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9/30◆低用量の避妊ピルを、「牛乳」で毎日飲まされている子どもや若者や娘たちに告ぐ!

9/30(金)◆低用量の避妊ピルを、「牛乳」で毎日飲まされている子どもや若者や娘たちに告ぐ!




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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
 掲載されていますが、当方とは無関係ですので、ご留意ください。

                  ニッポン人の心と体を救う!

       ★合体メールマガジン「暮しの赤信号」★
        (本日は、「短縮版」と「完全版」の合体号です)

            2016年09月30日(金)号
                        No.2644

     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





            ★お知らせ★

    ~完全版メルマガ「暮しの赤信号」の更新を、
     9/30(金)中にいたします。いままでの
     メルアドはすべて削除し、新しいものに更新
     します。今回、更新をされたかた、ありがと
     うございました。今後も引き続き、「完全版」
     をお楽しみください~





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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】今週の水曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述
   べた、山田流「時事呆談」のワンショット。それと、ぼく
   の「もぞもぞ独り言」です:

   (もぞもぞ独り言の冒頭部分)

    どれだけ食品を廃棄しても、いつも「本部だけ」が儲
    かるようになっているいまのコンビニ業界、そしてコ
    ンビニ会計。

    公取委は、いったい、いつまでこういう常態を放置し
    ておくのでしょうか。

    各コンビニの店長は、泣いています。
    ぼくのよく利用する店長も、いつも顔色がすぐれませ
    ん。

    「どう、店長、調子は?」
    ……なんて、ぼくはいつも冗談交じりに店長の背中を
    叩くのですが……(以下、省略)。

【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作品集:

    ★「山田博士のいのち吹き込み、生録(なまろく)
      30分!」……音声作品です!(全5巻)

            今回の見本は、第1巻
     「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」

     ~潜在的な男性不妊患者の増加や、前立腺ガンや乳
      ガンなどのさまざまなホルモン性病気に、まず
      こう対処してください~







______________________________
【1】

           ★下記の文章は、

    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた
      山田流「時事呆談」のワンショットです。

そのあとの、ぼくの「もぞもぞ独り言」を、どうぞ楽しんでください。

______________________________


    (((今週9/28号の、山田流「時事呆談」タイトル)))


  日本の食糧廃棄率を減らす「少食多齟(たそ)」の習慣を!

~唐突ですが、よく噛(か)むことで、あなた自身も健康になり、
    「食品ロス」を無くすることにもつながります~


              (前略)


陳列棚が寂しい店は、客から敬遠される。

製造日時は、少しでも新しいものをと、客から要請される。

そのため、店は生き残るために、陳列棚を埋めるわけですね。
そして、一方で生まれるのが、廃棄ロスの山……というわけです。

これら廃棄ロスの大半は、弁当や惣菜。

消費期限の数時間前に設定された「販売期限」というのがあります。
1日に3回のその時刻になると、店頭棚から、それらの食品が引き
上げられ、なんとすべてが……「燃えるゴミ」として捨てられるわ
けなんですね。

まさしくクレージーとしか言いようがありません。

ほかのコンビニも似たようなものでしょう。

売上げの2%をメドに廃棄ロスを出すようにとか、廃棄を怖(おそ)
れず、通常の2~3倍の量を仕入れるように……などの「指導」が
本部から入ると言います。

こうした異常事態が常態化しているのは、このコンビニ業界の会計
形態が、なんとも「異常」だからなんですね。


              (後略)


           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


どれだけ食品を廃棄しても、いつも「本部だけ」が儲かるようにな
っているいまのコンビニ業界、そしてコンビニ会計。

公取委は、いったい、いつまでこういう常態を放置しておくのでし
ょうか。

各コンビニの店長は、泣いています。

ぼくのよく利用する店長も、いつも顔色がすぐれません。

「どう、店長、調子は?」
……なんて、ぼくはいつも冗談交じりに店長の背中を叩くのですが、
どうも、店の調子も、体の調子も、どちらも、あまりよろしくない
ようで……。

早朝6時から一所懸命働いていると言うのに、いったい、これはど
ういうことなのでしょう。

しかも、すぐ近くに、同系列のコンビニが突然できたりするわけで
すね。
店長自身もそんなことは知らされず、アルバイトの店員さんからそ
れを聞いて、飛び上がっているという塩梅(あんばい)。

何かが間違っています。
何かが狂っています。

「食糧廃棄率」や「食品ロス」の問題はもちろん重大です。
でも、その表面の現象だけを見るのではなく、その裏側に潜(ひそ)
んでいる見えない部分をこそ、ぜひ全力で見つめてほしいなと思っ
ております。

おっととと、あなた、何をしているのです?

食器棚の下に、突然、屈(かが)み込んだりして……。
え?
裏側を見ようとして?

そ、そんな汚(きたな)い裏側をどれだけ見たとしても……まあ、
たまには小銭ぐらいは転(ころ)がっているかもしれませんが、本
当に大事な「裏側」なんぞは見えませんっ!

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                       (山田博士)







______________________________
【2】

        あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
           ★山田博士作品集★

 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、この欄でご案内しています。

______________________________

   毎週「木金土」に、この欄で掲載します。お楽しみに!



          今回は、下記の作品です。
             ↓  ↓  ↓
      =========================

              (((((インターネット・スタジオ)))))

         ★「山田博士のいのち吹き込み、
       生録(なまろく)30分!」 全5巻

     =========================

   下記のすべての理由が、それぞれわずか30分で氷解す
   る素敵な音声ファイルです。なかなかの人気者です。
   それぞれの前後に、ぼくの作った歌詞が入った音楽も入
   っておりまする(笑)。


    ★第1巻 「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」
    ★第2巻 「カタカナ食品は、キッパリお止めなさい」
    ★第3巻 「舌を壊す化学調味料は、キッパリお止めな
         さい」
    ★第4巻 「早朝4時半起床は、シッカリおやりなさい」 
    ★第5巻 「延命長寿の原因は、江戸時代生まれの100
         歳人にこそ、シッカリお学びなさい」

     (今回の見本は、第1巻の「牛乳の真実」です)



              ★ ★ ★



山田博士です。

お元気でしょうか。

いまさら、ぼくの声が恥ずかしいなんて、言ってはおれません(笑)。

戦後70年経ったいま、日本社会は「本当の本当に」、一度ゼロか
ら立ち直るべきです。

皆さんもすでにご存じのように、社会格差ばかりが広がり、子ども
も若者も老人も女性も、みんなが悩んでいる……。

いまこそ、一度初心に戻るべき時期じゃないかと思っています。

子どもたちの不登校はどんどん増え、自死が増え、そして親たちは
収入を少しでも得るために働こうにも、自分の子どもを預ける場所
さえない。

いつのまに日本は、精神的にも経済的にもこれほどの貧困国になっ
てしまったのです?

戦後、ぼくたちは「思想的な争い」を、「あれやこれや」としてき
ましたが、ひょっとして、もっともっと違う部分にこそ問題があっ
たのじゃないか。

ぼくはいま、そういうところも含めて考えています。

今回の作品は、そういう意味でも、多くのかたにお役に立てば嬉し
いなと思っております。

              ★★★

戦後、全国民が「うまいように洗脳されてきた事実」を、どうぞお
知りください。
きっと、驚かれます。

今回は、「生録30分!」全5巻の中から、「第1巻」だけ、少しご
紹介することにします。

この第1巻では、乳製品や牛乳が、日本人を確実に壊(こわ)して
いる事実を述べています。

いまの牛乳は、70年前のものとは、中身が似ても異なるものに
なってしまっていたことを、どうぞお知りください。

日本人に子どもを「作らせない」。
そして、あとでも述べるようなホルモン性の腫瘍を作ってしまう。
そのようなことが、少しずつ分かってきました。

あなたの周囲に、タバコも吸わないのに肺ガンになって苦しんでい
るかたがいらっしゃるのじゃありませんか。
不思議でしょう?

同じ肺ガンでも、それは内容が異なっているんですね。
その原因の一つが……。

             ★ ★ ★

まあ、そのような事実を、ぼくの音声でお伝えしたものです。

読むのじゃなく、耳で聴くだけで即、理解できるということで、多
くのかたの人気になっております。

よかったら、下記でその概要を述べておきますので、お聴きください。
全5巻ともすべて、このような事実が満杯です。

読者の皆さんのお役に立てることだけを願っております。

とにかく、すべてがわずか30分ほどで理解出来るというのは、こ
の時間のない時代にあって、うれしいことじゃありませんか。
車や電車に乗りながら、そして料理や仕事や授業中に(?)、いつ
の間にか、ご自分の知識になってしまいます。

さて、今回の「第1巻」の内容は、下記のとおり。

このような内容の音声が、なんと全5巻となっています。

下記は、その「第1巻」のあくまでも概要ですが、でも内容は概
(おおむ)ね、お分かりになるのではないかと思っています。
どうぞ、ご覧ください。





 …………………………………………………………………………

         ▼今回の見本は、これっ!▼

 …………………………………………………………………………



            ↓ ↓ ↓
   ┌──────────────────────────
   |
  |      ★「生録30分!」第1巻★
   |
   |
  |   「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」
   |
~~低用量の避妊ピルを毎日飲まされているような子どもたちと、
   |  乳ガンや前立腺ガンが急増している大人たちへ~~
   |
   └──────────────────────────


周囲を眺めていると、「私、肉はどうもあまり好きでないの」と
おっしゃるかたでも、アイスクリームなどは平気で口にされるかた
が多いように思います(笑)。

とくに年配のかたなど、そうじゃありませんか。

ところが、これらの牛乳や乳製品には、「トンデモナイ事実」が隠
されておりました……。

ここでは、1930年代の牛乳といまの牛乳の内容が、180度異
なっているのだというお話をしています。

だからその意味で、いま「牛乳を無理に飲んでいらっしゃるご老人」
の言葉は、あまりお役に……(笑)。

そして、皆さんの気がつかぬところで、この乳製品が広く使われて
いることも、どうぞ知っておいてください。
その結果、最近若いかたにも急激に増えている、ホルモン性のガン
などの症状もぜひ頭に入れておいてください。

たぶん、これをお聴きになれば、もう今日から牛乳など一滴も飲め
なくなるかも、ね(笑)。
だから家計費も、大いに助かりますぞ。

お金が貯まって、健康になる方法……。

その主な内容は、下記のとおり。
子どもさんのためにも、配偶者のかたのためにも、そしてほかなら
ぬご自分のためにも、人生の途上で倒れないためにぜひお聴きくだ
さい。


             ★ ★ ★


1.敗戦後、素晴らしい日本人の体を壊すために占領軍たちが考え
  たこと。

2.アメリカ国内には、ちょうどそのころ余剰農産物が山積みだっ
  た。

3.1954年に相次いで2つの法律が成立し、子どもたちへの牛
  乳戦略が始まった。

4.牛乳の3つの問題点とは何だろう。

5.カルシウムはけっして牛乳に多くない。むしろ、体内からカル
  シウムを追い出すことになる理由とは。

6.どのようなものにカルシウムが多いのか。以外なものに……。

7.世界一、牛乳を飲んでいる国の国民は、なぜ骨折率が高いのだ
  ろう。

8.牛乳のカルシウム吸収率だけが高いというデマは、なぜ流れた
  のだろう。これは戦後、わずか4~5人ほどの実験だけのデー
  タだったが、最近、政府の機関が調べた結果は……。

9.母子手帳に掲載されている驚くべき文章。

10.じつは母子手帳の文章は、アメリカのそれの翻訳だった。

11.母子手帳に掲載された乳業資本の広告とは。

12.全世界で4000万部売れた「スポック博士の育児書」。その大
  きな罪。その中に書かれた牛乳についての文章はこれだ。

13.カルシウムは、牛乳より、こういうものに多く含まれている。
  多くのかたはその意外さに驚かれるだろう。

14.じつは、牛乳に含まれる乳糖が、カルシウムそのものを追い出
  す事実をご存じだろうか。

15.アテローム硬化を起こす牛乳が、なぜこれだけも飲まれている
  のか。現代病の主犯だということをぜひ知ってほしい。かなり
  の部分がこれだけで快方するだろう。

