 

そういうものを使っていないメニュを、いろいろと、自分で作って
みるのも楽しいじゃないですか。ぼくがいつも作るメニュなど、そ
のどれも「含まれておりません」(笑)。そのため、食材費も、きわ
めて安くつき、「一石何鳥」にもなっております……

【第7章】 

ここで、脳梗塞を予防したり治療するのに「最適な」食べものの名
前をお教えしましょう。それは納豆なんです。この中に含まれるこ
の物質が「血管修復の大工さん」を、より活性化させるからなんで
すね。つまり……

【第8章】 

それに、なぜ、自分はいまの病気を治す必要があるのか。そして、
なぜ、自分は病気にならないための予防する必要があるのか。その
あたりを、ぜひいつも考えてほしい。なぜなら……

【おわりに】 

   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」各話の案内~





______________________________

             ★見本文★
______________________________



              (前略)

なぜなら、救急車の中の光景を想像してしまうからです。

ひょっとして患者は脳梗塞で倒れたのかもしれない。
そして、いま、あのクルマの中ではどんな物語が始まっているのだ
ろう。

そして、患者の心はいったいどうなっているのか。

初めて経験する救急車の中の光景。
患者とその付き添いの人たちのその不安と恐怖。
それらは、想像するに余りあります。

先述したように、いくらワン君が救急車の後ろから全速力で駆けて
くれても、当の本人の辛さ、寂しさ、悲しさ、怖さ……はいかばか
りでしょう。

そのため、今回、少しでも皆さんがそのような体験をせずに済むよ
うにと、この作品をまとめた次第です。

下記の本文でも述べましたように、いまは年齢だけでは判断できな
いような時代になりました。

いくら若くても、ある日突然、脳梗塞は起こります。
本文でも述べているように、いまは「プチ脳梗塞」という症状がも
の凄い勢いで広がっているわけですね。
とくにこの日本で……。

30代からその症状が出ていますので、仕事や家族や人間関係など、
その後の人生に大きな影響が行くことは必至です。

本当は避けることができるのに、「自分の食生活のせい」で、あな
たが突然倒れたとしたら、先述したワン君のように、誰もあなたを
慕(した)って追いかけてきてはくれませんぞ(笑)。

ところで……。

              (中略)

厚生労働省の人口動態統計(2012年の年間推計)によりますと、
日本人の死因別の死亡数は、ガンが36万1000人でトップです。
この順位は、このところずっと変化がありません。

なかなか、このガンは、しぶとい。

次いで心疾患(19万6000人)。
そして肺炎(12万3000人)。
そのあとに、脳血管疾患(12万1000人)の順となっているわ
けですね。

この「脳血管疾患」というのが、つまり、脳卒中のこと。
よく巷(ちまた)で言われる場合は、この脳卒中という言葉のほう
が多いですよね。

そして、この脳卒中を大きく分けると、「脳の血管が詰まるタイプ」
(脳梗塞など)と、「脳の血管や脳動脈のコブが破れて出血するタ
イプ」(いわゆる脳出血や、くも膜下出血など)。

この二つに分かれます。

でも、この脳卒中の中で約7割を占めているのが、この作品で述べ
ている「脳梗塞」。

凄い割合でしょ。
つまり、脳卒中と言えば、即、脳梗塞……と言えるかもしれません。

それに、この上位の4疾患だけで、「全死亡数の6割強」を占めて
いますから、これらさえ克服できれば、あなたはめでたく「長寿者
の仲間入り」となります(笑)。

              (中略)

昔は脳卒中になれば、動かさずにそのまま安静に……という方法だ
ったのですが、医学が進んだいまでは、それは大きな間違いとなり
ました。

いったんコトが起きてしまえば、即、4時間以内にtPAという薬
を処方して、今後の処置をしないと、後遺症が残ることになったわ
けなんですね。

いまでは、倒れた場合はそのままにせず、即、行動することが必要
となりました。

このtPAとは、脳梗塞になった脳細胞が完全に死んでしまう前に、
できる限り早く血流を再開して脳細胞を救おうというものなんで
すね。

つまり……。

              (中略)

ただ、この高血圧を予防すればそれでいいのかと言えば、それもち
ょっと……。

ぼくたちの体の全体を良い方向に持っていかなければ、必ず、今度
はほかの部分に支障が起こります。

最後でも述べますが、もしここで述べているような「プチ脳梗塞」
になった場合は、いままでの食生活や生きかたなど、人生のすべて
を再度見直してほしい。

きっと、そのどこかに、それらの「大きな原因」があるものだと思
っています。

もしストレスがその原因だったとしたら、いままで、自分の人生を
どう操縦しようとしていたのか。
いままでの過去の人生では、世間の流れに、ただただ身を任せてい
たのではなかったのか。

