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11/30(水)◆抗菌石鹸は使ってはいけない!それは当然だけど、今回の事件をきっかけに、「抗菌生活」の是非を…


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            2016年11月30日(水)号
                   No.2696-「短縮版」

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





             ▼目次▼

【1】山田流「時事呆談」:

    抗菌石鹸は使ってはいけない!それは当然だけど、今回の
    事件をきっかけに、「抗菌生活」の是非を考えようよ


【2】先週案内した下記作品の再案内です!:

            ★「外食の裏側!」★
           ~第1指南~第11指南~
            (全頁150頁)

    それでも外食が止められないあなたに贈る「メニュの食べ
    かた」自炊をする場合にこそ、大いに役立ちます!








______________________________
【1】

           ▼山田流「時事呆談」▼

       抗菌石鹸は使ってはいけない!
  それは当然だけど、今回の事件をきっかけに、「抗菌生活」
           の是非を考えようよ

~抗菌剤「トリクロサン」は、抗生物質の耐性菌を作ったり、「環
 ホル」の可能性が指摘されていますが、もっと大切なこととは~

         (注:「環ホル」とは環境ホルモンのこと)
______________________________
  (この欄は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                      ~目次~

★(第1章)

いまや、石鹸、ハンドソープ、ボディソープ、歯磨き粉、さらに化
粧水やクレンジング剤、美容液、フェイスクリーム、日焼け止めと
いった化粧品類にも、これらの抗菌剤が添加されていますが、これ
らが、アメリカで販売禁止に……

★(第2章)

そして、日本の政府も企業も、まるで江戸時代末期のあの黒船を見
たときのように、上を下への大騒ぎです。厚生労働省によりますと、
日本では、この「トリクロサン」などは現在230種類が流通して
いるとのことですが、これもどこまで本当やら……

★(第3章)

たとえば、そのほかに、知能低下や学力障害、そして注意力欠如、
ストレスへの過剰反応、拒食症、あるいは強迫神経症など、さま
ざまな不安症や鬱(うつ)状態、、それにアレルギーなどを引き起
こすことも分かってきました……

★(第4章)

ここで、「トリクロサン」を含んでいる商品の名前を、実名で少し
述べておきます。まあ、もの凄い数の商品に使われているのです
が、歯磨き剤や石鹸など、こんなものにも平気で使われておりま
す。たとえば……

★(第5章)

人間の体には細胞の約10倍もの細菌が共生して生きていてくれる
わけですね。それなのに、「トリクロサン」などの抗菌剤で、体内
の細菌に耐菌性ができますと、耐性菌の中には、内部に入ってきた
抗生物質ですら排出してしまいます。これは大変なこと……


               ★
               ★
               ★


★(第1章)

いまや、石鹸、ハンドソープ、ボディソープ、歯磨き粉、さらに化
粧水やクレンジング剤、美容液、フェイスクリーム、日焼け止めと
いった化粧品類にも、これらの抗菌剤が添加されていますが、これ
らが、アメリカで販売禁止に……



さっき手を洗ったはずなのに、抗菌石鹸でまた手を洗う。

さっき床(ゆか)を雑巾(ぞうきん)で拭いたはずなのに、また抗
菌洗剤で、掃除をしてしまう。

……いかがですか。
周囲に、そのようなかた、多くありませんか。

あなたは、いかがです。

え?
私は逆だって?
できれば、手を洗うのも面倒だからしたくないって?
掃除さえ、あまりしたくないって?

う~むむむ……。

まあまあ、そのようなかたは、この際、横に置いておいて、先に進
むことにしましょう、次っ!

まあ冗談はともかく、最近、周囲を見渡すと、あまりにも潔癖性
(けっぺきせい)の強いかたが多いような気がしています。

これは、1996年(平成8年)に、岡山県の学校給食に起因した
大腸菌O157(オーいちごなな)事件があってから、その傾向が顕
著になったように思いますね。

違いますか。

そこで企業たちは、ここぞとばかりに、こうしたかたを対象に、本
当は無くてもいいような「抗菌グッズ」を作って売りまくっており
ます。

いまや、石鹸、ハンドソープ、ボディソープ、歯磨き粉、さらに化
粧水やクレンジング剤、美容液、フェイスクリーム、日焼け止めと
いった化粧品類にも、これらの抗菌剤が添加されています。

じつは、いま述べたものは、今回、アメリカで問題になり、日本で
も政府が動かざるを得ない「●●」という抗菌剤が使われている商
品の種類なんですね(●●は下記の設問を)。

この「トリクロサン」や「トリクロカルバン」などを使った商品が、
なんとアメリカで、このほど販売禁止になりました。

大企業が牛耳(ぎゅうじ)っているあのアメリカで、これらの販売
を禁止すると……。

まあ、よほどのことがあったのでしょうね。

ところで、この原稿を書いている現在の日本では、まだ販売禁止に
は至っておりません。
すぐにアメリカのマネをする日本政府ですが、なぜか今回は、まだ
のようです(笑)。

と言うより、政府は会見を開き、1年ほどの期間を置いてから考慮
する……と述べております。

これって、つまり、企業たちに「全部、その間に在庫を売ってしま
え……」ということなのじゃありませんか。

いったい日本の政府という存在は、企業の儲けと消費者の健康のど
ちらを大切にして行政を進めているのです?

ぼくは、ただただ呆(あき)れました。

ぼくが首相だったら、そのような研究発表があれば、即、その日の
うちに、企業たちにファクスをしますね。

「お~い、アンさんやあ。明日にでも、このトリクロサンを使った
商品はすべて、店頭から撤去してくれまへんか。うん、至急頼みま
すで。国民の健康にかかわることやしなあ。へい、おおきに!」

……なんて調子でね。

え?
ちょっと軽い?

そうかなあ。

だって、この「トリクロサン」とは……。



★(第2章)

そして、日本の政府も企業も、まるで江戸時代末期のあの黒船を見
たときのように、上を下への大騒ぎです。厚生労働省によりますと、
日本では、この「トリクロサン」などは現在230種類が流通して
いるとのことですが、これもどこまで本当やら……



この「トリクロサン」は、本当に多くの商品に使われております。

きっとアメリカからのこの情報が流れてきたとき、企業たちは真っ
青(さお)になったことでしょうね。

だって、これをすべて撤去するとなると、莫大な損失が発生するこ
とが目に見えていますから。

そのため、すぐに、政府に談判して、その販売禁止を少しでもあと
に伸ばそうと必死で働きかけたことでしょう。

彼らの死活問題ですからね。

とくに「薬用石鹸」としていままで広く販売されていたものは、
「医薬品医療機器法(旧薬事法)」に基づいて、医薬部外品の「薬
用石鹸」として、厚労相の承認を得て販売されていたものなんです
ね。

そのため、厚労省は業者に対して、今後1年以内に代替品の承認申
請をするか、この承認取り下げの届け出を出すようにと、求めたわ
けです。

でも、どうして1年なんでしょうね
さあ、なぜなのでしょうね(笑)。

きっと、自分たちが近い将来、天下(あまくだ)る先の企業にいる
先輩たちから、ドッと横槍(よこやり)が入ってきたのだと、ぼく
は思っております。

そう、過去のたくさんある事例から判断して……(笑)。

だって、おかしいと思いませんか。
ぼくだったら、先述したように、即……動きます。

今回の、この「トリクロサン」。

これに関する「黒船」はアメリカからやってきました。
2016年の9月2日のことです。

FDA(米食品医薬品局)は、その日、抗菌作用のある「トリクロ
サン」など19種類の殺菌剤を含む抗菌石鹸やボディーソープなど
を販売禁止にすると……発表したんです。

通常の石鹸に比べて殺菌効果があるという根拠がなく、長期使用の
安全性も検証されていないということなんですね。

驚きました。

そんなこと、それらの商品を製造販売している企業たちは、ちゃん
と綿密に調査し研究しているはずだと思っていたからです(まあ、
本当はそんなこと、1ミリも思ってはいませんけれど……。笑)。

そして、日本の政府も企業も、まるで江戸時代末期のあの黒船を見
たときのように、上を下への大騒ぎです。

でも、こんな不要なもの、商品として販売していなければ、別に騒
ぐことでもなく、何でもないんですね。
国民の健康をいつも考えていないからこそ、こうした事態で慌てる
のじゃありませんか。

