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ブログ用★短縮版「暮しの赤信号」9/7(水)◆大手タクシー「日本交通」よ、消臭剤添加「ファブタク」なんて行為は、即お止めなさい!


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                   ニッポン人の心と体を救う!

        ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2016年09月07日(水)号
                      No.2624-「短縮版」
          
     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】山田流「時事呆談」:

      タクシー大手の「日本交通」よ、消臭剤添加の
      「ファブタク」なんて愚かな行為は、即お止めな
      さい!

      ~なぜ、消臭、抗菌などによる弊害がこれほど
       問題になったのか~







______________________________
【1】

           ▼山田流「時事呆談」▼

 タクシー大手の「日本交通」よ、消臭剤添加の「ファブタク」
      なんて愚かな行為は、即お止めなさい!

~なぜ、消臭、抗菌などによる弊害がこれほど問題になったのか~

______________________________
 (この原稿は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                      ~目次~

★(第1章)

「へい、タクシー!」……なんて、映画のドラマの主人公のように
親指を突き立てて、止めて乗り込むのはいいのですが、タクシー大
手の「日本交通」と、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジ
ャパン)が、2016年の8月30日、とんでもない発表をいたし
ました……

★(第2章)

この「ファブリーズ」とは、プロクター・アンド・ギャンブル (P&G)
が世界各国で発売している消臭剤のブランド名なんですね。この日
本では、布製品用の消臭スプレーから始まったようですが、その後、
室内に置くタイプの製品、そしてトイレ用製品、またペット用製品
など、さまざまな種類が発売されるようになったんですね……

★(第3章)

しかも、ご存じないかたも多いでしょうが、こうした「除菌・消臭
スプレー」などは、「家庭用品品質表示法の対象外」なんですね。
そのため、この成分を細かく表示する必要はまったくない。いわば、
法律で「保護」されているわけ……

★(第4章)

この「ファブリーズ」以外にも、この「第四級アンモニウム塩」は、
「汗やにおい対策の薬用化粧品」などにも、「殺菌成分」として使
用されています。しかも、ワシントン州立大学のパトリシア・ハン
ト博士たちの研究では、マウスの出生(しゅっしょう)率が、通常
の60%から10%へと大幅に激減しておりますし……


               ★
               ★
               ★


★(第1章)

「へい、タクシー!」……なんて、映画のドラマの主人公のように
親指を突き立てて、止めて乗り込むのはいいのですが、タクシー大
手の「日本交通」と、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジ
ャパン)が、2016年の8月30日、とんでもない発表をいたし
ました……



ぼくは、とくに仕事で急ぐときなど、よくタクシーを利用します。

「へい、タクシー!」

……なんて、映画のドラマの主人公のように親指を突き立てて、な
んとも威勢良く道端(みちばた)に立って手を挙げるのですが、そ
ういうときに限って、走ってきた車に引かれそうになって、「おっ
とととと……」なんて、体を左右に揺らす無様(ぶざま)な格好に
なっています(笑)。

まあ、それはともかく、ぼくはよく、事務所のある赤坂(虎ノ門の
すぐ近く)あたりから六本木に行くときに使ったりします。

東京の町には、地下鉄が縦横(じゅうおう)に走ってはいるのです
が、地下にに潜(もぐ)って駅のホームにたどり着くのがまた大変。

とくに新しい地下鉄路線など、かなり深いところにあるんですね。

しかも今度は、階段を下りた場所から駅まで、無味乾燥なコンクリ
ートに天地左右が囲まれて、そんな道をはるばると歩くなんて、も
う、めまいがします。

だから、そんなところを歩くぐらいなら、地上を歩いて行ったほうが、
ずっと早いわい……と、なるんですね。

よほど、健康にいいわいと、自分に言い聞かせて……。

でもまあ、人に会うときなど急ぐときにはタクシーを利用すること
が多いのですが、だいたいは、溜池(ためいけ)交差点近くで乗り
込みます。

ところが、この溜池という地名からもお分かりのように、あの谷底
のような空気の淀(よど)んで濁(にご)った場所で、もし、たま
たま拾ったタクシーに乗り込んだときに、その車内がもっと空気が
「よろしくなければ」……あなた、どうします?(笑)。

