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12/27(水)◆冬は、魚が美味しい季節。でも、輸入天然魚の3分の1が、「違法魚」だったことが分かりました……


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            2017年12月27日(水)号
                      No.3023

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





            ▼お知らせ▼

  ~今年のメルマガは、今日までです。来年1/6(土)に
       また、ここでお逢いしましょう~

       2017年は、お世話になりました。
       皆さん、どうぞ、良いお年を!!

              1/6(土)号で、新年のご挨拶をする
       予定です。
       どうぞ、お元気で……。

                   (山田)





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。 
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





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             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」・未公開草稿原稿:
   (この欄は「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)

   冬は、魚が美味しい季節。でも、輸入天然魚の3分
   の1が、なんと「違法魚」でした!


【2】先週の「土曜日」に案内した作品(本日が案内最終
   日です!):

   ★学校給食の栄養士たちが、絶対に使いたくない
    「中国産食材」はこれだった!
      ~具体例を挙げて、説明しています~
    (「いのち運転“即実践”マニュアル」第26話)


【山田の作品集の案内】








______________________________

【1】

    ▼山田の電子本「社会の裏側!」・未公開草稿原稿▼

  冬は、魚が美味しい季節。でも、輸入天然魚の3分の1が、
          なんと「違法魚」でした!

~一番「違法・無報告」の確率が高いのが、中国から輸入された
 ウナギ。いずれにしても、日本の漁業はいま、壊滅状態です~

______________________________

  (この欄は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)
                                                     


                      ~目次~

★(第1章)

じつは、世界で、「みずからが生産する以上の水産物」を消費して
いるのは3つの地域だけなんです。それは、欧州、北米、日本。そ
う、この小さな島国の日本こそ、世界から水産物を輸入しまくって
いる張本人なんですね。それが、ここに浮かび上がります……

★(第2章)

それだけ大量に輸入している日本の「天然魚」の多くが、まさに違
法状態だったとは……。どうしてそれが判明したのかと言いますと、
2017年に、カナダ・ブリティッシュコロンビア大などの研究チ
ームがまとめた研究によるわけですね。つまり、「IUU漁業」に
よっているわけなんです……

★(第3章)

「それなら私、養殖魚を中心にこれから食べるようにするわあ……」
なんておっしゃるかたがいるかもしれません。おっととと。養殖魚
の問題点は、これだけもあります。まあ、だから、もし養殖魚を育
てている漁師さんにとっても、こういう意味では、健康な海の環境
は、不可欠なものになるわけですね……

★(第4章)

いま、日本の漁業は「壊滅寸前」です。なにしろ、漁師さんがいない。
だから、ぼくたちが口にするサーモン(サケ)は、ノルウェー産(養
殖です!)が多いんですね。サケが「養殖魚」だなんて、ご存じで
した? そこで、東京都内で、ある組織の「準備会」が開かれました。
漁師さんたちも、とうとう立ち上がったというわけ……


               ★
               ★
               ★



★(第1章)

じつは、世界で、「みずからが生産する以上の水産物」を消費して
いるのは3つの地域だけなんです。それは、欧州、北米、日本。そ
う、この小さな島国の日本こそ、世界から水産物を輸入しまくって
いる張本人なんですね。それが、ここに浮かび上がります……



いま、心を痛めていることが一つあります。

何かと言えば……。

ちょうど、いまのように年末年始の寒いころに、美味(おい)しく
いただける魚たち。

その魚たちが、いま悲惨な状態になっていることなんです。

いつも述べていますが、ぼくは生まれも育ちも港町ということもあ
り、いっしょに飼っていたワン君とともに、「魚大好き人間」なん
ですね。

そういうこともあり、ほかの人以上に、なおさら、この魚たちの行
方(ゆくえ)には敏感なんです。

過去はどうなのか。
現在はどうなのか。
未来はどうなのか。

そして、このことは、ぼくたち消費者だけの問題ではなく、漁師さ
んたちや、「魚たち自身」の問題でもあります。

現在の、悲しい水産業についてのぼくの思いは、ほかの電子本「社
会の裏側!」77巻で取り上げました(もしご関心のあるかたは、
下記のブログをご覧下さい。概要と目次を載せております)。


 ■「社会の裏側!」77巻→ https://goo.gl/uVuJtK

   『漁師や魚たちの涙が、君に見えるか! ~世界の漁獲高は
    好調なのに、日本から漁師たちが消える日も近い。いま規
    制緩和で、大企業が「漁業権」を奪おうとしています~』


とにかく、人間たちの愚(おろ)かな行為のために、世界的に見ても、
乱獲のため、人口は増え続けているのに、世界での漁獲量はこの2
0年ほど、横ばい状態なんですね。

ついでですから、この際、ちょっと、全体像を、知っておいて下さい。

いつも食卓の上で、ぼくたちの目を楽しませてくれる海産物たち。

彼らも、陸上の生きものたちと同様、卵を産み、たくさんの子ども
を育て、ぼくたちに「いのちを分け続けて」くれています。

だから、海の環境などを壊(こわ)さず、いままでのような状態に
保存さえできれば、いわば「持続可能な資源」として、ぼくたちの
子孫にまでずっと「海の幸(さち)」を与えてくれるはずなわけで
すね。

でも、環境などを顧(かえり)みず、乱獲、乱獲、乱獲……を続け
れば、その結果は目に見えております。

それは当然でしょう。

人間に対して甘い自然だって、果てしない人間の欲望にいつまでも
翻弄(ほんろう)されるはずがない。

いつしか、そうした資源は枯渇(こかつ)します。
そして、再生する力も失われてしまうわけですね。
そして、反逆される……。

いま、世界中の海で、この乱獲が大問題になってきています。

とくに中国など途上国たちが、目先の利益しか考えずに進めた行為
の結果、ついに、こんな状態になってしまったわけですね。

1950年には2000万トンだった漁獲量が、わずか30年ほど
で、3倍にもなりました(1980年に)。

そして、その1980年代の半ばまで右上がりに上がってきた漁獲
量が、またたくまに頭打ちになってしまったわけです。
いよいよ自然界が、猛反逆し始めたのでしょうね。

まあ、当然です。

30年で3倍も乱獲する……なんて。
その結果は、子どもの目でも、はっきりしています(子ども君、ご
めん)。

ところで、日本の漁獲量は、2009年で420万トン。

中国、ペルー、チリ、アメリカ、インドネシアに次いで世界第6位
ですが、かつての勢いは、もう見る影もありません。

まあ、徐々に国内の漁業が衰退してきたのは事実なんですが、それ
でも「まだ6位」を維持しています。
これは凄(すご)い(今後は知りませんが……)。

ところが、漁獲量のほうじゃなく、水産物の輸入金額を見てみます
と、なんと、こちらも、135億ドルもあります。

アメリカの140億ドルに次いで、世界第2位……なんですね。

もの凄い水産物を、日本は輸入して消費している。
このことを、ぜひ頭に入れておいて下さい。

そのことが、このあとで述べる内容に大きな意味をもたらしています。

人口比較で見れば、アメリカを追い越し、日本はダントツで、「水
産物輸入トップの国」と言えるでしょうね。

つまり、漁獲に関しても●●に関しても、その両方で、日本はこの
水産物に対して、世界中に大きな影響を与えているわけです(●●
は、下記の設問をご覧下さい)。

このような「小さな島国」がですよ。

そのため、ぼくたち日本人の行為が、即、世界の統計に大きな影響
を与えるというわけです。

それでも、「魚事情」に知らんぷりしますか(笑)。

日本は、水産資源を獲(と)る国としても、輸入する国としても、
その行動が他国にまで重要な影響を与えるほどの、貴重な国なわけ
なんですね。

だから、世界の漁業資源の現状を考えるとき、ぼくたち日本人の水
産物の消費が、いかに大きな意味を持っているのか。

つまり、ぼくたちはなんとなく、あの人口の多い中国が、世界の魚
をみな食べ尽くしているのじゃないかと思っていますが(笑)、じつ
は、なんのことはない、中国は、水産物の「最大の輸出超過国」な
んです。

じつは、世界で、「みずからが生産する以上の水産物」を消費して
いるのは3つの地域だけなんです。

それは、欧州、北米、日本。

そう、この小さな島国の日本こそ、世界から水産物を輸入しまくっ
ているという光景。
それが、ここに浮かび上がります……。

ところが、そうして、日本が輸入しまくっている水産物、とくに
「天然魚」の現状が、またまた、大変な内容になっていた……。

まままま、次をご覧下さい(笑)。



★(第2章)

それだけ大量に輸入している日本の「天然魚」の多くが、まさに違
法状態だったとは……。どうしてそれが判明したのかと言いますと、
2017年に、カナダ・ブリティッシュコロンビア大などの研究チ
ームがまとめた研究によるわけですね。つまり、「IUU漁業」に
よっているわけなんです……



日本に輸入される天然魚の、なんと3分の1が「違法魚」だったこ
とが、このほど分かりました。

つまり、無法状態で獲(と)られた水産物だったというわけなんで
すね。

先述したように、ぼくたち人類は、「秩序だてて水産物を収穫」し
なければ、「持続可能」としての資源とはなり得ません。
必ず、いつの日か、自然から、大きなしっぺ返しを食います。

そうですよね。

このままでいれば、長い目で見れば、日本人が魚を食べられなくな
る日が、近い将来に必ずやって来る……ということです。

一般に、こうした水産物が、生産・加工される過程で、「違法)」だ
ったり(illegal)、収穫した魚などの種類や量を報告すべきなのに
「無報告」だったり(unreported)」、適切に規制されていない「無
規制」だったり(unregulated)」のような漁業は、英語の頭文字を
取って……「IUU漁業」と総称されています。

そう、「IUU漁業」……。

どうぞ、この言葉は覚えておいて下さい。

今後、世の中に出てきます(笑)。

なにしろ、2016年になって、あとで述べる「協定」ができたば
かりで、日本は2017年に加入したばかりですので、これから出
てくる言葉なんですね。

多くのかたは、これから馴染みのある言葉になるかもしれません。

それほど、大事な「協定」でした(後述)。

いずれにしても、この日本各地で出回る「輸入天然魚」のうち、な
んと約3割のものが、こうした違法または無報告という「IUU漁
業」でした。

これは、本当に「緊急事態」……じゃありませんか。

先述しましたように、日本は世界の中で、水産物3大消費地の一つ
です。
それだけ大量に輸入している日本の天然魚の多くが、まさに違法状
態だったとは……。

どうしてそれが判明したのかと言いますと……。

2017年に、カナダ・ブリティッシュコロンビア大などの研究チ
ームがまとめた研究によるわけですね。

つまり、2015年に日本へ輸入されたシーフード(天然の魚介類
・海藻などの水産食品)のうち、24%~36%が「違法」または
「無報告」漁業に関連している……と推計されたわけですね。

金額にしますと、およそ1800億円~2400億円にもなると言
います。

さらに、それら輸入された「IUUシーフード」のうち、最も量が
多かったのが中国からのイカ・コウイカ、続いて米国からのスケト
ウダラだった。

そして、最も「違法・無報告」の確率が高いのが、中国から輸入さ
れているウナギだと言うんですね。

う~むむむ、ウナギねえ。

確かに、あの蒲焼(かばやき)は、多くの日本人が好みますよね。
あの匂い、あの香り、あの歯触り……。
もう、いけません。

ついつい、誰しもヨダレが……(何の話をしているのです? 笑)。

そのウナギのうち、「IUU漁業」によっているものが、約45~
75%と推計されているようですから、一番多いとすれば、4匹ウ
ナギがあれば、そのうちの3匹がこの「IUU漁業」によるものと
いうことですよね。

そんな違法操業で獲られた「ウナギ」が、本当に安心、安全なのか
どうか。

こうした「IUU漁業」が広がって行きますと、先述したように、
海の生態系の健康状態が悪くなるのは必至です。

そのため……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~

    このあと、長くなりますので、大切な部分もありま
    すが、涙をのんで「約半分」ほどに短縮しました。

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               ★★



自分ひとりがいくら環境保全だからと言いながら乱獲をしないでも、
ほかの漁船でそういう魚を全部捕獲していのたら、まったく意味が
ありませんよね。

本当は、こうした動きを政府自体が率先してするべきです。

まあ、そのために、先述した「違法漁業防止寄港国措置協定」が結
ばれるようになったわけ。

これは、本当に一つの進歩ではあるでしょうね。

皆さんも、ぜひこうした「魚事情」を、いつも胸に抱きながら、あ
の美味しいサバ君やイワシ君たちを召し上がってやって下さい。

え?

それだけも大切にした魚たちを食べるのは、かわいそうだって?
山田サン、そのあたりはどう思うのかって?
それでも食べるのかって?