厚生労働省によりますと、日本では、この「トリクロサン」などは
現在230種類が流通しているとのことですが、これもどこまで本
当やら。

だって、企業が真実のデータを出しますか。
これも、過去の事例を見ますと、本当に疑わしいわけですね(笑)。

そのため、この文章のタイトルにしましたように、今回の事件をっ
かけに、「抗菌生活」の是非を考えようよ!……と思いました。

もう、企業たちに踊らされるのはよそうよ、とね。

本当に、そのような抗菌、殺菌、極度の清潔な暮らしが必要なのか
どうか。

ぜひ、この文章を読みつつ、ごいっしょにお考えください。
一番最後部で、そのあたりを述べております。

また、この文章のあとのほうで、どのような商品にこの「トリクロ
サン」や「トリクロカルバン」などが使われているのか、実名で商
品名を掲載しました。

ぜひ参考になさってください。
あなたの身近に、それらが自然の顔をして存在することに、改めて
驚かれると思いますよ。

あなたの台所や風呂場や洗面所、そして化粧台などに、これらが大
きな顔をして置いてあるかも、ね(笑)。

日本人が清潔好きだという国民性を狙って、外国から日本に商品を
売りつける企業が相次いでおります。

先日もこの「時事呆談」でご紹介したように、アメリカの企業がわ
ざわざ、この日本人の清潔好きを狙って、「ファブリーズ」なる消
臭剤を、なんとタクシーの車内で使うようにするなんて無謀なこと
を始めましたよね。

これは、プロクター・アンド・ギャンブル (P&G) という企業が、
世界各国で発売している消臭剤のブランド名なんですが、日本では
布製品用の消臭スプレーから始まりました。

そして今度は、タクシー大手の日本交通のタクシーが、「ファブタ
ク」なんて言う、笑えるネーミングで、車内で使う。

あの狭いタクシーの密室で、この「ファブリーズ」を使うわけです。

その人体に与える影響は、いかばかりか。

でも、それもこれも、ぼくたち日本人の潔癖性にその原因があるの
かもしれません。
ぼくは、この潔癖性そのものは、別に悪いとは思いませんが、それ
があまりにも過度になると……(笑)。

とにかく、この「トリクロサン」や「トリクロカルバン」の、いっ
たい、どういうところが問題になっているのでしょうか。

アメリカ国内で「販売禁止」にまで発展するとは、どういうことな
のでしょう。
よほどのことがない限り、そんなことにはなりません。

ぼくたち日本人は、いったいどうすればいいのか。
とくに「トリクロサン」に絞って、少し見てみることにします。

つまり……。



★(第3章)

たとえば、そのほかに、知能低下や学力障害、そして注意力欠如、
ストレスへの過剰反応、拒食症、あるいは強迫神経症など、さま
ざまな不安症や鬱(うつ)状態、、それにアレルギーなどを引き起
こすことも分かってきました……



つまり、この「トリクロサン」とは、薬用ソープや医薬部外品、化
粧品に使用される 殺菌剤のことなんですね。

先述したように、あのO157O(病原性大腸菌 )の被害が拡大した
ため、これらの抗菌剤に注目が一気に集まりました。

そして、この「トリクロサン」などが配合された 薬用石鹸の使用
が広く普及したわけですね。

それまでは、こうした抗菌、殺菌などの商品が身近に広がることな
ど、なかったのです。

この「トリクロサン」は、抗菌成分 をもつ物質として、数多くの
シャンプーや歯磨きなどに、なんとも多く使われています。

企業たちはいままで、この「トリクロサン」が、ふだんの石鹸や水
に比べて細菌の増殖を防ぐ効果が高いんだと叫んでおりましたが、
どうやら、実際には、その成果がないようなんですね。

つまり、ウソ……だったわけ。

まあ、成果がないだけなら、体にはあまり影響がないからどうでも
いいのかもしれませんが(高価なことはちょっとね)、ところがそ
れどころか、この「トリクロサン」を使っているうちに、ぼくたち
の体に、重篤(じゅうとく)な影響が出ることが分かってきたわけ
です。

こうなると、高見の見物……というわけにはいきません。

この「トリクロサン」が皮膚から体内に浸透しますと、体内にある
程度残留したりするのですが、その残留した「トリクロサン」が、
じつは「環ホル」(環境ホルモン)作用として動き出すわけですね。

これは大変です。

この「環ホル」は、正常な働きをするほかのホルモンの働きを阻害
して、色々な悪さをします。

そして、ご存じのように、乳ガンや前立腺ガンなどの「ホルモン性
の症状」を引き起こすわけですね。

それらが、今回のアメリカでの調査や研究で判明したというわけ。

しかも、それだけではない。

たとえば、そのほかに、知能低下や学力障害、そして注意力欠如、
ストレスへの過剰反応、拒食症、あるいは強迫神経症など、さまざ
まな不安症や鬱(うつ)状態、、それにアレルギーなどを引き起こ
すことも分かってきました。

いま問題になっている症状が「かなり」含まれております(笑)。

これだけの影響をぼくたちの体に与えるものが、すぐ手が届く身近
なものに使われている……。

これではFDAが動くのも当然でしょう。

いかに企業べったりのアメリカの行政であっても、これでは動かざ
るを得ません。

事実、EU(欧州連合)などでは、すでに2015年に、この「ト
リクロサン」が全面使用禁止になっています。

いやあ、どこかの国とは違って……素速い動きですなあ(笑)。

しかも日本では、この「トリクロサン」が歯肉炎効果があるとし
て、歯磨き粉やマウスウォッシュにも配合されております。

しかしヨーロッパでは、「トリクロサン」の上限値を下げているの
に対して、残念なことに日本では、この「トリクロサン」の上限値
は決まっておりません。

日本の行政が、いかに国民の健康について無関心なのか、よく分か
るというものです。

国民より企業を……。
国民より企業を……。
国民より企業を……。

まあ、ここでぼくが3回ぐらい叫んでみたとしても、何も変わらな
いのでしょうが、でも癪(しゃく)ですので、叫んでみました(笑)。

しかも、この「トリクロサン」が、商品にどれだけ配合されている
のかも、「企業秘密扱い」とのことで、まったく不明なんですね。
どの企業も明かさない。

国民より企業を……。

まあ、もう何度も言うのは止めることにします(笑)。

この「歯磨き」の効能書きに「成分」が記載されていて、<基本成
分>と<薬用成分>というように書かれています。
この歯肉炎予防は<薬用成分>となっておりますので、ちょっと見
てみてください。

表示がされていませんか。

しかも、この「トリクロサン」は、人間に対する害だけじゃないん
ですね。

ぼくたちが……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~

    長くなりますので、非常に大切な部分もありますが、
    涙をのんで短縮しました。大体半分にしています。
    この文章を参考にしてどうぞお調べください。これ
    だけでも、お役に立てばと思います。なお「完全版」
    では短縮せずに、100%すべてを掲載しています。
        また、「完全版」の内容は、将来、電子本として公開
        することも考えております。ご希望であれば、事務
        局までお問い合わせ下さい。その場合、優先して発
    行することも考えます(PDF版でも可能です)。
     
               ★★



これは大変です。

先述しましたが、たとえば交通事故などであなたが大変な事態にな
っても、抗生物質が効かなくなる。

耐性菌が蔓延(まんえん)すれば、抗生物質が効かないことが起こ
り得るのです。

いまの子どもたちが、非常に弱くなっているのは、この文章中でも
述べたように、極度の潔癖性にあるのかもしれません。
手足も汚さず、いつもピッカピカ。

そんなことをしていれば、いい「善玉菌」も寄りつきません。

ぼくたちは、「ばい菌」などと言って、すべての細菌を否定しがちです。
でも、こうした「ばい菌」とされる細菌やウイルスなどの微生物に
は、ぼくたちのいのちを守る「善玉菌」もいっぱい存在するわけで
すね。