そういうストレスなら、自分の人生を根本的に見直してほしい。

そして、少しでも社会に貢献しようと、みずから努力をしてきたの
かどうか。
言い訳ばかりの人生ではなかったのか。

そのようなもろもろのことが、じつは病気の大きな原因になるもの
なんです。

そして本文でも述べますが……。

              (中略)

だって、体内の「ナトリウム」の増加が血管を収縮させて、血圧を
上げる方向に作用しますから。

いったん、高血圧の治療となれば、現在は、「1日の塩分量の目標」
はわずか6グラムですぞ。
ほとんどのかたは、ふだんはこの何倍もの塩分を摂っているはず。

だから、「いったん倒れることのないように」してほしい。
治療より、予防のほうが、楽しいし簡単だしお金もかからないんです。

ふだんから塩分を減らす努力をされれば、こうした事態にはならな
いでしょうしね。

何でも、過ぎたるは及ばざるがごとし。
常々、どんなに好きな食べものでも少なめにいただく……という視
点が、いまこそ必要なのと違いますか。

そのほうが、長い人生、ずっと「好きなものを食べ続ける」ことが
できますから。
ぼくは、好きな食べものや飲みものは、もの凄く加減していただい
ています。

いくら好きでも、食べ過ぎは絶対にしない。
そう決めています。
だって、今後ずっと、それを食べ続けたいから。
よかったら、あなたも、ぼくの真似をして下さい。
あとで、きっと喜ぶ日が来ると思いますよ。

それに、塩分の排泄(はいせつ)を促(うなが)す作用が、「カリ
ウム」にあります。

もし、どうしても塩分を減らしたいかたは、常にカリウムの多い食
べもの、たとえば海藻類や緑茶などをたしなまれるといいかも、ね。

たとえば……。

              (後略)





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どうぞ、ご活用下さい。

お元気で!







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  皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
  めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
  本日も、お読みくださり、ありがとうございました。





◆「分煙」?、そんな滑稽なこと、もう金輪際、止めようよ!店のスタッフたちの健康を……★短縮版「暮しの赤信号」7/27(水)


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            2016年07月27日(水)号
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】山田流「社会の裏側!」(旧名・「時事呆談」):

     「分煙」?、そんな滑稽なこと、もう金輪際、止め
     ようよ!

     ~じつは、この「分煙」こそが、店のスタッフたち
      の健康を壊しています。殺人事件の被害者よりグ
      ンと多い、このタバコ殺人とは~








______________________________
【1】

          ▼山田流「社会の裏側!」▼
                      (旧名「時事呆談」)


  「分煙」?、そんな滑稽なこと、もう金輪際、止めようよ!

~じつは、この「分煙」こそが、店のスタッフたちの健康を壊して
 います。殺人事件の被害者よりグンと多い、このタバコ殺人とは~

______________________________
 (この原稿は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                      ~目次~

★(第1章)

このように、どんな外食店でも、普通は誰か店のスタッフはいます
よね。ロボットということはないでしょう。生身(なまみ)の「人
間スタッフ」がいるはずです。ところが、日本の外食店では、ほと
んどの店で、タバコの煙(ケムリ)がモウモウとしています。生身
の人間が働く場所で、ですよ……

★(第2章)

日本での殺人事件の被害者数は、1年間に383人です。交通事故
死者は、1年間に4117人。その数字に比べて、タバコの受動喫
煙が原因で亡くなった人の数は、1年間で、なんと15000人な
んですね(厚労省)。つまり……

★(第3章)

世界は、「プレーンパッケージ化」を進める方向に向かっておりま
す。これ、何のことかと言いますと……。こうすれば、タバコを求
める人も少なくなることでしょうから、人類の健康を害することも
なくなるということ……

★(第4章)

このタバコについての健康障害については十分に確認されていま
すが、あと論争されるべき論点は、政治的、社会的、法的、経済
的、環境的な性格のものなんですね。でもこれが難しい……


               ★
               ★
               ★


★(第1章)

このように、どんな外食店でも、普通は誰か店のスタッフはいます
よね。ロボットということはないでしょう。生身(なまみ)の「人
間スタッフ」がいるはずです。ところが、日本の外食店では、ほと
んどの店で、タバコの煙(ケムリ)がモウモウとしています。生身
の人間が働く場所で、ですよ……



ところで、ちょっと……お尋ねします(笑)。

あなたがブラリと立ち寄ったカフェや居酒屋などで、店員さんが誰
もいなかった店って、いままでありました?

