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ブログ用★短縮版「暮しの赤信号」9/6(火)◆タクシー大手の「日本交通」とP&Gは、先日、消臭剤使用の「ファブタク」を展開すると


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 掲載されていますが、当方とは無関係ですので、ご留意ください。

                  ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

           2016年09月06日(火)号
                      No.2623-「短縮版」

     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎週、火曜日に掲載):

   ■No.1471
    テレビ新婚さんいらっしゃいで「妻が寝ている夫にフ
    ァブリーズをスプレーしている」話には恐ろしくなり
    ました……

   (K.Sさん、北海道北見市、女性、44歳、主婦)


【2】毎号、順番に、山田のPDF作品、音声作品、電子本、
   単行本、講演記録、「完全版」特典などの案内を掲載し
   ます(各作品は、数点ずつ順に掲載していますので、
   関心のあるものがあれば、ご自由にどうぞ)。







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【1】

         ▼読者への「おとぼけ返信」▼
         
    この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
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   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。
    誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、文体
    などはそのままですので、全体での統一はわざとしてお
    りません。短縮する場合はあります。

    年齢は連絡いただいた当時のものです。
    読者の体温をそのままお楽しみください。

         
         【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例:美空ひばり→M.H)



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 ■No.1471

 テレビ新婚さんいらっしゃいで「妻が寝ている夫にファブリーズ
 をスプレーしている」話には恐ろしくなりました……

 …………………………………………………………………………
   (K.Sさん、北海道北見市、女性、44歳、主婦)


最近、タクシーに、青い【車のファブリーズ】がエアコンに1つか
2つ付けてある車を見るようになってきました。

乗車時に「外してもらえますか」と聞いたら、「うちの会社は全車
付けていて、外せない」と言われたので、他社のタクシーを呼びま
した。

そうしたら、そのタクシーには2つ付いていて、「他のタクシーを
呼んで」と言われました。

電話で事情を言って「ファブリースの付いていない車を」とお願いし、
やっとタクシーに乗れました。

              (中略)

ファブリーズのコマーシャルも嫌いです。

テレビ新婚さんいらっしゃいで「妻が寝ている夫にファブリーズを
スプレーしている」話には恐ろしくなりました。

それでも、義母と外出時などタクシーを利用しなきゃならない。
利用できるタクシーが無くなったら、どうしよう。

ただ、「ファブリーズのせいで乗れない人が居ること」を訴えるの
は重要だと思います。


              ■山田からのお返事■


 ~タクシー大手の「日本交通」と、P&Gの両者は、つい先日の
 2016年8月30日、とんでもない発表をしました。消臭され
 た“クサくないタクシー”「ファブタク」サービスを、同年の8
 月30日~9月29日の期間、全国1万3500台のタクシーで
 展開する……と、発表しているんですね~



Kさん、こんにちは。

北海道はいま、台風の影響で大変な事態になっているようですね。
集落が孤立したり、鉄道がマヒしたり……。

Kさんのお住まいの地域は、大丈夫でしょうか。

本気で心配しています。
どうぞ、お体には十分、ご留意ください。

いつの間にか、日本列島は北海道から九州まで、どの地域でも災害
に見舞われるようになりました。

今後は、それこそ日本人全員で、こうした災害に真摯(しんし)に
手を取り合って、対処する必要があるように思います。

過去のように、どの地域ばかりが優遇されるというような差別政策
は、絶対に無くしたいものですね。

今回のお便りにあった「ファブリーズ」についても、そうです。

ぼくたち「日本人全員」が真剣に対処しなくては、いつになって
も、このような滑稽な事態は解決しません。
次々と新たな問題が「湧(わ)いて」きます。

              ★★★

今回、Kさんのおっしゃるように、「電話で事情を言って、ファブ
リースの付いていない車をとお願いし、やっとタクシーに乗れまし
た」……なんて、もう滑稽を通り超えております。

企業という「大の大人」が、子どもでも分かるこうした行為を真面
目(まじめ)な顔をして進めるのか。

まあ、現場の人たちは「会社の命令だから仕方がない……」という
思いのかたもいるのでしょうが、みんながみんな、「命令だから仕
方ない」なんて思いながら生きていると、「命令だから死ぬのも仕
方ない……」なんてことにも、なりかねません(笑)。

これでは、昔の戦争状態と同じですよね。

そう、だから、いまの日本は、じつは戦場と同じです。
企業相手の戦場。

もし、いまの日本がそういう戦場なのであれば、ぼくたちは闘う必
要があります。
自分を守り、家族を守るために、ね。

テレビの「コマーシャルという弾丸」で、倒れるわけにはいきません。

ぼくたちは、自衛する必要があります。
企業と闘う「本当の知識を持つ……」という自衛をする必要がある
わけですね。

              ★★★

この「ファブリーズ」は、プロクター・アンド・ギャンブル (P&G)
という企業が発売している……消臭剤のブランド名なんです。

日本では、布製品用の消臭スプレーから始まったようですが、その
後は、トイレ用製品やペット用製品など、そして車の中での消臭用
など、さまざまな種類が発売されているようですね。

これらの消臭剤の問題については、いままでも、「時事呆談」で述
べたことはありますが、今回の問題も含めて、しばらくして、より
詳しくまとめてみようかなと思っています。

その前に、下記を、どうぞご覧ください。

ところで、この「ファブリーズ」が対象としている臭いを取るなんて、
それが、服や布団(ふとん)などであるのなら、そんなもの洗った
り干したりすれば解決するのじゃありませんか。

違いますか。

何かを、その臭いの上に吹き付けて、その臭いが消えることなんて
絶対にないはずですよね。

どんなことでも、その「原因を取り除かなくては」、根本的な解決
にはなりません。

川上から毒物がどんどん流れてくるのをそのままにして、いくら目
の前の毒物をその場ですくい上げても、何の意味もないのと同じです。

なのに、除菌効果があるなんて、コマーシャルで謳(うた)ってい
るようですが、ところで菌を除いて健康になる……なんて、どうい
う意味なのか、頭の鈍(にぶ)いぼくにはさっぱり分かりません。

だって、ぼくたちが生きているこの地上にはさまざまな菌が暮らし
ております。

なんと、ぼくたちの体自体も、多くの菌の住み処(か)になってい
ますよね。

そのような菌と、うまくぼくたちは共生して行くことこそ、学ぶ必
要があるわけです。
それらをすべてを除菌してしまえ……なんてことをしていると、
ぼくたち自身が、この世から「除人」されるかも……(笑)。

              ★★★

世間では、この「ファブリーズ」を使っていたら、目が痛くなって
仕方がない……というかたも多いようですね。

これは、「除菌」作用をするとされている成分の「第四級アンモニ
ウム塩」という物質が……(以下、省略)。



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