今回のこの文章で、そうした事実も、ぜひ知ってほしいなあと思っ
ております。

もちろん、汚れたときは石鹸などで手を洗うのはいいことです。

でも、その場合に、わざわざ高価な抗菌石鹸などを使う必要など、
さらさらありません。
いままでそう感じていた人たちも、今回、そのような事実が一つず
つ分かってきたため、自信が持てますよね。

いままでは企業たちの宣伝に、ぼくたちはうまく乗せられてきただ
けなのかもしれません。
「悪玉菌」でも、いいヤツがいっぱいいるわけですね。

だから、ほら、ぼくのように「悪玉菌」のような存在であっても、
こうして「力いっぱい社会に立派にお役に立って」おります。

え?
あなた、何か、言いたげですね。

えっと……社会の「お役には」あまり立っていなくても、社会の
「お邪魔には」なっていないと……痛感しております、はい(なぜ
か言い訳をしている)。

えっと、ほかに何か……。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)




             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

                                                 
 「じつは、いま述べたものは、今回、アメリカで問題になり、日
  本でも政府が動かざるを得ない『●●』という抗菌剤が使われ
  ている商品の種類なんですね」

【選択語句→ トリハロメタン、トリインフルエンザ、トリクロサン】
 

                          ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
              答え→ トリクロサン








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【2】

      ▼先週案内した下記作品の再案内です!▼

            ~念のため~

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      先週の「土曜日」(11/26)に案内した作品
             ↓  ↓  ↓

        =======================

            ★「外食の裏側!」★

 それでも外食が止められないあなたに贈る「メニュの食べかた」
      自炊をする場合にこそ、大いに役立ちます!

            第1指南~第11指南

        =======================
    11/26(土)号→ https://goo.gl/sgXjqU


          ~全11指南の目次~
 ~なんと、全頁で「150頁」ですぞ!もう何をか言わんや~


★第1指南
   ~~和食でも、強力な発ガン物質を生むこの「食べ合わせ」
     だけは避けなさい~~

★第2指南
   ~~濃い茶色ばかりがメニュに載っていれば席を立ちなさい。
     心臓リスクを高めます~~

★第3指南
   ~~濃い緑色がメニュにほとんどなければ席を立ちなさい。
     赤い血液を作ります~~

★第4指南
   ~~このようなアレルギーを起こす物質や脳や目への影響が
     あるものは避けなさい~~

★第5指南
   ~~パスタやパンや中華麺より、ご飯が中心になっているメ
     ニュを選びなさい。なぜなら……~~

★第6指南
   ~~そのメニュに、乳製品を使っているものが多ければ、極
     力避けなさい。なぜなら……~~

★第7指南
   ~~行動を粗暴にさせる砂糖への配慮がされているかどうか
     チェックしなさい。なぜなら……~~

★第8指南
   ~~「遺組み」の心配がないものをこうして選びなさい。で
     なければ、抗生物質の耐性が強まって、薬も効かなくな
     ります~~

★第9指南
   ~~「環ホル」の心配がないものをこうして選びなさい。
      でなければ、子どもが出来にくくなり、前立腺ガンや
      乳ガンの心配が強まります~~

★第10指南
   ~~その店の窓から外をのぞきなさい。メニュの食材の故郷
     (ふるさと) がそこに見えますか~~

★第11指南
   ~~そのメニュの食材の声を聞きなさい。食べる寸前 までい
     のちが宿っていましたか~~

    11/26(土)号→ https://goo.gl/sgXjqU








        ===============
                    〜事務局より〜
        ===============


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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読みくださり、ありがとうございました。



11/29(火)◆牛乳(乳製品)はキッパリお止めなさい。音声作品「生録30分!」の大幅割引価格は、今日までです



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            2016年11月29日(火)号
                   No.2695ー「短縮版」

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              ▼目次▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎週、火曜日に掲載):

   ■No.1484

    私のアフィリエイトサイトで、先生のブログとFB(フェ
    イスブック)ページURLを掲載しました……
     (S.Hさん、ドイツ、男性、69歳、声楽家)

【2】先週案内した下記作品の「割引提供」は今日までです!:

    ★「山田博士のいのち吹き込み、生録(なまろく)
      30分!」……音声作品です!(全5巻)

            今回の見本は、第1巻
     「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」
      (本日が……大幅割引価格の締切日です)








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【1】

         ▼読者への「おとぼけ返信」▼
         
    この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
______________________________


   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。
    誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、文体
    などはそのままですので、全体での統一はわざとしてお
    りません。短縮する場合はあります。

    年齢は連絡いただいた当時のものです。
    読者の体温をそのままお楽しみください。

         
         【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例:美空ひばり→M.H)



 …………………………………………………………………………
 ■No.1484

  私のアフィリエイトサイトで、先生のブログとFB(フェイス
  ブック)ページURLを掲載しました……

 …………………………………………………………………………
    (S.Hさん、ドイツ、男性、69歳、声楽家)



私のアフィリエイトサイトで、先生のブログとFB(フェイスブッ
ク)ページURLを掲載しました。

少しでもお役に立てたら良いのですが……。


              ■山田からのお返事■


Sさん、こんにちは。
お元気でしょうか。

いつも、ご支援くださり、本当に喜んでおります。

北緯50度前後のドイツは、もうかなり寒いのでしょうね。

軟弱なぼくなど、この「北緯35度前後」の東京地方の寒さでさえ、
いつも震えております。

なにしろ、ぼくは、年がら年中、薄着なんです。
真夏も真冬も、下着はランニング1枚。
みんな、驚いております。

でも、そのために、少しでもヒーターが効き過ぎている場所に入る
と、もういけません。
あちらこちらが痒(かゆ)くなって、もう、まるでお猿さん(笑)。

先日の読者の会、「博々亭(ひろびろてい)」のカフェでは、初めて
「中二階」の席だったため、まあ、暑いのなんの。
1階の熱気が上に上がってくるわけですね。

よく店内の皆さん、あの暑さで我慢ができるなあと感心しました。

これから、冬本番です。
どうぞ、お体には十分、ご留意ください。

              ★★★

ところで、ぼくのブログとフェイスブックのページを紹介してくだ
さったとのこと。

いままでも、フェイスブックを広めてくださっているようですのに、
もう、感謝の言葉しかありません。

本当にありがとうございました。

でもこうして、Sさんを筆頭として、読者のかたたちがぼくの言葉
を広く紹介してくださっていることに、もう恥ずかしいような、く
すぐったいような……なんとも言えない喜びを噛みしめております。

と同時に、思い責任を感じています。

どうぞ、今後とも、ご支援ください。
期待しております。

そう言えば、最近、きっとSさんのご尽力の影響だと思いますが(笑)、
メルマガの読者になりたい……というかたから、チラホラとご連絡
が届いているようです。

嬉しいですよね。

そのような新しい読者のかたの人生が、このメルマガ「暮しの赤信号」
の存在によって、大きく変更していただければ、もう本望です。

              ★★★

ぼくのフェイスブックでは、毎回、その原稿に関連したイラストや
写真を入れるようにしています。

これがなかなか人気なようで、この「写真だけ」を褒(ほ)めてく
ださるかたもいらして……(笑)。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi

その写真を一瞥(いちべつ)しますと、一発で、そのときの原稿の
内容が思い出されます。

ぼく自身が、非常に便利で、重宝しているという塩梅(あんばい)。

ただ、いつも、それらの写真やイラストを選ぶのが少々一苦労では
あるのですが……(笑)。

でも、とにかく、まだまだこのフェイスブックの活用方法が分かっ
ていないのですが、なんとか続けたいなと思っております。
どうぞ、多くのかたに広めてください。

お願いします。

              ★★★

ドイツと言えば、そちらの国の人たちの食事は「パン食」が中心な
のでしょうが、先日、このメルマガの「時事呆談」で述べたタイト
ルは、「パン食」が日本人を壊している!……というものでした。

北緯50度ぐらいのドイツなどでは、まあ「パン食」が自然だった
のかもしれませんが、暖流と寒流が周囲を流れる北緯35度前後の
日本では(東京地方の場合)、「コメ食」が自然でした。

