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12/12(火)◆読者からのお便り:紅茶、大好きですが、「インドの紅茶農園の実態」は知りませんでした……


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

               ニッポン人の心と体を救う!

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            2017年12月12日(火)号
                      No.3010

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





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              ▼目次▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎週、火曜日に掲載):

   ■No.1535

    紅茶、大好きですが、「インドの紅茶農園の実
    態」は知りませんでした……

    (S.Kさん、埼玉県北本市、女性、59歳、
     無職)

【2】先週の「金曜日」に案内した作品(本日が案内最終
   日です!):

   ★マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!
    トランス脂肪酸の少ない植物油はこれだ
        (「即実践”マニュアル」第21話)

 ●●毎回、メルマガの最後部に、山田の作品をズラリ掲
   載しています。ご希望作品は、各ブログからどうぞ。








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【1】
         ▼読者への「おとぼけ返信」▼
         
    この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
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   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつかに
    分けたり、短縮したりしています。

    ただ、送り仮名や漢字、文体などは基本的にそのま
    まですので、全体での統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のままです。
         
         【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例)美空ひばり→M.H



 …………………………………………………………………………
 ■No.1535

 紅茶、大好きですが、「インドの紅茶農園の実態」は知りませ
 んでした……

 …………………………………………………………………………
    (S.Kさん、埼玉県北本市、女性、59歳、無職)


紅茶、大好きですが、「インドの紅茶農園の実態」を知りません。

ダージリンは、数年前より紅茶葉が高くなっていて、あまり買えな
くなりましたが、農園で働く方々には還元されないのでしょうか。


              ■山田からのお返事■



Sさん、こんにちは。
山田博士です。

いやあ、いつの間にか年末ですねえ。

住宅街の家々の庭やベランダ、そしてショッピングセンターの入り
口などで、チカチカと強烈に輝いている「LED」のクリスマスツ
リーの灯(あか)り。

いやあ、なんとも貧しいものですなあ……、おっと、少し間違えま
した……まぶしいものですなあ(笑)。

このような鋭(するど)い光を放つ「心の貧しい」クリスマスツリ
ーが、家々や街中で見られる日が来るなんて、ぼくの子どものころ
には、とても想像できませんでした……。