まままま。
それを言っちゃ、おしめえよ。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)



             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「つまり、漁獲に関しても●●に関しても、その両方で、日本は
  この水産物に対して、世界中に大きな影響を与えているわけで
  す」

       【選択語句→ 輸入、煮魚、焼き魚】


                           ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
               答え→ 輸入








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【2】
        ▼先週案内した作品の再案内です!▼

    ~ひょっとして、ご覧になっていないかたのために~

______________________________



        先週の「土曜日」にご案内した作品
         (本日が、案内の最終日です)
             ↓  ↓  ↓
        =======================

         ★学校給食の栄養士たちが、
    絶対に使いたくない「中国産食材」はこれだった!★

~その名前と理由をお伝えしよう。自炊や外食に役立ててほしい。
 中曽根内閣の犯した「センター化」という大罪が、いまになって
 日本人の体を日々蝕(むしば)んでいる~             

    (「いのち運転“即実践”マニュアル」第26話)

        =======================

      12/23(土)号→ https://goo.gl/J63EtP
              (本日が、最終案内日です)


             ▼目次▼

★(第1章)

ぼくたちの先祖さんたちが培(つちか)ってくれた米を中心にした
素敵な和食が、戦後すぐに制定されたこの「二つの法律」で壊れて
しまったんです。そして、学校給食も壊れ、現在のファストフード
がこれほども広がってしまったわけですね……

★(第2章)

中国産の食材が蔓延するいまの事態を招いたのは、じつは「センタ
ー方式」への変更だったんです。そのときから、学校給食は「外
食」と同列になりました。それを進めたのが、当時の中曽根内閣だ
ったわけですね。彼らの大罪は象より重い……

★(第3章)

学校給食の栄養士たちが使いたくない「中国産食材」はこれです。
たとえば、「中国産」アサリ。「中国産」鶏肉。「中国産」マッシュ
ルーム。「中国産」ゴマ。「中国産」ヒジキ。「中国産」生姜(しょ
うが)。「中国産」イチゴ……。まだまだその食材を掲載しますが、
その理由をぜひ下記でご覧下さい……

★(第4章)

よくこう言う人がいる。学校給食費が安いから中国産食材を使うの
も仕方がないと。いやいや、じつは、とんでもない。こんなに安く
て国産食材を使っている学校もあるんですぞ……

【あとがき】

      12/23(土)号→ https://goo.gl/J63EtP
              (本日が、最終案内日です)





               ★
               ★
               ★



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 ~ご希望のものがあれば、下記のそれぞれの各専用頁からどうぞ~

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      作品集の専用頁→ https://goo.gl/qdYqR2





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 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
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 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

12/23(土)◆なんと、4000社もの事業者が、実習生へ「賃金未払いなどの労基法違反」をしているとは驚きです

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            2017年12月23日(土)号
                      No.3020

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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。 
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





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             ▼目次▼

【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
   山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンシ
   ョット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    ただ単に、「来日外国人の犯罪が増加」している
    ……と聞きますと、誰しも、凶悪犯罪のことを想
    像してしまいますよね。

    違いますか。

    殺人や傷害、誘拐など……そうした犯罪をつい思
    ってしまいます。

    もちろん、その方面の犯罪も、このところ増えて
    いますが、そのような凶悪犯罪は、こうした「外
    国人技能実習制度」で来日している人たちという
    より、最初から「犯罪目的で日本に潜り込んだ人
    たち」なんですね。

    近隣の国から、そういう人たちが紛(まぎ)れ込
    んでいるのは事実です。

    そして……(省略)。


【2】今日ご紹介する山田博士の作品(木金土に掲載):

   ★学校給食の栄養士たちが、絶対に使いたくない
    「中国産食材」はこれだった!
      ~具体例を挙げて、説明しています~
    (「いのち運転“即実践”マニュアル」第26話)


 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。








______________________________

【1】
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
 山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

       それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
 
______________________________


         今週12/20号のタイトル
 
               ★
               ★
               ★
 
    「絶望職場」が、いまの日本を覆(おお)っている!

~外国人実習生を最低賃金以下で働かせる恥ずかしい企業の存在
 は、結局は日本人の職場を貧しくしています。実態をぜひ~
 
 
     (下記は、本文の中の、ほんの一部分です)

              (前略)

警察庁によれば、永住者や在日米軍関係者などを除く来日外国人の
昨年の摘発は1万689人。

うち、在留資格別でみますと、この「技能実習者」が閉める割合は、
1割ほどなんですが、統計を取り始めた2012年(平成24年)
では331人でした。

それが、2013年(平成25年)に643人、2014年(平成
26年)に961人と毎年急増しております。

凄(すご)い伸びではありませんか!

技能実習者の摘発内容別では、期間を越えて国内に居続ける「不法
残留」や実習以外の別の仕事をする「資格外活動」などの入管難民
法違反が最多で約42%。

まあ、これらは犯罪というより、やむを得ず……というものですよね。

他人を傷つけたり、殺したりしたわけではありません。

              (中略)

もちろん、仕事を始める前の、企業側の説明不足や、実習生たちの
聞き逃(のが)しなどという理由もあるのでしょう。

でもやはり、一番大きいのは、企業側の責任でしょう。

つまり、「労働者を使い捨てにする状態」が解消されていないとい
うこと。

              (後略)


              ★★★

           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


ただ単に、「来日外国人の犯罪が増加」している……と聞きますと、
誰しも、凶悪犯罪のことを想像してしまいますよね。

違いますか。

殺人や傷害、誘拐など……そうした犯罪をつい思ってしまいます。

もちろん、その方面の犯罪も、このところ増えていますが、そのよ
うな凶悪犯罪は、こうした「外国人技能実習制度」で来日している
人たちというより、最初から「犯罪目的で日本に潜り込んだ人た
ち」なんですね。

近隣の国から、そういう人たちが紛(まぎ)れ込んでいるのは事実
です。

そして……(省略)。



 ~「短縮版」では、毎回、このあたりの部分は省略しております~








______________________________

【2】
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内しています。
 
______________________________

    (毎週「木金土」に、この欄で掲載しています)
 

 
          今回は下記の作品です。
             ↓  ↓  ↓
        =======================

         ★学校給食の栄養士たちが、
    絶対に使いたくない「中国産食材」はこれだった!★

~その名前と理由をお伝えしよう。自炊や外食に役立ててほしい。
 中曽根内閣の犯した「センター化」という大罪が、いまになって
 日本人の体を日々蝕(むしば)んでいる~             

    (「いのち運転“即実践”マニュアル」第26話)

        =======================


            ★ ★ ★


山田博士です。

よくこう言うかたがいます。

そりゃあ、学校給食費があれほど安いんだから、中国産食材を使う
のも仕方じゃないんじゃないの、と。

本当にそうなのでしょうか。

いやいや、じつは、とんでもない。
こんなに安くても、しっかりと国産食材を使っている学校もあるん
ですぞ……。

まあ、それについては作品の中でも述べておきましたが、じつは、
こうした「中国産」の食材がこれほども蔓延(まんえん)してしま
ったいまの事態を招いたのは、じつは「センター方式」への変換だ
ったんですね。

ぼくは当時から、この問題に深く関わっていましたので、いま、懐
(なつ)かしく、その当時の人間関係などを思い出しています。

その「センター方式」へ変更されてから、学校給食は「外食」と同
列になったのです。

              ★★★

そして、それを急いで進めたのが、当時の中曽根内閣だったわけで
すね。

彼の大罪は、「象より重い」……と、思っています。

まあ、いまはそんなことより何より、現在のこの学校給食の内容を
知ることによって、今日から皆さんのご自宅での料理の内容が大き
く変化することは、間違いありません。

ささささ、下記で、まず、今回の作品の「目次」をご覧いただきま
しょう。

きっと、たったのこれだけでも、この内容がよくお分かりになるだ
ろうと思いますよ。


                     ((((( 目次 )))))


★(第1章)

ぼくたちの先祖さんたちが培(つちか)ってくれた米を中心にした
素敵な和食が、戦後すぐに制定されたこの「二つの法律」で壊れて
しまったんです。そして、学校給食も壊れ、現在のファストフード
がこれほども広がってしまったわけですね……

★(第2章)

中国産の食材が蔓延するいまの事態を招いたのは、じつは「センタ
ー方式」への変更だったんです。そのときから、学校給食は「外
食」と同列になりました。それを進めたのが、当時の中曽根内閣だ
ったわけですね。彼らの大罪は象より重い……

★(第3章)

学校給食の栄養士たちが使いたくない「中国産食材」はこれです。
たとえば、「中国産」アサリ。「中国産」鶏肉。「中国産」マッシュ
ルーム。「中国産」ゴマ。「中国産」ヒジキ。「中国産」生姜(しょ
うが)。「中国産」イチゴ……。まだまだその食材を掲載しますが、
その理由をぜひ下記でご覧下さい……

★(第4章)

よくこう言う人がいる。学校給食費が安いから中国産食材を使うの
も仕方がないと。いやいや、じつは、とんでもない。こんなに安く
て国産食材を使っている学校もあるんですぞ……

【あとがき】

【特典付き!】
    「いのち運転“即実践”マニュアル」各話のご案内





                    ((((( 内容の一部 )))))


              (前略)

……ところが、1985年、突然、方針が変更します。

つまり、学校給食を徹底的に「合理化」、つまり、効率化一本主義
の路線で行こうと、時の「中曽根内閣」は考えてしまったのですね。
これは、凄(すさ)まじかった。

そして、大変な事態につながったわけです。
その意味で、日本の未来にとって、この中曽根内閣の責任は重大だ
とぼくは思っております。

つまり、学校給食が「外食と同列に」なったわけ。
教育の場としての位置づけが、こうして消えてしまいました。

このとき取られた方針は何だったのか。
それは、3つあります。

非正規調理員の雇用を拡大する、
自校方式からセンター方式へ変更する、
学校給食の民間委託を進める、
……という3つの部分が核となっています。

お分かりですか。
これらの方針のどこに、子どもたちへの「愛(いと)おしさ」が見
えますか。

「子どもたちへの無関心さ」なら、よく見えますが……(これ、マ
ザー・テレサが言った言葉でしたよね「愛の反対は無関心です」と)。

              ★★★

いずれにしても、この「民間委託」という部分が一人歩きして、い
まにつながっているのだと思っています。

そして、その「民間委託」のために、少しでも安いものを一括購入
する。
そうすれば、学校給食の栄養士や調理師たちは、その量だけに目が
行くようになり、そのものの「故郷」にはあまり頭が廻らなくなり
ます。

つまり、その食材が、どこから届けられているのか。
国内なのか。外国なのか。外国ならどこからなのか。
子どもにとって、はたして安全なのか。

自然に、そういうことについて考えなくなるんですね。

しかも、上記で述べたように非正規調理員が増えますと、たとえば
近所のパートの主婦たちが働くようになれば、一人ひとりがその調
理している食材の出所について、関心を持ちますか。

別に悪い意味じゃなく、その時間だけ働けばいいわけですから。

「この食材の出所が分からないので、私、働きません」というわけ
にはいきませんよね。
パートさんにとっては、決められた時間に、決められた数さえ作れ
ばいいわけです。

              ★★★

こうして、学校給食の内部は、街の外食店の内部とそっくり同じよ
うな環境になってしまいました。

その結果、いままでだと地場野菜を使っていた生野菜でさえ、遠い
国から輸入された冷凍野菜を使うということが、いわば当たり前の
ようになったわけですね。

一括でまとまった量が手に入るわけですから、どの給食センターで
もそうするに決まっています。

そうして、もうご想像されるように、一括の購入先として、いまで
は中国産農産物が学校給食にグングンと使われるようになったわけ
なんですね。

              (中略)

それでは、現実に、中国産のどういうものが学校給食に使われてい
るのか。
そして、当の栄養士や調理師たちさえ、それらは使いたくないと思
っている中国産食材とは、いったいどういうものなのか。

少し、述べてみることにしましょうか。


              (中略)

まず、「中国産」アサリ。

その代表的なメニュとしては、「深川めし」や「アサリの佃煮」。
その理由や危険性としては、水煮の水は白濁(はくだく)しており、
腐敗臭と薬臭さが混ざった刺激臭があると言います。

そんなもの、あなた、食べられますか。

次に、「中国産」鶏肉(とりにく)や鶏レバー。

メニュは、「鶏肉のおろしがけ」。
その理由や危険性としては、中国のある省で2014年の7月、あ
る学生がスーパーで購入した調理済みの鶏レバーからウジ虫が出て
きて問題になったと。

中国産の鶏肉類は、けっして子どもたちに与えてはいけないと、こ
れらの栄養士や調理師たちが訴えているようですね。
まあ、これはもう当然というか……言葉もありません。

成長ホルモン剤のことなどもありますしね。

              ★★★

次に、「中国産」マッシュルーム。

メニュは、「チキンライス」や「スパゲッティナポリタン」。
その理由や危険性としては、缶を開けると薬の独特な異臭がすると
か。
しかも黒く変色しているものが多く、味もイマイチだと。

次に、「中国産」ゴマ。

メニュは、「ゴマ和え」や「ゴマだんご」。
その理由や危険性としては、中国産のゴマは動物の糞(ふん)のよ
うなものが付いていてとても心配だと。ゴマは毎日のように給食で
使うため中国産は避けたいと言います。

次に、「中国産」ヒジキ。         

              (中略)

まさか味噌までも……と思ってしまいますが、なんと名古屋市で
「中国産」の味噌を使っていました。

2011年に、中国の山東省で、味噌から、使用禁止のはずの人工
甘味料サッカリンナトリウムが、基準値を大幅に超えて検出された
こともあります。

なぜ、この和食の日本で「中国産」味噌を……と、改めて思ってし
まいますよね。しかも、子どもたちが食べる学校給食にとは……。

              (中略)

……まあ、あとはキリがないので、ここらで止めておきます。

以上のような「中国産」食材が、今日も、日本の子どもたちの学校
給食に使われているわけですね。

日本でいくらでも収穫できるものを、いったいなぜなのでしょう。

こうした現状を現場で毎日見ている栄養士や調理師たちの苦悩は、
大変なものでしょうね。

彼らといっしょになって、少しでも解決に向かうようにしたいもの
です。

ところで、このような「中国産」が学校給食に頻繁に使われている
ことを指摘すると、きまって、「コスト」のことを言う人が現れま
す(笑)。

              ★★★

その人の「バックに誰がいるのか」分かりませんが、そんなこと、
解決するのは簡単。

すでにそれらを実際に実践している地域名を具体的に挙げて、下記
で少し述べてみましょうか。

あなたのお住まいの地域でも、参考になさったらいかが?