本当は、ぼくは、「パン食」がどうの「コメ食」がどうの……なん
て言いたくはないんです。                                

だって、「パン食」だけで生きている外国のかたも世界を見回すと
大勢いらっしゃるわけですし、生肉(なまにく)だけを平気で食べ
て暮らしている人たちもいる。

でも、いまあえて、ぼくが、この「パン食」と「コメ食」にこだわ
るのかと言えば、日本人の場合、このことが、日本の存亡にかかわ
っているからなんですね。

なにを、、そんな大げさな……と、思われるかもしれません。

もちろん、それはあくまでも「象徴的」なこととして述べているわ
けですから、日本人全員が「パン食」になったからと言って、即、
国が滅びる……だなんて、そんな大仰(おおぎょう)なことは、ぼ
くでも、言いません(笑)。

だけど、それぐらい言わないと、日本の人たちは、まるで他人事な
んですね。
驚くほど、他人事です。

このところ、急速に進むコメ離れと「パン食」……。

いったい、これは何を物語っているのでしょう。

やがてやってくる近い未来の有り様を予言しているのではありませ
んか。

食卓に、カップめんやサンドイッチ、惣菜、ミルク、市販惣菜など
を並べて、自分の子どもや配偶者に勝手にそれらを選ばせる妻。そ
して母親。

いったいこれは「人間の食事」なのでしょうか。
いや、「日本人の食事」なのでしょうか。

いったい、こうした光景は、何を現しているのでしょう。

ただ単に、「パン食」や「コメ食」という、食べものの違いだけの
問題じゃないのじゃないかと思っております。

そう、「日本人そのもの」が、いま破壊され始めている……。

ぼくはそう思っているんですね。
そのため、いつも強い危機感を抱いております。
もはや添加物とか農薬とか、そのような段階ではないんです。

だって、いくらこの素敵な日本列島が残ったとしても、そこに棲(す)
む日本人が一人もいなければ、そんなモン、何にもなりませんしね。

              ★★★

パンの消費額が、コメのそれを上回ったのは、総務省の「家計調査」
の結果で、初めて分かりました。

2011年のことです。

コメよりパンだなんて、こんなこと、日本史上、初めてのことだっ
たわけですね。

1世帯(2人以上世帯、農林漁家世帯は除く)あたりのコメに対す
る年間支出額は2万7428円。

対して、パンへは2万8318円。
その差は僅(わず)かでしたが、ここで、とうとう逆転したわけで
すね。

そもそも、この逆転の予感は、戦後9年目の1954年にありました。
だって……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~
 長くなりますので、大切な部分もありますが、短縮しました。
       でも、少しでもお役に立てば、幸いです。
     「完全版」には毎回100%掲載しています。
         詳しくは、最後部をご覧ください。

               ★★



上記のコメに、大豆(味噌汁や納豆など)を加えますと、アミノ酸
スコアは100にもなりますから、ずっと体にいいということにな
りますよね。

このような栄養価の高いものを、ぼくたちの先祖さんたちは、自然
に体に入れてきたわけです。

こんな素敵な食事が、どこにあるでしょうか。

戦後の敗戦時ならいざ知らず、これだけ食が溢れているいまの日本
社会で、なぜこれだけも「パン食」が広がるのか。
ぼくには理解できません。

まあ、おやつ程度なら「パン食」もいいでしょう(笑)。

でも、それが毎日の食卓にのぼるようなら、ご家族に赤信号が灯
(とも)っているわけですね。

だから、まだご覧になっていないかたには、はい、メルマガ「暮し
の赤信号」(笑)。

同じ「赤信号」でもこちらのほうは、人生を「青信号」向かわせる
ための貴重な存在だと思いますよ。

Sさん、どうぞ、今後とも、ご支援お願いします。

お元気でね。







______________________________
【2】

 ▼先週案内した下記作品の「割引提供」は、今日までです!▼

            ~念のため~

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     先週の「金曜日」(11/25)に案内した作品
      (本日が……大幅割引価格の締切日です)
             ↓  ↓  ↓
      =========================

              (((((インターネット・スタジオ)))))

         ★「山田博士のいのち吹き込み、
       生録(なまろく)30分!」 全5巻

     =========================

   下記のすべての理由が、それぞれわずか30分で氷解す
   る素敵な音声ファイルです。なかなかの人気者です。
   それぞれの前後に、ぼくの作った歌詞が入った音楽も入
   っておりまする(笑)。CDにして、車の中で通勤時間に
   いつも聴いているかたもいらっしゃるとか……。


    ★第1巻 「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」
    ★第2巻 「カタカナ食品は、キッパリお止めなさい」
    ★第3巻 「舌を壊す化学調味料は、キッパリお止めな
         さい」
    ★第4巻 「早朝4時半起床は、シッカリおやりなさい」 
    ★第5巻 「延命長寿の原因は、江戸時代生まれの100
         歳人にこそ、シッカリお学びなさい」

     (今回の見本は、第1巻の「牛乳の真実」です)

     11/25(金)号→ https://goo.gl/b5VHRD
               (大幅割引価格は、本日までです)








        ===============
                    〜事務局より〜
        ===============


   ★完全版メルマガ「暮しの赤信号」をご希望のかたへ★
   (驚くべき超格安で読めます。しかもその3大特徴とは)


1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の内容が100%読めます。
    とくに、「社会の裏側!」や読者への声への山田の返信文は、
    分量も多く内容もあり、毎回、人気です。

2.山田の作品が「かなりの割引価格」で手に入ります。
  いままでは約1割引ぐらいが多かったのですが、今後は、一般
  読者価格が無くなり、すべてが公開価格となりますので、それ
  と比べると、もの凄い格安で作品が手に入ることになります。
  しかも、何度でもOK。ぜひご活用ください。

3.電子本の新刊が出るたび、なんとそれらをすべて無料でプレゼ
  ントします。
  もちろん、「PDF版」に作り直して、です。
  いち早く、無料で読めますので、楽しみになさってください。

  ◆入会ご希望のかたは、下記まで連絡ください。半年ごとの
   一斉課金となりますので、入会時期により価格は異なります。
   1か月分は、わずか385円。翌月からの分となりますので、
   入会当月は無料でプレゼント。自動返信で、当月現在の金額
   をお知らせします。毎回、お楽しみに!
                    → https://goo.gl/c6S6EQ





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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
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事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
          → http://goo.gl/t12Yx
______________________________
★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読みくださり、ありがとうございました。




11/28(月)◆新聞販売店のお兄さんが、お礼にということで「合成洗剤」を持ってきたときの妻との会話(笑)


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
 掲載されていますが、当方とは無関係ですので、ご留意ください。

             ニッポン人の心と体を救う!

        ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
 
            2016年11月28日(月)号
                     No.2694−「短縮版」
 
  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓
『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





      ◆ぜひ、「いいね!」をお願いします!◆

   下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
   「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                    お元気でしたか!

               今日もまたお逢いしましたね。
                        嬉しいです。

               地球という星を平和にしたい。
 そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
             ぼくはいつもそれを望んでいます。

  そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
        文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                   ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康があ
   れば、それでいい!……連載:715回

【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!
      (「PDF版」でも提供できます)

         ★「社会の裏側!」第62巻★
  「ペットボトル茶」を、本当のお茶だと信じて飲んでいる
             悲しい日本人!

【3】山田の「無料レポート」のご案内です!
   無料ですが、すべて「有料級」です。

   ●社会の裏側!(短縮版ですが、ぜひどうぞ)1
    子宮頸ガンワクチンで女子中高生が泣いている! 








