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9/28◆日本の食糧廃棄率を減らす「少食多齟」の習慣とは!あなたも健康になり「食品ロス」も無くす方法


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            2016年09月28日(水)号
                      No.2642-「短縮版」
          
     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】山田流「時事呆談」:

     日本の食糧廃棄率を減らす「少食多齟(たそ)」
     習慣!

     ~唐突ですが、よく噛(か)むことで、あなた自身
      も健康になり、「食品ロス」を無くすることにも
      つながります~

【2】無料レポートのご案内!:(山田執筆も含む)

   ★健康になるのに、お金は1円も不要です

    実証! 月1万少々の食費で健康長者になれる7つの
    大原則(「短縮版」ですが、ぜひご覧ください)







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【1】

           ▼山田流「時事呆談」▼

   日本の食糧廃棄率を減らす「少食多齟(たそ)」習慣!

~唐突ですが、よく噛(か)むことで、あなた自身も健康になり、
    「食品ロス」を無くすることにもつながります~

______________________________
 (この原稿は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                      ~目次~

★(第1章)

皆さんが健康になり、しかも「食糧廃棄率」や「食品ロス」を減ら
すにはどうすればいいのか。ごいっしょに見て行きましょうよ。そ
うすれば、世界で、一杯のスープさえ飲めなくて今日も泣いている
多くの子どもたちを、少しでも救うことになるじゃありませんか……

★(第2章)

ぼくは、日本の「食糧廃棄率」は、外国と比べてそれほど多くはな
いのではないかと思っているのですが(もちろん、もっと少ないに
越したことはありません)、「食品ロス」のほうは、真剣に考える必
要がありますよね……

★(第3章)

コンビニから出る半端(はんぱ)じゃない生ゴミの莫大な量は、た
とえば、1店平均では、セブン-イレブンが年間5.3トン、ファ
ミリーマートが4.4トンになると言います。日本列島には、現
在、約5万店舗あると言われていますので……

★(第4章)

少なく食べて、よく噛む。これが、健康への一番の近道なんですね。
骨格を強くするだけじゃなく、脳内の神経伝達物質のヒスタミンが
たくさん放出され、太りすぎも防ぎ、記憶もよくなり、想像力も優
れ、しかも、外食をせずに自分で料理をすれば「食品ロス」や「食
糧廃棄率」もグンと減らし、環境にもいい……


               ★
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               ★


★(第1章)

皆さんが健康になり、しかも「食糧廃棄率」や「食品ロス」を減ら
すにはどうすればいいのか。ごいっしょに見て行きましょうよ。そ
うすれば、世界で、一杯のスープさえ飲めなくて今日も泣いている
多くの子どもたちを、少しでも救うことになるじゃありませんか……



ぼくは、よく噛(か)むクセがあります。

おっととと……、いじけて、爪(つめ)を噛むクセではありませ
ん(笑)。

まあ、そういうことをしたいなと思う場合も多々ありますが、でも、
いまは、食事のときに、「食べものをよく噛む習慣がある」という
意味です。

驚くべきことに、このクセは、高校時代からそうなんですね。

故郷(ふるさと)にいたときからずっといままで、同様のクセが続
いているなんて、驚きでしょ。

いったいなぜなのか。

ぼく自身、その理由がまったく分からないのですが、ただ考えられ
る一番のことは、ぼくのことですから、ただの食いしん坊だったせ
いじゃないかと。

つまり、「食事時間」を少しでも伸ばしたい……(笑)。

よく噛んでいるフリをすれば、それだけ食事時間は長くなります。

だって、早く食べ終われば、そのあとには、必ずどこかからか「勉
強でもしろ!」という声が飛んできますから、なるべくゆっくり噛
んで、いつまでも食卓の前でぐずぐずと「居候(いそうろう)」し
ていたい。

そのような横着(おうちゃく)で怠惰(たいだ)な性格が、そうさ
せたのだと、いまでは(なんとなく)思うことにしております。

でも、そのときの習性が、なんといまのいままで持続していると
は、何度も言いますが、我ながら驚きです。

よほど、仕事をする時間を後回しにして食事時間を長くしたいとい
う、怠惰な性格が、いまも響いているのかもしれません。

まあそれはともかく、自分で言うのもナンなのですが、本当によく
噛みます。
しかも、食事時間が長い。

「山田サン、そんなこと、人生の無駄なんじゃないですかあ」なん
ておっしゃるかもしれませんが、なに、どうしてどうして、これは
これで、多くの収穫があるものなんですね。