16.牛の体温と人間の体温。この差がじつは……。

17.動脈の内側に堆積して……。

18.母乳が出なくなるのは、これが原因だった……。

19.1930年代から、牛乳の内容が変わってしまった。それは何
  なのか。

20.妊娠牛から搾乳している現実。

21.エストロゲンの濃度が突然高くなって……。

22.女性ホルモンは、環境ホルモン以上に、本当のホルモンなのだ。

23.その結果、アイス、チーズ、ヨーグルトなどのほとんどすべて
  に女性ホルモンが添加されているようになった。

24.アメリカの「がん学会」でこのような事実が確認されている。

25.男女の間に子どもが産まれない大きな原因として考える時期に
  来ているだろう。今後、きっと問題になるはずだ。

26.ホルモン依存性の悪性腫瘍が、この時期から増え始めた。

27.肺ガン、大腸ガン、乳ガン、前立腺ガンなどは……。

28.100歳のかたが牛乳を飲んでいるというが、よく考えてほし
  い。本当のところは……。

29.戦後の乳製品の消費量。このものすごい事実を知っているか。

30.味噌汁の中身と、先祖の貴重な知恵とは……。


             ★ ★ ★


下記で、全5巻の内容をご紹介します。

どうぞ、楽しんでください。
そして、実践してください。
多くのかたがすでに、楽しんでいらっしゃいます。

そうそう、下記で、読者から届いた感想文を、まずご覧ください。






 …………………………………………………………………………

      ★読者からいただいた嬉しい感想文★

 …………………………………………………………………………



   注:個人のお名前はイニシャルまたは匿名にしました。
     また、送り仮名や漢字、文体などはそのままですので、
     全体での統一はわざとしておりません。読者の体温を
    そのままお楽しみ下さい。
        
            イニシャルの場合は、姓と名の順です。
                  (例:美空ひばり→M.H)


■「生録30分!」をCDにしてダンナに渡しました。通勤の途中、
 ダンナは車の中で聞いています。そして、これまで知らなかった
 事実に驚いています。私はメール読者であり、先生の本も持って
 おり先生が書く文章を目にしています。しかし、ダンナは本が嫌
 いで読もうとしません。しかも最近、老眼気味で、より本から遠
 ざかっています。そんなダンナに「生録30分!」はピッタリで
 した!ダンナのような人向けに別の内容の「生録30分!」欲し
 いです……♪
   (I.Sさん、香川県高松市、女性、41歳、主婦)

■先日購入の生録30分を早速拝聴致しており、とても勉強になっ
 ております。貴重な情報をお分け戴き、感謝致します……。
  (M.Tさん、熊本県宇城市、男性、44歳、団体職員)

■早速、(「生録30分!」の)第1巻を聞きました。目前でお話
 を聞いている感じで、感動です。これから何度でも聞いて、自分
 のものになるように努めます。非常識のような内容でも、毎日聞
 いて、読んでいると、これが本ものと思えるようになります。で
 も聞いているだけ「現在が」本ものからかけ離れていることを感
 じてもいます。今後もメルマガなど楽しみにしております……。
  (M.Hさん、岐阜県養老町、男性、61歳、自営[マッサージ
  ・指圧])





 …………………………………………………………………………


★「山田博士のいのち吹き込み、生録(なまろく)30分!」★

          既刊(全5巻)のご案内

 …………………………………………………………………………



           ★★★第1巻★★★

     「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」
        (旧名は、生録「20分」でした)
    
~~低用量の避妊ピルを毎日飲まされているような子どもたちと、
    乳ガンや前立腺ガンが急増している大人たちへ~~



           ★★★第2巻★★★

      「カタカナ食品は、キッパリお止めなさい」
        (旧名は、生録「20分」でした)

 ~~言葉の出ない子どもの増加と、マクガバン報告に学ぶこと~~



           ★★★第3巻★★★

     「舌を壊す化学調味料は、キッパリお止めなさい」

 ~~二人の眼科医が狼狽したことは何だったのか。怒りや自閉症、
   脳卒中への影響もあるエキサイトキシンとは~~



           ★★★第4巻★★★

     「早朝4時半起床は、シッカリおやりなさい」

 ~~かつて叫ばれた“5時から男”という言葉は、バブルととも
   に弾(はじ)けて消え去った。これからは、心も体も強くす
   る“早朝4時半から男女”の時代になるだろう~~



           ★★★第5巻★★★

   「延命長寿の原因は、江戸時代生まれの100歳人にこ
    そ、シッカリお学びなさい」

 ~~なぜ、現在のご老人に学んではいけないのか。昭和初期の
   100歳人に学ぶ意味は何だろう~~





 …………………………………………………………………………

           ★お申し込み方法★

 …………………………………………………………………………



           ★今回の衝撃価格★
                          (全5巻)

          =====================

       ASPでの公開価格→ 12300円

            今回の読者限定価格→ 「4820円」

          (VIP会員は別です)
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  ★割引期間→ 9/30(金)~10/7(金)まで

  ★「生録30分!」お申し込みフォーム

  パソコン・スマホ用→ http://ws.formzu.net/fgen/S861973/

      携帯電話用→ http://ws.formzu.net/mfgen/S861973/
     (音声の聴くことができるアドレスで、お願いします)


皆さんからのご連絡を、お待ちしています。
そして、ごいっしょにお歩きください。

お元気で。






               ★
               ★
               ★





        ===============
                      〜事務局より〜
        ===============


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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
                    http://yamadainochi.com/
                           
事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
          → http://goo.gl/t12Yx
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読みくださり、ありがとうございました。





9/29◆なぜいま、小冊子&CD版「暮しの赤信号」が新鮮だと思いますか?その理由は読者の声で


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            2016年09月29日(木)号
                        No.2643

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】今週の水曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述
   べた、山田流「時事呆談」のワンショット。それと、ぼく
   の「もぞもぞ独り言」です:

   (もぞもぞ独り言の冒頭部分)

    上記で述べましたように、たとえ日本の「食糧廃棄
    率」が世界の平均に比べて少ないと言っても、とて
    も、安心できるものではありません。

    それはそうですよね。

    外国では、こういう統計をまともに出している国が少
    ないからです。

    だから比べようもないのですが、でも、だからと言っ
    て、食品をどんどん廃棄してもいいわけではありませ
    んので、可能な限り、ゴミを出さない暮らしを、今後
    もぜひ続けてほしいものです。

    ただ、今回は詳しく述べませんでしたが、外国から食
    糧を輸入している日本は、外国以上に「窒素」が増え
    て行くことが想像されます。

    これは将来、大問題に発展するかもしれません……
        (以下、省略)。

【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作品集:

    ★幻の、小冊子&CD-ROM版「暮しの赤信号」
     全23号(第1号~第23号)

         今回の見本は、第10号です。
            「パン“改良”剤」
    ~臭素酸(しゅうそさん)カリウム含有実名リスト~







______________________________
【1】

           ★下記の文章は、

    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた
      山田流「時事呆談」のワンショットです。

そのあとの、ぼくの「もぞもぞ独り言」を、どうぞ楽しんでください。

______________________________


    (((今週9/28号の、山田流「時事呆談」タイトル)))


   日本の食糧廃棄率を減らす「少食多齟(たそ)」習慣!

~唐突ですが、よく噛(か)むことで、あなた自身も健康になり、
    「食品ロス」を無くすることにもつながります~


              (前略)


ところが、国連が発表している「世界の食料の3分の1が廃棄され
ている」という言葉を信用しても、日本の廃棄率は22%ですから、
世界の平均値よりむしろ低くなってしまいます。

そのため、ぼくは日本の「食糧廃棄率」はそれほど多くなく、むしろ、
「食品ロス」のほうこそが問題なのじゃないかなと思っているんで
すね。

つまり、「食べられるのに廃棄される食品」……いわゆる「食品ロ
ス」。

それこそ、たとえ少量であってさえ、これはクレージーとしかいい
ようがありません。

大問題なのではありませんか。
途上国の食糧不足を考えると、とても黙ってはおれません。

まだ十分食べられるのに、どんどん捨てられる。

こんな事態を、日本の行政がいつまでそのままにしておくのか。

日本のコンビニなどで働いている外国人バイトの人たちが口を揃え
て驚くのは、店で捨てられる「食品ロス」のことのようですね。
まだまだ食べられるものを、彼らの目の前で、どんどん捨てている。

食糧がきわめて貴重な国から来た彼らが驚くのは、当然でしょう。

いったい、この「食品ロス」の現状はどうなっているのか。


              (後略)


           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


上記で述べましたように、たとえ日本の「食糧廃棄率」が世界の平
均に比べて少ないと言っても、とても、安心できるものではありま
せん。

それはそうですよね。

外国では、こういう統計をまともに出している国が少ないからです。

だから比べようもないのですが、でも、だからと言って、食品をど
んどん廃棄してもいいわけではありませんので、可能な限り、ゴミ
を出さない暮らしを、今後もぜひ続けてほしいものです。

ただ、今回は詳しく述べませんでしたが、外国から食糧を輸入して
いる日本は、外国以上に「窒素」が増えて行くことが想像されます。

これは将来、大問題に発展するかもしれません。

なぜなら、日本は世界一の食料・飼料の純輸入国ですよね。
それは同時に、「世界一の窒素輸入国」ということでもあります。

大量の窒素の流入が、日本の窒素循環の輪を肥大化させて、環境汚
染を引き起こすという図式。

これが、じつは、ぼくは非常に心配なんです。

今回述べた「食糧廃棄率」や「食品ロス」の問題は、じつは、捨て
られるほど多くの輸入食料が日本国土に溢れているということを意
味します。
コンビニや外食の食品の多くは、輸入ですからね。

そして、それらに汚染された水を赤ちゃんが飲み、死亡している事
件も出ている。

それらについては、ぼくの書いた小冊子&CD版「暮しの赤信号」
の第8号でも述べておきました。
お手元にお持ちのかたは、ぜひご覧ください。

そう、いわゆる「ブルーベビー症」……でしたね。

と言いますのは、高濃度に窒素汚染された水を乳児が飲みますと、
「メトヘモグロビン」という酸素を運べないヘモグロビンができて
しまい、貧血症状を起こすわけですね。

そのため、「赤ちゃん」じゃなく、「青ちゃん」になるわけ(そんな
冗談を言っている場合じゃないのですが)。

そのために乳児が死亡するわけですが、なぜか、こうした事件は欧
米ではよく報じられるものの、日本では……。

日本では、牛が、このメトヘモグロビン血症で、毎年数十頭単位で
死んでいるという、西尾道徳さん(筑波大学)の報告はあります。
人間では、どうなっているのでしょうか。

窒素過多……恐るべしです。

今回は、そのようなことも含め、この「食糧廃棄率」や「食品ロ
ス」について思いを馳せていただければ嬉しく思っています。

大切な「余談」でした。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                       (山田博士)







______________________________
【2】

        あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
           ★山田博士作品集★

 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、この欄でご案内しています。

______________________________

   毎週「木金土」に、この欄で掲載します。お楽しみに!



          今回は、下記の作品です。
             ↓  ↓  ↓
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              マンガ・ストーリィ&商品実名リスト
        
       ★CD-ROM版「暮しの赤信号」★
              ~全23号~
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山田博士です。

本日、ご案内するこの小冊子&CD版「暮しの赤信号」は、もうご
存じだとは思いますが、全国各地の学校の副読本としても活用され
たためもあり、過去、すでにご覧になったかたの数は、すさまじい
ものになります。

とくにこの中の「小冊子版」は、本当に在庫僅少の幻の存在です。

学校の副読本として、全国で広く使われた、往年のロングセラー。

なぜこれが人気だったのか、
それは、小冊子版を手にとって、数頁めくってみれば、その理由が
すぐに分かります……(以下、省略)。



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   「短縮版」ですので、続きはほんの少しですが、もし、それ
   でよければ、上記の文章の続きをプレゼントいたします!
 
   下記のフォームからお申し込みください。今回の内容を、
   無料でお送りします。ただ、山田から直接お送りしますので、
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   また、今後もこの「短縮版」を読み続けたいかたへは、毎回
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   に向けて、約7000部を配信しています。無料です。今後
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9/28◆日本の食糧廃棄率を減らす「少食多齟」の習慣とは!あなたも健康になり「食品ロス」も無くす方法


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                   ニッポン人の心と体を救う!

        ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2016年09月28日(水)号
                      No.2642-「短縮版」
          
     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】山田流「時事呆談」:

     日本の食糧廃棄率を減らす「少食多齟(たそ)」
     習慣!

     ~唐突ですが、よく噛(か)むことで、あなた自身
      も健康になり、「食品ロス」を無くすることにも
      つながります~

【2】無料レポートのご案内!:(山田執筆も含む)

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______________________________
【1】

           ▼山田流「時事呆談」▼

   日本の食糧廃棄率を減らす「少食多齟(たそ)」習慣!