______________________________
【1】

          人生には少しのお金と歌と夢、
      それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:715回

______________________________

         (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧ください。その続きとなります)
 → http://archives.mag2.com/0000141214/20161121050000000.html




いま、この欄では「合成洗剤」……のお話をしています。

きっと男性のかたは、そんなもの関係ないや……という思いかもし
れません。
だって、ぼくも10代後半から20代前半のころは、そうでしたから。

なにしろ、洗濯などしたことがない。
なにしろ、料理などしたことがない。

子どものころから、男の子が一人という「大事な箱入り息子」だっ
たぼくは、東京で一人暮らしを始めてからも、合成洗剤と石鹸の区
別さえつきませんでした。

まあ、そのような男性は世の中に多いようで、あとで妻から聞いた
笑い話があります。

いま、思い出しました。

新聞を家で定期的に読むことになったとき、その新聞販売店のお兄
さんが、新聞といっしょに、お礼にということで合成洗剤を持って
きたのです。

もちろん妻は玄関で、「ウチは洗剤使わないので、それ結構です」
と言ったそうですが、そのお兄さん、「あ、そ、そうですかあ。そ
れじゃ、ちょっと待っていてください」と言いながら、踵(きび
す)を返して道端に置いてあるバイクへダッシュ。

そしてニコニコしながら、別のものを妻に差し出したんですね。

「どうぞ、これをお使い下さい……」と、妻に見せたものは、台所
で使う液体の「●●」でした(●●は下記の設問を)。

妻の顔。

「え? それも洗剤ですけど?」
お兄さん
「え?」

「それ、洗剤ですけど……」
お兄さん
「えっと……これは……」(「食器用洗剤」を見ながら)

そのときの光景を思い出すと、いまでもプッとなります。

そのお兄さんは、合成洗剤とは、洗濯機に入れて使う「粉末状」の
ものしか頭にないわけですね。

台所で使う液体の「ナントカレモン」などの「食器用洗剤」は、ま
ったくの別物だったんです。

このような社会で、この合成洗剤がいかに人体と環境を壊している
かを述べるのは、本当に難しい。

でも男性が変わらなくては社会は変わりません。
いくら女性の意識が変わっても、男性が知らんぷりでは、ね。

まあ、そういうことですので、ぜひ、今回述べているようなことを、
男性の皆さんも、心に留(と)めるようになさってください。

あの新聞販売店のお兄さんのように、玄関先で慌(あわ)てること
のないように……(笑)。


              ★ ★ ★


↓ 本文、ここから。前回より続く。

(下記は、ぼくの著書の一部分です。そのため、「若者たちへ呼び
 かける文体のまま」……となっておりますので、ご理解ください)




そこに書いてある「界面活性剤」って何のことだろう。

うん、そうだ。

コップに水を入れてごらん。
そこへ食用油をジャ~ッと入れてみる。

お母さんがそばにいると「あ、もったいない。少しにしてちょう
だい!」なんて耳をつんざく声で叫ぶだろうから、お母さんが昼の
疲れで居眠(いねむ)りしているときが、いい。

水と油はどうなっている?

水面のあたりで別れているよね。
いっしょになっていない。
混(ま)じっていないだろう。

水と油との関係は、犬と猿との関係。
君と苦手な数学との関係。
君と嫌いな○△先生との関係と同じだ。

そのままではけっして溶(と)けあわない。
この水と油の境目(さかいめ)を「界面(かいめん)」と呼ぶんだ。

ほら、一つ利口(りこう)になっただろ。

ところがそこへ、あら不思議。

界面活性剤という液体をポタッと入れると、君と嫌いな○△先生と
の関係はスッとうまくゆき、二人が肩まで組んで笑いあってしまう。

つまり水と油の場合、均一(きんいつ)に混ざりあい、乳白色(に
ゅうはくしょく)になるんだよ。

これを乳化(にゅうか)作用(界面活性作用)とも言うんだけど、
合成洗剤も石けんもみなこの界面活性剤というわけだ。

だから、お皿についた油や、衣服にくっついた汚れ(油が多い)な
どの中に水が浸透してゆき、汚れをしっかりと取り除いてくれると
いうわけなんだね。

つまり、これが「洗う」ということ。
汚れが取れる。

ほら、二つ利口(りこう)になっただろ。
君でも(ゴメン!)、ぼくがそばにいれば秀才になれる(?)。

(次回のこの欄へ続く)。


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「『どうぞ、これをお使い下さい……』と、妻に見せたものは、
  台所で使う液体の『●●』でした。

   【選択語句→ 食器用タワシ、食器用洗剤、食器用石鹸】

                      ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

           答え→ 食器用洗剤

【上記の文章は、ぼくの著書『続あぶないコンビニ食』を元にして
 います。毎回、そのときどきに新しい事実を述べて行きます。す
 でにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽しみに!】







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【2】

   ★本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!★

〜いずれも短文です。そのため、「いまの時代」をサクッと読むこ
 とが可能です。楽しい文体ですので、ご家族でご覧ください〜

______________________________

       「電子版」は1冊が、約585円。

(「PDF版」でお送りすることも可能です。その場合は、1冊が
 1000円。2冊以上になると大幅割引にしていますが、なるべ
 く電子書籍をご利用くださればと思います)


         ★「社会の裏側!」第62巻★

  「ペットボトル茶」を、本当のお茶だと信じて飲んでいる
             悲しい日本人!

~どの商品にも「合成ビタミンC」が添加されている理由と、中国
 輸入の汚染茶の茎(くき)から作られる「トンデモ茶」の実態~

       専用ブログ→ https://goo.gl/vi8r9t

              【概要】

「ペットボトル茶」なんていうものが、この日本で、市販されるよ
うになりましたなあ。

「へへへ……、私って健康っぽいでしょ。ほら、お茶。コーラなんて、
あんなダサイものなんて飲まないわよ。だって、私、美人にならな
くっちゃあ。ふふふ……健康美人になるわよ……」

若い女性など、いかにもそのような顔をして、わざと見えるように
この「ペットボトル茶」を振り回し……あ、いや抱えていらっしゃる。

健康美人ねえ。
はい、ご愁傷様(笑)。

確かに、この「ペットボトル茶」の原料表示。
いかにも健康っぽいですよね。
ちょっと商品名入りで、見てみましょうか。
たとえば……、

「生茶 2L」(キリンビバレッジ):緑茶(国産)、生茶葉抽出物
(国産)、ビタミンC、香料
「ヘルシア緑茶」(花王):茶抽出物(茶カテキン)、発芽玄米、大麦、
麦芽エキス、とうもろこし、はと麦、大豆、ルイボス、環状オリゴ糖、
ビタミンC、香料
「おーいお茶 280ml」(伊藤園):緑茶(日本)、ビタミンC……。

これらのいったい、どこが問題なのか。

本作品では、掘り下げてみました。
ぜひ、「楽しく」ご覧ください。

これらの表示を見て、皆さんがコロリと行くのは、ぼくにも分かり
ます(笑)。

だけど、本文でも詳しく述べますが、この「ペットボトル茶」は、
実際に急須で入れたお茶(茶葉10gに430ミリリットルのお湯)
に比べて、どの条件下でも●●が少ないことも分かっております。

でも、そんなことより何より、安全性や環境、それに食文化などを
考えると、みんながみんな、あんなものを口を尖らせて飲んでいる
光景は、ぼくは見たくない。

子孫には絶対に遺(のこ)したくはない。
……と、いつも思っております。

ぼくは、「おーい、お茶ぐらい、自分で淹(い)れて、ホンモノの
味を味わおうよお」……なんて思っておりますが、いまや、お茶も
水も、ご飯さえ、みんなみんな、他人(企業)の作ったものを買う
ような事態になりました。

いったい、そんなに急いで、日本人はどこへ行くのです?
お茶を自分で淹れる時間さえ取れず、お金を出して買うような「貧
しい心」になった日本人。

ぼくは、そのような食文化に成り下がってしまったいまの日本人こそ、
本当に哀(あわ)れに思います。

「おーい、お茶ぐらい、自分で淹(い)れて、ホンモノのお茶を味
わおうよお」……と、再び大声で叫びたいものです。

まあ、そういうことも念頭に置いて、本作品を、どうぞじっくりご
覧ください。
ホンモノのお茶でも……飲みながら……。

(以下、省略します。目次などは、「専用ブログ」をご覧ください。
 目次をご覧になるだけでも、内容が想像されると思いますよ)
       専用ブログ→ https://goo.gl/vi8r9t







______________________________
【3】

       ぼくの「無料レポート」のご案内です!