だって、外食の場合は、ゆっくりと他人様の食事光景を眺めて、い
ったい社会では何を食べているのかと「詳しい市場調査」をするこ
ともできますし、他人の家族の会話内容などを、耳をジャンボにし
て聞くこともできます。

そんなこと、ふだんはお金を出しても、なかなか不可能ですからね。

ぼくは、外食で食べるときには、日本蕎麦(にほんそば)屋さんぐ
らいしか利用はしないのですが、セイロ蕎麦などをズルズルしてい
ると、あとから入って来た客はきまって、ぼくより先に出て行って
しまいます。

どの客もみな、そうなんです。
食べるのが本当に早い。

そこで仕方なく、文庫本などを左側に置いて、それを読んでいるフ
リをしながら、蕎麦をよく噛んで食べるようにしているんですね。
でないと、蕎麦ぐらいで時間がかかりすぎているようで、なんとな
くみっともない……(笑)。

まあ、それぐらい、日本人(とくに仕事をしている男たち)の、食
べる速度は速いものがあります。
ぼくなど、いつも驚いているのですが……。

ところで余談ですが、ここで、少し「お太り気味のかた」に朗報を
一つ(笑)。

痩(や)せるためには、よく噛むのはいいことですぞお。

つまり、よく噛めば、たとえ少食だったとしても、お腹が満腹にな
った気持ちになり、食べ過ぎを100%防ぎます。
その結果として、つまり体重も、ふふふ……。

そのあたり、あとで少し詳しく述べてみようとは思いますが、よく
噛みますと、ぼくたちの脳内で、神経伝達物質の●●が放出される
わけですね(●●は下記の設問を)。

これが満腹中枢(まんぷくちゅうすう)を刺激しますので、よく噛
めば噛むほど、少量で満腹になり、体にも地球にも優しい……とな
るわけで……(笑)。

まあ、それはあとにして、それほどよく噛む結果は、凄いものにな
ります。

そして、よく噛むということは、即、柔らかいものはダメというこ
とになりますよね。
だって、柔らかいものを何度も何度も噛んでみてください。
形が無くなりますから、噛めない……。

だからどうするか。
まあ、その話も、あとにすることにします。
どうぞ、お楽しみに(じらします。笑)。

ところが、いまの日本では、多くのかたはよく噛むこともせず、大
量に食べる人が多いため、その結果として食べ残す場合が非常に多
くなっているんですね。

みんな不健康になり、しかも、「食糧廃棄率」の問題も出てきている。

いや、それどころじゃなく、「食品ロス」(食べられるのに廃棄され
る食品)まで起こっているんですね。

ぼくはこちらのほうが重大じゃないかと思っているのですが、それ
らについて、下記で、少し述べてみることにします。

皆さんが健康になり、しかも「食糧廃棄率」や「食品ロス」を減ら
すにはどうすればいいのか。
ごいっしょに見て行きましょうよ。

そうすれば、世界で、一杯のスープさえ飲めなくて今日も泣いてい
る多くの子どもたちを、少しでも救うことになるじゃありませんか。

つまり……。



★(第2章)

ぼくは、日本の「食糧廃棄率」は、外国と比べてそれほど多くはな
いのではないかと思っているのですが(もちろん、もっと少ないに
越したことはありません)、「食品ロス」のほうは、真剣に考える必
要がありますよね……



最初にお断りしておきます。

日本の役所が公開する数字。
いつもそれを、「そのまま受け取る」のは非常に危険です。

あとで必ず、後悔します。

そのため、過去、いつもぼくは、それらは「参考程度」にしか活用
していません。

だって、いつも、何らかの意図が彼らにある場合が多いからですね。

何かの目的があって、マスコミに流す。

そういう例が多かった事実を、ぼくは知っているからです。

でも、まあ、いまの動きを、ある意味、俯瞰(ふかん)することぐ
らいはできます。

彼らも、事実を隠すのが天才だというわけではありませんので、そ
の数字の裏側を見れば、わずかな真実が見え隠れしていることも多
いんですね(笑)。

ぼくは、まあ、そのようにして、うまく活用するようにしています。

ところで、その農水省が、発表した数字があります。

そこでは、日本では、年間2801万トンの食品廃棄物などが出さ
れているとのこと(出所:農林水産省及び環境省「平成24年度推計」)。

このうち、先述したような、食べられるのに廃棄される食品、いわ
ゆる「食品ロス」は、642万トン。

これは、わが国の食用の魚介類の量(年間622万トン)に匹敵す
る数量ですよね。
事実とすれば、もの凄い数字です。

これだけのものが、まだまだ十分に食べられるにもかかわらず、ポ
イ捨てされている。

また、家庭における一人当たりの「食品ロス」は、1年間で24.
6kgと試算されていますが、これは、お茶碗(ちゃわん)164
杯分のご飯に相当するわけですね(お茶碗1杯分のごはんを150
gとして計算)。