              ★★★

ぼくの子どものころは、家に飾られたツリーを、ワン君といっしょ
に、いつまでも飽きずに、眺めていたモンです。                 

もちろん、それらの光は、ホンワカとして、子どもの目にもワン君
の目にも、とても優しい光でした。

まさかそれを見つめているだけで、目の網膜(もうまく)が壊れる
ことになる時代が来るなんて、思いもよらなかったのです。

そして、ツリーを眺めながら、今年のサンタさん、クリスマスプレ
ゼントに、何をくれるのかなあ。
絵本かなあ。

そうだ、2階のベランダの扉を、少し開けておかなくっちゃあ……
なんて、本気で思っていたものです。                             

あのころは、夢がありました。

でもいま。

街中で見るツリーの光は、強烈です。

あんなに鋭くて冷たい「LED」の光などを見て、皆さん、はたし
て本当にクリスマス気分になって心が落ち着くのかしらん。

ぼくは、不思議です。

そう言えば、ワン君やニャンコたちも、目を細めて、なるべくツリ
ーを見ないようにしていますぞ(笑)。

              ★★★

それにしても、今年は、「スマートメーター」やこの「LED」など、
ふだん周囲にある当たり前の案件が、大きな話題になった年でしたね。

本当なら、このような電気メーターや電灯など、まったく関心もな
いものじゃありませんか。

すべて、そこにあって当然……というものですよね。

電気を使うのだから、どの家にも電気メーターがあるのは当たり前。
電灯には電球があるのは当たり前。

そうですよね。
これらが、今後、まさか体に大きな影響を与えるようになるなん
て、誰が思うことでしょう。

そのような日常的なものは、その安全性や健康性などについても、
しっかりクリアされているものだと、みんな思っています。

そうした前提があるから、皆さん、平気な顔をしてこうした「ライ
フライン」(生活に必須であるインフラ設備)を使っているわけで
すね。

その第一番の電気が、まさか、こんな状態になっていたとは……。

              ★★★

そのほかにも、ぼくたちにとって、それが無くては1日も生きて行
けないような、ふだんの食べものや飲みもの。

こうしたものも、実際にはまさしく「ライフライン」なんですね。

生きて行くうえで、これほど大切なものはない。

だから、みんなある程度、「信用」しながら(あるいは信用したふ
りをしながら)、周囲にある食べものなどを摂取しています。

もちろん最近は、皆さん、だいぶその内容には懸念していらっるよ
うですけど……(笑)。

でも、Sさんがおっしゃる、その紅茶。

これなども、まさしく、一服のお茶として、ぼくたちが日常的に楽
しんでいるものじゃありませんか。

              ★★★

まあ、ぼくなど、昔から、紅茶より「日本茶」が大好きなのですが、
でも最近は、外出先などでは、なかなか日本茶が飲めないため、紅
茶をたしなむかたも多いようです。

とくに女性に多いようですね。

Sさんがおっしゃるのは、ぼくの電子書籍、「社会の裏側!」82
…について、なんですね。

そのタイトルは、「リプトンなどへ供給されるインドの『紅茶農園』
の実態!」

そして、サブタイトル。

~FAOが注意喚起する「衝撃農薬」の使用や、農民の衛生状態の
悪化、それに、農場で働く14歳の女の子の悲しみと~

……でした。

どうです、お茶でもごいっしょに……なんて、ぼくたちは人に会う
と決まって、このような言葉で親しい人を誘いますよね。

いまのような乾いた「東京砂漠」の中にあって、コンコンと湧(わ)
いている泉(いずみ)のようなものが、その「お茶」の存在なのか
もしれません。

その一杯が、喉(のど)を潤(うるお)し、心を温め、人間関係を
より親しいものにする。

そしてそこには、「幸せな時間」がいっぱい詰まっているわけですね。

でもその場合、一つの前提があるんです。
それは……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~
長くなりますので、大切な部分もありますが、下記は短縮しました。
       でも、少しでもお役に立てば、幸いです。
     「完全版」には毎回100%掲載しています。
       今後とも、メルマガをお楽しみ下さい。

               ★★








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【2】
        ▼先週案内した作品の再案内です!▼

    ~ひょっとして、ご覧になっていないかたのために~

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        先週の「金曜日」にご案内した作品
             ↓  ↓  ↓

        =======================

     ★「いのち運転“即実践”マニュアル」第21話★

  マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トランス脂肪酸
           の少ない植物油はこれだ

 ~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、
  トランス脂肪酸を全面的に禁止した。はて、日本では?~

        =======================

      12/8(金)号→ https://goo.gl/pYkNER


             ★目次★

【はじめに】 

なるほどねえ。便利な食べものは、じつは「不便なものだったんだ」
ということが、よく分かりました。でも、日本の政府はいかにも
呑気(のんき)なもので……

【第1章】

でも、これらの匂いの物質が、アトピー性症状を強めたり、年間で
数千人もの心臓病を引き起こしていると知ると、「息を止めて我慢
している」ヒロちゃん……なんて騒ぎじゃなくなります(笑)……

【第2章】

だから、ぼくたちの周囲に溢れているコンビニやスーパーで売られ
ている加工食品や外食のメニュなどは、みなこのトランス脂肪酸を
使っているということになります……

【第3章】

これらのトランス脂肪酸は、先述したような心臓病へのリスクだけ
じゃなく、神経回路や脳にも直接なダメージを与えます。しかも、
うつ病や糖尿病や心臓発作や攻撃的な性格、そして不妊症など、さ
まざまな問題の原因になるわけですね。いやあ、本当に、凄いもの
です……

【第4章】

虫さえ避けるマーガリン。数年置いておいても、カビさえ生えない
プラスチックの塊(かたまり)のようなマーガリン。でもこの日本
では、学校給食にさえ、このマーガリンが今日も平気な顔をして出
されております……

【第5章】

しいて挙げれば、いまのところ、オリーブオイルやココナッツオイ
ルぐらいでしょうか。ただ、外食店などでは、これらは高価なこと
もあり、あるいはクセがあったりして、あまり使われておりません。
せめてご自宅で使うときぐらいは、このような油を少量だけ使うと
いいかもね……

【第6章】

タレントの山田まりやさんが、自分はクローン病の疑いがあったこ
とを告白していましたが、いまずいぶん広がっているこのクローン
病の原因の一つに、このトランス脂肪酸が挙げられています。だか
らドイツでは……

【第7章】

さてっと、それじゃ使うとすれば、どういう植物油がいいのでしょ
うか。少し考えてみましょう。ただ、いいと思われているこの油も、
ここだけは注意なさって下さい。じつはいま、トランス脂肪酸が添

      12/8(金)号→ https://goo.gl/pYkNER





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                  ●●●山田の作品集●●●
 ~ご希望のものがあれば、下記のそれぞれの各専用頁からどうぞ~

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 単行本以外のPDF版や音声版を、毎回、この場でご案内します

      作品集の専用頁→ https://goo.gl/qdYqR2





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 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。