と同時に、あなた自身のふだんの食生活にも役立てて下さればと
思っております。

それは……。

              (後略)


★……とまあ、このような文体ですが、皆さんがまったくご存じな
 い事実を「涼しい顔をして」具体的な数字を挙げて縷々(るる)、
 述べております(笑)。

 上記は、ホンの一部分だけですが、ぜひ参考になさって下さい。





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せっかくなら、ぜひこの機会にお手に取ってみて下さい。
とくに子どもさんがいらっしゃるかた。
それに、教師や給食関係のかた。

もちろん、自炊や外食でも、これをご覧になれば、少しは逃れるこ
とができるのじゃないかなあ(笑)。

年配のかたも、子どもさんを育児されているかたも、思わず膝(ひ
ざ)を打たれるはず。

楽しみになさって下さい。

                           
                           
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皆さんからのご連絡を、お待ちしています。
そして、ごいっしょに歩いて下さい。

お元気で。





               ★
               ★
               ★



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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

12/22(金)◆なんのことはない。失踪した外国人が悪いのじゃなく、企業が問題なんです。日本人として恥ずかしい


〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

               ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2017年12月22日(金)号
                      No.3019

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。 
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





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             ▼目次▼

【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
   山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンシ
   ョット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    いつも、マスコミの報道しかご覧にならないかた
    は、「外国人技能実習制度」で来日している「実
    習生」たちの何人かが失踪した……なんていうニ
    ュースを聞いたとき、どう思われるのでしょうね。

    きっと、何か悪いことを企(たくら)んでいるの
    だわ。
 
    近くで犯罪でも起これば困るわね……なんて、思
    うのじゃないでしょうか。

    そして、だから外国人は……なんてつぶやくので
    しょう。

    だって、彼らを雇用している企業側の問題点など、
    まったくと言っていいほど、国民には知らされて
    いないのですから。

    そう思うのも……(省略)。

【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作
   品集(毎週、木金土に掲載! ぜひどうぞ):

   ★予防接種、この種類だけは接種してはいけない!★
          (即実践・第25話)

 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。








______________________________

【1】
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
 山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

       それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
 
______________________________


         今週12/20号のタイトル
 
               ★
               ★
               ★
 
    「絶望職場」が、いまの日本を覆(おお)っている!

~外国人実習生を最低賃金以下で働かせる恥ずかしい企業の存在
 は、結局は日本人の職場を貧しくしています。実態をぜひ~
 
 
     (下記は、本文の中の、ほんの一部分です)

              (前略)

もし受け入れるなら、外国人たちの将来までしっかり考える必要が
ある。

生まれた子どもの育児、保育、教育、健康保険、年金……などを、
国民みんなで負担する覚悟がいります。

そのような負担をまったくしないで、ただ単に労働力が不足してい
るからと言う理由だけで安易に外国人の単純労働を使えば、必ずや
将来、禍根(かこん)を残すことになるでしょう。

そして、せっかくの「外国人技能実習制度」で呼び寄せた外国人に
対して、今回述べているような日本企業の貧しい思想で対処するこ
とになれば、外国人たちは、平穏に暮らすことができません。

その結果、どうなるのか。

そう、失踪(しっそう)や犯罪に走ることになるわけですね。

それは当然です。
その場で、安心して暮らせないのですから。
転職もままなりません。

だって、パスポートを取り上げられたりするケースもあったり、巨
額の借金をしてブローカーにお金を払って故国を出てきたりするわ
けですから、どうすることもできないわけですね。

帰るに帰れない。

そのため、失踪したり犯罪に走ったりすることになります。

なんのことはない。
彼らが悪いのじゃなく、日本の企業やブローカーたちが問題なわけ
ですね。
何度も言いますが、日本人として恥ずかしい。

どうしてそのあたりを改善しないのか。
行政は、いったい何をしているのでしょうね(いや、こうした制度
を作った張本人こそが、この行政なんですが)。

現在、失踪している「外国人技能実習制度」の外国人は、いったい
どれぐらいいるのだと思います?
じつは、増加の一途(いっと)です。


              (後略)


              ★★★

           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


いつも、マスコミの報道しかご覧にならないかたは、「外国人技能
実習制度」で来日している「実習生」たちの何人かが失踪した……
なんていうニュースを聞いたとき、どう思われるのでしょうね。

きっと、何か悪いことを企(たくら)んでいるのだわ。近くで犯罪
でも起これば困るわね……なんて、思うのじゃないでしょうか。

そして、だから外国人は……なんてつぶやくのでしょう。

だって、彼らを雇用している企業側の問題点など、まったくと言っ
ていいほど、国民には知らされていないのですから。

そう思うのも……(省略)。



 ~「短縮版」では、毎回、このあたりの部分は省略しております~








______________________________

【2】
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内しています。
 
______________________________

毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
             ↓  ↓  ↓
       =======================

    ★予防接種、この種類だけは接種してはいけない!★

 ~子どもだけじゃなく、65歳以上に公費助成された「肺炎
  球菌ワクチン」。その添付文書にある凄まじい副作用の内容
  をご存じか~

    (「いのち運転“即実践”マニュアル」第25話)

        =======================



山田博士です。

いま65歳以上のかた、ちょっと手を挙げて下さいな。

おや、あなたも、こなたも、そなたも……(笑)。

今回の作品は、そのようなかたには、とても気になる内容です。

もちろん、もっともっと「小さな子どもさんがいらっしゃるご家庭」
も同様ですので、その親御さんたち、どうぞ、この際、真実をご覧
下さい。

下記が目次と、文章の一部です。





______________________________

                      ~目次~
______________________________



★はしがき

★(第1章)

はたして、65歳以上の「肺炎球菌ワクチン」は、本当に必要なの
でしょうか。役所から、その案内が全員に届いていると思います。
初めてこんなものを見て、驚いていらっしゃるかたもいるのでは……

★(第2章)

「肺炎球菌ワクチン」の副作用は、いやあ、凄いものですね。添付
文書によりますと、30%~50%は発熱するとなっています。2
人や3人に1人とは……こうなれば、もはや発熱させるためにこの
ワクチンを接種するようなもの。なぜこんなものを、日本の政府は
認めるのか……

★(第3章)

日本では、このところ、どんどん予防接種の種類が増えていますが、
なぜだと思います?公的医療保険が整備されていないアメリカの真
似をしているからなんですね。副作用を考えれば、これの予防接種
以外は、接種するのをお止め下さい。その名前とは……

★(第4章)

つまり、インフルエンザ・ワクチンを受けないほうが健康的だった
という驚くべき研究報告もあります。この研究では、子どもに定期
的にワクチンを受けさせると、インフルエンザと闘う免疫システム
の重要な部分が悪化していることが判明した、と言うわけですね……

★(第5章)

それに、子どもは、ある程度、病気にさせたぐらいがいい……とい
う考えも持つようにされるといいでしょうね。周囲を、何でもかで
も「抗菌グッズ」などで固めるより、自然の中で大いに駆けめぐり、
少しぐらいの細菌やウイルスなどに触れているぐらいのほうが、か
えって大きな病気を防ぐことにもつながりますぞ……

★あとがき





______________________________

                    ~内容の一部分~
______________________________



             (前略)

じつは、このような案内が届くようになったのは、2014年から
なんです。

と言うのは、「65歳以上のかた」に5年刻(きざ)みで、この予
防接種が公費で助成されるようになったわけなんですね。

じつは、この「肺炎球菌ワクチン」は、2010年、5歳未満の小
児に対しても、すでに公費助成が始まっていました。

その第2弾……ということなのでしょうか。

まあ、65歳以上の場合、70歳以上になれば定期接種となり、そ
れまでは任意接種(自己負担あり)のようですがね。

いずれにしても、法律上の義務はないとは記載されていますが、「こ
の肺炎球菌ワクチンを受けるのは、さも当然ですぞ……」のような
文面になっております(笑)。

まあ、それはいいとして、この「肺炎球菌ワクチン」は、本当に必
要なものなのでしょうか。

突然、このような手紙が届いて、多くのかたは、さぞ目を回してい
らっしゃることだと思います。

そこで、今回は、子ども用のさまざまな予防接種も含めて、それら
の必要性や問題性などについて、少し見ておくことにします。
ぜひお役立て下さい。

              (中略)

その添付文書(使用説明書のこと)によれば、●●%の人は発熱す
ると、あるわけですね(●●は下記の設問を)。

これ、4人や5人に1人……ということじゃありませんか。
医師たちも、これらについては現場で確認していると言います。

そのあとの「13価ワクチン」は、もっと凄い(笑)。
……あ、笑っている場合じゃありませぬ。

やはり添付文書によりますと、30%~50%は発熱するとなって
いるわけですね(37.5度C以上)。
2人や3人に1人とは……こうなれば、もはや発熱させるためにこ
のワクチンを接種するようなもの。

こんなものを、日本の政府は認めているわけですね。

きっと、彼ら役人たちには、誰一人子どもなんていないのでしょう
から、まあ、仕方ありません。
もし小さな子どもが一人でもいれば、こんなことを認めるわけあり
ませんよね。

              (中略)

もちろん、長年、寝たきりになっているかたや重症の病気を患(わ
ずら)っているかたなどは、別です。
そうしたかたは、それ相応の対処が必要です。
こうしたワクチンも必要なのかもしれません。

でも、一般社会で、仕事をしたりして普通に暮らす65歳以上のか
たすべてに、こうした「肺炎球菌ワクチン」を接種するなんて、も
うこうなると笑い話でしかありませんよね。

もちろん、子どもに対しても、この「肺炎球菌ワクチン」は不要です。

次の章では、子どもに対しての予防接種について、少し見てみるこ
とにします。
数年前とは、かなり事情が異なっているんですよ。

そして、どれが(少しは)良くて、これだけは絶対に接種してはダ
メだと思われる予防接種について、いくつかピックアップしておき
ました。

              (中略)

日本では、このところ、どんどん予防接種の種類が増えています。

子どもさんがいらっしゃるかたは、もうご存じでしょう。
いったい、何が何やら……。
名前を覚えたと思えば、また新しい種類が……。

しかも、小さな子どもさんがいらっしゃれば、時期的に間に合わな
くなる……なんて医療機関から脅(おど)されて、もうテンヤワン
ヤのようですね(笑)。

そのため、深く考えることもなく、わが子に予防接種を打たせてし
まう。
その副作用などを知ったときは、すでに手遅れだった……となる場
合が多いようです。

でも、こうしたワクチンの種類が増えて行くのは、別に必要性があ
るわけでも何でもありません。

ただ欧米のマネをしているのと、はっきり言えば、医療業界を儲け
させるめだけなんですね。

たとえばアメリカには、公的医療保険が整備されていませんので……。

              (中略)

まあ、もし接種をするとしても、それぐらいでしょう。

反対に、絶対に避けてほしい予防接種は、下記のものです。
これだけは、何があっても止めてほしい。

こんなものを接種するのは、もう、狂気の……沙汰……(笑)。
親ではない。
人間ではない。
それは何かと言えば……。


              (後略)


★……とまあ、このような文体ですが、皆さんがまったくご存じな
 い事実を「涼しい顔をして」具体的な数字を挙げて縷々(るる)、
 述べております(笑)。

 上記は、ホンの一部分だけですが、ぜひ参考になさって下さい。






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     「いのち運転“即実践”マニュアル」第25話         
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         12/22(金)~12/26(火)
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  PC・スマホ共用→ https://ws.formzu.net/fgen/S88975483/


 もし、割引期間が過ぎている場合は、上記の「公開頁」でお求め
 下さい。

この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
とになれば幸いです。

お元気で。





               ★
               ★
               ★



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                  ●●●山田の作品集●●●
 ~ご希望のものがあれば、下記のそれぞれの各専用頁からどうぞ~

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 単行本以外のPDF版や音声版を、毎回、この場でご案内します

      作品集の専用頁→ https://goo.gl/qdYqR2





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      ~下記のフォームから、ご連絡下さい~

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    世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮し
    の赤信号」。3大特典。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度でも手
  に入ります!

3.アマゾンで、「社会の裏側!」などの電子本の新刊を発行する
  たび、それらを社会より早く、「無料でプレゼント」します。
  「PDF版」に変更してお送りします!

入会ご希望のかたは、下記まで連絡下さい。半年ごとの一斉課金と
なりますので、途中入会の場合は、その月により価格は異なります。
1か月分は540円。入会当月は無料でプレゼント。自動返信で、
当月現在の金額をお知らせします。どうぞ「完全版」をお楽しみに!
                    → https://goo.gl/c6S6EQ





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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
                    http://yamadainochi.com/
                           
事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
          → http://goo.gl/t12Yx
______________________________
★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:12/21(木)◆ぼくは思うのですが、いまの企業経営者たちの多くは、「社会科学」を学んでいない人が多いようです


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

               ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2017年12月21日(木)号
                      No.3018

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





             ▼お知らせ▼

       ~年末年始の「本誌休刊日」について~

   ★休刊期間→ 12/28(木)号~1/5(金)号


     今年も、あと10日ほどになってしまいました。
     読者の皆さんには、今年1年、本当にお世話に
     なりました。

     こうして毎日、このメルマガを発行していますと、
     皆さんとは、もう家族も同然……(笑)。

     原稿などを書いていても、お顔などを想像して、
     いつもチラチラと瞼(まぶた)に浮かんでおり
     ます。

     ところで、年末年始は、上記の期間を、休刊と
     させていただきます。

     来年は「1/6(土)号」からスタートとなりま
     す。

     寒くなりました。
     お風邪なぞ召しませぬように……。
          取り急ぎ、用件のみにて。





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。 
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





     ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

   下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
   「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
      → http://www.facebook.com/yamada.inochi





             ▼目次▼

【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
   山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンシ
   ョット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    でも、まあ、このような企業が、よく平気で存在
    しますよね。

    ぼくは思うのですが、いまの企業経営者たちの多
    くは、まだまだ若くて、「社会科学」などを学ん
    でいない人が多いようです。

    生まれたときからいまのような環境だったため、
    その本質が分からないかたが多いのは分かるので
    すが、いったい、いまの資本主義とは、何なのか。

    その善(よ)し悪(あ)しを十分に知っていなけ
    れば、とても企業経営などできないと思うんです。

    でも、どの経営者も何も考えず、まったくおかま
    いなし……なんですね。

    だから、自社が「奴隷工場」になっていても、
    「絶望職場」になっていても、まったく、経営者
    には見えない。

    そして、自分の心情だけで経営をしているわけで
    す。

    これは同時に、働く側も、そう……(省略)。

【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作
   品集(毎週、木金土に掲載! ぜひどうぞ):

   ★幻の、小冊子&CD-ROM版「暮しの赤信号」
    全23号(第1号~第23号)
    今回の見本は……第10号です。

 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。








______________________________

【1】
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
 山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

       それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
 
______________________________


         今週12/20号のタイトル
 
               ★
               ★
               ★
 
    「絶望職場」が、いまの日本を覆(おお)っている!