つまりあなたも、1年で「お茶碗164杯分の食べもの」を無駄に
しているかもしれないわけ。

まあ、それだけ見ますと、とてつもない数字ですが、こうしたこと
自体は、もちろん大問題です。

たとえ、その数字がどのように役所に操(あやつ)られたものであ
ったとしても、それらを少なくして行く必要はあります。

ただ、先述しましたが、農水省がいまこうして叫んでいるように、
本当に日本の「食糧廃棄率」が世界の中で最悪なのかは、どうもす
んなりとは認めるわけにはいきません。

農水省が、巨大な予算を獲得するために、そのようなことを吹聴し
ているだけなのかもしれません。
それは、ぼくにも分かりません。

と言うのは、世界で正確に「食糧廃棄率」を調査している国が少な
いんですね。

食品の生産量は簡単に分かるのですが、各国は輸出と輸入をしてい
るため、正確な食品流通量が分からない。

しかも、廃棄された食品の量となると、信頼できる調査結果を発表
しているのは、世界を眺めてみても、まあ日本政府くらいかもしれ
ません(笑)。

それもどこまで真実かは、ぼくには分かりませんが……。

あと、日本が発表している「食糧廃棄」の量も、生ゴミを含めた量
のため、当然ですが、大根の皮や天ぷら油など、とてもぼくたちが
再度食べることのできないものまで含んでおります。

それらを廃棄するのは仕方ないことでしょう。

生ゴミを食べる人も中にはいるかもしれませんが、普通は、そうじ
ゃありませんからね。
しかも、各国の調査も、そのあたり、バラバラなんです。

だから比較のしようがない。

また、「食糧廃棄率」と「食品ロス」とは、その意味も先述したよ
うに、大きく異なっています。
そのあたりがみな一緒くたになっている調査では、ちょっと……と、
思ってしまうわけですね。

先述した統計とは年度が違いますので数字がやや異なっていますが、
農水省が発表した2010年(平成22年)の調査によりますと、
日本の食品流通量は8424万トン。

そのうち、1874万トンが廃棄されています(うち1005万ト
ンが焼却や埋め立てされて、約850万トンほどが再利用や肥料に
なったようですね)。

つまり、上記の数字が事実とすれば、食品流通量の8424万トン
のうち、1874万トンが廃棄ということですから、その「廃棄率」
は約22.24%……と、なりますか。

先述したように、世界各国にはこのように詳細な調査がありません。
そのため、さまざまな市民団体が発表しているのは、ほとんどがこ
うした農水省などの推測値を参考にしているんですね。

ところが、国連が発表している「世界の食料の3分の1が廃棄され
ている」という言葉を信用しても、日本の廃棄率は22%ですから、
世界の平均値よりむしろ低くなってしまいます。

そのため、ぼくは日本の「食糧廃棄率」はそれほど多くなく、むしろ、
「食品ロス」のほうこそが問題なのじゃないかなと思っているんで
すね。

つまり、「食べられるのに廃棄される食品」……いわゆる「食品ロ
ス」。

それこそ、たとえ少量であってさえ、これはクレージーとしかいい
ようがありません。

大問題なのではありませんか。
途上国の食糧不足を考えると、とても黙ってはおれません。

まだ十分食べられるのに、どんどん捨てられる。

こんな事態を、日本の行政がいつまでそのままにしておくのか。

日本のコンビニなどで働いている外国人バイトの人たちが口を揃え
て驚くのは、店で捨てられる「食品ロス」のことのようですね。
まだまだ食べられるものを、彼らの目の前で、どんどん捨てている。

食糧がきわめて貴重な国から来た彼らが驚くのは、当然でしょう。

いったい、この「食品ロス」の現状はどうなっているのか。

たとえば、コンビニ業界ではその「食品ロス」の現状が、凄まじい
事態になっています。

たとえば……。



★(第3章)

コンビニから出る半端(はんぱ)じゃない生ゴミの莫大な量は、た
とえば、1店平均では、セブン-イレブンが年間5.3トン、ファ
ミリーマートが4.4トンになると言います。日本列島には、現
在、約5万店舗あると言われていますので……



コンビニの、ある店長が語ります。

「毎月最低26万円分は、廃棄ロスを出すよう、本部スタッフから
言われていました……」……(以下、省略)。



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