このブログにご訪問下さったあなたに、無料プレゼントがあります。どうぞお持ち帰り下さい。 詳細は、ここをクリック


◆「分煙」?、そんな滑稽なこと、もう金輪際、止めようよ!店のスタッフたちの健康を……★短縮版「暮しの赤信号」7/27(水)


〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓
【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に自動的
   に広告が掲載されていますが、当方とは無関係です。

                   ニッポン人の心と体を救う!

        ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2016年07月27日(水)号
                      No.2601-「短縮版」
          
     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓
『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





      ●ぜひ、「いいね!」をお願いします!●

   下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
   「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
      → http://www.facebook.com/yamada.inochi





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】山田流「社会の裏側!」(旧名・「時事呆談」):

     「分煙」?、そんな滑稽なこと、もう金輪際、止め
     ようよ!

     ~じつは、この「分煙」こそが、店のスタッフたち
      の健康を壊しています。殺人事件の被害者よりグ
      ンと多い、このタバコ殺人とは~








______________________________
【1】

          ▼山田流「社会の裏側!」▼
                      (旧名「時事呆談」)


  「分煙」?、そんな滑稽なこと、もう金輪際、止めようよ!

~じつは、この「分煙」こそが、店のスタッフたちの健康を壊して
 います。殺人事件の被害者よりグンと多い、このタバコ殺人とは~

______________________________
 (この原稿は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                      ~目次~

★(第1章)

このように、どんな外食店でも、普通は誰か店のスタッフはいます
よね。ロボットということはないでしょう。生身(なまみ)の「人
間スタッフ」がいるはずです。ところが、日本の外食店では、ほと
んどの店で、タバコの煙(ケムリ)がモウモウとしています。生身
の人間が働く場所で、ですよ……

★(第2章)

日本での殺人事件の被害者数は、1年間に383人です。交通事故
死者は、1年間に4117人。その数字に比べて、タバコの受動喫
煙が原因で亡くなった人の数は、1年間で、なんと15000人な
んですね(厚労省)。つまり……

★(第3章)

世界は、「プレーンパッケージ化」を進める方向に向かっておりま
す。これ、何のことかと言いますと……。こうすれば、タバコを求
める人も少なくなることでしょうから、人類の健康を害することも
なくなるということ……

★(第4章)

このタバコについての健康障害については十分に確認されていま
すが、あと論争されるべき論点は、政治的、社会的、法的、経済
的、環境的な性格のものなんですね。でもこれが難しい……


               ★
               ★
               ★


★(第1章)

このように、どんな外食店でも、普通は誰か店のスタッフはいます
よね。ロボットということはないでしょう。生身(なまみ)の「人
間スタッフ」がいるはずです。ところが、日本の外食店では、ほと
んどの店で、タバコの煙(ケムリ)がモウモウとしています。生身
の人間が働く場所で、ですよ……



ところで、ちょっと……お尋ねします(笑)。

あなたがブラリと立ち寄ったカフェや居酒屋などで、店員さんが誰
もいなかった店って、いままでありました?

あ、そうそう、そう言えば、先日、こういうことがありましたなあ。

外食店じゃないのですが、真夜中に立ち寄ったコンビニ店には、誰
一人、店員さんがいませんでした。

深夜、自宅への帰りに、ちょっとした文具が欲しかったので寄った
のですが、レジで待てど叫べど、誰も出てきません。

シーンとしているんですね。

仕方ないので、店の奥まで行き、奥に通ずるドアをドンドン叩いて
「お~い、誰かいないのかあ。それじゃ、黙って持って行くよお……」
なんて大声で冗談を言ったら、若い男性店員さんが、ウワッとばか
りに、両手を前に差し出して一直線に飛び出してきました(笑)。