~外国人実習生を最低賃金以下で働かせる恥ずかしい企業の存在
 は、結局は日本人の職場を貧しくしています。実態をぜひ~
 
 
     (下記は、本文の中の、ほんの一部分です)

              (前略)

しかも、それどころじゃない。

この女性たちは、この「ジャパンイマジネーション」の孫請け会社
に勤務していたのですが、時給400円で1時間に1枚の洋服を作
っていたと証言しています。

そしてこの服は、店頭で1万3000円(税別)で販売されている
とか。

この女性たちは、この「ジャパンイマジネーション」へ赴(おも
む)き、至急改善するように直談判(じかだんぱん)して要請文を
手渡しするのですが、この企業は孫請け会社と直接的な取引がない
ため法的な責任がないと、言い張ります。

しかも、対応した社員らは「(要請文を受け取り)これでよろしい
ですか」と平然と言ったり、このテレビのスタッフに対しても、「も
う結構です」なんて、非常に機械的な対応に終始していたと。

この問題が、まさか、そのあとで、これほど大きく発展してしまう
とは露(つゆ)ほども思っていなかったのでしょうね。

さらに、この番組のスタッフが、改めて取材要請をしたところ、こ
う言い放ったと言います。

「ジャパンイマジネーションは、法的義務のないことについて、取
材には応じられません」。
弁護士を通じてこう回答しているわけですね。

そして、それだけじゃないんです。
完全に開き直っております。


              (後略)


              ★★★

           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


でも、まあ、このような企業が、よく平気で存在しますよね。

ぼくは思うのですが、いまの企業経営者たちの多くは、まだまだ若
くて、「社会科学」などを学んでいない人が多いようです。

生まれたときからいまのような環境だったため、その本質が分から
ないかたが多いのは分かるのですが、いったい、いまの資本主義と
は、何なのか。

その善(よ)し悪(あ)しを十分に知っていなければ、とても企業
経営などできないと思うんです。

でも、どの経営者も何も考えず、まったくおかまいなし……なんで
すね。

だから、自社が「奴隷工場」になっていても、「絶望職場」になっ
ていても、まったく、経営者には見えない。

そして、自分の心情だけで経営をしているわけです。

              ★★★

これは同時に、働く側も、そうです……(省略)。



 ~「短縮版」では、毎回、このあたりの部分は省略しております~








______________________________

【2】
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内しています。
 
______________________________

毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
             ↓  ↓  ↓
        =======================

              マンガ・ストーリィ&商品実名リスト
       
       ★CD-ROM版「暮しの赤信号」★
              ~全23号~
           (今回、小冊子版を5冊プレゼント!)

        =======================


 この作品は、ぼくから、実際にあなたのご指定先へお送りします。
           メールじゃありません。
         現物を、「直接」、お送りします。



              ★★★


山田博士です。

本日、ご案内するこの小冊子&CD版「暮しの赤信号」は、もうご
存じだとは思いますが、全国各地の学校の副読本としても活用され
たためもあり、過去、すでにご覧になったかたの数は、すさまじい
ものになります。

とくにこの中の「小冊子版」は、本当に在庫僅少の幻の存在です。

学校の副読本として、全国で広く使われた、往年のロングセラー。

なぜこれが人気だったのか、
それは、小冊子版を手にとって、数頁めくってみれば、その理由が
すぐに分かります。
笑顔が即、ご家族の顔に浮かぶはず。

女子高生が主人公のマンガ・ストーリィのため、学者から子どもま
で楽しめるという「不思議な」内容。

              ★★★

牛乳、砂糖、塩、農薬、添加物、化粧品、水など、いま問題になっ
ているものの本質が、企業への直接の取材を元にしたマンガ・スト
ーリィと、「商品名リスト」とともに鋭く描かれています。

テレビやラジオ、新聞などが、この内容を頻繁に報道しました(今回、
その新聞のコピーなどを同封いたします)。

とくにNHKの海外放送で、このマンガ・ストーリィが各国語に翻
訳され、世界中に配信されて衝撃を与えたこともあります。

このマンガ・ストーリィと「商品名の実名リスト」を、ため息とと
もに再読なさって下さい(笑)。

まず最初に、いつものように、これをご覧いただいたかたからのお
便りをご紹介します。

皆さんの輝く顔が浮かぶじゃありませんか。
ささささ、どうぞ……。







______________________________


      ★読者からいただいた「うれしい」感想文★

 ~多くのご家庭で、いまごろ、大きな顔をしているようですよ~

______________________________


   注:個人のお名前はイニシャルまたは匿名にしました。
     また、送り仮名や漢字、文体などはそのままですので、
     全体での統一はわざとしておりません。読者の体温を
    そのままお楽しみ下さい。
        
            イニシャルの場合は、姓と名の順です。
                  (例:美空ひばり→M.H)


■10年以上前に読んだ、赤い冊子の「赤信号」、もう巡り会えな
 いのかと思っていたら、こうしてメルマガで再開。とても嬉しく
 思っています。いつも楽しくメルマガを読ませていただいており
 ます。これからも、どうぞ頑張ってください。陰ながら応援させ
 ていただきたいと思います……。
   (N.Eさん、静岡県伊豆市、女性、39歳、団体職員)

■食品の恐ろしさ日用品の恐ろしさを最近知りました。子供達に
 は、なかなか言葉で説明しにくくて・・・。今回山田さんの執筆
 してくださった本を子供達に贈りたいと思っております。貴重な
 本を有難うございました。これからもがんばってください……。
   (Y.Nさん、沖縄県沖縄市、女性、36歳、主婦)

■先週末、家でのんびりしているときに、久々に「暮しの赤信号」
(←冊子の)を読み返しました。今とあのころと、一体何が変わっ
 ているのだろうと、不思議に思うくらい、現在に当てはまること
 ばかり。そればかりか、そのころはそんなに騒いでなく、最近騒
 いでいたようなことも……。水のこと、養殖のこと、農薬のこと、
 は中でもそういう思いが強いです。お体に気をつけてください……。
   (A.Kさん、千葉県市原市、女性、46歳、会社員)

■いまさら大人をどうこう言うつもりはありませんが……。こんに
 ちは。はじめまして。私は岩手県の中学校の三年生の中林恵美
 (仮名)といいます。
 2年生の家庭科の時間、この「暮しの赤信号」という本を見せて
 もらって、びっくりしました。あまりにも、今まで知らないこと
 が多かったからです……それから、先生も感じているかも知れま
 せんが、このような本がある!ということすら知らない人も多く
 全国にいると思います。(現に私達も、3カ月ほど前に知ったば
 かりですから)もっと沢山の人に知ってもらうため、学校の先生
 に……。
     (中林恵美[仮名]さん、岩手県、女性、中3)







______________________________

 本日、全部で23号あるうちの「一つだけ」ご紹介しましょう。

            (第10号)
            「パン“改良”剤」
   ~臭素酸(しゅうそさん)カリウム含有実名リスト~

______________________________


                         (目次)

発行人よりひとこと

初めてのかたに!ストーリィはこうなっています。

マンガ・ストーリィ/1部
  遺伝への改悪が証明されたこのパン「改良」剤

   舞台うら:こうしてパンが日本に/ほとんどの製法が中種法
        /追加された異常7物質/なぜ使われる?臭素酸
        /ズラリ並んだ腎臓毒と血液毒/あなたならどう
        する?この貴重なデータ/発ガン性確認への道/
        少しは見習ったらどうです?/……

マンガ・ストーリィ/2部
  美容師のみぞ知る臭素酸カリウムの「人体効用」

   舞台うら:臭素酸カリウムの研究……美容師の証言/業界へ
        の取材メモ(大手27社が加盟の日本パン工業会)
        /黒髪も食べられます/パンとはなんぞや/……

実名リスト
  小麦粉、パン、ちくわ(日清製粉、日本製粉ほか)
  小麦粉「改良」剤(「ELCO2」ほか)
  陰イオン界面活性剤含有実名リスト(「ジャスト」ほか)
  誇大表示洗剤の実名リスト
  ラップ類の溶融結果実名リスト(「サランラップ」ほか)

それじゃ、どうする
本誌既刊特集の追跡調査
わたしの伝言板
ふるさとカワラ版
編集後記





       =====================
     ~マンガ・ストーリィの最初部分を少しだけ~
       =====================


■マンガ・ストーリィ/1部

  遺伝への改悪が証明されたこのパン「改良」剤


(ナレーション)

「こらあ、お前たち、何をしている、そ、それは、パ、パ、パンじ
ゃないかあ~」

「わあ、こわいお兄さんら~」

「まあ、いまの子どもって、食べるものを平気で踏みつけるのお?
家庭と学校では何を教えているのかしら」

(場面変わる)

「ああ、ここ、新しくできたパン屋さんね。そう言えば、お腹が……。
ねえちょっと寄っていかない?」

「やはり焼きたてのパンだから、流行るのかしら。もちろん、この
お店でこのパン、作っているんでしょ?」

「そうねえ、へえ、でも簡単な設備ねえ。これで本当にここで全部
作れるのかしら。おいしそうには見えるけど……」

(場面変わる)

「もう親父さんよりうまく仕事できるかい、ツトム君」

「いやあ、まだまだだよ、でもそのうちにきっと……」


 ~と、まあ、全体のストーリィは、こんな感じです。このあと、
  いよいよ佳境に入ってゆきますが、省略(笑)~





______________________________

          ★全23号のタイトルは、以下のとおり★
                             
           どれも、目が離せません。
       今後、永久に活用できる内容です。
______________________________



    ■すべて、マンガ・ストーリィと、商品実名リスト付き■
┌───┬──────┬────────────────── 
│第1号 (CD-ROM版)異常児出産の増加とハム・ソーセージ  
├───┼──────┼──────────────────
│第2号  (CD-ROM版)なぜ合成洗剤が身体を傷つける?
├───┼──────┼──────────────────
│第3号  (CD-ROM版)プラスチック社会への警告! 溶出の怪
├───┼──────┼──────────────────
│第4号  (CD-ROM版)白ザトウを甘くみないで! 病気の主犯
├───┼──────┼──────────────────
│第5号  (CD-ROM版)世の中まさに色漬け。合成色素と天然
│           色素
├───┼──────┼──────────────────
│第6号  (CD-ROM版)日本食とサッカリン。甘味料がこれだ
│           けも
├───┼──────┼──────────────────
│第7号  (CD-ROM版)コーラ飲料の成分と子どもの身体への
│           危険!
├───┼──────┼──────────────────
│第8号  (CD-ROM版)野菜と魚の食べ合わせで発ガン物質発生
├───┼──────┼──────────────────
│第9号  (CD-ROM版)若年喫煙者の将来と妊娠女性喫煙の害と
├───┼──────┼──────────────────
│第10号  (小冊子版) パンの解剖。イーストに含まれる毒薬
│        (CD-ROM版)
├───┼──────┼──────────────────
│第11号 (CD-ROM版)踊らされないで女性たち。化粧品の中身
├───┼──────┼──────────────────
│第12号 (CD-ROM版)カップめん容器から溶け出すスチレン
├───┼──────┼──────────────────
│第13号 (CD-ROM版)なぜまだ化学調味料? 痛風の原因にも
├───┼──────┼──────────────────
│第14号  CD-ROM版) 真っ白い粉が野菜に。有機リン農薬の
│           実態
├───┼──────┼──────────────────
│第15号  (小冊子版) お米は大丈夫? 田んぼに今日も除草剤
│        (CD-ROM版)
├───┼──────┼──────────────────
│第16号  (小冊子版) 子どもに安心できる野菜を! 有機農業
│     (CD-ROM版)   
├───┼──────┼──────────────────
│第17号 (CD-ROM版)人間の食べる塩ではなくなった公社製塩
├───┼──────┼──────────────────
│第18号 (CD-ROM版)牛乳の表示に注意! 超滅菌がなぜ心
│           配か
├───┼──────┼──────────────────
│第19号 (CD-ROM版)ブタ肉、牛肉、卵、ブロイラーに赤信号
├───┼──────┼──────────────────
│第20号 (CD-ROM版)昔は生水も飲めたのに! 水道水の実態
├───┼──────┼──────────────────
│第21号  (小冊子版) サカナコロジー。養殖魚と天然魚
│        (CD-ROM版)
├───┼──────┼──────────────────
│第22号  (小冊子版) 五木村水没エレジー。故郷がなくなる!
│        (CD-ROM版)
├───┼──────┼──────────────────
│第23号  (小冊子版) ベトちゃんドクちゃんは日本人だった!
│     (CD-ROM版)(パンメーカーへのアンケートほか)
└───┴──────┴────────────────── 


 ※CD-ROM版は、全頁を画像処理していますので、文字の一
  部が読みにくくなるところもあります。その点はあらかじめご
  了承下さい。その場合、拡大してご覧下さい。

 ※「第22号」と「第23号」は、誌名が「人間1丁目!!」に変
  更しています。

 ※小冊子版は在庫自体がわずかなため、少々汚れているものもあ
  りますが、貴重品のため、その点ご了承下さい。稀少品です。

 ※企業名や商品名は、ぼくがそれぞれ書いた執筆当時のものです
  が、そのときのこの企業はこういうことを平気でしていたのだ
  ということをぜひお知り下さい。もちろん、すべて事実です。
  そして、そこからスタートなさって下さい。

  各企業がいまだにそれを解決していないのなら、それもその企
  業の本当の姿だとお思い下さい。この小冊子で、かなり改善し
  た企業もありました。その違いをぜひご覧下さい。きっとお役
  に立つと思います。







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       ★小冊子&CD-ROM版「暮しの赤信号」
           専用ホームページ★
                             
                  どうぞ、下記をご覧下さい。
          ここには各号の表紙の絵が載っていますが、
 マンガ・ストーリィの「主人公(女子高生)」が描かれています。
    この顔、あれっ、どこかで見たこと、ありませんか(笑)。
______________________________


       公開頁→ http://yamadainochi.com/redsignal.html
        (表紙の写真などを、ご覧ください)

    ご覧になれば、お分かりのように、各号の価格は
    1000円となっています。
    各号をご希望のかたは割高ですが、そちらでどうぞ。

    ただし、今回「衝撃価格」でご希望のかたは、
        このメルマガに「急いで」戻って来てください(笑)。
    全23号を……なんとこんな価格で、今回皆さんに
    ご提供します。







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           ★「読者限定価格」!★

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          今回、CD版全23号のほかに、
     ヤフオクでも出品されていたほど稀少価値のある
       「5点の小冊子版」を特別にプレゼント!