~唐突ですが、よく噛(か)むことで、あなた自身も健康になり、
    「食品ロス」を無くすることにもつながります~

______________________________
 (この原稿は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                      ~目次~

★(第1章)

皆さんが健康になり、しかも「食糧廃棄率」や「食品ロス」を減ら
すにはどうすればいいのか。ごいっしょに見て行きましょうよ。そ
うすれば、世界で、一杯のスープさえ飲めなくて今日も泣いている
多くの子どもたちを、少しでも救うことになるじゃありませんか……

★(第2章)

ぼくは、日本の「食糧廃棄率」は、外国と比べてそれほど多くはな
いのではないかと思っているのですが(もちろん、もっと少ないに
越したことはありません)、「食品ロス」のほうは、真剣に考える必
要がありますよね……

★(第3章)

コンビニから出る半端(はんぱ)じゃない生ゴミの莫大な量は、た
とえば、1店平均では、セブン-イレブンが年間5.3トン、ファ
ミリーマートが4.4トンになると言います。日本列島には、現
在、約5万店舗あると言われていますので……

★(第4章)

少なく食べて、よく噛む。これが、健康への一番の近道なんですね。
骨格を強くするだけじゃなく、脳内の神経伝達物質のヒスタミンが
たくさん放出され、太りすぎも防ぎ、記憶もよくなり、想像力も優
れ、しかも、外食をせずに自分で料理をすれば「食品ロス」や「食
糧廃棄率」もグンと減らし、環境にもいい……


               ★
               ★
               ★


★(第1章)

皆さんが健康になり、しかも「食糧廃棄率」や「食品ロス」を減ら
すにはどうすればいいのか。ごいっしょに見て行きましょうよ。そ
うすれば、世界で、一杯のスープさえ飲めなくて今日も泣いている
多くの子どもたちを、少しでも救うことになるじゃありませんか……



ぼくは、よく噛(か)むクセがあります。

おっととと……、いじけて、爪(つめ)を噛むクセではありませ
ん(笑)。

まあ、そういうことをしたいなと思う場合も多々ありますが、でも、
いまは、食事のときに、「食べものをよく噛む習慣がある」という
意味です。

驚くべきことに、このクセは、高校時代からそうなんですね。

故郷(ふるさと)にいたときからずっといままで、同様のクセが続
いているなんて、驚きでしょ。

いったいなぜなのか。

ぼく自身、その理由がまったく分からないのですが、ただ考えられ
る一番のことは、ぼくのことですから、ただの食いしん坊だったせ
いじゃないかと。

つまり、「食事時間」を少しでも伸ばしたい……(笑)。

よく噛んでいるフリをすれば、それだけ食事時間は長くなります。

だって、早く食べ終われば、そのあとには、必ずどこかからか「勉
強でもしろ!」という声が飛んできますから、なるべくゆっくり噛
んで、いつまでも食卓の前でぐずぐずと「居候(いそうろう)」し
ていたい。

そのような横着(おうちゃく)で怠惰(たいだ)な性格が、そうさ
せたのだと、いまでは(なんとなく)思うことにしております。

でも、そのときの習性が、なんといまのいままで持続していると
は、何度も言いますが、我ながら驚きです。

よほど、仕事をする時間を後回しにして食事時間を長くしたいとい
う、怠惰な性格が、いまも響いているのかもしれません。

まあそれはともかく、自分で言うのもナンなのですが、本当によく
噛みます。
しかも、食事時間が長い。

「山田サン、そんなこと、人生の無駄なんじゃないですかあ」なん
ておっしゃるかもしれませんが、なに、どうしてどうして、これは
これで、多くの収穫があるものなんですね。

だって、外食の場合は、ゆっくりと他人様の食事光景を眺めて、い
ったい社会では何を食べているのかと「詳しい市場調査」をするこ
ともできますし、他人の家族の会話内容などを、耳をジャンボにし
て聞くこともできます。

そんなこと、ふだんはお金を出しても、なかなか不可能ですからね。

ぼくは、外食で食べるときには、日本蕎麦(にほんそば)屋さんぐ
らいしか利用はしないのですが、セイロ蕎麦などをズルズルしてい
ると、あとから入って来た客はきまって、ぼくより先に出て行って
しまいます。

どの客もみな、そうなんです。
食べるのが本当に早い。

そこで仕方なく、文庫本などを左側に置いて、それを読んでいるフ
リをしながら、蕎麦をよく噛んで食べるようにしているんですね。
でないと、蕎麦ぐらいで時間がかかりすぎているようで、なんとな
くみっともない……(笑)。

まあ、それぐらい、日本人(とくに仕事をしている男たち)の、食
べる速度は速いものがあります。
ぼくなど、いつも驚いているのですが……。

ところで余談ですが、ここで、少し「お太り気味のかた」に朗報を
一つ(笑)。

痩(や)せるためには、よく噛むのはいいことですぞお。

つまり、よく噛めば、たとえ少食だったとしても、お腹が満腹にな
った気持ちになり、食べ過ぎを100%防ぎます。
その結果として、つまり体重も、ふふふ……。

そのあたり、あとで少し詳しく述べてみようとは思いますが、よく
噛みますと、ぼくたちの脳内で、神経伝達物質の●●が放出される
わけですね(●●は下記の設問を)。

これが満腹中枢(まんぷくちゅうすう)を刺激しますので、よく噛
めば噛むほど、少量で満腹になり、体にも地球にも優しい……とな
るわけで……(笑)。

まあ、それはあとにして、それほどよく噛む結果は、凄いものにな
ります。

そして、よく噛むということは、即、柔らかいものはダメというこ
とになりますよね。
だって、柔らかいものを何度も何度も噛んでみてください。
形が無くなりますから、噛めない……。

だからどうするか。
まあ、その話も、あとにすることにします。
どうぞ、お楽しみに(じらします。笑)。

ところが、いまの日本では、多くのかたはよく噛むこともせず、大
量に食べる人が多いため、その結果として食べ残す場合が非常に多
くなっているんですね。

みんな不健康になり、しかも、「食糧廃棄率」の問題も出てきている。

いや、それどころじゃなく、「食品ロス」(食べられるのに廃棄され
る食品)まで起こっているんですね。

ぼくはこちらのほうが重大じゃないかと思っているのですが、それ
らについて、下記で、少し述べてみることにします。

皆さんが健康になり、しかも「食糧廃棄率」や「食品ロス」を減ら
すにはどうすればいいのか。
ごいっしょに見て行きましょうよ。

そうすれば、世界で、一杯のスープさえ飲めなくて今日も泣いてい
る多くの子どもたちを、少しでも救うことになるじゃありませんか。

つまり……。



★(第2章)

ぼくは、日本の「食糧廃棄率」は、外国と比べてそれほど多くはな
いのではないかと思っているのですが(もちろん、もっと少ないに
越したことはありません)、「食品ロス」のほうは、真剣に考える必
要がありますよね……



最初にお断りしておきます。

日本の役所が公開する数字。
いつもそれを、「そのまま受け取る」のは非常に危険です。

あとで必ず、後悔します。

そのため、過去、いつもぼくは、それらは「参考程度」にしか活用
していません。

だって、いつも、何らかの意図が彼らにある場合が多いからですね。

何かの目的があって、マスコミに流す。

そういう例が多かった事実を、ぼくは知っているからです。

でも、まあ、いまの動きを、ある意味、俯瞰(ふかん)することぐ
らいはできます。

彼らも、事実を隠すのが天才だというわけではありませんので、そ
の数字の裏側を見れば、わずかな真実が見え隠れしていることも多
いんですね(笑)。

ぼくは、まあ、そのようにして、うまく活用するようにしています。

ところで、その農水省が、発表した数字があります。

そこでは、日本では、年間2801万トンの食品廃棄物などが出さ
れているとのこと(出所:農林水産省及び環境省「平成24年度推計」)。

このうち、先述したような、食べられるのに廃棄される食品、いわ
ゆる「食品ロス」は、642万トン。

これは、わが国の食用の魚介類の量(年間622万トン)に匹敵す
る数量ですよね。
事実とすれば、もの凄い数字です。

これだけのものが、まだまだ十分に食べられるにもかかわらず、ポ
イ捨てされている。

また、家庭における一人当たりの「食品ロス」は、1年間で24.
6kgと試算されていますが、これは、お茶碗(ちゃわん)164
杯分のご飯に相当するわけですね(お茶碗1杯分のごはんを150
gとして計算)。

つまりあなたも、1年で「お茶碗164杯分の食べもの」を無駄に
しているかもしれないわけ。

まあ、それだけ見ますと、とてつもない数字ですが、こうしたこと
自体は、もちろん大問題です。

たとえ、その数字がどのように役所に操(あやつ)られたものであ
ったとしても、それらを少なくして行く必要はあります。

ただ、先述しましたが、農水省がいまこうして叫んでいるように、
本当に日本の「食糧廃棄率」が世界の中で最悪なのかは、どうもす
んなりとは認めるわけにはいきません。

農水省が、巨大な予算を獲得するために、そのようなことを吹聴し
ているだけなのかもしれません。
それは、ぼくにも分かりません。

と言うのは、世界で正確に「食糧廃棄率」を調査している国が少な
いんですね。

食品の生産量は簡単に分かるのですが、各国は輸出と輸入をしてい
るため、正確な食品流通量が分からない。

しかも、廃棄された食品の量となると、信頼できる調査結果を発表
しているのは、世界を眺めてみても、まあ日本政府くらいかもしれ
ません(笑)。

それもどこまで真実かは、ぼくには分かりませんが……。

あと、日本が発表している「食糧廃棄」の量も、生ゴミを含めた量
のため、当然ですが、大根の皮や天ぷら油など、とてもぼくたちが
再度食べることのできないものまで含んでおります。

それらを廃棄するのは仕方ないことでしょう。

生ゴミを食べる人も中にはいるかもしれませんが、普通は、そうじ
ゃありませんからね。
しかも、各国の調査も、そのあたり、バラバラなんです。

だから比較のしようがない。

また、「食糧廃棄率」と「食品ロス」とは、その意味も先述したよ
うに、大きく異なっています。
そのあたりがみな一緒くたになっている調査では、ちょっと……と、
思ってしまうわけですね。

先述した統計とは年度が違いますので数字がやや異なっていますが、
農水省が発表した2010年(平成22年)の調査によりますと、
日本の食品流通量は8424万トン。

そのうち、1874万トンが廃棄されています(うち1005万ト
ンが焼却や埋め立てされて、約850万トンほどが再利用や肥料に
なったようですね)。

つまり、上記の数字が事実とすれば、食品流通量の8424万トン
のうち、1874万トンが廃棄ということですから、その「廃棄率」
は約22.24%……と、なりますか。

先述したように、世界各国にはこのように詳細な調査がありません。
そのため、さまざまな市民団体が発表しているのは、ほとんどがこ
うした農水省などの推測値を参考にしているんですね。

ところが、国連が発表している「世界の食料の3分の1が廃棄され
ている」という言葉を信用しても、日本の廃棄率は22%ですから、
世界の平均値よりむしろ低くなってしまいます。

そのため、ぼくは日本の「食糧廃棄率」はそれほど多くなく、むしろ、
「食品ロス」のほうこそが問題なのじゃないかなと思っているんで
すね。

つまり、「食べられるのに廃棄される食品」……いわゆる「食品ロ
ス」。

それこそ、たとえ少量であってさえ、これはクレージーとしかいい
ようがありません。

大問題なのではありませんか。
途上国の食糧不足を考えると、とても黙ってはおれません。

まだ十分食べられるのに、どんどん捨てられる。

こんな事態を、日本の行政がいつまでそのままにしておくのか。

日本のコンビニなどで働いている外国人バイトの人たちが口を揃え
て驚くのは、店で捨てられる「食品ロス」のことのようですね。
まだまだ食べられるものを、彼らの目の前で、どんどん捨てている。

食糧がきわめて貴重な国から来た彼らが驚くのは、当然でしょう。

いったい、この「食品ロス」の現状はどうなっているのか。

たとえば、コンビニ業界ではその「食品ロス」の現状が、凄まじい
事態になっています。

たとえば……。



★(第3章)

コンビニから出る半端(はんぱ)じゃない生ゴミの莫大な量は、た
とえば、1店平均では、セブン-イレブンが年間5.3トン、ファ
ミリーマートが4.4トンになると言います。日本列島には、現
在、約5万店舗あると言われていますので……