まあ、午前1時ごろだったため、こんな時刻に客など誰も来ないだ
ろうし、眠くもなったので、奥で一眠りしよう……ということだっ
たのでしょうね。

ちょうど、心地よい眠りについたところだったのじゃないでしょうか。
起こして、ごめんね。

それにしても、まあ、あの慌てぶりったら……。
いま思い出しても、噴(ふ)き出してしまいます。

余談でした。

まあ、このように、どんな外食店でも、普通は誰か店のスタッフは
いるはずです。
ロボットということはないでしょう。

生身(なまみ)の「人間スタッフ」がいるはずです。

ところが、日本の外食店では、ほとんどの店で、タバコの煙(ケム
リ)がモウモウとしています。
生身の人間が働く場所で、です。

そうですよね。

ぼくがいまの活動を始めたころ。

その当時は、もうどの店もその店内はケムリで霞(かす)んでいま
した。

そしていまは、まあ「分煙」だなんて、「美しい言葉」で、ぼくた
ちをケムリに巻いております。

この「分煙」という言葉。

はたしてこれ、「文明が進んだ証拠」だとお思いですか。
あなた、いかがです。

でも、昔よりはいいんじゃないのお。
昔は、もっともっと酷(ひど)かったわよお。
なにしろ、どの店もタバコが普通だったしい。

……と、思われるかたもいらっしゃるはず。

確かにそうかもしれません。

なにしろ、ぼくがこの活動を始めた1975年ごろなんて、電車内
も、駅のプラットホーム上も、タクシー内も、会社内も、外食店内も、
もうすべてが、タバコOKでしたから。

たとえば、新宿から小田急のロマンスカーに乗って、いい空気を吸
いに箱根まで行こうとすれば、その車内は、ケムリが充満していま
した

そのため、まずその「ケムリの洗礼」を受けなければなりません。

それに、おまけに、ロマンスカーの窓は開かない(笑)。
箱根まで、ずっと息を止めて、まさしく監獄(かんごく)でした。

そのころに比べれば、ぼくたちがタバコについての活動をした結果
なのか、少しはマシになりました。

でも、いま外食店で静かに広がっているこの「分煙」とはいったい
……。



★(第2章)

日本での殺人事件の被害者数は、1年間に383人です。交通事故
死者は、1年間に4117人。その数字に比べて、タバコの受動喫
煙が原因で亡くなった人の数は、1年間で、なんと15000人な
んですね(厚労省)。つまり……



ぼくは、外食店などで広がるこの「分煙」なんていうものは、極め
て滑稽(こっけい)なものだと思っています。

結論を先に言ってしまえば、即、禁止すべき存在でしょうね。

なぜなら、「分煙」という名前は、店側に都合のいい名前でしょう
し、喫煙者も禁煙者もどちらも客として取り込みたいという、あく
まで「儲け中心」の経営上の思想なんですね。

しかも、言葉だけを聞いていると、どちらの側にも立っているよう
に見える。

だけど、店側は誰一人、客の健康や、その客の子孫のこと、そして
未来のことなど思ってはいないわけです。

と言うより、この「分煙」問題は、じつは客の視点だけじゃなく、
一番に考えなくてはならないことは、店内で働く「●●の健康の問
題」のことなんですね(店主も含む)(●●は下記の設問を)。

だって、考えてもみてください。

客は一過性です。
そのときだけ、なんとか我慢すれば、何とかなる。
その我慢さえできなければ、店を出ればいいだけです。

でも、その店で数時間も働くスタッフたち。
若い彼女、若い彼らの体は、いったいどうなるのか。

それらを、ぼくたちは、一度でも考えてみたこと、ありますか。

ぼくは、それこそが大問題だと思っております。

とくに若い彼らは、これから結婚をし、子どもを生む。
そのとき、こうしたタバコのケムリに長時間浸(ひた)っていた彼
らの体の中は、いったいどうなるのか。

まさに、ぼくは、店のスタッフたちのためにこそ、この「分煙」な
る思想は、即ストップするべきだなあと、思っています。

彼らは、逃げることができないわけですからね。

それじゃ、店を辞(や)めればいい?
……なんて言わないで下さい。

じゃ、彼らが辞めたあと、彼らの代わりに新しく勤めるスタッフた
ちの健康はどうなるのです?

そういうことなんですね。

「分煙」を無くさない限り、この悪循環は、ずっと続きます。
どこかで、この悪循環を断ち切らなくてはならない。
ぼくは、それこそがいまなんだろうなと、思っております。