 (先日、とうとう残りが5点になりました。このうち2点は在庫
  が僅少です。そのため、最終的には在庫は3点になると思って
  います)


              ↓ ↓ ↓
          ======================

           公開専用HPでの価格→ 14700円

    今回の、読者限定価格→ 4700円(送料・税込み)

         ======================

         注:外国にもお送りしています。

    その場合は、「送料を一律1800円だけプラス」して
    ください。
    それ以上超過した分は、当方で負担します。
    EMSでお送りしますので、どの国でも、割合、早く
    届くようですよ。





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           ★お申し込み方法★

      ~今回の価格でお譲りする特別割引期間~
______________________________


     今回の割引期間は、下記のようになっています。
     下記の期間以外は、ふだんの価格となります。


                ================
          12/21(木)~12/25(月)
                ================


    ★小冊子&CD-ROM版「暮しの赤信号」専用
     お申し込みフォーム(期間内専用)

  パソコン用→ http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P16138985

 もし、割引期間が過ぎている場合は、上記の「公開頁」でお求め
 下さい。

この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
とになれば幸いです。

今回の機会をどうぞ、ご活用ください。
あなたのお役に立つことを願っています。





               ★
               ★
               ★



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                  ●●●山田の作品集●●●
 ~ご希望のものがあれば、下記のそれぞれの各専用頁からどうぞ~

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 単行本以外のPDF版や音声版を、毎回、この場でご案内します

      作品集の専用頁→ https://goo.gl/qdYqR2





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          ●●●本誌の「完全版」をご希望のかたへ●●●
      ~下記のフォームから、ご連絡下さい~

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    世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮し
    の赤信号」。3大特典。

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  に入ります!

3.アマゾンで、「社会の裏側!」などの電子本の新刊を発行する
  たび、それらを社会より早く、「無料でプレゼント」します。
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

12/20(水)◆「絶望職場」が、いまの日本を覆(おお)っている!外国人実習生を最低賃金以下で働かせる企業たち


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
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               ニッポン人の心と体を救う!

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            2017年12月20日(水)号
                      No.3017

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





      ▼先日の、2017年「大カンパ」へのお礼▼

  ~皆さんからのご支援、本当にありがとうございました!~


     いよいよ、2017年も押し詰まってきました。
    
     本当に、あっという間の1年だったような気が
     しますが、どれだけ信じたくないと思っていて
     も、街を歩けば、クリスマスの音楽が、もう嫌
     というほど、頭から降り注いできます。

     今年も、ありがとうございました。

          そして、先日、皆さんにお願いした、2017
          年「大カンパ」への、ご協力、感謝しておりま
          す。
         
          こうした声をいただけるからこそ、本誌も「3
          000号」まで、なんとか到達できたのかなあ
          と思っております。
         
          この文章を書いているいま、この「カンパ」を
          いただいたかた全員に、ささやかなお礼として、
          ぼくの取材された音声(22分ほど)をプレゼ
          ントさせていただいている最中です。
         
          どうぞ、お楽しみ下さい。
         
          カフェ内でのお話しですので、雑音や騒音が入
          っておりますが、それも含めて臨場感をお楽し
          み下ささればと思います(取材内容は、下記の
          号外に記載しております)。
         
          なお、年内一杯は、まだこの2017年「大カ
          ンパ」を受けております(笑)。
          お忘れのかた、どうぞよろしくお願いします。
         
             ★2017年「大カンパ」の号外
               →  https://goo.gl/oPPZpu
         
          今日も1日、お元気でお過ごし下さい。
         
         
         
         
         
            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。 
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」・未公開草稿原稿:
   (この欄は「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)

   「絶望職場」が、いまの日本を覆(おお)っている!

【2】先週の「土曜日」に案内した作品(本日が案内最終
   日です!):

   ★ネイルサロンで、美容部員たちが倒れる理由。
    あなたのマニキュアの「3つの問題点」をお教
    えしよう!
       (「即実践マニュアル」第24話)


【山田の作品集の案内】








______________________________

【1】

    ▼山田の電子本「社会の裏側!」・未公開草稿原稿▼

    「絶望職場」が、いまの日本を覆(おお)っている!

~外国人実習生を最低賃金以下で働かせる恥ずかしい企業の存在
 は、結局は日本人の職場を貧しくしています。実態をぜひ~

______________________________

  (この欄は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)
                                                     


                      ~目次~

★(第1章)

ぼくも、若いころ、寂しくなると、よく新宿西口のガード下などで、
安酒を飲んでいました。そのときに、半分壊(こわ)れた狭いイス
に座り、たまたま隣り合う知らない男たちと、故郷を思う唄などを
口ずさんでいたものでした。でもいまの状況は……

★(第2章)

アパレルブランドの「CECIL McBEE(セシルマクビー)」や「BE
 RADIANCE(ビーラディエンス)」などを展開する「ジャパンイ
マジネーション」が、下請けを通して、これほども凄まじい「絶望
職場」を平気で展開していたわけですね……

★(第3章)

この「外国人技能実習制度」で、2014年6月末現在、実習生は
約16万2千人います。ところが、法務省の調べでは、2014年
までの10年間で、なんと「約2万5千人」が、実習先でいなくな
った。こうして失踪するしかない彼らの悲しみ。せっかく日本に来
て、技術を身につけよう。経済的にも豊かになろうと……

★(第4章)

4000社もの事業者が、賃金未払いなどの労基法違反をしてい
た。いったい商人道はどこへ消えたのでしょうか。厚生労働省の調
査によりますと、2016年(平成28年)に賃金不払いや過重労
働など、労働基準法違反が認められた「外国人技能実習制度」受け
入れ事業者は、約4000にも上っているんですね……


               ★
               ★
               ★



★(第1章)

ぼくも、若いころ、寂しくなると、よく新宿西口のガード下などで、
安酒を飲んでいました。そのときに、半分壊(こわ)れた狭いイス
に座り、たまたま隣り合う知らない男たちと、故郷を思う唄などを
口ずさんでいたものでした。でもいまの状況は……



そう言えば、昔、「望郷(ぼうきょう)酒場」という歌がありまし
たなあ。

え?
ご存じない?
本当に?

そ、そうですか(慌てている)。

まあ、若いかたなど、「なに、それ?」という世界なのでしょうが、
その歌が流行(はや)っていた当時、ぼくは作詞の勉強をしていま
した。

仕事が終わってから、夜、六本木にあるその専門学校で学んでいた
のですが、そのとき、星野哲郎さんなど多くの作詞家や作曲家と接
触をしました。

そのときに、いろいろな歌にも触れたのですが、この「望郷酒場」
という歌の歌詞は、そこでの先輩が作ったものだったため、ほかの
歌より、特別に思い入れがあります。

えっと……いつものように、ほんのちょっぴりだけ、いや少しだ
け、いやもう少し分かる程度に……歌詞を載せておきます(笑)。

下記のような出だしでした。


            「望郷酒場」
        歌/千昌夫 作詞/里村龍一


     1.おやじみたいなヨー 酒呑みなどに
       ならぬつもりが なっていた
       酔えば恋しい 牛追い唄が
       口に出るのさ こんな夜は
       ハーヤイ

       田舎なれどもサー
       南部の故郷(くに)はヨー

     2.風にちぎれてヨー  のれんの裾(すそ)を
       汽車がひと泣き 北へ行く
       呼べばせつない あの娘(こ)の顔が
       酒のむこうに 揺れるのさ
       ハーヤイ……
                 (後略)

   歌→ https://www.youtube.com/watch?v=5GGscqGy3HM
     (3分後、必ず、このメルマガに戻ってきて下さい。笑)


そのメロディを頭の中で浮かべながら、この原稿をいま書いている
のですが、21世紀のこの日本社会で、「望郷酒場」ならぬ「絶望
職場」……が流行(はや)っている(?)のをご存じでしょうか。 

いったい、なんと言うことでしょう。

いままで「望郷酒場」を唄ってきた人たちは、戦後のこの日本企業
社会の中で、一所懸命に「闘ってきた」人たちです。

自分の育った故郷を遠く離れ、企業の中で労働戦士として、自己を
犠牲にまでして働き続けた人たち。
そのような男たちが、ふと酒場で故郷を思って唄う。

いいじゃありませんか。

ぼくも18歳で上京して来た身ですから、よく分かります。

一人ぼっちになって、大都会の孤独の中で、ふと酒を飲む。
そのような気持ちは、故郷を持たない大都会で生まれた人には、絶
対に分かりません。 

ぼくも、若いころ、寂しくなると、よく新宿西口のガード下などで、
安酒を飲んでいました。
そのときに、半分壊(こわ)れた狭いイスに座り、たまたま隣り合
う知らない男たち。

ネクタイ姿もいました。
作業服の男もいました。

彼らと、酒を酌(く)み交(か)わしているとき、きまってその場
に流れている歌は、故郷を思う唄なんですね。

みんな、田舎から出てきて企業戦士になっていても、胸の内は、い
つも故郷のほうを向いているんです。
でも、職場で、そんな女々(めめ)しいこと言えますか。

なにしろ、企業「戦士」は男なのですから、涙など見せられませ
ん(笑)。

そうだ、そう言えば、そのころ、三波春夫さんの「チャンチキおけ
さ」という唄も、そうした店にはよく流れていたなあ。
みんなその歌を聴きながら、歌詞のとおりに両手で箸を持って小皿
を叩くんです。

「月がわびしい 露地裏の 屋台の酒の ほろ苦さ 知らぬ同士
が 小皿叩いて チャンチキおけさ……」

小さな店の小さなイスに座って唄っていた彼らは、きまって地方出
身者だと思います。
そうだ、いまごろ、彼ら、どうしているかなあ(ふと、窓の外の遠
い空を眺める)。

地方の故郷を思って、涙ながらに、小皿を叩いている……。
そしてその涙を、冗談など言い合って、その笑いでごまかしている
んですね。

でも、その彼らは、故郷がまだ日本だからいい。

もしその「故郷」が、海の向こうだったらどうでしょうか。
                                                 
そう、外国から日本に働きに来ている労働者たち。

遠い、遠い、遠い、遠い、ずっと遠い海の向こうにある故郷。

その彼らが、「望郷酒場」ならぬ、「●●職場」という唄を毎日、心
の中で唄っているとしたら……(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

ぼくは、日本人として恥ずかしい。

「望郷酒場」と「絶望職場」。

これはよく似た言葉ですが、その意味するところは、180度異な
っております。

曲がりなりにも先進国と言われるいまの日本社会で、そんな事態が
許せますか。
これでは、まるで「奴隷社会」ではありませんか。
                                               
あとでも述べますが、この問題は、外国人労働者だけの問題じゃない。

回り回って、あなたの子どもさんやお孫さんたち、そして身近のか
たたちの働く場が、同様に壊(こわ)れて行こうとする兆候なんだ
……ということなんですね。

だからこそ、そのような企業の存在は、けっして許してはいけない。

ぼくは、そう思っています。

いったい、どういうことが起こっているのでしょうか。



★(第2章)

アパレルブランドの「CECIL McBEE(セシルマクビー)」や「BE
 RADIANCE(ビーラディエンス)」などを展開する「ジャパンイ
マジネーション」が、下請けを通して、これほども凄まじい「絶望
職場」を平気で展開していたわけですね……



ある企業が、外国人労働者に対して、本当に酷(ひど)いことをし
ていたことが分かりました。

まあ、こんなこと、氷山の一角ではあるのでしょうが、その現実を
こうして見せつけられますと、とても悲しい気持ちになるのは事実
です。

いま、そのことが「明るみになりつつある」ため、まず、そのひと
つの企業を例に出して述べてみることにします。

そして、その裏側にある「外国人技能実習制度」については、その
あとで触れることにしましょうか。

今回、取り上げるその企業の名前は、「ジャパンイマジネーション」。

女性のかたなら、ひょっとして、この企業の名前はご存じかもしれ
ません。

服やブランドものなどに関心もないぼくは、まったく知りませんで
したけれど……(笑)。

アパレルブランドの「CECIL McBEE(セシルマクビー)」や「BE
 RADIANCE(ビーラディエンス)」などを展開するこの企業は、
あるテレビ番組が放送した番組がきっかけになって、呆(あき)れ
るような企業体質が明らかになったのです。

もし、今回のような「事件」が明るみに出なければ、この企業は今
後もずっと、同様の企業体質のまま、外国人たちをこき使っていた
のでしょうね。

その意味では、長い目で見て、日本人にとっても、ラッキーでした。

この「事件」のきっかけとなったのは、2017年12月12日放
送の「“絶望職場”を今こそ変える!」でした(テレビ東京系)。

中国人実習生の女性たちが、約2年半にわたって、岐阜県の縫製
(ほうせい)工場で働いていたのです。
ところが、1日平均の就業時間がなんと15時間、しかも土日の休
みもなく働き続けてきたと言うわけですね。

そして、もっと驚くべきことは、いままでに、およそ620万円に
ものぼる賃金がまったく支払われていない。

これについて、番組の中でこの縫製工場側は、こう言っております。

「現在、破産に向けた手続きをしているため、未払い賃金を支払う
金がない」

こうした衝撃的な放送内容がネット上でも話題となっていました。

事実なら、とんでもないことです。

しかも、それどころじゃない。

この女性たちは、この「ジャパンイマジネーション」の孫請け会社
に勤務していたのですが、時給400円で1時間に1枚の洋服を作
っていたと証言しています。

そしてこの服は、店頭で1万3000円(税別)で販売されている
とか。

この女性たちは、この「ジャパンイマジネーション」へ赴(おも
む)き、至急改善するように直談判(じかだんぱん)して要請文を
手渡しするのですが、この企業は孫請け会社と直接的な取引がない
ため法的な責任がないと、言い張ります。

しかも、対応した社員らは「(要請文を受け取り)これでよろしい
ですか」と平然と言ったり、このテレビのスタッフに対しても、「も
う結構です」なんて、非常に機械的な対応に終始していたと。