コンビニの、ある店長が語ります。

「毎月最低26万円分は、廃棄ロスを出すよう、本部スタッフから
言われていました……」……(以下、省略)。



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   「短縮版」ですので、続きはほんの少しですが、もし、これ
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9/27◆日本人のぼくは、日本人の漁師さんが自分で獲った魚を、たらふく食べたい。そして……



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                  ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

           2016年09月27日(火)号
                      No.2641-「短縮版」

     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎週、火曜日に掲載):

   ■No.1474
    日本の漁業の真相は初めて知りました。農業の問題だ
    けではないと……

    (K.Mさん、兵庫県神戸市、女性、58歳、サービ
     ス業)

【2】今日、あなたにご覧いただきたい山田の「電子書籍」:
          (「PDF版」もあります)

   ★「社会の裏側!」第48巻

    学校給食の栄養士が「本当は」使いたくない中国食材
    とは!
    ~じつは「センター化」が、この事態を招いた元凶だ
     った~

【3】無料レポートのご案内!:

   ★中国製冷凍食品事件をのぞいてみれば、あなたの姿が
    映ってる!
    他国の例を見て、日本の農業の未来を考えたい








______________________________
【1】

         ▼読者への「おとぼけ返信」▼
         
    この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
______________________________


   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。
    誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、文体
    などはそのままですので、全体での統一はわざとしてお
    りません。短縮する場合はあります。

    年齢は連絡いただいた当時のものです。
    読者の体温をそのままお楽しみください。

         
         【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例:美空ひばり→M.H)



 …………………………………………………………………………
 ■No.1474

  日本の漁業の真相は初めて知りました。農業の問題だけでは
  ないと……

 …………………………………………………………………………
  (K.Mさん、兵庫県神戸市、女性、58歳、サービス業)



日本の漁業の真相は初めて知りました。

農業の問題だけではない、ということが驚きです。


              ■山田からのお返事■


 ~「日本人のぼく」は、「日本人の漁師さん」が自分で獲った魚
  を、たらふく食べたい。そして、漁師さんも裕福になり、ぼく
  の「お腹」も裕福になりたい~



Kさん、こんにちは。
お元気でしょうか。

ぼくの子どものころ、祖母が神戸に住んでいたこともあり、Kさん
のお住まいの神戸には、よく行きました。

祖母の家は高台の長田区だったため、その高い場所から見える神戸
の町は本当に素敵でした。

外国から戻って来た真っ白な大きな船が、何隻(せき)も浮かんで
いるんですね。

「いいなあ、いいなあ。ぼくもあのような大きな船に乗って外国に
行きたいなあ。そして、月光仮面になるんだ……」

まったく意味不明の言葉をつぶやきながら、車や船や飛行機が大好
きだったぼくは、夏休みの宿題も放り出して、飽きもせず、海を眺
めていたもんです。

ぼくの故郷は、神戸とはまた違った雰囲気の港町ですので、子ども
のころから、魚は大好きでした。

実家で飼っていたシェパードが嘱託(しょくたく)警察犬だったため、
いつも警察犬の訓練士さんが、バケツいっぱいのイワシなどを届け
てくれるんですね。

それがまあ、美味しそうで……(笑)。

いつも飼い犬より先に鼻をくっつけて匂いを嗅いでヨダレを流して
いました。

そのような町で育ったぼくは、四方を海に囲まれた日本で、よもや
将来、魚を獲(と)る漁師さんたちがいなくなるなんて、考えもし
ていなかったのです。

ほかの国以上に、ますます日本は漁業が盛んになり、漁師さんも若
い人たちが威勢良く背負ってくれるものだと固く信じていました。

でもそれが……。

Kさんさんがおっしゃるように、いまや日本の漁業(水産業)は、
日本の農業と同じく、まさに風前の灯火(ともしび)なんですね。

ぼくの故郷にあった「水産高校」も、つい数年前に無くなってしま
いました(ちなみに、「農林高校」も、かなり以前に無くなりまし
た)。

海をめざす若者がいなくなったわけですね。

もう驚くしきゃありません。
この島国の日本で、いつから、こんな事態になっていたのか。

ぼく自身も、本当にショックを受けております。

しかも、外国と比べてみると、なおさらショックです。

だって、日本が「先進工業国」だから……という理由ではけっして
ないのですから。
単に、ぼくたちの国の行政が問題だったわけですね。

世界をグルリと見渡してみますと、先進国と言われる国の中では、
漁業がこれほども衰退しているのは、なんと「日本だけ」なんです。

まあ、ほかにもひょっとして存在しているのかもしれませんが、い
わゆる漁業が盛んな先進国の中では、日本がダントツで特異な状況
なんですね。

いったい、どうして日本は、こんな状況にまでなったのでしょうか。

              ★★★

それらを、先日の「時事呆談」で、ぼくは詳しく書きました。

まあ「短縮版」のメルマガのほうではかなり短縮せざるを得なくな
り、それはそれで大変申し訳なかったのですが、今度は逆に、「完
全版」のほうでは、かなり詳しく述べ過ぎて長文になり、そちらの
ほうでも、またまた申し訳なくて……(いったい、ぼくは、どうす
ればいいんです? 笑)。

まあ、いずれにしても、とくに「完全版」をご覧になったかたは、
きっといまごろ、逆立(さかだ)ちをなさっているかと……(笑)。

おっととと、逆立ちと言っても、真っ赤な顔をしながら壁に向かっ
て足を挙げて逆立ちをするのじゃありません。

なんの苦労もなく、この「時事呆談」を読むだけで即、引っ繰り返
っていらっしゃるのでは、という意味ですが……。

まあ冗談はともかく、日本に若い漁民が育っていません。
そりゃ、そうでしょう。

将来、自分や自分の子どもたちが豊かに暮らせない職業に、誰が就
(つ)くものですか。
親がわが子に、そうさせるのは、当然です。

漁業の仕事で、何の不自由もなく暮らせるのなら……(以下、省略)。



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9/26◆愛するペットに「ペットフード」を与えてはいけない!長生きをするという巷の誤解とは


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           2016年09月26日(月)号
                      No.2640-「短縮版」

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  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                    お元気でしたか!

                今日もまたお逢いしましたね。
                        嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
  そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康があ
   れば、それでいい!……連載:706回

【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!
            (「PDF版」でも提供できます)

     ★「社会の裏側!」第47巻
  
      愛するペットに「ペットフード」を与えてはいけ
      ない!
      ~多くの人の悲しい誤解と、ペットの病気や長生
       きについて~

【3】無料レポートのご案内!(山田以外のものもどうぞ)

     ★日本国内ではどうなっているのか、ぼくは日本ケ
      ンタッキー・フライド・チキンに問い合わせてみ
      ました◆(「外食の裏側!」第1指南~第11指
      南の「短縮版」です)







______________________________
【1】

             人生には少しのお金と歌と夢、
         それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:706回

______________________________

         (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧ください。その続きとなります)
 → http://archives.mag2.com/0000141214/20160919050000000.html




いやあ、前回では、ショックなことをお話ししてしまいましたよね。

ところで、あなた、ちょっと、その内容を言ってみてくださいな。

え?
いつも、山田サンのお話しは衝撃的だから、最近は少々のことには
だいぶ免疫ができたのか、まったくショックでなくなって、その意
味では嬉しく思っているところだって?

そ、それは、いけません!

そんなことに「免疫」などできてはいけません。

人生、いつでも新鮮な頭でいなくっちゃあ。
どんなことにでも驚き、衝撃を受け、そしていつでもすぐに行動で
きるような「柔らかい頭」を持っていなくっちゃあ。

そうでなければ、いまの世の中、とてもまともに生きては行けませ
んぞ。

ぼくなど、いつでも、引っ繰り返っておりますから。
今日も道端で、バナナの皮か何かを踏んで、大きく引っ繰り返りま
したモン。

え?
それは、今回の話とは、だいぶ次元が違うのじゃないかって?

まままま、次、行きましょう、次っ。

前回では、1989年から1994年にかけて、ある地域での●●
の焼却が激しい時期の「新生児死亡率」が、ダイオキシン濃度の高
い地域ほど高くなっていた……というようなお話しをしました(●
●は下記の設問を)。

そう、はっきりした因果関係があったわけです。

となると、その解決方法は簡単。
元を無くせばいい。

そうですよね。

でも、それがなかなかできないのが、いまの日本社会のよう。

ところが、今回は、そうした産業廃棄物を燃やした例とは異なり、
もっともっと「身近なお話し」が展開しています。

これを読めば、今日からすぐにあなたや近所のかたたちのすべことが、
拡大して見えて来ると思いますよ(笑)。


              ★ ★ ★


↓ 本文、ここから。前回より続く。

(下記は、ぼくの著書の一部分です。そのため、「若者たちへ呼び
 かける文体のまま」……となっておりますので、ご理解ください)




●ゴミの「家庭焼却」も、別の“犯人”だった!

ところで、いま述べているのは、業者が集めてきた産業廃棄物のゴ
ミのことだった。

ところがもう一つ。

ショックで驚いて引っ繰り返って腰を打ち、立ち直ってもまた引っ
繰り返るような事実が、明らかになってきている。

君の家では、庭でゴミなどを燃やしていないかい……(以下、省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~
 長くなりますので、大切な部分もありますが、短縮しました。
         でも、お役に立てば、幸いです。
     「完全版」には毎回100%掲載しています。
         詳しくは、最後部をご覧ください。

               ★★



             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「前回では、1989年から1994年にかけて、ある地域での
  ●●の焼却が激しい時期の「新生児死亡率」が、ダイオキシン
  濃度の高い地域ほど高くなっていた……というようなお話しを
  しました」

       【選択語句→ 魚、タイ焼き、産業廃棄物】

                        ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

           答え→ 産業廃棄物

【上記の文章は、ぼくの著書『続あぶないコンビニ食』を元にして
 います。毎回、そのときどきに新しい事実を述べて行きます。す
 でにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽しみに!】







______________________________
【2】

   ★本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!★

~いずれも短文です。そのため、「いまの時代」をサクッと読むこ
 とが可能です。楽しい文体ですので、ご家族でご覧ください~

______________________________

        「電子版」は1冊が585円。

(「PDF版」でお送りすることも可能です。その場合は、1冊が
 700円。2冊以上になると大幅割引にしていますが、なるべく
 電子書籍をご利用くださればと思います)



★「社会の裏側!」第47巻

  愛するペットに「ペットフード」を与えてはいけない!
   ~多くの人の悲しい誤解と、ペットの病気や長生きについて~

        専用ブログ→  https://goo.gl/881VcC


★概要

よく、こう言うかたがいます。

「ペットフード」が広まったから、いまのペットたちは昔以上に長
生きしているんじゃないのお……とね。

これは、大いなる勘違いなんです……(以下、省略)。



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   「短縮版」ですので、続きはほんの少しですが、もし、これ
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ブログ用■9/24(土)合体「暮しの赤信号」◆悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた。海藻の放射性物質汚染実態を見れば……


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        (本日は、「短縮版」と「完全版」の合体号です)

            2016年09月24日(土)号
                        No.2639

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
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                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】今週の水曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述
   べた、山田流「時事呆談」のワンショット。それと、ぼく
   の「もぞもぞ独り言」です:

   (もぞもぞ独り言の冒頭部分)

    再度、言いますが、不思議です(笑)。
    そして、何度も言いますが、不思議です。

    そう思いませんか。

    子どもを生む年齢に達する以前の魚を、漁師たちが競
    争して乱獲してしまう。

    そして、ほとんど意味もない漁獲規制しかせず、いま
    まで放置しておいた行政の責任。

    いったい、どのように「落とし前」をつけてくれるの
    か(笑)……(以下、省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作品集:

    ★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた★
               (即実践・第18話)

     ~海藻の放射性物質汚染実態を見ればよく分かる。
      魚食民族の日本人は、今後、魚とどう付き合えば
      いいのだろう。その対処方法~







______________________________
【1】

           ★下記の文章は、

    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた
      山田流「時事呆談」のワンショットです。

そのあとの、ぼくの「もぞもぞ独り言」を、どうぞ楽しんでください。

______________________________


    (((今週9/21号の、山田流「時事呆談」タイトル)))


    なぜ日本の漁師たちは、夢が持てなくなったのだろう!