あ、そうそう、そう言えば、先日、こういうことがありましたなあ。

外食店じゃないのですが、真夜中に立ち寄ったコンビニ店には、誰
一人、店員さんがいませんでした。

深夜、自宅への帰りに、ちょっとした文具が欲しかったので寄った
のですが、レジで待てど叫べど、誰も出てきません。

シーンとしているんですね。

仕方ないので、店の奥まで行き、奥に通ずるドアをドンドン叩いて
「お~い、誰かいないのかあ。それじゃ、黙って持って行くよお……」
なんて大声で冗談を言ったら、若い男性店員さんが、ウワッとばか
りに、両手を前に差し出して一直線に飛び出してきました(笑)。

まあ、午前1時ごろだったため、こんな時刻に客など誰も来ないだ
ろうし、眠くもなったので、奥で一眠りしよう……ということだっ
たのでしょうね。

ちょうど、心地よい眠りについたところだったのじゃないでしょうか。
起こして、ごめんね。

それにしても、まあ、あの慌てぶりったら……。
いま思い出しても、噴(ふ)き出してしまいます。

余談でした。

まあ、このように、どんな外食店でも、普通は誰か店のスタッフは
いるはずです。
ロボットということはないでしょう。

生身(なまみ)の「人間スタッフ」がいるはずです。

ところが、日本の外食店では、ほとんどの店で、タバコの煙(ケム
リ)がモウモウとしています。
生身の人間が働く場所で、です。

そうですよね。

ぼくがいまの活動を始めたころ。

その当時は、もうどの店もその店内はケムリで霞(かす)んでいま
した。

そしていまは、まあ「分煙」だなんて、「美しい言葉」で、ぼくた
ちをケムリに巻いております。

この「分煙」という言葉。

はたしてこれ、「文明が進んだ証拠」だとお思いですか。
あなた、いかがです。

でも、昔よりはいいんじゃないのお。
昔は、もっともっと酷(ひど)かったわよお。
なにしろ、どの店もタバコが普通だったしい。

……と、思われるかたもいらっしゃるはず。

確かにそうかもしれません。

なにしろ、ぼくがこの活動を始めた1975年ごろなんて、電車内
も、駅のプラットホーム上も、タクシー内も、会社内も、外食店内も、
もうすべてが、タバコOKでしたから。

たとえば、新宿から小田急のロマンスカーに乗って、いい空気を吸
いに箱根まで行こうとすれば、その車内は、ケムリが充満していま
した

そのため、まずその「ケムリの洗礼」を受けなければなりません。

それに、おまけに、ロマンスカーの窓は開かない(笑)。
箱根まで、ずっと息を止めて、まさしく監獄(かんごく)でした。

そのころに比べれば、ぼくたちがタバコについての活動をした結果
なのか、少しはマシになりました。

でも、いま外食店で静かに広がっているこの「分煙」とはいったい
……。



★(第2章)

日本での殺人事件の被害者数は、1年間に383人です。交通事故
死者は、1年間に4117人。その数字に比べて、タバコの受動喫
煙が原因で亡くなった人の数は、1年間で、なんと15000人な
んですね(厚労省)。つまり……



ぼくは、外食店などで広がるこの「分煙」なんていうものは、極め
て滑稽(こっけい)なものだと思っています。

結論を先に言ってしまえば、即、禁止すべき存在でしょうね。

なぜなら、「分煙」という名前は、店側に都合のいい名前でしょう
し、喫煙者も禁煙者もどちらも客として取り込みたいという、あく
まで「儲け中心」の経営上の思想なんですね。

しかも、言葉だけを聞いていると、どちらの側にも立っているよう
に見える。

だけど、店側は誰一人、客の健康や、その客の子孫のこと、そして
未来のことなど思ってはいないわけです。

と言うより、この「分煙」問題は、じつは客の視点だけじゃなく、
一番に考えなくてはならないことは、店内で働く「●●の健康の問
題」のことなんですね(店主も含む)(●●は下記の設問を)。

だって、考えてもみてください。

客は一過性です。
そのときだけ、なんとか我慢すれば、何とかなる。
その我慢さえできなければ、店を出ればいいだけです。

でも、その店で数時間も働くスタッフたち。
若い彼女、若い彼らの体は、いったいどうなるのか。

それらを、ぼくたちは、一度でも考えてみたこと、ありますか。

ぼくは、それこそが大問題だと思っております。

とくに若い彼らは、これから結婚をし、子どもを生む。
そのとき、こうしたタバコのケムリに長時間浸(ひた)っていた彼
らの体の中は、いったいどうなるのか。

まさに、ぼくは、店のスタッフたちのためにこそ、この「分煙」な
る思想は、即ストップするべきだなあと、思っています。

彼らは、逃げることができないわけですからね。

それじゃ、店を辞(や)めればいい?
……なんて言わないで下さい。

じゃ、彼らが辞めたあと、彼らの代わりに新しく勤めるスタッフた
ちの健康はどうなるのです?