    〜無料となっていますが、すべて「有料級」です〜
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●社会の裏側!(短縮版)1

 子宮頸ガンワクチンで女子中高生が泣いている! 
         読む→  https://goo.gl/f0i5AO

(上記は一部なのですが、これだけでもきっとお役に立つはずです。
これは無料です。今後もこの欄でご紹介して行きます)


その国の国民が、現在「幸福なのかそうでないのか」を手っ取り早
く知るには、「弱者」の現状を見ればすぐに分かります。

子どもや女性、障害者、老人たちがいかに虐(しいた)げられてい
るのか。それはほかの国もまったく同様です。

この日本では、21世紀のいま、何を間違ったのか、弱者たる女子
中高生たちを大いに苦しめている事実が明らかになりました。

それは、「子宮頸(けい)ガンワクチン」。
これによる、きわめて重篤(じゅうとく)な副作用が各地で報告さ
れているんですね。

2013年の3月25日には、「全国子宮頸がんワクチン被害者連
絡会」が設立されるまでになっております。

ある父親によれば、被害者は高校2年の16歳の娘だとのこと。商
品名「サーバリックス」のワクチンを3回接種したとのことですが、
その後、高熱や体の痛みがあり、座ると立ち上がれない状態になり、
病院に行ったとのことです……(省略)。




               ★
               ★
               ★



        ===============
                    〜事務局より〜                    
        ===============


★山田の数ある作品の中でも、人気「第1位」の作品は、これです!
 〜毎月「数万円も家計が楽になります。100名の声をどうぞ〜

  「わずか月1万少々の食費で、何千億円もの健康を稼ぎ、
   あなたの一生の夢を実現させる健康長者養成10日間
   ナビ」全3巻  (略称→「月1万〜」)
           → http://goo.gl/SfOzHD


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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の内容が100%読めます。
とくに、「社会の裏側!」や読者への声への山田の返信文は、
分量も多く内容もあり、毎回、人気です。

2.山田の作品が「かなりの割引価格」で手に入ります。
  いままでは約1割引ぐらいが多かったのですが、今後は、一般
  読者価格が無くなり、すべてが公開価格となりますので、それ
  と比べると、もの凄い格安で作品が手に入ることになります。
  しかも、何度でもOK。ぜひご活用ください。

3.電子本の新刊が出るたび、なんとそれらをすべて無料でプレゼ
  ントします。
  もちろん、「PDF版」に作り直して、です。
  いち早く、無料で読めますので、楽しみになさってください。

  ◆入会ご希望のかたは、下記まで連絡ください。半年ごとの
   一斉課金となりますので、入会時期により価格は異なります。
   1か月分は、わずか385円。翌月からの分となりますので、
   入会当月は無料でプレゼント。自動返信で、当月現在の金額
   をお知らせします。毎回、お楽しみに!
                → https://goo.gl/c6S6EQ





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              発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2−2−5共同通信会館B1F
                http://yamadainochi.com/

事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
          → http://goo.gl/t12Yx
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読みくださり、ありがとうございました。














11/26(土)◆外食メニュの選択権を、子どもに渡しては絶対いけない!あなたに送る「外食の裏側!」全11指南


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
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               ニッポン人の心と体を救う!

      ★合体版メールマガジン「暮しの赤信号」★
        (本日は、「短縮版」と「完全版」の合体号です)
 
            2016年11月26日(土)号
                        No.2693
 
  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





             ▼目次▼

【1】今週の水曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述
   べた、山田流「時事呆談」のワンショット。それと、ぼく
   の「もぞもぞ独り言」です:

   (もぞもぞの、冒頭部分)

    16世紀から20世紀。
    この数百年間は、西洋列強たちの「非白人地域」への侵略
    の歴史でした。

    彼らには良心の呵責(かしゃく)などどこにもありません。

    人を見たら敵か盗賊かと思う白人たちに、日本人のわび、
    さび、など、到底理解はできないことでしょう。

    義理人情など考えたこともなく……(省略)。

【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作品集:

    ★「外食の裏側!」第1指南~第11指南

     それでも外食が止められないあなたに贈る「メニュ
     の食べかた」。もちろん、自炊にこそ、大いに役立
     ちます!








______________________________
【1】
 
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた
      山田流「時事呆談」のワンショットです。
 
そのあとの、ぼくの「もぞもぞ独り言」を、どうぞ楽しんでください。
 
______________________________
 
 
    (((今週11/23号の、山田流「時事呆談」タイトル)))
 
 
       「パン食」が、日本人を壊している!

 ~この「貧しい食卓風景」は、いったい何なのだろう。「コメ
  食」こそが日本人を数千年間も団結させてきた意味とは~
 
 
              (前略)


どの国も、民族同士の闘いに明け暮れ、国の中心もなく、国民たち
はバラバラになって、右往左往(うおうさおう)してきたのです。

それは欧米やアジア、アフリカなど、みなそうです。

日本にはそれがなくて、国内で互いに大きな戦争に発展したことなど、
ほとんどないわけですね。

戦争と言っても、いつも武士同士でした。
そう、目標として住民が殺されるということはほとんどなかったの
です(もちろん、巻き添えはあったことでしょうが)。

ところが、欧州でも中国でも、戦争と言えば、相手の住民を全員虐
殺(ぎゃくさつ)してしまうわけですね。
そして、一つの国を制覇(せいは)しても、また別の人間に制覇さ
れる。

その繰り返しだったわけです。

ところが日本は違っていました。

ずっとまとまっていた。

ぼくはそれらの原因の一つとして、唐突ですが、「コメ食」文化を
挙げられるのではないかなと思っています。

この「コメ食」については、ぼくは下記のように考えています。

ただ単に、食だけの問題じゃなく、もっともっと日本という国を見
て行く上に、大きな影響を含んでいるものなんだと。

たとえば、このコメをみんなで食べるということで、それぞれの協
調性を育(はぐく)んできました。
つまり、団結性ですよね。

稲作は、多くの人の協調がなければできません。
水を引いてくるのでさえ、とても一人では不可能ですよね。


              (後略)
 
 
           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


16世紀から20世紀。

この数百年間は、西洋列強たちの「非白人地域」への侵略の歴史で
した。

彼らには良心の呵責(かしゃく)などどこにもありません。

人を見たら敵か盗賊かと思う白人たちに、日本人のわび、さび、な
ど、到底理解はできないことでしょう。

義理人情など考えたこともなく、すべてが自分だけに都合のいい
「個人主義」。

彼らには、あの「青葉の笛」の歌の意味など、絶対に分からないん
でしょうね。

この歌、あなた、ご存じでした?
ちなみに、この歌詞の一番は、下記のとおりです(作詞/大和田建樹)。


  一の谷の 戦(いくさ)破れ
  討たれし平家の 公達(きんだち)あわれ
  あかつき寒き 須磨(すま)の嵐に
  聞こえしはこれか 青葉の笛

  倍賞智恵子さんの歌→
      https://www.youtube.com/watch?v=FMwjw6zfbVQ
       (最初は、音量を絞ってお聞きください)


でもぼくたち日本人には分かる。

たとえ戦(いくさ)に負けても、相手との人間関係で後戻りをして、
討たれてしまう。

そして、戦(たたか)いの中でも、笛を吹くその心情。

ぼくたち日本人には、これらが心情的に分かるわけです。
たとえ敵であっても、相手の心をいつも考えている。

西洋列強たちの個人主義は「自分以外は信じるな」……なわけですね。

そんなものを、ぼくたちが明治時代以降、マネをしてしまった。
そう、食べものといっしょに、ね。

そこに、現代ニッポンの「大いなる誤解」があったんだろうなと思
っています。

「コメ食」がいいの、「パン食」が悪いの……なんて叫ぶ以前に、
いかに「コメ食」が日本人の心情を作ってきたのか。

日本のいまの事態を見るにつけ、いま一度、そのあたりから、考え
てみたいものだなと思っております。
いまからでも遅くはない……。

はい、青葉の笛っ!

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                       (山田博士)







______________________________
【2】
 
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、この欄でご案内しています。
 
______________________________
 
毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 
 
            今回は下記の作品
             ↓  ↓  ↓
        =======================

            ★「外食の裏側!」★

 それでも外食が止められないあなたに贈る「メニュの食べかた」
      自炊をする場合にこそ、大いに役立ちます!