~ノルウェーから鯖を輸入している日本では、漁師の高齢化が進み、
 向こうでは逆に若い漁師が高所得者になっている。その理由とは~


              (前略)


ヨーロッパなどでは、当然ですが、親魚が十分に残るように「漁獲
規制」がなされております。
だから安定的に収穫できる。

そして、「自然に増加した分の魚だけ」収穫しているわけですね。

これだと、魚の枯渇(こかつ)が起こりようもありません。

それなのに、日本では「漁獲規制」もせず、獲りたい放題でした。
そのため、この点にこそ、いまの漁業の解決策があるんだと思って
います。

現在は、日本とヨーロッパなどでは、収穫する鯖の大きさが異なっ
ております。

日本でも先述したように乱獲が始まる前は、いまのヨーロッパ諸国
と同じような大きさの鯖を収穫していたのですが、いまは違うわけ
ですね。

いまは、0歳や1歳の鯖しか獲れません。
いわゆる未成魚……。

鯖が卵を産むのは2歳ぐらいからですから、これでは鯖の子どもさ
え生まれなくなります。
どうして、このような結果が分かっていながら、現在のような方法
をいまも続けているのか。

どう考えても、不思議です。


              (後略)


           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


再度、言いますが、不思議です(笑)。
そして、何度も言いますが、不思議です。

そう思いませんか。

子どもを生む年齢に達する以前の魚を、漁師たちが競争して乱獲し
てしまう。

そして、ほとんど意味もない漁獲規制しかせず、いままで放置して
おいた行政の責任。
いったい、どのように「落とし前」をつけてくれるのか(笑)。

その結果どうなるかなんて、プロなら、みな分かるのじゃありませ
んか。
ぼくでも、分かります。

いったい、水産庁や漁協たちは、何をしていたのでしょう。
遠い北欧の国から鯖(さば)を輸入するなんて、一大事じゃありま
せんか。
ぼくが担当役人なら、責任を取って、辞(や)めます。

それほどの大問題を、いままで、なぜ放置してきたのか。
そりゃ、漁業規制をすれば漁協たちから猛反対が上がるのは分かり
ます。

北欧の国でも、最初はそうだったのですから。

でもいまは、向こうの漁師たちは、みんなウハウハ……なんですね。
日本が鯖を買ってくれるから、日本の漁業様々(さまさま)……な
んです。

恥ずかしくありませんか。
海に囲まれた、島国のニッポン人として……。

ぼくは、先ほどから、どこか隠れる場所がないかと、周囲をキョロ
キョロとしております。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                       (山田博士)







______________________________
【2】

        あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
           ★山田博士作品集★

 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、この欄でご案内しています。

______________________________

   毎週「木金土」に、この欄で掲載します。お楽しみに!



             今回の案内は
             ↓  ↓  ↓
   =========================

    ★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた★

  ~海藻の放射性物質汚染実態を見ればよく分かる。魚食民族
   の日本人は、今後、魚とどう付き合えばいいのだろう。そ
   の対処方法~

   =========================



こんにちは。

「悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた」だなんて、そ
の文字どおり、本当に悲しいですよね。

でも、将来の時点から現在を眺めて見れば、現在は、まだまだ救わ
れた時代だったと言われるのかもしれません。

だって、あと数十年、いや十数年も経てば、もっともっと海の汚染
が進み、ぼくたちは魚を選ぶことさえできなくなるかもしれないん
ですね。

それは、いまから数十年前、魚の状態がいまのような事態になるこ
となど、誰一人、想像さえできなかったことからも分かるというも
のです。

皆さん、予想できました?

まあ、ぼく自身は故郷が原発銀座ということもあり、その当時から
ある程度は予想していましたけど、でも実際問題、それが現実にな
ると、やはり慌ててしまいます。

ど、どうすれば、……とね(笑)。

まあ、ぼくの性格ですから、いつも「落ち着くことができない」の
は、まあ仕方ないとして、今回のこの魚に関した作品が、皆さんの
今後に少しでもお役に立てば嬉しく思っております。

              ★★★

ぼくは間違いなく、「魚食人間」です。

生まれも育ちも海辺の町。

そこですくすくと「お育ちに」なったぼくは、高校時代など、2階
にあった勉強部屋(遊び部屋?)で目を覚まし、窓を大きく開けて、
魚市場(うおいちば)から漂(ただよ)ってくる焼きサバの匂いに
鼻の穴を大きく動かしたものです。

そして、その匂いと新鮮な空気を思いっきり深呼吸したあと、山田
クンはもちろん、勉強に夢中に……あ、ちょっと違って、もう一眠
りすることに夢中になっていた……ものです。

そのような魚とともに生きてきたぼくがいま、まさか「原発汚染時
代の、ニッポンの魚の食べかた」なんていう原稿を書かなくてはな
らないなんて。

もう涙……です。

こんな社会に誰がした……と悲しみながら、この原稿をまとめました。

ぜひ、ご覧になって下さい。

              ★★★

下記で目次と見本をお載せしました。

こんな事態のいまのニッポンで、多くのかたのお役に立てば本当に
嬉しく思います。

今回の作品は、題して「原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた」。

「社会の裏側!」では紙幅の関係で述べられなかった、ほかの魚類
への放射性物質の影響や、それに海藻類への影響も今回では述べま
した。

とくに海藻類は、魚とは違って動きませんので、その影響度がもの
凄いんですね。
それを見れば、政府や東電が何を言おうと、結果がよく分かります。

そしてもちろん、魚も海藻類と同じように汚染されてしまったので
すが、いまぼくたちは、それへの対策を急がなくてはなりません。

毎日食べるものですからね。

              ★★★

とくにぼくは、生まれも育ちも柴又……ちょっと違った……北近畿
地方にある港町の小浜(おばま)ですので、「お魚と昆布大好き人
間」なんですね。

そのため、ぼくのためにも、なんとかまとめなくてはなりませんで
した。

今回、魚や海藻類をどう食べればいいのか……という対策方法と、
魚類だけでなく、野菜なども含めて、体に入った放射性物質を体外
に排除する方法も述べておきました。

これらをぜひご家族で実践なさって下さい。

いまや……(以下、省略)。



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ブログ用■9/23(金)合体「暮しの赤信号」◆リニア新幹線計画に見る電磁波後進国ニッポン。暮らしの中でできる簡単な電磁波対策とは


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            2016年09月23日(金)号
                        No.2638

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
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            やあ、こんにちは。
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                     お元気でしたか!

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            ▼本日のメニュ▼

【1】今週の水曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述
   べた、山田流「時事呆談」のワンショット。それと、ぼく
   の「もぞもぞ独り言」です。

   (もぞもぞ独り言の冒頭部分)

    え?
    なぜなんですか?

    ……と、再び、聞きたい気持ちです(笑)。

    ぼくたちが苦しみながら提供した税金を「補助金」と
    してふんだんに使いながら、漁民たちが悲しんでい
    る。

    え?
    なぜなんですか?

    誰かのポケットにそれらの巨額が吸い取られているわ
    けですね。
    そのような構図を、どうしても、ぼくは多くの皆さん
    に知らせたい……(以下、省略)。


【2】山田博士の作品群のご案内。

   ★『リニア新幹線計画に見る電磁波後進国ニッポン。暮
    らしの中でできる簡単な電磁波対策とは』
           (即実践・第17話)

    ~なぜ、ケータイ基地から200m以内の鳥の巣40
     %に、ヒナがいないのだろう!~







______________________________
【1】

           ★下記の文章は、

    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた
      山田流「時事呆談」のワンショットです。

そのあとの、ぼくの「もぞもぞ独り言」を、どうぞ楽しんでください。

______________________________


    (((今週9/21号の、山田流「時事呆談」タイトル)))


    なぜ日本の漁師たちは、夢が持てなくなったのだろう!

~ノルウェーから鯖を輸入している日本では、漁師の高齢化が進み、
 向こうでは逆に若い漁師が高所得者になっている。その理由とは~


              (前略)


だから、第一次産業は、衰退しても仕方がないのだと……。
工業だけが発展すればいいのだと……。

そうした思いがみんなにあるため、日本ではこうした第一次産業に
は、ぼくたちが払う税金から巨額の「補助金」を出して“助ける必
要がある”んだと、信じていたわけです。

でも、事実は、まったくそうではないんですね。

たとえば、この漁業についてみますと、アメリカやノルウェー、オ
ーストラリアなどの先進国では、補助金がほとんど出ていません。

驚かれたでしょう?

なのに、彼らの国では、漁業が発展している。
しかも、持続的に……。
なぜ?

翻(ひるがえ)って日本の漁業は、「補助金」漬けです。

なんと、OECD(経済協力開発機構。先進国主体)の中では、日
本が出している漁業に対する「補助金」の額は、世界一なんですね。

第2位のアメリカや第3位のEU全体を、遠く引き離しておりま
す(マラソンではありません。喜ぶところではない。笑)。

これだけ「補助金」を捻出しているのに、どうして、日本の漁業は
衰退の一途なんです?
え?
なぜなんですか?


              (後略)


           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


え?
なぜなんですか?

……と、再び、聞きたい気持ちです(笑)。

ぼくたちが苦しみながら提供した税金を「補助金」としてふんだん
に使いながら、漁民たちが悲しんでいる。

え?
なぜなんですか?

誰かのポケットにそれらの巨額が吸い取られているわけですね。

そのような構図を、どうしても、ぼくは多くの皆さんに知らせたい
んです。
そして、もういい加減、そのような一部の人間だけがウハウハする
ような社会は止めようじゃありませんか。

そんなこと、サルでも分かります。

あ、おサルさん、ごめん。
君たちのほうが、戦争ばかりしている人間なんかよりずっと利口な
のにね!

補助金など必要とせず、漁民たちが幸せに暮らす方法。

ぜひ、今回のこの「時事呆談」を何度もご覧ください。

いやあ、今日は(昨日のことですが)東京地方は大雨でした。
台風が去ったと言いますのに……。

でもいま、窓の外が少し明るくなってきましたので、ひょっとすれ
ば明日は久しぶりに青空でも……。

とかなんとか誤魔化しながら、このあたりでお開きにすることにし
ます。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                       (山田博士)







______________________________
【2】

         ★山田博士の作品です★

 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、この欄でご案内しています。

______________________________

   毎週「木金土」に、この欄で掲載します。お楽しみに!



             今回の案内は
             ↓  ↓  ↓
        =======================

   ★『リニア新幹線計画に見る電磁波後進国ニッポン。
     暮らしの中でできる簡単な電磁波対策とは』

    ~なぜ、ケータイ基地から200m以内の鳥の巣40%に、
     ヒナがいないのだろう!~(即実践・第17話)

        =======================


世の中、ぼくたちがちょっとよそ見をしている間に、いろいろなこ
とが進んでいますなあ(笑)。

2016年7月現在、ここで取り上げる「リニア新幹線計画」を、
政府は前倒しで進めることを決定した模様です。

JRに資金を提供して、がむしゃらに推し進めようとする。

世界が止めていることを、どうして日本政府は強力に推し進めよう
とするのでしょうか。

いったい何を怖(おそ)れ、どこへ向かって日本国民を誘導しよう
とするのか。

そんな中、この「リニア新幹線計画」について、ぜひその実態をお
知りください。

世の中、実際に目に見えないことほど、怖いものはありません……
(以下、省略)。



         ★この続きをプレゼントします★

   「短縮版」ですので、続きはほんの少しですが、もし、これ
   でよければ、上記の文章の続きをプレゼントいたします!
 
   下記のフォームからお申し込みください。今回の内容を、
   無料でお送りします。ただ、山田から直接お送りしますので、
   時間的に無理な場合があります。少々、お待ちください。

   また、今後もこの「短縮版」を読み続けたいかたへは、毎回
   自動的に、お送りしても結構です。毎回、早朝5時に、世界
   に向けて、約7000部を配信しています。無料です。今後
   のあなたの人生で、二人三脚となれば、嬉しく思います。

      → https://ws.formzu.net/fgen/S4483633/






ブログ用■9/22(木)合体「暮しの赤信号」◆いまや、加工食品の甘味は砂糖じゃなくなった!活性酸素を生む「遺組み」甘味料とは……


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
 掲載されていますが、当方とは無関係ですので、ご留意ください。

                  ニッポン人の心と体を救う!