降りますか、乗りますか。

ほかに空車も見あたらない。
しかも、とくに急いでいる。

そんなときなど、本当に困ってしまいます。

まあ、でも、死にますか、生きますか……というほど大げさな選択
ではないにしても、いまは、「あなた、乗りますか降りますか」…
…というほど、大いに悩むことになるわけですね。

下記で述べるようなことで、とくに、体が不調なかたや、ご老人、
妊娠中のかた、小さな子どもさんなど、その当事者にとっては、大
問題となっています。

だって、車内の空気というものは、どんなかたも、吸うしきゃあり
ませんから。

え?

いや、私は大丈夫。

目的地に着くまで、グッと息を止めているから……なんておっしゃ
るかたもいるかもしれませんが、でも、そのかたは、タクシーを降
りるときには、もう「この世の人ではない」ことでしょう(笑)。

まあ、冗談はともかく、タクシー大手の「●●」と、P&G(プロク
ター・アンド・ギャンブル・ジャパン)が、2016年の8月30日、
とんでもない発表をいたしました(●●は下記の設問を)。

それは……。



★(第2章)

この「ファブリーズ」とは、プロクター・アンド・ギャンブル (P&G)
が世界各国で発売している消臭剤のブランド名なんですね。この日
本では、布製品用の消臭スプレーから始まったようですが、その後、
室内に置くタイプの製品、そしてトイレ用製品、またペット用製品
など、さまざまな種類が発売されるようになったんですね……



つまり、消臭された“クサくないタクシー”を利用者が選んで乗れ
るという「ファブタク」サービスを、同年の8月30日~9月29
日の期間、全国1万3500台のタクシーで展開するというわけで
すね。

まあ、これには驚きました。
そして、本当に……呆(あき)れました。

以前にも、この「時事呆談」で、東急電鉄が、なんと「香料」を駅
の改札口などで「バラまくようになったお話」をいたしましたよね。

もちろん、覚えていらっしゃると思います(笑)。

これについては、香料の「イソシアネート」の毒性が問題になって
おりましたが、最近は、このように、こうした香料や消臭剤、抗菌
剤……など、「匂い、香り」についての企業の行為が、日本でも広
がってきたようです。

つまり、臭覚(しゅうかく)……の分野ですね。

企業が、今度は、こちらの方面へ向かってきた感じがします。

でも、これらの「匂い」などが公共の場所で広がった場合、ぼくた
ちにはどこにも逃げる方法がありません。

選択肢(せんたくし)が、ほかにないわけです。

タバコの煙なら、その場所を避ければいい(もちろん公共の場では
全面に禁止すべきですが……)。
目に毒な光景は、見なければいい。
体に悪いものは、食べなければいい。

メルマガ「暮しの赤信号」を読みたくなければ、目をつむればいい
(おっととと……、そればかりはいけませぬ。笑)

でも、ぼくたちは、空気が汚れていた場合でも、その場で息を止め
るわけにはいかないわけですね。

その意味では、こうした香料や消臭剤、抗菌剤などの問題は、きわ
めて重大なものと言えます。

100歩譲っても、企業さん、ここだけは「侵略」しないでほしい(笑)。

本当に、ぼくは、そう思っております。

この「ファブタク」とは、「ファブリーズを使ったタクシー」……
の略のようです(笑)。
いやあ、なんとも……。

「ファブリーズ」とは、プロクター・アンド・ギャンブル (P&G)
 が世界各国で発売している消臭剤のブランド名なんですね。

この日本では、布製品用の消臭スプレーから始まったようですが、
その後、室内に置くタイプの製品、そしてトイレ用製品、またペッ
ト用製品など、さまざまな種類が発売されるようになりました。

今回の、この「事件」とは、日本交通のタクシーに、P&Gが製造
した「クルマ用ファブリーズ」を搭載(とうさい)し、ニオイ対策
を強化したタクシーの出現ということなんです。

そして、この期間中は……(以下、省略)。



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