そういうことなんですね。

「分煙」を無くさない限り、この悪循環は、ずっと続きます。
どこかで、この悪循環を断ち切らなくてはならない。
ぼくは、それこそがいまなんだろうなと、思っております。

いま以外にない。

だって、ちょっと考えてもみてください。

日本での殺人事件の被害者数は、1年間に383人です(厚生労働
省の人口動態調査。2012年)。

そして、交通事故死者は、1年間に4117人です(警察庁。20
15年)。

その数字に比べて、タバコの受動喫煙が原因で亡くなった人の数は、
1年間で、なんと15000人!(厚生労働省発表。2016年発表)。

そう、15000人です。

ちなみに、この受動喫煙とは、自分ではタバコなど吸わないのに、
外食店や自宅などで、身近の人の喫煙のために強制的に影響を受け
ることを言います。

これほど、理不尽(りふじん)なことって、ありますか。

なにしろ、新聞などで報道される「殺人事件」などより、グンと多
いわけですね。

なんとも凄(すさ)まじい。

そう、これは、ただのケムリじゃないわけです。
まあ、昔は、ただのケムリだと思われていましたけど。

そのため、若いころはぼくなど、いつも会議室ではタバコの煙でム
ンムンしている場所で長時間、タバコの煙を吸わされていました。

と言うより何より、20代のそのころは、自分から進んでケムリを
吐き出していました、はい(笑)。

当時は、誰も、喫煙のあのケムリが体を壊しているなんて、夢にも
思っていなかったわけです。
古き良き時代(?)でした。

現在は、世界的に見ても、このタバコが原因での死亡者数は、1年
間で600万人とも言われていますから、まさしく「タバコテロ」
ですよね。

しかも、海外でもなく、宗教問題でもなく民族問題でもなく、国内
の、ぼくたちのきわめて身近な場所で起こっている。

7世紀ごろに、マヤ人が吸っていたと言われるこのタバコは、14
世紀にコロンブスが新大陸で「発見」したものだと言われています。
本当かどうかは、分かりません。

そしてスペインに持って帰ってから世界に一気に広まったと言いま
すが、もうそろそろ、このような「汚れた遺物」は捨て去るときが
きたのじゃありませんか。

じつは、それらを援護射撃する法律などが、最近、どんどん出てき
ました。

たとえば……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~

長くなりますので、大切な部分もありますが、涙をのんで短縮しま
した。
    でも、お役に立てばと思います。この文章を参考に
    してお調べ下さい。なお「完全版」では、約2倍の
    分量で、山田の見解を、100%掲載しています。
         詳しくは、最後部をご覧ください。
     
               ★★



東京オリンピックなどで外国人も今後は日本にたくさん訪れるでし
ょうし、そのためにも、ぼくたち日本人みずからで、タバコ対策を
しておきたいものですよね。

公衆電話ボックスのような、狭い「公衆喫煙ボックス」でも作り、
換気は極力悪くして、そこでゴホゴホ言わせながら喫煙をしていた
だくのもいいかも……(笑)

でもなあ。

それじゃ、あまりにも可哀相だしなあ。
いけない。
すぐにぼくは妥協してしまうから……。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)




             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

                                                 
 「と言うより、この『分煙』問題は、じつは客の視点だけじゃな
  く、一番に考えなくてはならないことは、店内で働く『●●の
  健康の問題』のことなんですね(店主も含む)」

 【選択語句→ 店のスタッフたち、店のワン君たち、店の客たち】


                          ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
           答え→ 店のスタッフたち








        ===============
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  2.電子書籍の新刊が出るたび、その「PDF版」を、
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    せんので、その点は、ご了承ください。

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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
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 事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。


◆こんな悲しい時代に誰がした? 悲しい原発汚染時代のニッポンの魚の食べかた……★短縮版「暮しの赤信号」7/26(火)


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                  ニッポン人の心と体を救う!

        ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2016年07月26日(火)号
                     No.2600-「短縮版」

     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





      ●ぜひ、「いいね!」をお願いします!●

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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか。

                今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。

                地球という星を平和にしたい。
  そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
               ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
           ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎週、火曜日に掲載):

   ■No.1466

    リニア新幹線などに関する危機的情報は、マスコミな
    どでは扱われないので、非常に有難いものでした……

     (M.Aさん、大阪府大阪市、女性、60歳、フリ
     ーライター)


【2】山田の作品です。今回もお役に立つことを願っています。

    ★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた★
         (「いのち運転“即実践”マニュアル」第18話)

     ~海藻の放射性物質汚染実態を見ればよく分かる。
      魚食民族の日本人は、今後、魚とどう付き合えば
      いいのだろう。その対処方法~








______________________________
【1】

         ▼読者への「おとぼけ返信」▼
         
           (毎回1通、掲載します)

    この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
______________________________


   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。
    誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、文体
    などはそのままですので、全体での統一はわざとしてお
    りません。短縮する場合はあります。
    年齢は連絡いただいた当時のものです。
    読者の体温をそのままお楽しみください。

         
         【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例:美空ひばり→M.H)



 …………………………………………………………………………
 ■No.1466

 リニア新幹線などに関する危機的情報は、マスコミなどでは
 扱われないので、非常に有難いものでした……

 …………………………………………………………………………
  (M.Aさん、大阪府大阪市、女性、60歳、フリーライター)



リニア新幹線やスマートメーター? に関する危機的情報は、普段、
けっしてマスコミなどでは扱われないので、非常に有難いものでし
た。


              ■山田からのお返事■


 ~この「リニア新幹線計画」では、この4点が争点になるはずで
  す。これ抜きでは、とても推進はあり得ない~



Mさん、こんにちは。
お便り、ありがとうございました。

もう、5年以上もこのメルマガをご覧いただき、嬉しく思っています。

本当に毎回、お恥ずかしい内容なんですが、こうして長くご覧いた
だいているかたからの声を聞くたび、いつも襟(えり)を正してお
ります(本当に? 笑)。

どうぞ、今後とも末長く、ご贔屓(ひいき)に……。

おっしゃること、確かにそうですよね。

「リニア新幹線計画」。

これなど、政府は現在、なんと前倒しで早急に建設を進めようとし
ております。
誰も、そんなこと頼んでもいないのに。

なんともはや……なんですが、マスコミなどがいつも提灯(ちょう
ちん)記事ばかり書いたり話したりしている間に、着々と工事が進
められているわけですね。

もうぼくなど呆(あき)れてしまい、いつものように口をポッカ~
ンです。

でも、口を開けてばかりもおれませんので、「社会の裏側!」で、
「リニア新幹線計画」について述べました。

でも、書いている間に、どんどんとその内容が深刻となり、さまざ
まな視点で述べてみることになったわけですね。

そうして、書き終わったときは、確実に、こんな「リニア新幹線計
画」など、まったく不要だと確信しました。

              ★★★

この「リニア新幹線」は、もの凄い電力を食うのですが、考えてみ
れば、ぼくたちの周りは、戦後いつの間にか、電化製品で溢(あふ)
れてしまっていました。

電気を使うこと。

それこそが「明るい未来」だと言わんばかりに、どんなことも電化、
電化、電化……と叫ばれ、とくに日本という国は世界に先駆けて、
「オール電化」の道をいま突っ走っている感があります。

確かに、便利にはなりました。
電気を使うインターネット時代では、地球の裏側に住む人たちとも
メールで瞬時に連絡が取れます。

そして、みんなが電話をポケットに入れて街に出るようになりました。

急用が出たときには便利かもしれません(まあ電車の中などで見て
いると、その全員がみな急用ばかりあるとはとても思えませんが)。

ただ、人体に、何も弊害がなければ、ね。

そして、電磁波の典型的利用例が、ご存じの「リニア新幹線計画」
でした。
これは、電力も食いますし、電磁波も出す。

人体や環境などへの影響力は凄まじいものがあります。

それなのに、マスコミたちは、それによる「夢」ばかり強調してい
るように思うんですね。
確かに、何ごとも夢を抱くのはいいことですが、悪夢……という場
合もあります(笑)。

この「リニア新幹線計画」とは、自然の破壊だけじゃなく、まさしく、
日本国民を世界で「最初の人体実験」にしようという計画なのかも
と思ってしまいます。

そして、この「リニア新幹線計画」の詳しい弊害などがまったく国
民に知らされないまま、すでにその「工事」が始まっている。

              ★★★

ヨーロッパなどでは、「電気を使うのはなるべく控えよう」という
動きが普通です。

でも、先進国と呼ばれる国の中ではただ一つ、この日本だけが、そ
のちょうど「180度逆の方向」へ突っ走っているんですね。

その背景に、いったい何があるのか。

そして、なぜ、ヨーロッパの人たちは、「電気を使うのはなるべく
控えよう」と叫んでいるのか。
いつも言うように、火のない所に煙は立ちません。

ところで、「リニア新幹線」が動き出すと、今後は電磁波問題が大
きな話題となるでしょうが、すでに現在でも、「電磁波過敏症」と
いう症状が、このところジワッと増えております。