       ★合体メールマガジン「暮しの赤信号」★
        (本日は、「短縮版」と「完全版」の合体号です)

            2016年09月22日(木)号
                        No.2637

     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





      ◆ぜひ、「いいね!」をお願いします!◆

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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】今週の水曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述
   べた、山田流「時事呆談」のワンショット。それと、ぼく
   の「もぞもぞ独り言」です。

   (もぞもぞ独り言の冒頭部分)

    ぼくの故郷にあった全国でも貴重な「水産高校」が、
    数年前、閉校しました……。

    中学時代の友人たちは、船乗りになったり魚関係の仕
    事に就(つ)くために、この学校で実際に練習船に乗
    ったりして、いろいろと学んでいたようです。

    でも、この学校はいまはもう無くなり、ぼくの母校に
    吸収合併されてしまったわけですね。
    と同時に、「水産高校」という名前も、永久に消滅し
    ました。

    日本の水産業がここまで衰退している……(省略)。


【2】山田博士の作品群のご案内。

   ★甘い麻薬「異性化糖」の正体!★(即実践・第16話)

    ~加工食品の甘味は、いまや砂糖じゃなくなった。活
     性酸素を生むこの「遺組み甘味料」で、日本人が壊
     され始めている。砂糖より血糖値を即上昇させる理
     由とは~







______________________________
【1】

           ★下記の文章は、

    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた
      山田流「時事呆談」のワンショットです。

そのあとの、ぼくの「もぞもぞ独り言」を、どうぞ楽しんでください。

______________________________


    (((今週9/21号の、山田流「時事呆談」タイトル)))


    なぜ日本の漁師たちは、夢が持てなくなったのだろう!

~ノルウェーから鯖を輸入している日本では、漁師の高齢化が進み、
 向こうでは逆に若い漁師が高所得者になっている。その理由とは~


              (前略)


日本で漁業に従事している人の数は、ピーク時には100万人にも
達していたと言われていますが、現在は、なんと20万人を割って
いるほど……。

その衰退度には、凄(すさ)まじいものがあります。

地方にある漁村は、いまではなんと「限界集落(げんかいしゅうらく)」
化……しているほどなんですね。

ちなみに、この「限界集落」とは、過疎化などによって、人口の50
%以上が65歳以上の高齢者になって、冠婚葬祭など社会的共同生
活の維持が非常に困難になった集落……を言います。

各地にある漁村が、いま、そうなっている……。

信じられますか。
あれほど、豊漁(ほうりょう)や威勢のいい声で賑(にぎ)わって
いた漁村が、いま……。

しかも、漁業に従事する漁師たちは、みな高齢化しております。

平均年齢はとっくに60歳を超えているのですが、それは同時に、
漁業が、若者たちにとっては魅力のない産業になってしまったとい
う意味でもあるわけなんですね。

ちょっと考えてみてください。

自分がもし漁師だったとしましょう。


              (後略)


           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


ぼくの故郷にあった全国でも貴重な「水産高校」が、数年前、閉校
しました……。

中学時代の友人たちは、船乗りになったり魚関係の仕事に就(つ)
くために、この学校で実際に練習船に乗ったりして、いろいろと学
んでいたようです。

でも、この学校はいまはもう無くなり、ぼくの母校に吸収合併され
てしまったわけですね。
と同時に、「水産高校」という名前も、永久に消滅しました。

日本の水産業がここまで衰退している。

この話を友人から聞いたとき、ぼくは本当に衝撃を受けたものです。
事態は、ここまで来てしまったのかと。

水産業の衰退は、現在進行形です。

どうすればいいのか。
今回の「時事呆談」では、それへの解決策を真剣に考えてみました。

でも、一番の原因は、ぼくたちが魚を食しなくなってしまったこと
にあるのかもしれません。
魚より獣肉。

そういうかたが急増しています。

そして、日本の自然に反した食事のために、首をひねりながら、倒
れていっているのでしょうね。
水産業を守るということは、ぼくたち自身の食生活を見つめ直すこ
とと、同義語なのかもしれません。

ところで、あなた、今朝、何を食べました?
おっととと、か、隠れないで……。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                       (山田博士)







______________________________
【2】

         ★山田博士の作品です★

 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、この欄でご案内しています。

______________________________

   毎週「木金土」に、この欄で掲載します。お楽しみに!



             今回の案内は
             ↓  ↓  ↓
       =======================

        「いのち運転“即実践”マニュアル」第16話

        ★『甘い麻薬「異性化糖」の正体!』★

   ~加工食品の甘味は、いまや砂糖じゃなくなった。活性酸素
    を生むこの「遺組み甘味料」で、日本人が壊され始めている。
    砂糖より血糖値を即上昇させる理由とは~

        =======================


              ★★★


そう、異性化糖。

いま、若い世代に、真っ先に伝えたいものの一つは、ひょっとして
この「異性化糖」なのかもしれません。

なぜなら、人工透析(じんこうとうせき)を受ける人が増えている
ためです。

もしこうなると、人生のかなりの分野が制限されます……なんて言
っておりますが、このあとは、この作品をご覧になってからのお楽
しみということで……(意地悪です。笑)。

そこで唐突ですが……(以下、省略)。



         ★この続きをプレゼントします★

   「短縮版」ですので、続きはほんの少しですが、もし、これ
   でよければ、上記の文章の続きをプレゼントいたします!
 
   下記のフォームからお申し込みください。今回の内容を、
   無料でお送りします。ただ、山田から直接お送りしますので、
   時間的に無理な場合があります。少々、お待ちください。

   また、今後もこの「短縮版」を読み続けたいかたへは、毎回
   自動的に、お送りしても結構です。毎回、早朝5時に、世界
   に向けて、約7000部を配信しています。無料です。今後
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ブログ用★9/21(水)短縮版「暮しの赤信号」◆なぜ日本の漁師たちは、夢が持てなくなったのだろう!先進各国と異なる水産業の実態


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            2016年09月21日(水)号
                      No.2636-「短縮版」
          
     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】山田流「時事呆談」:

     なぜ日本の漁師たちは、夢が持てなくなったのだろ
     う!

     ~ノルウェーから鯖を輸入している日本では、
      漁師の高齢化が進み、向こうでは逆に若い漁師
      が高所得者になっている。その理由とは~

【2】無料レポートのご案内!:(山田執筆も含む)

   ★「どれだけ仕事に燃えていても…… 感動小説・走
    れ!アルキメデス」

    ~コンビニ食を食べ続けた30代の若夫婦。ある雑誌
     記者をしている主人公の寅太郎が、海外から帰った
     その日、突然倒れます~







______________________________
【1】

           ▼山田流「時事呆談」▼

    なぜ日本の漁師たちは、夢が持てなくなったのだろう!

~ノルウェーから鯖を輸入している日本では、漁師の高齢化が進み、
 向こうでは逆に若い漁師が高所得者になっている。その理由とは~

______________________________
 (この原稿は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                      ~目次~

★(第1章)

港町にあるこの「魚屋専門通り」でさえ、いまではこんな有り様
です。いったい、日本の水産業はどうなっているのか。そして、い
ったい、日本の水産業はどうなって行くのか……

★(第2章)

漁業では、平均年齢がとっくに60歳を超えているのですが、それ
は同時に、漁業が、若者たちにとっては魅力のない産業になってし
まったという意味でもあるわけなんですね。ちょっと考えてみてく
ださい。自分がもし漁師だったとしましょう……

★(第3章)

日本の漁業は、「補助金」漬けです。なんと、OECDの中では、日
本の漁業に対する「補助金」の額は、世界一なんですね。これだけ
「補助金」を捻出しているのに、どうして、日本の漁業は衰退の一
途なんです? え? なぜなんです?

★(第4章)

日本の漁獲枠は、「全体の総漁獲量」を決めているだけなんですね。
だから、誰が漁獲枠を使うかは自由で、早い者勝ちなんです。これ
じゃ、乱獲が始まります。こんな方法は、先進国と言われる国の中
では、日本ぐらいでしょう……

★(第5章)

いまのノルウェーにみたいに、各漁業者に、魚が配分されていれ
ば、他人と競争する必要もありません。相場が高くなりそうなとき
に、「さてっと、そろそろ魚の相場が上がりそうだから漁にでも出
るかなあ……」と、のんびり漁に出ればいいわけですから(笑)……


               ★
               ★
               ★


★(第1章)

港町にあるこの「魚屋専門通り」でさえ、いまではこんな有り様
です。いったい、日本の水産業はどうなっているのか。そして、い
ったい、日本の水産業はどうなって行くのか……



ぼくの故郷(ふるさと)は、近畿地方の日本海(若狭湾)に面した
港町です。

湾の奥まったところにあるため、いつも海は穏(おだ)やかで、波
も静か。

夕方など、湾の先にある細い岬の上に、名残惜しそうにゆっくりと
沈んで行く夕陽の美しさを眺めていると、もう別世界です。

まばゆい赤色からだんだんとピンク色へ、そして薄紫色から濃い紫
色へと次第に暗くなって行く光景は、ぼくのような者でさえ、思わ
ず、ホ~ッと、ため息が出てしまいます。

その小浜(おばま)駅から続く駅前通りを歩きますと、ある小さな
交差点を曲がったところに、アーケードになった魚屋専門の商店街
があるんですね。

お盆や正月に町に戻ったときなど、ぼくはいつも、その駅を降りて
荷物を持ちながら(キャスターをガタガタと押しながら)、その場
所を通るのですが、その角を曲がった2軒目のところに、中学時代
の友人が経営している魚屋があります。

その店のすぐ右手で、いつも彼は魚の仕込みなどをしているため、
その前を通るたび、「おっすっ!」なんて大きな声で呼びかけるの
ですが、そのたび、彼は驚いた顔をして笑顔を返してくれるわけで
すね。

でも、彼の心の中では、漁業についての未来の心配があるんだろう
なと、ぼくはいつも、勝手にそう思っています。

だって、いつも憂えているような顔をしていますからね。
とくに最近数年は、そのようです。

この商店街を見てみてください。
かつては、ズラッと魚屋さんが並んでいました。
でもいまは、ホンの数軒のみ。

あとはみな、錆(さ)びたシャッターが降り、商店街そのものが薄
暗くなっているほどの静けさなんですね。

もちろん、日本各地の商店街が、これと同じようなシャッター通り
と化してはいるのですが、港町にあるこの「魚屋専門通り」でさえ、
いまではこんな有り様(さま)。

いったい、日本の水産業はどうなっているのか。
そして、いったい、日本の水産業はどうなって行くのか。

ぼくだけじゃなく、多くのかたはそう思っていらっしゃるのではな
いでしょうか。
海に四方を囲まれたニッポン。
魚とともに生きてきたニッポン。

その島国のニッポンで、魚が獲(と)れなくなり、漁民がいなくな
り、魚屋が消えている。

いったい、何がいまの日本には欠けているのでしょうか。
そして、かつてのような、あの賑(にぎ)やかな威勢のいい掛け声
が、再び戻って来る日が、はたしてあるのでしょうか。

いま、ぼくたちは、どうすればいいのか。
そして、日本の漁師たちがでっかい夢を持つ方法とは。

結論を先に述べておきます。

その方法は……あります。
しっかりと……あります。

だから、読者の皆さんも、大いに安心してください(笑)。

……と言っても、皆さんがいっしょになって、応援し、先に立って
動いてくださらなければ、ダメですがね。
すべては、皆さんの両肩にかかっております。

さて、日本の漁師たちが、でっかい夢を持つ方法。

それは、外国と比べてみれば、本当によく分かります。
なぜ日本はこうした「事態」に陥(おちい)ったのか。
日本だけが「特異な構造」だったわけですね。

今回の問題は、ほかの産業や今回の「築地移転問題」などとも大い
に関連しているため、ぼくたちはいまこそ、そのような視点で日本
をよく見つめ直してみる必要があるのじゃないかなと、思っていま
す。

さて、それでは、いまの日本の漁業(水産業)の現況を、ちょっと
のぞいてみようじゃありませんか。

つまり……。



★(第2章)

漁業では、平均年齢がとっくに60歳を超えているのですが、それ
は同時に、漁業が、若者たちにとっては魅力のない産業になってし
まったという意味でもあるわけなんですね。ちょっと考えてみてく
ださい。自分がもし漁師だったとしましょう……



四方を海に囲まれた日本。

昔からこの国では、漁業(水産業)が非常に盛んでした。

ところが、このところ、日本の水産業、そして漁業は、衰退の一途
(いっと)をたどっております。

日本で漁業に従事している人の数は、ピーク時には100万人にも
達していたと言われていますが、現在は、なんと20万人を割って
いるほど……。

その衰退度には、凄(すさ)まじいものがあります。

地方にある漁村は、いまではなんと「限界集落(げんかいしゅうらく)」
化……しているほどなんですね。

ちなみに、この「限界集落」とは、過疎化などによって、人口の50
%以上が65歳以上の高齢者になって、冠婚葬祭など社会的共同生
活の維持が非常に困難になった集落……を言います。

各地にある漁村が、いま、そうなっている……。

信じられますか。
あれほど、豊漁(ほうりょう)や威勢のいい声で賑(にぎ)わって
いた漁村が、いま……。

しかも、漁業に従事する漁師たちは、みな高齢化しております。

平均年齢はとっくに60歳を超えているのですが、それは同時に、
漁業が、若者たちにとっては魅力のない産業になってしまったとい
う意味でもあるわけなんですね。

ちょっと考えてみてください。

自分がもし漁師だったとしましょう。
大事なわが息子に、その跡(あと)を継がせたいと思ったにしても、
その収入がどんどん減少している現象を知りながら、喜んで継がせ
ますか。

さあ、親として、いかがです?……(以下、省略)。



         ★この続きをプレゼントします★

   「短縮版」ですので、続きはほんの少しですが、もし、これ
   でよければ、上記の文章の続きをプレゼントいたします!
 