この問題が、まさか、そのあとで、これほど大きく発展してしまう
とは露(つゆ)ほども思っていなかったのでしょうね。

さらに、この番組のスタッフが、改めて取材要請をしたところ、こ
う言い放ったと言います。

「ジャパンイマジネーションは、法的義務のないことについて、取
材には応じられません」。
弁護士を通じてこう回答しているわけですね。

そして、それだけじゃないんです。
完全に開き直っております。

「関係者が見れば、(当方の)商品と分かるような映像は一切使う
ことのないよう要求します。もし、そのような映像が放送で使われ
た場合は、放送倫理・番組向上機構(BPO)に苦情を申し立てをす
ると共に、回答人の名誉や信用を棄損(きそん)するような場合に
は然(しか)るべき法的措置を取りますので、ご承知おき下さい」

これは、マスコミに対して、完全な「脅(おど)し」じゃありませ
んか。
違いますか。

そのためもあり、この番組を見た人たちからは猛反発を食らうこと
になるのですが、まあ、これでは、当然でしょう。

この企業は、最初のボタンを掛け間違えたのです。

もしそうするのではなく、これを「禍(わざわい)を転じて福と為(な)
す」ようにすることも、十分できたわけですね。

つまり、消費者のためにも、問題点を改善して、企業体質を変えれ
ば良かった。

でも、そうしなかったのです。

そのあと、この中国人実習生たちが縫製していたのが、この「ジャ
パンイマジネーション」が展開する人気ブランド「BE RADIANCE」
のものだと特定されますと、「中国人研修生を奴隷のようにこき使
って作られたワンピースだ」「もう絶対買わない」「私はBE RADI
ANCEを買っていたのでショックでした」……などの声が、各地
で挙がります。

こうして一気に、「絶望職場」の現実が、目の前に突き出されたと
いうわけなんですね。

21世紀のいまになって、ぼくたちの見えない場所で、こうした醜
(みにく)いことが平然を行われている。

いったい、どういうことなのでしょう。

この内容がネットで広がったとき、それに対しての声が面白いの
で、下記に、ちょっと拾ってみました。

どうぞ、ご覧下さい。


・番組を見て正直悲しくなりました。日本もこのようなことしてい
 たらもう終わりです!

・番組内では、下請け会社が岐阜の工場を閉鎖して、静岡に拠点を
 移し、また同じ会社から受注して生産していました。
 同じように海外からの実習生を低賃金で働かせてましたね……

・下請けの頼った弁護士も酷(ひど)い言い様でした……

・自分たちは知らなかった。下請けが悪い。だからうちは悪くない。
 悪い下請けは切った。
 知らなかったから、不当な利益ではない。
 不当な利益ではないから、儲けは返さん。
 今後は違う下請けを使う。
 下請けには高くは買わないが悪さはするなと言ってある。
 だからうちの責任ではない。
 ……という釈明文ですね……

・時給換算400円?
 半年で休みが1日でしたっけ?
 そりゃ新しい事務所が建つわな……

・野党は、こういうことを議論してくれたら、少しは見直すのに。
 いつまでたっても、森友や加計ばっかじゃん……

・日本人は少し考えるべきだ。
 ユニクロや最近よく出店している激安の海外衣料店で商品を買う
 ということの意味について。
 その服、その値段でどうやって利益を得ているのか?
 自分が作るとしたとき、その値段で売れるのか?

・外国人労働者だと足下を見て扱っていると会社だけでなく日本と
 いう国の評判が悪くなる事は容易に想像出来る……

・番組見たけど、最後に出てきたメーカー社員が、あああハイハイ
 わかったわかった、はよ行け、的態度だったな。
 これ絶対にメーカー側は、知っていたと思う……

・問題のある工場にオーダーを出していた事が問題というより、そ
 んな工場しかオーダーを受けないくらい安い加工賃で発注してい
 た事が問題。
 上代(じょうだい。小売価格)は高いのに、なぜ加工賃をそこま
 で叩くのか、その構造が問題。
 もうこの工場は使わない、だけでは問題は解決しない。
 下請けを叩く構造を変えない限りは……


いやあ、皆さん、鋭(するど)いですなあ。

本質を突いています。

ぼくがいま、まさに口に出そうとしていることを、すべて先回りし
ておっしゃって下さった……(笑)。

しかし、どうして、相手が弱い立場と知ると、こうした強圧な態度
ができるのでしょうね。
ぼくなど、とても信じられません。

ぼくの実家は商家だったこともあり、小さいころから、たとえお金
を渡す相手であっても、必ず「おおきに」……と言うんやで……
と、教わりました。

お金をもらうときに礼を言うのは当たり前。

そんなこと、教えなくても、誰でも自然にします。
子どもでもできます。
でも、お金を払うときに、相手に敬意を払う。
そして、感謝する。

これはなかなかできません。
しっかりと教わり、自覚をしなければ、できないでしょう。

だから、今回のように、働いてくれている人たちが外国人で、しか
も女性たち。

そういう立場が弱い相手に給料を払うときには、むしろお礼を言い
ながら払うべきなんです。

「いやあ、おおきに、へい、おおきに。

あんさんたちのお陰で、わが社のこの服も立派に完成したわ。

これだけ頑張ってくれたんやし、きっとお客さんたちも喜んでくれ
るのと違うか。

ほんとにおおきに。へい、おおきに。

はい、これ、お給金。
たっぷり入っているでえ。

お汁粉(しるこ)でも、みんなで食べてんか……」

なんて言いながら彼女たちに接するべきなんですね(関西弁は余分
ですが)。

昔は、日本の商人道にも、そのような思想があったはずです。

弱い相手に強圧で接するなんて、そんなことは、本来、恥ずかしく
てできるはずもありません。

いつの間に……(省略)。



               ★★                  

          ~本誌は「短縮版」です~

    このあと、長くなりますので、大切な部分もありま
    すが、涙をのんで「約半分」ほどに短縮しました。

     もし、この「社会の裏側!」未公開原稿の100%
    の内容を、いますぐご希望の場合は、優先的にこれ
    を制作して公開いたします。

    アマゾンで公開することになりますが、お送りする
    のは「PDF版」に作り直します。下記までご連絡
    下さい。有料になりますが、メルマガ読者に限定し
    て、公開価格の半額とさせていただきます。(500円)。

    ただ、山田の時間的な制約があるため、しばらくお
    待ち下さい。下記のフォームで、……○月○日号掲
    載の「社会の裏側!」を希望します……と、ご連絡
    下されば、追って送金情報をお知らせします。
     お申し込みフォーム→ https://goo.gl/rbxmBD
 
               ★★



あ、いや、あなた自身の問題でもあります。

だって、いまお勤めのその職場で、上司から「外国人にはずっと不
払いにしているのだから、ウチでも、今月から給料を不払いにしま
す。皆さん、どうぞよろしく……」なんて言われるかもしれません。

そのときになって、じょ、じょ、冗談じゃないぞい。

よし、いまから、ウチにいる外国人の従業員を助けよう……なんて
思っても、時すでに遅し……。

商人道が消滅したようないまの日本社会で、さあ、あなたならどう
する?

まあ、でも、あまり皆さんを困らせるのも、ぼくの趣味ではありま
せんので、このあたりで、そっと引っ込むことにします。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)



             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「その彼らが、『望郷酒場』ならぬ、『●●職場』という唄を毎日、
  心の中で唄っているとしたら……」

       【選択語句→ 希望、絶望、志望】


                           ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
               答え→ 絶望








______________________________

【2】
        ▼先週案内した作品の再案内です!▼

    ~ひょっとして、ご覧になっていないかたのために~

______________________________



        先週の「土曜日」にご案内した作品
         (本日が、案内の最終日です)
             ↓  ↓  ↓
     =======================

     ★ネイルサロンで、美容部員たちが倒れる理由。

   あなたのマニキュアの「3つの問題点」をお教えしよう!

  ~マニキュアはとくに毒性が強いのですが、これだけはぜひ
          知っておいてほしい~
      自然派マニキュアの入手方法も、述べました。

         =======================
     (「いのち運転“即実践”マニュアル」第24話)

      12/16(土)号→ https://goo.gl/UYrgRo
              (本日が、最終案内日です)


             ▼目次▼

【はじめに】

そのような女性たちが倒れるのを見るのは、本当に辛(つら)い……

【第1章】

どうして、あの「ネイルサロン」の美容部員たちは、あれだけ大き
なマスクをしているんです? じつは、その原因がよく分かりまし
た。それは、彼女たちの健康が……

【第2章】

とくに除光液に含まれている「アセトン」という物質は、揮発性(き
はつせい)が高いため、すぐに蒸気となって吸い込んでしまいます。
それらを防ぐために、美容部員たちは、あの大きなマスクをしてい
るのでしょう。それに……

【第3章】

マニキュアに使われている「3つの問題物質」は、これだ。こんな
ものが平然と使われている日本の現状とは。とくに海外製の化粧品
やコスメについてはこれらの使用が多いため、注意が必要でしょう
ね。と言うのは、使用中止したはずのメーカーたちが……

【第4章】

そうだ、ちょっと、マニキュアを作ってみましょうか(笑)。簡単に
言えば、ニトロセルロースやアクリルなどの合成樹脂に、顔料(着
色剤)を入れて……

【第5章】 

そこで、「自然派マニキュア」の入手方法を、少しお伝えしましょ
う。だけど、何度も言いますが、なるべく化粧品類は使わないこと
を原則にしてほしい。そして仕方なく使うときだけ、安全性のある
ものを少量だけ使うようにすればいいと思っています。ご参考に……

【あとがき】

 「生木(なまき)にペンキの化粧法」は、お止め下さい。
 そして、あなたの体が輝くような人生を、お進め下さい。。

      12/16(土)号→ https://goo.gl/UYrgRo
              (本日が、最終案内日です)








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               ★
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 単行本以外のPDF版や音声版を、毎回、この場でご案内します

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    の赤信号」。3大特典。

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2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度でも手
  に入ります!

3.アマゾンで、「社会の裏側!」などの電子本の新刊を発行する
  たび、それらを社会より早く、「無料でプレゼント」します。
  「PDF版」に変更してお送りします!

入会ご希望のかたは、下記まで連絡下さい。半年ごとの一斉課金と
なりますので、途中入会の場合は、その月により価格は異なります。
1か月分は540円。入会当月は無料でプレゼント。自動返信で、
当月現在の金額をお知らせします。どうぞ「完全版」をお楽しみに!
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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
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事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

●メルマガ「暮しの赤信号」全員の読者さんへ。2017年「大カンパ」のお願い!そのお礼に、取材されたぼくの肉声をプレゼント


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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         ★メルマガ「暮しの赤信号」★

                ~今回は、「特別」号外です~

            2017年12月18日(月)号

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





      ~今回は、読者全員のかたへの「特別号外」です~



          2017年の年末に向けて、
            より躍進したいため、
       「大カンパ」のお願いをさせて下さい!

            連絡下さったかたに、
      山田から直接、各人へお礼状を差し上げます。

 そして、取材を受けた山田の本邦初の「肉声作品」をプレゼント。

            このメルマガを今後も「持続」させるため、
         どうぞ、こんな事態のいまこそ、
  読者全員の皆さんからの熱いご支援を、心からお願いします。



               ★★★



こんにちは。
山田博士です。

お元気でしょうか。

いつも、メルマガ「暮しの赤信号」をご覧いただき、大いに喜んで
おります。

いやあ、いつの間にか、年末なんですね。
個人的にも、2017年は、本当にいろいろ、ありました。

ぼくなど、まだまだ真夏を引きずりながら、毎日を歩いているので
すが、気が付けば、ちゃんとマフラーを首に巻いております(笑)。

本当に、体は正直。

なのに、ちょっと周囲を見渡してみますと、体にさまざまな悪影響
を与えるものが「平気な顔」をして、すぐ近くに存在し、それがこ
こ数年、グングンと増え続けております。

本当に、そう思います。

              ★★★

過去の数十年、ぼくたちは呑気(のんき)すぎたのでしょうね。

外国からは「先進国」だなんておだてられ、ぼくたち日本人自身も、
みずからそう自認しています。

確かに、日本国内の列車事情などを見ますと、清潔ですし、時刻に
は正確ですし、事故は少ないですし、欧米などと比べても、誇りた
くなります。

でもそれは、「誰かの犠牲」が、そこに払われているから成り立っ
ているわけですね。

一握りの支配者が、机上(きじょう)で、どれだけ叫んでも、けっ
してできるわけがありません。

列車が時刻通りに動くには、それこそ血のにじむような鉄道員たち
の努力。
そして、雨や風や雪でさえも、ものともせず、夜を徹しての保線作業。

そのような縁(えん)の下の努力があるからなんです。

これは、ほかの業種でも同じ。   

下請けの人たちの涙ぐましい力が、大手企業たちを支えている。

              ★★★

でもぼくたちは、過去70数年、そういうことをすっかり忘れ、表
面的なことばかりを見て踊らされてきました。

もちろん、いつも言うように、ぼくはそれでも日本が大好きです。

いろいろな問題点を述べてはおりますが、でも、良いところも悪い
ところもすべて含めて、ぼくは自分の生まれた日本が、そして日本
人たちが大好きです。

だから、そのためにこそ、彼ら彼女たちの、心や体を壊(こわ)し
たくないんですね。

とくに子どもや若者たち、そしてほかの生きものたちが倒れるのを
見るのはイヤです。

とても、黙ってはおれません。

そのために、どうすればいいのか。

              ★★★

それへの答えが、このメルマガ「暮しの赤信号」を発行し続けてい
る原動力なのかもしれません。

いや、本当は、自分でも、いまだに分からないのですが……(笑)。

でも、子どもたちの笑顔を眺めているのが大好きなので、きっとそ
うなのだろうなあ……と、自分でそう思うことにしています。

このようなメルマガ「暮しの赤信号」ですが、どうぞ、今後ともご
支援下さい。

最近、読者の伸びが鈍くなっているのは、きっと多くのSNSが生
まれたことなどもその理由なのでしょう。

でも、そうしたデジタル社会にあってさえ、ぼくは、昭和30年代
の「サザエさん」のような顔をして、「アナログ的なメールマガジ
ン」を、今後も発行し続けたいなと思っています。

世の中、アナログに勝(まさ)るものは、ありません。
最後は、デジタルなどより、人間臭いアナログが「勝つだろう」と、
思っています。

だから、世の中に、まあ、一つぐらい、メルマガ「暮しの赤信号」
のようなマガジンがあってもいいのじゃないかと……(笑)。

それでも、なんとか「3000号」まで続いたのですから、やはり
読者の皆さんの力が本当に大きいのだなあと、痛感しています。
                                   
              ★★★

このようなメルマガ「暮しの赤信号」ですが、今後も継続させるた
め、2017年の年末に向けて、より躍進したいため、「大カンパ」
のお願いをさせてください!