            第1指南~第11指南

        =======================



山田博士です。

外で、周囲を走り回っている小さな子どもは、本当に可愛いものです。

でも、そばにいる母親の表情はいつも暗い。

だって、子どもが心配で仕方ないですからね。
もう、ヒヤヒヤです。

第三人者の目から見れば、よその子どもは可愛いのですが、実際に
自分が子育てをしているとなると、そんな悠長なことを言ってはお
れません。

なにしろ、街は危ない。
なにしろ、人も危ない(笑)。

どこに何が潜(ひそ)んでいるか分かりませんからね。

子どもは甘やかしてもダメ。
かと言って、厳(きび)しくし過ぎてもダメ。
もう、本当に、「親業」という仕事は……大変です。

それぐらい、教育、そして躾(しつ)けとは、本当に難しいもの。

              ★★★

神様のような親なんて、どこにもいませんし……。

親だって、育児など、生まれて初めての体験ですし、子どもといっ
しょに自分も育って行くわけですからね。

そう言えば、ぼくが息子を育てたときも……ああしたら良かった、
こうしたら良かったなんてことがいっぱいでしたね。

何十年も経ったいま、反省しきりの毎日です。

でも、息子を育てていた当時、外食をする場合があっても、そのメ
ニュの選択権だけは、本人に絶対渡しませんでした。

「おい、何食べるう?」
……なんてことは、絶対、しませんでしたね。

だって、子どもに、そのメニュの内容や意味が分かりますか。

それが海の向こうから届き、「遺組み」(遺伝子組み換え)であるも
のなのか。
そして、それが日本人の息子の心と体にあったものかどうか。

そんなこと、子どもに分かるはずもありません。
親だって、あらかじめ情報をつかんでいなければ、さっぱり分から
ないわけですからね。

当時、食べもの以外の服や靴やオモチャなどは、息子に好きなもの
を選ばせましたが、食べものだけは、親が両手を広げて「必死にな
って」選んでいました。

              ★★★

今回の「外食の裏側!」全11指南……。

当時、この「外食の裏側!」全11指南があれば、どれだけ良かっ
たことか(笑)。

ぜひ、子どもだけじゃなく、ご自分の外食のときにも、参考になさ
ってください。
この中には、ぼくが育児当時、必死になって学んでいたことが詰ま
っております。

いま、そういうこともあってか、この「外食の裏側!」全11指南
をプリントアウトして、持ち歩いているかたもいらっしゃるとか。

と同時に、ご自宅で包丁を握るときに、この中身は凄く役立ちます。
社会に出られる子どもさん家庭などにプレゼントされるのもいいか
もね。

さあ、下記を、どうぞご覧下さい。





        =======================

            全11指南の目次

 ~なんと、全頁で「150頁」ですぞ!もう何をか言わんや~

        =======================



★第1指南
   ~~和食でも、強力な発ガン物質を生むこの「食べ合わせ」
     だけは避けなさい~~

★第2指南
   ~~濃い茶色ばかりがメニュに載っていれば席を立ちなさい。
     心臓リスクを高めます~~

★第3指南
   ~~濃い緑色がメニュにほとんどなければ席を立ちなさい。
     赤い血液を作ります~~

★第4指南
   ~~このようなアレルギーを起こす物質や脳や目への影響が
     あるものは避けなさい~~

★第5指南
   ~~パスタやパンや中華麺より、ご飯が中心になっているメ
     ニュを選びなさい。なぜなら……~~

★第6指南
   ~~そのメニュに、乳製品を使っているものが多ければ、極
     力避けなさい。なぜなら……~~

★第7指南
   ~~行動を粗暴にさせる砂糖への配慮がされているかどうか
     チェックしなさい。なぜなら……~~

★第8指南
   ~~「遺組み」の心配がないものをこうして選びなさい。で
     なければ、抗生物質の耐性が強まって、薬も効かなくな
     ります~~

★第9指南
   ~~「環ホル」の心配がないものをこうして選びなさい。
      でなければ、子どもが出来にくくなり、前立腺ガンや
      乳ガンの心配が強まります~~

★第10指南
   ~~その店の窓から外をのぞきなさい。メニュの食材の故郷
     (ふるさと) がそこに見えますか~~

★第11指南
   ~~そのメニュの食材の声を聞きなさい。食べる寸前 までい
     のちが宿っていましたか~~





        =======================

        ★そこで、作品の一部をご紹介しましょう!★
                           
        =======================
   (今回の見本はこれにしました。どうぞご覧ください)



                      ★第7指南★

  ~~行動を粗暴にさせる砂糖への配慮がされているかどうか、
    すぐにチェックしなさい。なぜなら……~~


              (前略)


 「あら、糖尿病ぐらい、たいしたことはないんじゃないの。私だ
けの問題でしょ」なんて言う言葉は、他人をいつも思う心優しいか
たなら、とても発せられないものだと思いませんか。

 それに、膵臓から分泌(ぶんぴつ)されるこのインシュリンは、
一方では、動脈硬化の原因になる脂肪性の沈着物をも作り出します。

 もしこの結果として、血管が詰まるとどうなりますか。
 それが心臓ではどうなりますか。
 脳ではどうなりますか。

 いま多くのかたが悩んでいるあらゆる病気の引き金になると思い
ませんか。
 それらを知らずして、砂糖の甘さをひたすら追い求める生活を、
あなたは今後も続けます?

  虫歯になる、ならないどころの話じゃないんですね。
 人生が180度変わってしまいます。

 そうそう、それに砂糖の摂りすぎが、体外から進入してくる悪い
細菌たちを飲み込んでくれる白血球の力を半減させることも、分
かっています。

 これでは、せっかく体に備わった自然治癒力を壊してしまうこと
になりますよね。

 また、糖尿病治療を受けたために「痴呆症」(いまは認知症なん
て言うヘンテコリンな病名になってしまいましたが)になる現実も
あります。

 つまり、どこの病院でもするような糖尿病治療のためのインシュ
リンの投与が、今度はあまりにもの低血糖値に身体を傾むかせ、脳
細胞にエネルギーを与えるブドウ糖が大きく不足することになるわ
けなんですね。

 そのために、今度は認知症になってしまう、という塩梅(あんば
い)なんです。 
 そうだ、大切なことがまだありました(笑)。

              (中略)

 そうそう、最近はご存じのとおり、砂糖の代わりに、人工甘味料
なる薬品を食卓に置くファミレスなども増えました。

 いかにも、「当店は健康に留意しているんですよ」というような
顔をして、ね。
 その一つがアスパルテーム。

 これは味の素社が製造しているものなんですが、ダイエット中の
人たちに人気のようです。
 これは二つのアミノ酸の化合物なんですね。

 つまり、アスパラギン酸とフェニルアラニン。

 これらは脳を刺激して、人の行動や情緒に大きな影響を与えます。
 とくにアスパルテームを30度C以上に加熱すると、「フリーメ
タノール」が生成し、頭痛や耳鳴り、行動障害、そして物忘れへと
つながることも分かっています(出所:「クレージーメーカー」
キャロル・サイモンタッチ著、東洋経済新報社、2002年)。

 湾岸戦争のとき、これが含まれていたソフトドリンクが兵士たち
に配られました。

 後になって、帰国した米兵たちにいわゆる「湾岸戦争症候群」と
言われた症状が広がった主な原因は、ひょっとして上記のメタノー
ル中毒だったのかもしれませんね。

 なぜなら当地は、気温が30度C以上の高温の戦場でした。
 5万人の兵士がこの症候群で苦しんだと言います。

 いま、ぼくたちは戦場じゃなく、街中で、このアスパルテームを
添加したダイエット・コーラなどを「自分で選んで」飲んだりして
いるのですね。

              (中略)

 たとえば、米コカ・コーラは、ダイエット・コークにスクラロー
スという甘味料を2005年2月から使用し始めています。

 1分子中に塩素が3個も含まれるという何となく嫌な予感のする
分子構造の甘味料なんですが(笑)、これは140度Cで長時間処
理すると、塩化ガスが発生するという報告もあるんですね。

 これはアメリカでは「Splenda」という商標で卓上用とし
て販売されています。

 ただ、アメリカでの大規模調査によると、これら人工甘味料を
使ったダイエットソーダの消費量と、冠動脈疾患やメタボリックシ
ンドロームの増加には、正の相関関係があることも発見されている
ようなんですね。

 つまり、人工甘味料を混ぜたヨーグルトで飼育されたラット(ネ
ズミ)は、砂糖を混ぜられたヨーグルトを与えられたラットに比べ
ると、食欲が止まらなかった!