いま以外にない。

だって、ちょっと考えてもみてください。

日本での殺人事件の被害者数は、1年間に383人です(厚生労働
省の人口動態調査。2012年)。

そして、交通事故死者は、1年間に4117人です(警察庁。20
15年)。

その数字に比べて、タバコの受動喫煙が原因で亡くなった人の数は、
1年間で、なんと15000人!(厚生労働省発表。2016年発表)。

そう、15000人です。

ちなみに、この受動喫煙とは、自分ではタバコなど吸わないのに、
外食店や自宅などで、身近の人の喫煙のために強制的に影響を受け
ることを言います。

これほど、理不尽(りふじん)なことって、ありますか。

なにしろ、新聞などで報道される「殺人事件」などより、グンと多
いわけですね。

なんとも凄(すさ)まじい。

そう、これは、ただのケムリじゃないわけです。
まあ、昔は、ただのケムリだと思われていましたけど。

そのため、若いころはぼくなど、いつも会議室ではタバコの煙でム
ンムンしている場所で長時間、タバコの煙を吸わされていました。

と言うより何より、20代のそのころは、自分から進んでケムリを
吐き出していました、はい(笑)。

当時は、誰も、喫煙のあのケムリが体を壊しているなんて、夢にも
思っていなかったわけです。
古き良き時代(?)でした。

現在は、世界的に見ても、このタバコが原因での死亡者数は、1年
間で600万人とも言われていますから、まさしく「タバコテロ」
ですよね。

しかも、海外でもなく、宗教問題でもなく民族問題でもなく、国内
の、ぼくたちのきわめて身近な場所で起こっている。

7世紀ごろに、マヤ人が吸っていたと言われるこのタバコは、14
世紀にコロンブスが新大陸で「発見」したものだと言われています。
本当かどうかは、分かりません。

そしてスペインに持って帰ってから世界に一気に広まったと言いま
すが、もうそろそろ、このような「汚れた遺物」は捨て去るときが
きたのじゃありませんか。

じつは、それらを援護射撃する法律などが、最近、どんどん出てき
ました。

たとえば……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~

長くなりますので、大切な部分もありますが、涙をのんで短縮しま
した。
    でも、お役に立てばと思います。この文章を参考に
    してお調べ下さい。なお「完全版」では、約2倍の
    分量で、山田の見解を、100%掲載しています。
         詳しくは、最後部をご覧ください。
     
               ★★



東京オリンピックなどで外国人も今後は日本にたくさん訪れるでし
ょうし、そのためにも、ぼくたち日本人みずからで、タバコ対策を
しておきたいものですよね。

公衆電話ボックスのような、狭い「公衆喫煙ボックス」でも作り、
換気は極力悪くして、そこでゴホゴホ言わせながら喫煙をしていた
だくのもいいかも……(笑)

でもなあ。

それじゃ、あまりにも可哀相だしなあ。
いけない。
すぐにぼくは妥協してしまうから……。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)




             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

                                                 
 「と言うより、この『分煙』問題は、じつは客の視点だけじゃな
  く、一番に考えなくてはならないことは、店内で働く『●●の
  健康の問題』のことなんですね(店主も含む)」

 【選択語句→ 店のスタッフたち、店のワン君たち、店の客たち】


                          ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
           答え→ 店のスタッフたち








        ===============
                      〜事務局より〜
        ===============


★山田の数ある作品の中でも、人気「第1位」の作品は、これです★
 〜毎月「数万円も家計が楽になります。100名の声をどうぞ〜

  「わずか月1万少々の食費で、何千億円もの健康を稼ぎ、
   あなたの一生の夢を実現させる健康長者養成10日間
   ナビ」全3巻  (略称→「月1万〜」)
               → http://goo.gl/SfOzHD


★本誌の「完全版」をご希望されるかたは、下記からどうぞ!★

  1.100%掲載の完全版メルマガ「暮しの赤信号」を、
    毎回お送りします。山田の思いをお知り下さい。

  2.電子書籍の新刊が出るたび、その「PDF版」を、
    全員のかたにプレゼントしています(千円の価格
    です!)。
    ただし、このプレゼントはいつまで続くか分かりま
    せんので、その点は、ご了承ください。

  3.メルマガで案内している山田の作品が、「何回でも」
    10%引きでお求めになれます。

    入会ご希望のかたは、下記まで連絡下さい。
    半年ごとの一斉課金となりますので、入会時期によ
    り価格は異なります。1か月分は、わずか385円。
    翌月からの分となりますので、入金当月はサービス
    で、即、配信いたします。自動返信で、当月の金額
    をお知らせします。どうぞ。
           https://goo.gl/c6S6EQ





______________________________

                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
                     http://yamadainochi.com/
                             
 事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
          → http://goo.gl/t12Yx
______________________________
★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。