つまり、電磁波に過敏な人の中に、「電磁波過敏症」という存在が
出ることなんですが、これはすでに、1980年代には認められて
いたんですね。

アメリカのレイ博士というかたがこの病名を命名したのが、199
0年のこと。

この症状はとくに女性に多いようですね。
心臓圧迫やストレスや精神不安、それに頭痛や睡眠障害などに悩ん
でいるかたがずいぶん多いようです。

この日本でも、「ケータイ使用が脳血流を低下させるらしい」との
「電磁波過敏症」に関する報道が、過去にもありましたね(ただ、
それについての詳しいことはぼくも分かりません。2003年ごろ
の報道だったようでしたが)。

ただ、現にその症状のかたがいるわけですから、いずれにしても、
今後、この「電磁波過敏症」については、さらに多くの患者が現れ、
より研究が進むことは必至でしょう。

とくに、今後は子どもや胎児などへの影響が心配です。

彼らは大人とは大いに異なり、これらの電磁波や放射線などからの
被曝(ひばく)には極めて弱いですからね。

              ★★★

ところで、この「リニア新幹線計画」は、最高設計速度が505k
m/hの高速走行が可能な、超電導磁気浮上式の電車を走らせるこ
となんですね。

そして、2027年に、東京と名古屋の間を先行開業させ、東京の
品川と名古屋の間を、最速で40分で結ぶのだとか。

40分!
いやあ、凄いですね。

つい先日、名古屋にいる息子夫婦に会ってきたのですが、いまの新
幹線でも、ぼくには速すぎて(笑)、電車内でさあゆっくりしようと
思っているうちに、車窓の光景は、もう横浜、もう静岡、もう名古
屋……という塩梅(あんばい)で「降りなくては」なりませんでし
た。

この「リニア新幹線計画」では、2045年に開業予定の大阪まで
でも、わずか67分だと言います。

これだと、座席に座って、深呼吸したら、もう周囲には関西弁が溢
れていることになります。

ただ、品川駅や名古屋駅などで、改札を入って地下の「リニア新幹線」
ホームへたどり着くまでに、なんと約15分かかるという、冗談と
も言えないような笑えないような事実も、しっかりとくっついては
おりますが……(笑)。

              ★★★

この「リニア新幹線計画」は、いったい何が問題なのか。

いくつかあるとは思いますが、ぼくは、とりあえず下記の4つが大
きな争点になるべきかなと思っております。

これらを抜きにして、推進はあり得ない。

一つ、生きものを殺し地下水を涸れさせる凄まじい……環境破壊。
二つ、原発を推進する強い理由ともなる膨大な……電力の消費量。
三つ、子々孫々まで人体を壊す未知の……電磁波による健康破壊。
四つ、国民の肩に今後ずっと負うべき天文学的数字の……負債額。

これらの視点を、いつも持っていてほしいですね。
心優しいあなたなら、きっと、そうしてくれるはず。

いま、ここでそれらを一つずつ述べるには紙幅の関係でできません
が、今後、皆さんがこの「リニア新幹線計画」についてマスコミな
どで報道されたものを見る場合は、ぜひここでぼくの述べるこれら
の争点について、思いを馳(は)せてほしいなと、思っています。

詳しくは、たまたま昨日の7/25号で、「いのち運転“即実践”
マニュアル」第17話をご案内しましたが、そちらをご覧ください。
その中では、具体的に述べております。

たとえば、上記で挙げた電力の消費量は、凄まじい。

これについては、なぜかあまりマスコミも言いませんが(その理由
はお分かりですよね。笑)、JR東海の社長が、「札(ふだ)付きの
原発推進者」であることを見れば、少しは分かるような気もします。

なぜJRが……原発を推進するのか。

じつは、この「リニア新幹線」を動かすには……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~
 長くなりますので、大切な部分もありますが、短縮しました。
       でも、少しでもお役に立てば、幸いです。
     「完全版」には毎回100%掲載しています。
         詳しくは、最後部をご覧ください。

               ★★



メルマガだけではとても書ききれない内容を述べましたので、もし
ご関心のあるかたは、ご覧いただくと嬉しいですね。

Mさん、どうぞ、今後とも、メルマガを楽しんでください。

お元気でね。








______________________________
【2】

    いつものメルマガを、より理解していただくために、
     この欄では、山田の作品群をご紹介しています。

      ~今回もお役に立つことを願っています~

______________________________



          今回は下記の作品です。
       あなたや、あなたのご家族を守ります。
          どうぞ、ご覧ください。

             ↓  ↓  ↓
   =========================

    ★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた★

  ~海藻の放射性物質汚染実態を見ればよく分かる。魚食民族
   の日本人は、今後、魚とどう付き合えばいいのだろう。そ
   の対処方法~

   =========================



こんにちは。

「悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた」だなんて、そ
の文字どおり、本当に悲しいですよね。