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   無料でお送りします。ただ、山田から直接お送りしますので、
   時間的に無理な場合があります。少々、お待ちください。

   また、今後もこの「短縮版」を読み続けたいかたへは、毎回
   自動的に、お送りしても結構です。毎回、早朝5時に、世界
   に向けて、約7000部を配信しています。無料です。今後
   のあなたの人生で、二人三脚となれば、嬉しく思います。

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ブログ用★9/20(火)短縮版「暮しの赤信号」◆悲観だけしていれば、それだけの人生です。だけど辛い環境の中に何か面白いものは……


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       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

           2016年09月20日(火)号
                      No.2635-「短縮版」

     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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       やあ、こんにちは。
      山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎週、火曜日に掲載):

   ■No.1473

    「築地移転問題」。テレビの報道も、なにか遠慮ぎみ
    な気がして……

   (K.Aさん、千葉県千葉市、女性、42歳、無職)


【2】今日、あなたにご覧いただきたい山田の「電子書籍」:
          (「PDF版」もあります)

          ◎今回は新刊です◎
    つい昨日、アマゾンで公開されたばかりです!
  
       ★「社会の裏側!」第61巻                
   タクシー大手の「日本交通」よ、消臭剤添加の「ファブ
   タク」なんて愚かな行為は、即お止めなさい!


【3】無料レポートのご案内!:

   ★原発事故による放射性物質の対処法がここに述べられ
    ています。原発から飛散する放射性物質の、山田流・
    明るい対処法!」(これは「概略」となっています)







______________________________
【1】

         ▼読者への「おとぼけ返信」▼
         
    この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
______________________________


   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。
    誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、文体
    などはそのままですので、全体での統一はわざとしてお
    りません。短縮する場合はあります。

    年齢は連絡いただいた当時のものです。
    読者の体温をそのままお楽しみください。

         
         【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例:美空ひばり→M.H)



 …………………………………………………………………………
 ■No.1473

  「築地移転問題」。テレビの報道も、なにか遠慮ぎみな気が
  して……

 …………………………………………………………………………
   (K.Aさん、千葉県千葉市、女性、42歳、無職)



山田先生のパソコンが壊(こわ)れた時は、ご本人は元気だとお知
らせがあっても「実は具合が悪かったりして?」なんて心配してし
まいました。

また無事にメルマガが届いてうれしいです。

築地から豊洲への移転がとりあえず止まったこと、良かったです。

千葉に住んでいるので、場所もなんとなく分かり「あそこに移転す
るわけ?」と信じられない気持ちでした。

テレビの報道も、なにか遠慮ぎみな気がして……。

それからファブリーズ。
発売されたころ一度使いましたが、においは拭(ふ)いたり洗った
りしない限り、やっぱり取れないと思いました。

「においに敏感な女性の社会進出もあいまって消臭ブーム」と新聞
に紹介されていましたが、私は化学的な消臭より、夏に長袖のス
ーツを着なくてはいけない男性社会を変えてほしいです。


              ■山田からのお返事■


 ~だって、悲観だけしていれば、それだけの人生です。だけど、
  そういう辛(つら)い環境の中でも、そこに何か面白いものは
  ないのかなあ……なんて、周囲を見渡してみますと、案外、い
  ろいろな楽しい現象が落ちているものなんですね~



Kさん、こんにちは。
お元気でしょうか。

ぼくのパソコンが壊れたときは、本当にご心配をおかけして、申し
訳ありませんでした。

ちょうど、OSのWindows10が「パソコンに入り込んで悪さをする」
時期と重なったようで、どのメーカーにも、それを削除してほしい
という修理依頼が殺到していたようでした。

そのため、ぼくのパソコンなど、どこかの隅(すみ)っこに「置い
てけぼり」にでもされていたのかもしれません(笑)。

4日~5日ほどで戻ってくると思っていたのに、なんと1か月もか
かってしまい、本当に驚きました。

その間、ネットカフェに連日潜(もぐ)り込んでいたのですが、い
ままで経験したこともない世界をいろいろな面で、「調査」でき、
それはそれでなかなか面白い収穫も多々あったのは、事実です。

どんな場面で転(ころ)んでも、ぼくはタダでは起きません(笑)。
どれだけ大変な場合でも、何かの収穫があるものです。

まあ、それはともかく、人生、どんなときでも、学ぶことは多くあ
るものだなあと、痛感しました。

だって、悲観だけしていれば、それだけの人生です。

だけど、そういう辛(つら)い環境の中でも、そこに何か面白いも
のはないのかなあ……なんて、周囲を見渡してみますと、案外、い
ろいろな楽しい現象が落ちているものなんです。

ぼくには、どうも、そういうものを見つけ出す特技があるようで……。

なにしろ、いつもキョロキョロしているものですから、ひょんなと
ころに隠れているニャンコや小鳥や虫や子どもたちを探し当てるの
が非常にうまい。

そのような「おかしな」性格が、このメルマガ「暮しの赤信号」に
掲載している「時事呆談」のタイトル探しという「宝探し」にも、
大いに役立っているのかもしれません(笑)。

子どものころは、「いつもキョロキョロしないで……」なんて、叱
られておりましたが……人生、何が役立つか分からないものですね。

今回も、ネットカフェばかりにいるわけもいきませんから(費用が
かかりますからね)、これ幸いとばかりに、ネット社会から距離を
置き、「昔のようにアナログ的な暮らし」をしていました。

でもこれが、なかなか、心地いい。

目も疲れませんし、肩も凝(こ)らず、指にもいい。
もちろん、頭にもいいようでしたね。
きっと、頭の、いつも使っていない部分を、さまざまに刺激するか
らなんでしょう。

まあ、そういうこともあって、しばらくネット社会とは縁(えん)
のない生活を続けていました。
そのため、今後は、そういうアナログ的な活動も、少しずつ広げて
行きたいなと、思っている次第です。

だから、Kさんがおっしゃるように、「実は(山田の)具合が悪か
ったりして?」……ということは、まったくありませんでしたので、
どうぞ、ご心配なく。

かえって、ピンピンと跳(は)ねておりました。

でも、本当に倒れたときは、そのときこそ、よろしくお願いしま
す(笑)。

              ★★★

ところで、Kさんも、おっしゃる「築地移転問題」。

そうですよね。

都知事が替わったこともあり、移転は延期になったため、少しはホ
ッとしましたが、でも、今回のこの「事件」で、さまざまな問題が
滲(にじ)み出てきたように思います。

Kさんがおっしゃるように、「テレビの報道も、なにか遠慮ぎみな
気が」……しますよね。

だって……(以下、省略)。



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   「短縮版」ですので、続きはほんの少しですが、もし、これ
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   また、今後もこの「短縮版」を読み続けたいかたへは、毎回
   自動的に、お送りしても結構です。毎回、早朝5時に、世界
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ブログ用★9/19(月)短縮版「暮しの赤信号」◆以前、九州へ取材に行ったとき、読売新聞の若い記者が、製薬メーカーの件で暗い顔を…


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
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       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

           2016年09月19日(月)号
                      No.2634-「短縮版」

     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                    お元気でしたか!

                今日もまたお逢いしましたね。
                        嬉しいです。
                         
                地球という星を平和にしたい。
  そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康があ
   れば、それでいい!……連載:705回

【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!
             (「PDF版」でも提供できます)

     ★「社会の裏側!」第46巻

      ミツバチが消えた。じつは、あなたがシックハウ
      スや居間の殺虫剤で倒れる原因も、これと同じ
      だった!

【3】無料レポートのご案内!(山田以外のものもどうぞ)

          ★「若い女性たちよ、どうぞ、お吸いなさい。マン
      ガ・ストーリィ『タバコ・ぷかドン』」






______________________________
【1】

             人生には少しのお金と歌と夢、
         それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:705回

______________________________

         (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧ください。その続きとなります)
 → http://archives.mag2.com/0000141214/20160912050000000.html




前回の本文の中で、男の子が、こう言っていましたよね。

「だっていいじゃ~ん。

ウルトラマン人形(塩ビ)も、リカちゃん人形(塩ビ)も、まさか
かじるわけでもないんだしい……」なんて、ね(笑)。

まあ、そんな人形を本当にかじる大人や子どもはいないでしょうが、
でも、赤ちゃんなら、分かりません。

紙でも、プラスチックでも、お金でも、メルマガ「暮しの赤信号」
でも、それこそ何でも、口に持って行きますから……。

それなのに、ぼくたちの身の回りには、こうした心配な「環ホル」
(環境ホルモン)である塩ビ製品(塩化ビニル、塩化ビニリデン)
が、非常に多くなっています。

あまり、マスコミなどが騒がないから、「もう、これらは解決した
のだろう……」なんて勝手に思っていると、とんでもない結果にな
ることになります。

過去、こうした例がたくさん、ありました。

マスコミが報道したり、あるいはしなかったりするには、それなり
に意味があるんです。

企業たちにマズイことであれば、即、大手の広告会社などから横や
りが入り、その問題については、今後、一切報道することができな
くなるなど、よくあることなんですね。

過去、そういう例を、ぼくもよく見てきました。

そうそう、かなり以前、九州へ取材に行ったときに知り合いになっ
た読売新聞の若い記者が、製薬メーカーの件で、暗い顔をしていま
した。

彼、製薬メーカーのある問題を突き止めたのだけど、そのことをい
くら文章で書いても、デスク(取材や編集を総括する人)段階で、
いつもボツになってしまうんだと、ボヤいていたんですね……。

日本は、いわば「●●城下町」(●●は下記の設問を)。

昔はお殿さんがいたお城に、いまは企業が居座っているわけなんで
すね。

いまこの欄で述べている塩ビについても、まさしくそういうことな
んです。

だから、なかなか真実が広がって行かない。

ささささ、今回は、下記で、どのように展開して行くのでしょうか。

どうぞ、ご覧ください。


              ★ ★ ★


↓ 本文、ここから。前回より続く。

(下記は、ぼくの著書の一部分です。そのため、「若者たちへ呼び
 かける文体のまま」……となっておりますので、ご理解ください)




以下の話は小説ではない。
現実の話だ。

「虫の鳴き声がどうもめっきり少なくなったなあ……」、
「鳥の声も最近不思議に聞こえなくなったよ……」、
「おまけに森の中に生(は)えていたコケまで消えたみたいよ……」。

何かが起こっている……。

そう気づいた住民たちが動き出して初めて分かったことが、埼玉県
所沢(ところざわ)市周辺のダイオキシン汚染事件の始まりだった。

そしていま、本当にびっくりするようなことが次々と分かってきた
んだよ。

1989年から1994年にかけて、この地域での産業廃棄物の焼
却(しょうきゃく)が激しく増えた時期の「新生児死亡率」が、ダ
イオキシン濃度の高い地域ほど高くなっていた!

よもやと思った。
まさかと思った。
そして、……ついにと思った。

図表10をちょっとごらんよ……(以下、省略)。



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ブログ用■9/17(土)合体「暮しの赤信号」◆この「有機登録認定機関」に、騙されていませんか。大商社が輸入する「有機」の実態……


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       ★合体メールマガジン「暮しの赤信号」★
        (本日は、「短縮版」と「完全版」の合体号です)

            2016年09月17日(土)号
                        No.2633

     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】今週の水曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述
   べた、山田流「時事呆談」のワンショット。それと、ぼく
   の「もぞもぞ独り言」です。

   (もぞもぞ独り言の冒頭部分)

    もう、何をか言わんや……ですが、幸いなことに、こ
    の「築地移転問題」。
    最近、巷(ちまた)でも、だいぶ問題になって来たよ
    うですね。
    嬉しいことです。

    きっと、このメルマガ「暮しの赤信号」の「時事呆
    談」の影響がかなりあったのかもしれない……(冗談
    ですって。笑)。

    でも、東京都知事が替わったこともあるのかもしれな
    いですね。

    もし、いままでの「男性知事連中」だったら、いまご
    ろ、さて、どうなっていたことやら(以下、省略)。


【2】山田博士の作品群のご案内。

      ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が
    大量に輸入する「有機」の実態とは!
            (“即実践”マニュアル第15話)

     ~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されて
     はいませんか~







______________________________
【1】

           ★下記の文章は、

    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた
      山田流「時事呆談」のワンショットです。

そのあとの、ぼくの「もぞもぞ独り言」を、どうぞ楽しんでください。

______________________________


    (((今週9/14号の、山田流「時事呆談」タイトル)))


           豊洲(とよす)の真相!