皆さんの支援がなければ、1日たりとも続きません。

ご支援をいただいた全員のかたへは、ぼくから、後日、各人へお礼
状を差し上げます。

そしてそのときに、取材を受けたぼくの肉声をプレゼントさせてい
ただこうかと思っております。

ご多忙のところ、恐縮ですが、どうぞ、よろしくお願いします。





______________________________

        ▼2017年、大カンパのお願い▼
______________________________



          一口→ 2000円
   あ、たとえ「何口」であっても、拒否はしません……(笑)。



  下記のフォームからお願いします。自動返信がすぐに届きま
  すので、そちらからご送金下さい。

  もし、その自動返信が届かない場合は、ご連絡下さい。
    最近は、迷惑メールフォルダに入ることもありますので、
    そちらもご確認下さい。
   
    よろしくお願いします。


     ★2017年「大カンパ」のご協力フォーム

   PC・スマホ共用→ https://ws.formzu.net/fgen/S81287344/


   【プレゼント】→  下記のような内容が詰まった音声です。
               (取材された時間は、22分31秒)

   最近は、古々米などに「精米剤」という薬品を添加されて、
   新米と同じように見せるということが広がっています。

      こうすると、新米と同じ香りがしますし、光沢感などがあ
      り、とくに、米の善し悪しが分からない若いかたなど、「お、
      これは安い!」なんて言いながら、飛びつくのでしょうね(笑)。
      だって、ピカピカに光っていますし……。
     
      外食や中(なか)食などのご飯は、ほとんど、これです。
      古米や古々米は政府から業者に定期的に安く卸されます。
      そのため、国産米も、ここにぜひ注意して下さい。
      添加されている薬品というのが、これまた大問題で……。
      ……というような内容です(笑)。
     
      ぜひ、参考になさって下さい。


  ★先述しましたが、ご協力いただいた全員のかたへは、ぼくか
   ら、後日、各人へ直接、お礼状とお礼を差し上げます。
   ただ、少し、お時間を下さい。
      もちろん、必ずご連絡します。
   連絡があまり届かない場合は、お問い合わせ下さい。



  本日は、以上です。
  ご覧いただき、ありがとうございました。

  皆さんからのご協力、心からお待ちしています!

  年末年始、慌ただしいですが、どうぞ、お体を健やかにお過ご
  し下さい。



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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
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事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

12/16(土)◆ネイルサロンで美容部員たちが倒れる理由。マニキュアの3つの問題点は、これです。若い母親にぜひ

                                                           
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された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2017年12月16日(土)号
                      No.3014

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。 
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





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             ▼目次▼

【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
   山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンシ
   ョット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    先日の「完全版」でも述べましたが、いま、各地
    に「子ども食堂」なんて言う場所ができています。

    この名前、一度は聞いたことがありますでしょう?

    これは、子どもやその親などに対して、無料また
    は安い価格で食事や温(あたた)かな団らんを提
    供しようという社会活動なんですね。

    2010年ごろから、マスコミなどでも報道され
    たため、日本各地に広がりました。

    でも、考えれば、こういうものが堂々と存在する
    こと自体、悲しいこと。

    子どもが「一番親を必要としている時期」に……
    (省略)。

【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作
   品集(毎週、木金土に掲載! ぜひどうぞ):

   ■ネイルサロンで、美容部員たちが倒れる理由。
    あなたのマニキュアの「3つの問題点」をお教
    えしよう!
       (「即実践マニュアル」第24話)

 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。








______________________________

【1】
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
 山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

       それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
 
______________________________


         今週12/13号のタイトル
 
               ★
               ★
               ★
 
  95歳の現役「最高齢」漫才師、内海桂子さんのような
       長寿者は、今後、現れるのだろうか!

~バブル崩壊後、いのちの格差、健康格差が広がり、日本人の
 寿命の延びる速度が他国に追い抜かれ、年々低下しています~
 
 
     (下記は、本文の中の、ほんの一部分です)

              (前略)

でも、そりゃ、そうでしょう。

労働者に占める「非正規の割合」は、なんと……4割にも迫ってい
ます。

そして、終身雇用で職が安定している国という、かつてのイメージ
もガラリと変わってしまいました。

ぼくが若いころは、友だちが就職したと言っていれば、「正社員で
ある」なんてことは、当たり前でした。

友だちも、わざわざ「正規や非正規……」なんて区別して言いませ
んでした。

バイトはバイト……として、そのつもりで働きましたし、長い間勤
めるのは正社員だということは、誰にとっても暗黙の了解でした。

それなのに、企業たちは自分に都合のいいように、どんどんと雇用
形態を変更させて、働く人たちを使い捨てのように扱い始めたわけ
ですね。

こんなことをしていれば、いつかは罰(ばち)が当たります。

人材ほど大切なものはないのに、企業経営者は、従業員たちを物質
のように考え始めた。

それが、若い人たちの貧困を生み、子どもたちを貧困にさせ、将来
を見えにくくさせている。

そうした社会で、幸せな高齢者の姿が想像できます?

そして、高齢になっても、バリバリと、健康で、社会に貢献できる
ような人たちが現れると思います?

              (後略)


              ★★★

           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))

先日の「完全版」でも述べましたが、いま、各地に「子ども食堂」
なんて言う場所ができています。

この名前、一度は聞いたことがありますでしょう?

これは、子どもやその親などに対して、無料または安い価格で食事
や温(あたた)かな団らんを提供しようという社会活動なんですね。

2010年ごろから、マスコミなどでも報道されたため、日本各地
に広がりました。

でも、考えれば、こういうものが堂々と存在すること自体、悲しい
こと。



  ~「短縮版」では、毎回、この部分は省略しております~








______________________________

【2】
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内しています。
 
______________________________

毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
             ↓  ↓  ↓
     =======================

     ★ネイルサロンで、美容部員たちが倒れる理由。

   あなたのマニキュアの「3つの問題点」をお教えしよう!

  ~マニキュアはとくに毒性が強いのですが、これだけはぜひ
          知っておいてほしい~
      自然派マニキュアの入手方法も、述べました。

         =======================
     (「いのち運転“即実践”マニュアル」第24話)

  
     女性のかたや、そんな女性の近くにいる男性の
     かたには、ぜひ読んでほしい。
     ささささ、それでは、どうぞお楽しみに……。


            ★ ★ ★


山田博士です。

今回も、楽しく……お付き合い下さい(笑)。

早速ですが、マニキュアに使われている物質で、一番問題なのは
次の3つです。

これだけは、誰が何と言おうと、誰に踏みつけられようと、女性た
ちを壊(こわ)す物質となります。

まず……ホルムアルデヒド。
それに……トルエン。
そして……フタル酸ジプチル(DBP)。

これらカタカナで書かれた物質の名前は、一見難しそう。

でも、きっといままでに一度はお聞きになられたことがあるのじゃ
ありませんか。

              ★★★

そう、とくにホルムアルデヒドなんて、発ガン性物質の最たるもの
でしたからね。

でもこのように、きわめて身近で使われているとは、まさにお釈迦
様でもご存じあるめえ……でした(笑)。

これら、マニキュア(ネイルポリッシュ)に含有される化学物質の
有害性が初めて世に出されたのは、じつに2006年のことだった
んです。

そのときに、先述した主要なブランドの製品に含まれているホルム
アルデヒドやトルエン、およびフタル酸ジプチル(DBP)という
3種類の物質が、きわめて有害であるとされたわけですね。

それまでは、本当に野放しでしたから、これは、大きな前進です。

              ★★★

このホルムアルデヒドは何かと言えば、ポリッシュ(ネイル用語で、
磨くということ)を硬化させるための添加物なんですね。

そう、しっかりと……発ガン性があります。

このホルムアルデヒドは、日用品に使われる化学物質の中でも、と
くにその毒性が知られているものですよね。

日本では化粧品への使用は禁じられています。

でも、海外製の化粧品やコスメについては使用されていることがあ
るため、注意が必要でしょうね。

これは、化粧品だけじゃなく、家具用の艶(つや)出し剤や、自動
車用ワックス、それにシャンプーなどにも広く使用されているため、
アレルギーのある人や敏感肌の人などは、原料成分表示に十分気を
つけられたらいいのじゃありませんか。

              ★★★

それに、トルエンはポリッシュを均一に塗れるようにするための添
加物。
これは、奇形児が生まれるリスクを増加します。

そして、フタル酸ジプチル(DBP)は、ポリッシュを塗りやすくし
て、光沢をもたらすために添加される物質なんです。

これもトルエンと同じ。
奇形児が生まれるリスクが増えるとされているんですね。

なんともはや……ですよね。

              ★★★

「爪美人」は、ふだんの食生活から生まれます(笑)。

どうぞ、ふだんの食生活を、ぼくの発行しているメルマガ「暮しの赤
信号」をご覧になって、ぜひご留意下さい。

そして、男性のかたは、愛する女性たちのために、ぜひこの内容を、
お伝え下さい。

ささささ、それでは、目次からどうぞ。





______________________________

             ★目次★
______________________________



【はじめに】

そのような女性たちが倒れるのを見るのは、本当に辛(つら)い……

【第1章】

どうして、あの「ネイルサロン」の美容部員たちは、あれだけ大き
なマスクをしているんです? じつは、その原因がよく分かりまし
た。それは、彼女たちの健康が……

【第2章】

とくに除光液に含まれている「アセトン」という物質は、揮発性(き
はつせい)が高いため、すぐに蒸気となって吸い込んでしまいます。
それらを防ぐために、美容部員たちは、あの大きなマスクをしてい
るのでしょう。それに……

【第3章】

マニキュアに使われている「3つの問題物質」は、これだ。こんな
ものが平然と使われている日本の現状とは。とくに海外製の化粧品
やコスメについてはこれらの使用が多いため、注意が必要でしょう
ね。と言うのは、使用中止したはずのメーカーたちが……

【第4章】

そうだ、ちょっと、マニキュアを作ってみましょうか(笑)。簡単に
言えば、ニトロセルロースやアクリルなどの合成樹脂に、顔料(着
色剤)を入れて……

【第5章】 

そこで、「自然派マニキュア」の入手方法を、少しお伝えしましょ
う。だけど、何度も言いますが、なるべく化粧品類は使わないこと
を原則にしてほしい。そして仕方なく使うときだけ、安全性のある
ものを少量だけ使うようにすればいいと思っています。ご参考に……

【あとがき】

 「生木(なまき)にペンキの化粧法」は、お止め下さい。
 そして、あなたの体が輝くような人生を、お進め下さい。。





______________________________

    ★そこで、見本文を、ほんのちょっぴりだけ……★
______________________________



              (前略)


……(美容部員たちの)そのマスクは、まず「中毒を防ぐ」ためなん
ですね。

と言いますのは、マニキュアや「除光液」は、化粧品の中では毒性
がかなり高い分類に入ります。

とくに除光液に含まれている「アセトン」という物質は、揮発性
(きはつせい)が高いため、すぐに蒸気となって吸い込んでしまい
ます。

また、このアセトンは、発ガン性もあることが、アメリカでの動物
テストで明らかになっております。

そのため、こうした美容部員だけでなく、とくに弱者である子ども
がこれを吸いこんでしまうと、大変な事態になってしまうわけですね。

そんな物質を常に扱うわけですから、マスクがなければ、即、倒れ
てしまいます。

              ★★★

これらは、このようにかなり危険なものなんですが、日本中毒情報
センターには、子どもがマニキュアや除光液を誤飲したなどで、毎
年多くの相談が寄せられているほど。

若い母親たちは、家で、換気もせずに除光液でマニキュアを落とし
ているのでしょう。

まあ、若い母親なのでしょうから、それはそれでいいのかもしれま
せんが、でも、そのそばの床(ゆか)でピーピーと寝ていた乳児が、
その除光液に含まれているその「アセトン」の蒸気で中毒症状を起
こす。

そして、なんと入院までするような事例も、ママあると言うわけで
すね。

大変なものです。

そのような中毒を防ぐために、ネイルサロンの美容部員たちは、あ
のような大きなマスクをしているのでしょう。

エスカレーターから見るぼくは、いつも彼女たちの目玉しか見えて
おりません(笑)。

いわば、彼女たちにとって、自衛なんでしょう。

              ★★★

除光液に含まれているこの「アセトン」は、先述したようにとくに
揮発性が高いため、すぐに蒸気となって吸いこんでしまう危険性が
あります。

そのため、常にマニキュアを使用している母親は、子どもさんの近
くではそれをしないように、そして、窓を閉め切った部屋ではせず
に、必ず換気をよくしてから使ってほしいですね。

このような影響を持つ、マニキュアや除光液。

いったい、美容部員だけじゃなく、当の女性客たちにとっても、い
かほどの影響があるものなんでしょうか。

少し見てみましょうか……(省略)。





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     「いのち運転“即実践”マニュアル」第24話       
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 もし、割引期間が過ぎている場合は、上記の「公開頁」でお求め
 下さい。


この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
とになれば幸いです。

お元気で。





               ★
               ★
               ★



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                  ●●●山田の作品集●●●
 ~ご希望のものがあれば、下記のそれぞれの各専用頁からどうぞ~

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 単行本以外のPDF版や音声版を、毎回、この場でご案内します

      作品集の専用頁→ https://goo.gl/qdYqR2





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      ~下記のフォームから、ご連絡下さい~

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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

12/15(金)ー2◆この桂子さんと、ぼくの作品「2025年問題。あなたがこの時代を介護不要で駆け抜ける」の類似点


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

               ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2017年12月15日(金)号
                      No.3013

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。 
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





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             ▼目次▼

【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
   山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンシ
   ョット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    ぼくは、いまの日本が、本当の「長寿国」なのか
    については、言いたいことが山ほどあります。

    でも、いまは述べません。

    ただ、純粋に、上記で述べたように、人口が1億
    2693万人もいる日本という小さな島国で、こ
    れだけ「長命」のかたが多いのは、やはり凄(す
    ご)いなあと、思います(人口は総務省調べ。2
    016年10月)。

    あとは、その長生きをされているかたが「本当に
    幸せ」なのかどうか。

    そのあたりを含めて、みんなで考えるべきときで
    しょうね。

    1日中、ベッドに伏(ふ)しておられたり、冷た
    い介護をされて生きているかたが多いとすれば、
    やはり、ひと言も言いたくなります。

    そのような社会の中で、いま述べている、この内
    海桂子さんのような……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作
   品集(毎週、木金土に掲載! ぜひどうぞ):

   ★「2025年問題」。あなたがこの時代を介護不
    要で駆け抜ける黄金の処方箋!
      (「即実践”マニュアル」第23話)

 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。








______________________________

【1】
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
 山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

       それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
 
______________________________


         今週12/13号のタイトル
 
               ★
               ★
               ★
 
  95歳の現役「最高齢」漫才師、内海桂子さんのような
       長寿者は、今後、現れるのだろうか!