でも、将来の時点から現在を眺めて見れば、現在は、まだまだ救わ
れた時代だったと言われるのかもしれません。

だって、あと数十年、いや十数年も経てば、もっともっと海の汚染
が進み、ぼくたちは魚を選ぶことさえできなくなるかもしれないん
ですね。

それは、いまから数十年前、魚の状態がいまのような事態になるこ
となど、誰一人、想像さえできなかったことからも分かるというも
のです。

皆さん、予想できました?

まあ、ぼく自身は故郷が原発銀座ということもあり、その当時から
ある程度は予想していましたけど、でも実際問題、それが現実にな
ると、やはり慌ててしまいます。

ど、どうすれば、……とね(笑)。

まあ、ぼくの性格ですから、いつも「落ち着くことができない」の
は、まあ仕方ないとして、今回のこの魚に関した作品が、皆さんの
今後に少しでもお役に立てば嬉しく思っております。

              ★★★

ぼくは間違いなく、「魚食人間」です。

生まれも育ちも海辺の町。

そこですくすくと「お育ちに」なったぼくは、高校時代など、2階
にあった勉強部屋(遊び部屋?)で目を覚まし、窓を大きく開けて、
魚市場(うおいちば)から漂(ただよ)ってくる焼きサバの匂いに
鼻の穴を大きく動かしたものです。

そして、その匂いと新鮮な空気を思いっきり深呼吸したあと、山田
クンはもちろん、勉強に夢中に……あ、ちょっと違って、もう一眠
りすることに夢中になっていた……ものです。

そのような魚とともに生きてきたぼくがいま、まさか「原発汚染時
代の、ニッポンの魚の食べかた」なんていう原稿を書かなくてはな
らないなんて。

もう涙……です。

こんな社会に誰がした……と悲しみながら、この原稿をまとめました。

ぜひ、ご覧になって下さい。

              ★★★

下記で目次と見本をお載せしました。

こんな事態のいまのニッポンで、多くのかたのお役に立てば本当に
嬉しく思います。

今回の作品は、題して「原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた」。

「社会の裏側!」では紙幅の関係で述べられなかった、ほかの魚類
への放射性物質の影響や、それに海藻類への影響も今回では述べま
した。

とくに海藻類は、魚とは違って動きませんので、その影響度がもの
凄いんですね。
それを見れば、政府や東電が何を言おうと、結果がよく分かります。

そしてもちろん、魚も海藻類と同じように汚染されてしまったので
すが、いまぼくたちは、それへの対策を急がなくてはなりません。

毎日食べるものですからね。

              ★★★

とくにぼくは、生まれも育ちも柴又……ちょっと違った……北近畿
地方にある港町の小浜(おばま)ですので、「お魚と昆布大好き人
間」なんですね。

そのため、ぼくのためにも、なんとかまとめなくてはなりませんで
した。

今回、魚や海藻類をどう食べればいいのか……という対策方法と、
魚類だけでなく、野菜なども含めて、体に入った放射性物質を体外
に排除する方法も述べておきました。

これらをぜひご家族で実践なさって下さい。

いまや、福島や宮城や東日本や……なんて騒いでいる場合じゃあり
ません。

日本列島全体が放射性物質の影響を受け始め、それは今年中にはな
んと太平洋の向こう側であるアメリカの西海岸にまで到達するとド
イツから指摘されております。

でも、ぼくたちは生きなくてはならない。

この「いのち運転“即実践”マニュアル」第18話が、皆さんのご
家族を救う一つの手段になれば嬉しく思います。

それでは、下記で、「いただいた声」と、「目次」、そして「見本文」
をご紹介することにしましょう。





______________________________


    【今回いただいた「声」を、少しお載せしました】

______________________________


    送り仮名や漢字、文体などはそのままですので、全
    体での統一はわざとしておりません。


■小学生の子供がいるので、放射能汚染には特に関心があります。
 西日本に住んでいるので、できるだけ地元のものを購入していま
 すが、食品は全国流通しており産地偽装もされているのではと危
 惧しています……。

■今回のテーマは日本人にとって、非常に大事で貴重な情報と考え
 ます。気になっていたので、ありがとうございました……。

■今回のマニュアル、すごく知りたかった内容です。ありがとうご
 ざいます……。

■魚を思うように食べられないなんて、そんな生活考えたくないで
 すね。でもそんな世の中になってしまっているのですね。できる
 ことをして行きたいと思います……。





______________________________


             ▼目次▼

   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第18話~

______________________________


はじめに

     ★日本の「魚」が食べられなくなる!