~再度、小池東京都知事に告ぐ。都庁のドンと関係職員を、即追放
 しなさい。そして、日本の食文化を死守するためにも、築地移転
 は白紙に戻すこと。子孫を守るための決断がいま、必要です~


              (前略)


そこでは、この築地市場跡地を狙っているのが、ゼネコンや金融業
者たちだということ。

そして、この築地再開発利権の多くが、電通と日本テレビに帰属す
るという事実。

また、さらには、現在の築地の大手卸業者の大株主に、アメリカの
大手金融資本である「ゴールドマン・サックス」がいるということ。

そのようなことを、そこでは述べました。

何のことはない、今回進んでいるこの「築地市場の豊洲移転問題」
は、いままでの水産物の流通を、外国資本に完全に支配させるため
の方策じゃなかったのか。
ぼくは、そう思っています。

あとで、それらを、アマゾンから「電子書籍」で出す予定です。

もし、大急ぎでそれをご覧になりたいかたは、事務局までご連絡く
ださい。
優先的に、その制作を早めて、公開するかもしれません(笑)。

また、今回のこの築地の移転問題は、じつは「東京オリンピック」
との関連なんだという問題もあります。

と言うのは……(以下、省略)。


              (後略)


           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


もう、何をか言わんや……ですが、幸いなことに、この「築地移転
問題」。
最近、巷(ちまた)でも、だいぶ問題になって来たようですね。

嬉しいことです。

きっと、このメルマガ「暮しの赤信号」の「時事呆談」の影響がか
なりあったのかもしれない……(冗談ですって。笑)。

でも、東京都知事が替わったこともあるのかもしれないですね。

もし、いままでの「男性知事連中」だったら、いまごろ、さて、ど
うなっていたことやら。
考えるだけで恐ろしくなります。

上記でも述べましたように、東京オリンピックなどのせいで、「築
地移転問題」が表面に出てきたところへ、そこへ企業たちが悪のり
して来たわけですね。

何のことはない、都民や国民の健康なんて、どこにも「まな板」に
は載っていませんでした。

でも、考えてみれば、あなたのお住まいの地域の市場でも、いまご
ろ、これと同じことが密(ひそ)かに起こっているかもしれません
ぞ(笑)。

さて、今日の午後から、恵比寿のカフェで、読者の会「博々亭(ひ
ろびろてい)」があります。

今日は、どんな話題が出ることやら。
ひょっとして、この「築地移転問題」かな?

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                       (山田博士)







______________________________
【2】

         ★山田博士の作品です★

 より深く、より正確に、メルマガの内容をお知らせしたいため、
     ぼくの作品を、この欄でご案内しています。

______________________________

   毎週「木金土」に、この欄で掲載します。お楽しみに!



             今回の案内は
             ↓  ↓  ↓
        =======================

 ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入する
          「有機」の実態とは!

 ~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~

     (「いのち運転“即実践”マニュアル」第15話)

        =======================





______________________________

             ★目次★
______________________________



  はじめに

1.ふふふ、1980年ごろ、農林省(当時)の役人にぼくが取材
  したときのお話を少し……

2.大商社が宣伝する「有機食品」とは何だろう。残留農薬漬けの
  農産物を大量に輸入している彼らの言う「有機」とは……

3.西武デパートで販売されていた「有機」の輸入大豆製品すべて
  から、有機リン系農薬が検出されていた!

4.アメリカの「有機」の認識は常識とはかなりズレていることも
  知っておこう。こんな「有機食品」を日本の商社が輸入してい
  るとは……

5.「有機食品」の違反には、大きく分けて「3つ」ある。しかし
  その中でも一番問題なのが……

6.現在、日本国内には60数カ所の「有機登録認定機関」がある
  が、じつはその内容に大きな温度差があることをぜひ知ってほ
  しい

7.過去、農水省から業務命令を受けた「有機登録認定機関」の名
  前とは

8.ヨーロッパ諸国では、肥料に使う家畜の糞尿や「遺組み」など
  をしっかり判断材料にして「有機」としている。しかし日本で
  は……

9.EUでは全農地面積の「4%」が有機農業となっている。日本
  ではわずか0.17%。この現状をどう見ればいいのか

10.こういう事態の中で、ぼくたちは今後、どう動くべきなのか。
  何を目安に「有機食品」や「有機農産物」を選べばいいのだろ
  う





______________________________

         ★見本をお載せしました!★

                   (本文の一部ですが……)
______________________________



              (前略)


……ところが大商社、そしてその尖兵(せんぺい)としてのマスコ
ミたちは、外国の、とくにアメリカの「有機食品」がいかにも日本
の農産物より安全で安価であるかのように吹聴しております。

違いますか。

デパートやスーパーに行ってご覧なさい。
なんとも、安価な「有機食品」が並んでおります。

でもそこには……(以下、省略)。



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ブログ用■9/16(金)合体「暮しの赤信号」◆これを1年2か月使っています。アトピーの娘婿も使い始めました…という嬉しいお便りも


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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

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          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】今週の水曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述
   べた、山田流「時事呆談」のワンショット。それと、ぼく
   の「もぞもぞ独り言」です。

   (もぞもぞ独り言の冒頭部分)

    実際には……とても、そんな費用がかかっていなかっ
    たんですね。

    実際には、「盛り土」に190億円、しかも総工費は
    2300億円で済んでいたと……。

    それなのに、「盛り土」の予算は、逆に360億円が
    ら650億円へと増えていました。

    手抜きをしたこれらの莫大な差額が、不正な方法でこ
    れらに関わった企業や個人に流れたというわけなんで
    すね……(以下、省略)。


【2】山田博士の作品群のご案内。

   これも、いま「人気驀進(ばくしん)中」です。ぼくに
   は……その理由が分からないのですが……(笑)。

   ★『薬を使わず、アトピーなどの痒(かゆ)さを突然一
    掃し、しかも薄毛や白髪対策にも著効のある素敵な方
    法!』

    ~もう、お金のかかる無駄な対策はお止めなさい。極
     めて自然派かつ安全派の山田流処方箋~







______________________________
【1】

           ★下記の文章は、

    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた
      山田流「時事呆談」のワンショットです。

そのあとの、ぼくの「もぞもぞ独り言」を、どうぞ楽しんでください。

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    (((今週9/14号の、山田流「時事呆談」タイトル)))


           豊洲(とよす)の真相!

~再度、小池東京都知事に告ぐ。都庁のドンと関係職員を、即追放
 しなさい。そして、日本の食文化を死守するためにも、築地移転
 は白紙に戻すこと。子孫を守るための決断がいま、必要です~


              (前略)


いま自分がしている行為が、将来大変な結果になるんだということ
を知っていながら黙っているのは、関係職員全員が犯罪人……とい
うことになりませんか。

赤信号、みんなで渡れば怖くない……という発想を、もし役人たち
がいつも持っているのなら、これは大変なことです。

ぼくは、今回のその担当部署関係の役人全員を、即解雇すべきだと
思っています。

自己保身だけに凝(こ)り固まっている役人を、ぼくたちが税金で
養う義務はありません。
そういう役人は、1gも、1ミリメートルも、不用です。

現に、この「築地移転」については、東京都庁の役人たちのさまざ
まな「不透明な動き」が多く指摘されています。

というのは、これら土壌汚染対策工事を受注した建設会社17社に、
元局長ら東京都のOB64人が、なんと天下(あまくだ)りをして
いたことも明らかになりました(出所:「Business Journal」2016
年 9月13日)。

そして、総工費については、当初3900億円だったものが、いま
では6000億円にまで膨(ふく)れ上がっております。

その中に含まれる「盛り土」の費用は、360億円が650億円へ。

しかし、実際にはどうなのか。


              (後略)


           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


実際には……とても、そんな費用がかかっていなかったんですね。

実際には、「盛り土」に190億円、しかも総工費は2300億円
で済んでいたと……。

それなのに、「盛り土」の予算は、逆に360億円から650億円
へと増えていました。

手抜きをしたこれらの莫大な差額が、不正な方法でこれらに関わっ
た企業や個人に流れたというわけなんですね。

こんなこと、とても「先進国でござい」と叫ぶ国では不可能です。

いまさら呆(あき)れるのは、もうとっくに……。

いったい、ぼくたちはこの戦後70数年、何をしてきたのか。

ぼくは、いまになって、自分の学生時代を大いに悔(く)やんでい
ます。

だってそうじゃありませんか。
あのとき、真の情報がぼくたちには知らされなかった。
ネットなんて、ありませんでしたから。

そして、「右でも左でもない」……日本を支配しようと考えていた
側から流されていた情報だけで、ぼくたちは動き、それこそが日本
を救う唯一の方法だと信じていたのです。

そして、広島での悲惨な「大虐殺」は闇へ隠され、今回のフクシマ
どころじゃない、大気圏内の核実験が、「戦勝国」たちによって何
度も何度も繰り広げていたわけです。

そんなこと、ぼくたちは何も知りませんでした。
そんなこと、ぼくたちは何も知りませんでした。

誰が「敵」なのかさえも分からず、無闇に突っ走っていたわけですね。

でもいま、それらの闇の澱(おり)が、一つずつ剥(は)がれてき
たような感じがします。
まだまだではありますが……。

でも、今回の「豊洲の真相」は、まさにその動きを加速させるもの
になるのだと思っています。

ついでに、「山田博士の真相」も……分かるかもしれない。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                       (山田博士)







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【2】

         ★山田博士の作品です★

 より深く、より正確に、メルマガの内容をお知らせしたいため、
     ぼくの作品を、この欄でご案内しています。

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   毎週「木金土」に、この欄で掲載します。お楽しみに!



             今回の案内は
             ↓  ↓  ↓
        =======================

  ★『薬を使わず、アトピーなどの痒(かゆ)さを突然一掃し、
         しかも薄毛や白髪対策にも著効のある
             素敵な方法!』

  ~ほとんどお金もかけずに肌のカサカサ感が突然無くなり、
   頭髪への影響もすぐに分かるこんな自然派の方法が、近
   くにありました。あなたにお教えしましょう~

        =======================
      「いのち運転“即実践”マニュアル」第14話

     実践されたかたの「声」も、どうぞご覧ください。


               ★
               ★
               ★



山田博士です。

お元気でしょうか。

いつの間にか、秋の虫たちが、まあ元気になりました。

ぼくなど、パソコンで原稿を書き過ぎて、夜、家への帰り道にはも
うフラフラです(酔っているのではありませんっ)。

でも、道端や木々の陰で合唱をしてくれている虫たちの元気さに、
いつも勇気づけられ、耳だけは清々(すがすが)しい気持ちになっ
て歩いております。

皆さんのお住まいの町では、どうでしょうか。

ところで、最近、年配のかただけじゃなく、ずいぶん皮膚で悩んで
いる若いかたが増えましたね。

皮膚は……内臓の鏡。

本人は分からずとも、すぐに皮膚の状態で体の中味を教えてくれる
ものなんですね。

たとえその人が、「ええ、私は健康なんですう。いつも元気なんで
すう。いつもメルマガの暮しの赤信号を熱心に何度も読んでいます
う……」なんて平気な顔をして言っても、ダメ(笑)。

自分で自分の皮膚を見れば、すぐに分かります。

              ★★★

ぼくなど、その人が、ふだん何を食べ、どういう暮らしをして、そ
してどのような性格なのかまで分かるから不思議。

まあ、かなり……ぼくの「独断」が入っておりますが……。

でも、もし、それらで悩んでいらっしゃるかた。

下記の作品を一度、ご覧ください。
そして、今後の一生でお役に立てば、凄く嬉しく思います。

この内容は、ある「安いモノ」を買ってもらうことになりますが、
その購入履歴を見ますと、多くのかたがずっと求めていらっしゃる
ようですね。
皆さん、続けていらっしゃる……(以下、省略)。



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