~バブル崩壊後、いのちの格差、健康格差が広がり、日本人の
 寿命の延びる速度が他国に追い抜かれ、年々低下しています~
 
 
     (下記は、本文の中の、ほんの一部分です)

              (前略)

でも、男性だけを見てみますと、日本は第6位で、80.5歳。

ただ、女性だけを見ますと、日本はまたしても第1位です。86.8歳。

つまり、女性の平均寿命が、全体の底上げをしているという塩梅
(あんばい)。

しかし、人口が1億3千万人もいる日本が、こうした数字を出すの
は、やはり凄いなあと、ぼくも思います。

ほかの国は、みな人口が少ない国ばかりですからね。

ただ、喜んでばかりもおれません。
なぜなら、バブル崩壊後は、日本人の寿命の延びるペースが「頭打
ち」なんですね。

そして、「寿命が延びる速度」がだんだん低下している。

OECDに加盟している先進国に追いつかれつつあるんです。

もしいまの現状が続けば、男性の数字のほうは、年を追って、追い
抜かれてしまうのじゃありませんか。

現に、上述しましたように、2016年にはほかの国に追い抜かれ
てしまい、なんと第6位に転落していますよね。

いまこそ、このようになった原因を、ぼくたちはみんなで考えるべき。

              (後略)


              ★★★

           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


ぼくは、いまの日本が、本当の「長寿国」なのかについては、言い
たいことが山ほどあります。

でも、いまは述べません。

ただ、純粋に、上記で述べたように、人口が1億2693万人もい
る日本という小さな島国で、これだけ「長命」のかたが多いのは、
やはり凄(すご)いなあと、思います(人口は総務省調べ。201
6年10月)。

あとは、その長生きをされているかたが「本当に幸せ」なのかどうか。

そのあたりを含めて、みんなで考えるべきときでしょうね。

1日中、ベッドに伏(ふ)しておられたり、冷たい介護をされて生
きているかたが多いとすれば、やはり、ひと言も言いたくなります
……(省略)。



  ~「短縮版」では、毎回、この部分は省略しております~








______________________________

【2】
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内しています。
 
______________________________

毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
             ↓  ↓  ↓
      =======================

 ★「2025年問題」。あなたがこの時代を介護不要で駆け抜ける
        黄金の処方箋!(山田博士作品集)

   ~5人に1人が「75歳以上」時代。こんな簡単な方法で、
           自分の足で歩けるとは~

        =======================
    (「いのち運転“即実践”マニュアル」第23話)



山田博士です。

今回も、ぼくの作品をご案内いたしましょう。

初めてのかたなど、いまごろ、きっと目を回していらっしゃるので
はありませんか(笑)。

だって、次から次へと、ヌッと山田の作品群が顔を出してきますか
ら……。

でも、これらは、メルマガ「暮しの赤信号」の文章だけでは、なか
なか体系的に説明できないため、ナントカシナクテハ……というこ
とで作成してきたものなんです。

なにしろ、このメルマガは、たぶん創刊以来10年ほど続いている
ようです(じつは、自分自身でもいつ創刊したのか、どれだけ続い
ているのか、さっぱり分かっておりません。まあ5年も10年もみ
な、いっしょじゃないかと……笑)。

そのため、その年月の間に一つずつ作品を制作してきましたので、
こうした膨大な数になりました。

とくに、この「いのち運転“即実践”マニュアル」シリーズは、そ
のほとんどを大手ASPでも公開しており、読者以外のかたからの
ご連絡も入っています。

でもいつも述べておりますが、ぼくは熱心な「読者思い」です(笑)。

そのため、いつも特別価格にしたり、いち早くお知らせしたりしな
がら、なんとか皆さんに思いを馳せているわけですね。

と言うことで、今回は、下記の作品です。

              ★★★

ところで、皆さん、ご存じ?

ぼくたちの死因としては、戦争やタバコやアルコールやHIV感染
症やマラリアなどより、ふだんの「食の影響こそ」がずっと深刻な
ものなんだってこと。

だけど、最近の国際消費者機構(CI)の調査によりますと、なん
と8割のかたが、食生活の影響をほかの健康を損(そこ)なう要因
より「軽く」見ているそうなんですね(出所:第23話参照)

ふふふ、分かります、分かります。

多くのかたは、いつも食べているものの内容なんか、きわめて軽く
見ておられます。

まさかいつも食べているものが、自分の未来を作っているなんて、
1ミリさえ考えませんものね。

「おい、何か、メシでも食うかあ。ラーメンでも……」
そんな発想で、毎回の食事をしておられるかたが多いのと違いますか。

そのときにたまたま安いもの、なんとなく食欲をそそるもの、友だ
ちが食べているもの、あるいは、たまたま席が空いている店を見つけ、
そのメニュに載っているもの……などを食べて満足しているかたが
多いのかもしれません。

              ★★★

まあ、かく言うぼくだって、大きなことは言えません。
だって、若いころは、しっかりと、そうでしたから(笑)。

当時は、なにしろ、質より「量」が問題。

少しでも量の多いものばかりを食べていたような記憶が……。
こんなことを何十年も続けていれば、比較的早い時期に倒れるのは
当然ですよね。

あなた、いま、お幾つです?
60代?
70代?
80代?

ンなもの。
そんな年齢で、介護を受けるなんて……。

いまの時代、60代~80代なんて、まだまだ若手です。
はな垂(た)れ小僧です。
いや、はな垂れ小娘(こむすめ)かな……(笑)。

これらの世代の人たちは、いままで自分が苦労して得てきた技術や
知識や知恵などを、あとの世代に惜しみなく譲(ゆず)り渡す世代
なんですね。

              ★★★

ところが、そのような重要なときに、自分の体が動かない。
自分の心が動かない。

そんな悲劇がありますか。

本人にとっても不幸ですが、社会にとっても大不幸です。

この「2025年問題」とは、すぐそこまで来ている超高齢社会の
到来の時期のことなんです。

この2025年に、いわゆる団塊(だんかい)の世代が、75歳を
迎えます。

そして、その「後期高齢者」が、なんと2179万人にまでなると
いう、日本の歴史上初めて体験する「超高齢社会」なんですね。

いや、これは日本どころか、世界でも恐らく初めての体験でしょう。
日本人が、この事態にどのように立ち向かうのか。

世界中の人たちが、まるで自分たちの将来を見るかのようにして固
唾(かたず)を呑(の)んで見守っているのじゃないですか。

              ★★★

なにしろ、日本人口の「5人に1人」が75歳以上!

そのような社会がどうなっているのか。
誰にも想像もつきませんが、それは、ほかの世代も巻き込んで、も
ろもろの問題にまで影響を与えることになるでしょう。

そこでの一番の問題は、介護でしょうね。いまでも、その介護従事
者が足りないとされていますが、現在のペースだと、2025年に
は215万人しかならず、どうしても38万人が不足となります……

だけど、本作品では、この「2025年問題」の中で、あなたが1
00%介護不要で生き抜く黄金の処方箋を述べてみました。

具体的には、こうすることで、あなたの老後は安泰です。
たとえば、毎朝、寝床の中で、このストレッチをしてみるといい……
などなど。

これらはすべて、ぼくが毎日実践しており、ほかのメルマガ読者の
かたにもお薦めして、実証済みのもの。
ぜひ、毎日、楽しく試してみて下さい。

お役に立つことを願っております。

下記は、目次です。





______________________________

                 ★第23話の目次★
______________________________



【第1章】

あなた、いま、お幾つです?60代?70代?80代? ンなもの。
そんな年齢で、介護を受けるだなんて……。いまの時代、60代~
80代なんて、まだまだはな垂(た)れ小僧です。いや、はな垂れ
小娘かな……(笑)。

【第2章】

この「2025年問題」とは、すぐそこまで来ている超高齢社会の
到来の時期のことなんです。この2025年に、いわゆる団塊(だ
んかい)の世代が、75歳を迎えます。そして、その「後期高齢者」
が、なんと2179万人にまでなるという、日本の歴史上初めて体
験する「超高齢社会」なんですね……

【第3章】

一番の問題は、介護でしょうね。いまでも、その介護従事者が足り
ないとされています。現在のペースの場合だと、2025年には2
15万人しかならず、どうしても38万人が不足となります……

【第4章】

あなたがこの「2025年問題」なんか吹き飛ばすような生き方を
すればいいわけです。そのために、いったい、何をすべきなのか……

【第5章】

「2025年問題」。あなたがこの時代を介護不要で駆け抜ける黄
金の処方箋!具体的には、こうすることで、あなたの老後は安泰です。
毎朝、寝床の中で、このストレッチをしてみるといい……

【第6章】

さて、次にすることは外に出て、樹友(きゆう)のヒロちゃんの前
に立つこと。たったのこれだけで、あなたの腰は柔軟になり、内臓
たちが喜ぶことになります……

【注】「いのち運転“即実践”マニュアル」「第12話」の内容と、
  一部ダブっています。分かりやすくするためです。ご了承下さい。





______________________________


      ★見本文を、ほんのちょっぴりだけ……★

______________________________



              (前略)


医療法の中で、「国民」という語彙(ごい)が主語になった初めて
の条文なんですね。

でもぼくは、この条文を読んで、納得しました。

ああ、そうか。政府は来るべき「2025年問題」を、国民の責任
として、一人ひとりに押しつけてしまうつもりなんだなと。

先述しましたが、戦後の廃墟を立ち直らせたのは、ぼくたちの汗と
涙の結果です。
それは紛(まぎ)れもないことです。

その国民への「恩を、政府は仇(あだ)で返そう」としている。
そう思いました。

そんな悲しい仕打ちがありますか。



その「医療法」第6条の2の3項に、こう書かれております。

「国民は、良質かつ適切な医療の効率的な提供に資するよう、医療
提供施設相互間の機能の分担及び業務の連携の重要性についての理
解を深め、医療提供施設の機能に応じ、医療に関する選択を適切に
行い、医療を適切に受けるよう努めなければならない」

一見、難しそうな文体ですが、要は、国民は……医療を適切に受け
るよう努めなければならない。

高齢者に何かがあっても、政府は知りませんよ……というニュアン
スが、ありありですよね(笑)。

高齢者と書かれていないだけで。

本来なら、この条文は、「政府は……医療を適切に授(さず)ける
よう努めなければならない」とあるべきなのじゃありませんか。

もちろん、何でもかんでも政府任せにしろ……というわけではあり
ません。
国民が努力することも必要です。

でも、一人の国民がどれだけ努力しても、おのずからこうした介護
や医療に対しては限界があります。
もしかの場合に、政府が補わなければ、誰が高齢者の面倒を見るわ
けです?



まあ、いずれにしても、こうした「2025年問題」に対して、政
府はどんどん「在宅シフト」を進めています。

自宅で介護をするようにし、最期のときも自宅で迎えるように、と
いうことなんですね。

そうすれば、医療設備への投資も減少します。
政府にとっては、万々歳でしょう。

そして、高齢者を大都会じゃなく、地方へ追い出すという政策が、
いま、「まことしやかに」進行しています。
高齢者を地方で引き取ろう……と。

まさか、姥捨(うばす)て山じゃあるまいし……。

いったい、何を考えていることやら。



そんなことより、もっと介護従事者の待遇を良くするべきじゃあり
ませんか。
乳児や幼児相手じゃなく、老人相手の介護は、本当に過酷です。

体重も重く、口からはさんざん嫌みを言われる。

その意味では、もっともっと待遇を良くすべきです。

高級官僚たちの給料をもっともっと下げ、ワケの分からない財団な
どは即、消滅させる。
そうして浮いた財源を、こうした介護従事者たちに分配すればいい。

なぜ、そんな簡単なことができないのか、ぼくは本当に不思議です。
ぼくが厚労省大臣なら、真っ先に、それを遂行します。
社会の役に立つ人たちに高給を払えばいい。

仕事がいっぱい残っていても、夕方の5時にピタリと帰るような、
そのような公務員たちの給料は、最低でいい。



まあ、いろいろとぼくなら改革したいことは山ほどありますが、そ
れより何より、たとえこのような「2025年問題」が起ころうとも、
あなたが生き抜く方法を考えたほうが、ずっといいのじゃありませ
んか。

「2025年問題」よ、ドンとこい……とね。

いままで述べたような社会の改革はもちろんですが、それと同時に、
ぼくたち自身も変わる必要があります。
そしてそのほうが、ずっと楽しくて、心地よくて、楽ちんです。

それは何か。


              (後略)

★すみません。
 面白い内容なので、本当は、全部ご紹介したいのですが……(笑)。





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     「いのち運転“即実践”マニュアル」第23話       
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この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
とになれば幸いです。

お元気で。





               ★
               ★
               ★


                                                           
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 ~ご希望のものがあれば、下記のそれぞれの各専用頁からどうぞ~
                                                           
│                                                           │

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