     ★当時、ぼくが故郷で強く予感していたこととは……

     ★あれから、いつの間にか、数十年という時間が流れま
      した……

第1章 日本の魚の「放射性物質」の実態
  
     もう「福島や宮城沖」の魚は、食べられないのだろうか。
     世界一の魚食民族の日本人にとって、いま知るべきこと
     とは

第2章 そのほかの魚類、海草類、野菜などへの放射性物質の実態

     ★そのほかの魚類。たとえばタラやマグロについて……

     ★海藻類を知れば、その海の汚染度がすぐ分かる……

     ★ついでに、野菜への放射性物質についても……

第3章 今後、日本人は、どう魚と付き合えばいいのだろう

     ★いまの時代の魚の食べかた……

     ★いまの時代の海藻の食べかた……

     ★そして、放射性物質を体外に排出するために……

おわりに 「いのち運転“即実践”マニュアル」各話のご案内





______________________________


             ▼見本文▼

______________________________


              (前略)


そのあたりを、今回もどうぞ、ふまえておいて下さい。

さあ、そのほかの魚類や海草類などの実態はどうなっていますこと
やら。


★そのほかの魚類。たとえばタラやマグロについて……


いくつかの大手スーパーで販売されている「タラ」について、少し
述べてみましょう。

とくに寒くなると、鍋(なべ)の具材として、日本人には大いに好
まれるタラなんですが、やはり、「あの日以来」、放射性物質の影
響は大きく出ております。

タラの無い鍋なんて考えられない。

……なんて叫んでいる御仁(ごじん)もいらっしゃるでしょうが、
事実は事実としてふまえておくしかありません。


              (中略)


今回検出した方法とは、ボランティアが手分けして、近くのスーパ
ーへ行き、まず魚介類25種類を購入したと言います。
そして、ゲルマニウム半導体検出器を使って、放射性セシウムを測
定したわけですね。

その結果、タラについては、下記の店からしっかりと検出されてい
ました(下記は、放射性セシウム134と137の合計値)。

その結果を少し述べてみますと……。


              (中略)


日本で食されるマダラは、いくつかの系列に別れるのですが、とく
に太平洋北系群のマダラは、今回のフクシマ沖を南北に移動してい
ます。

そのため、今回検出されたものは、この系列で、岩手県などで水揚
げされて運ばれたものだと思いますね。

いずれにしても、現在は、遠く名古屋のスーパーでも、こうして放
射性物質がしっかりと検出されるようになりました。
狭い日本です。
いまのように運送技術が発達した日本では、アッという間に全国を
駆けめぐるわけですね。

さて次。
前章の第1章で、マグロについて、少し述べました。

マグロ……お好きなかたもいらっしゃるようですが、ぼくはほとん
ど食べません。
ぼくは逆に、白身魚が大好きで……(笑)。

第1章では、日本近海にいるマグロは、本マグロだけで、すでに福
島沖で獲れたものからセシウムが検出されていることも述べました。

覚えていらっしゃいますよね。

この本マグロは、現在、九州あたりで養殖されているものもありま
すので、本マグロの全部が全部、このようなセシウムで汚染されて
いるわけでもないでしょう。
ただ、養殖の場合は、餌となる飼料の内容などほかの面で心配な問
題が出てきますので、どうぞそのあたりも……(笑)。

ミナミマグロというマグロがいますが、これはインドマグロとも言
われ、日本近海のものではありません。

そのため、この放射性物質だけの観点から言えば、あまり影響はな
いかもしれませんね。


              (中略)


まあ、そんなことをここで言うより、海藻の放射性物質の影響につ
いて、下記で述べてみることにしましょうか。

とにかく、凄い。
この一言ですね。

なぜなら、フクシマから海に放出されたこれら放射性物質は、水よ
り比重が重いわけですから、海底に沈み、魚のように動かない海藻
類へ一番に影響が行く……ということなんです。

だから、海の汚染度を調べるには、この海藻類を当たるのが一番。
魚より海藻類。
でも、政府は、頑として調べようとしない。

いったい、なぜなのでしょう……


              (後略)



……とまあ、こんな文体が続いております。
(中略)が多くて、すみません(笑)。

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お待ちしております。





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  あまり変更がない場合もあります。

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あなたからのご連絡を、心からお待ちしています。

お元気で!







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