 体重が……増え続けたわけなんですね。

 この研究を行なった研究者は、「人工甘味料を与えられ続けた
ラットは、食べることをやめる決定を下す脳の機能が徐々に弱まる」
のだと、推定しております。

 こうした研究結果は、脳が人工甘味料に対して砂糖とは異なる反
応をする証拠であるということを示しています。

              (中略)

 このような「不気味な甘味料」の味に舌が馴れてしまう一番の元
凶は、もちろんふだんの食生活にあります。

 外食やおやつで、白砂糖をどんどん体に入れていらっしゃるかた
が多いようですが、最後に、いったいどんなものにどれだけの白砂
糖が含まれているか、楽しく、お知らせしておきましょうか(笑)。

 マクドナルドやファミレスのテーブルに置いてある、あの細長い
筒になった白砂糖。

 あれ1本には3gの白砂糖が含まれています。

 いったい、皆さんの愛用している飲食物(?)には、この筒が何
本入っていると思います?


              (後略)



★……とまあ、このような文体ですが、皆さんがまったくご存じな
 い事実を「涼しい顔をして」具体的な数字を挙げて縷々(るる)、
 述べております(笑)。

 上記は、ホンの一部分だけですが、ぜひ参考になさってください。





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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読みくださり、ありがとうございました。




11/25(金)◆日本人に子どもを作らせないようにし、ホルモン性の腫瘍を作ってしまう牛乳の中身を、ぜひ……


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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





             ▼目次▼

【1】今週の水曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述
   べた、山田流「時事呆談」のワンショット。それと、ぼく
   の「もぞもぞ独り言」です:

   (もぞもぞの、冒頭部分)

    ぼくは、ほとんど毎日、玄米ご飯に味噌汁、それに納豆を
    いただいております。

    でもこれ、じつは素晴らしい先祖の知恵なんですぞ(笑)。

    昨日もご飯の用意を前の晩にしましたが、ぼくの家は妻と
    二人ですので、一度に米を4合、豆類を半合、合計4.5
    合を作ります。

    前日のうちに、それらを洗って鍋に入れ、その上に約8合
    ほどの水を入れて置いておくだけ(冬の場合。夏は冷蔵庫へ)。

    そして翌朝、ガスを入れれば……(省略)。

【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作品集:

    ★「山田博士のいのち吹き込み、生録(なまろく)
      30分!」……音声作品です!(全5巻)

            今回の見本は、第1巻
     「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」








______________________________
【1】
 
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた
      山田流「時事呆談」のワンショットです。
 
そのあとの、ぼくの「もぞもぞ独り言」を、どうぞ楽しんでください。
 
______________________________
 
 
    (((今週11/23号の、山田流「時事呆談」タイトル)))
 
 
       「パン食」が、日本人を壊している!

 ~この「貧しい食卓風景」は、いったい何なのだろう。「コメ
  食」こそが日本人を数千年間も団結させてきた意味とは~
 
 
              (前略)


その中でも、ぼくたちの体の中では作れない「必須アミノ酸」の9
種類を、バランスよく含んでいるものが最高なのですが、それを
「アミノ酸スコア」という数値で、ちょっと見てみましょうか。

そうしますと、「パン食」などの小麦粉のアミノ酸は37。
精白米では61……となっているわけですね。

ぼくは玄米が好きですが、精白米でも、「パン食」よりはずっと良
質なタンパク質だということになります。

上記のコメに、大豆(味噌汁や納豆など)を加えますと、アミノ酸
スコアは100にもなりますから、ずっと体にいいということにな
りますよね。

えっと……ぼくは毎日、飽きずに、こうした豆入り「コメ食」をい
ただいておりますが、何か……(笑)。

まあ、こうして比較した原稿を読まれても、まだ明日の朝には「パ
ン食」を平気な顔でする人もいらっしゃるのでしょうね。

でも、ご自分の体です。
ご自分で「お守り」ください。


              (後略)
 
 
           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


ぼくは、ほとんど毎日、豆入り玄米ご飯に味噌汁、それに納豆をい
ただいております。

でもこれ、じつは素晴らしい先祖の知恵なんですぞ(笑)。

昨日もご飯の用意を前の晩にしましたが、ぼくの家は妻と二人です
ので、一度に米を4合、豆類を半合、合計4.5合を作ります。

前日のうちに、それらを洗って鍋に入れ、その上に約8合ほどの水
を入れて置いておくだけ(冬の場合。夏は冷蔵庫へ)。

そして翌朝、ガスを入れれば、もう出来上がり。
いい匂いが家中に充満します(狭いから。笑)。

これほど簡単で、栄養価に飛んだ「料理」がどこにありますか。
何の苦労もなく、極めて自然に大豆や小豆が摂(と)れます。

それに味噌汁と納豆。

これらは、ぼくの食卓の定番なんですが、こうしたご飯と大豆類の
組み合わせは、もう栄養的にも「神秘的なほど」素晴らしいわけで
すね。

ご飯には、エネルギー源となる炭水化物を中心に、ビタミンやミネ
ラル、食物繊維が含まれています。便秘にもいい(笑)。

これらは体の中で、タンパク質を合成するわけですが、必須アミノ
酸も豊富です。
ただ、ご飯だけだと、「リジン」という必須アミノ酸が少量しかな
いわけですね。

そこで豆類の登場……。
そう、味噌汁や大豆などには、リジンがとても多い。

ところが、こうした大豆などには、今度は必須アミノ酸のメチオニ
ンが少ない。
しかし、ご飯には、そのメチオニンが豊富に含まれている(笑)。

何のことはない。
ご飯と大豆をいっしょに食べれば、「自然に、何の苦労もなく」互
いが欠けているところを補い合っていることになるわけですね。

「パン食」のかた、いかがです。
「コメ食」はいいですぞお。
苦労せず、お金もかけず、美味しく……健康になります。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                       (山田博士)







______________________________
【2】
 
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、この欄でご案内しています。
 
______________________________
 
毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 
 
            今回は下記の作品
             ↓  ↓  ↓
      =========================

              (((((インターネット・スタジオ)))))

         ★「山田博士のいのち吹き込み、
       生録(なまろく)30分!」 全5巻

     =========================

   下記のすべての理由が、それぞれわずか30分で氷解す
   る素敵な音声ファイルです。なかなかの人気者です。
   それぞれの前後に、ぼくの作った歌詞が入った音楽も入
   っておりまする(笑)。


    ★第1巻 「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」
    ★第2巻 「カタカナ食品は、キッパリお止めなさい」
    ★第3巻 「舌を壊す化学調味料は、キッパリお止めな
         さい」
    ★第4巻 「早朝4時半起床は、シッカリおやりなさい」 
    ★第5巻 「延命長寿の原因は、江戸時代生まれの100
         歳人にこそ、シッカリお学びなさい」

     (今回の見本は、第1巻の「牛乳の真実」です)



              ★ ★ ★



山田博士です。

お元気でしょうか。

いまさら、ぼくの声が恥ずかしいなんて、言ってはおれません(笑)。

戦後70年経ったいま、日本社会は「本当の本当に」、一度ゼロか
ら立ち直るべきです。

皆さんもすでにご存じのように、社会格差ばかりが広がり、子ども
も若者も老人も女性も、みんなが悩んでいる……。

いまこそ、一度初心に戻るべき時期じゃないかと思っています。

子どもたちの不登校はどんどん増え、自死が増え、そして親たちは
収入を少しでも得るために働こうにも、自分の子どもを預ける場所
さえない。

いつのまに日本は、精神的にも経済的にもこれほどの貧困国になっ
てしまったのです?

戦後、ぼくたちは「思想的な争い」を、「あれやこれや」としてき
ましたが、ひょっとして、もっともっと違う部分にこそ問題があっ
たのじゃないか。

ぼくはいま、そういうところも含めて考えています。

今回の作品は、そういう意味でも、多くのかたにお役に立てば嬉し
いなと思っております。

              ★★★

戦後、全国民が「うまいように洗脳されてきた事実」を、どうぞお
知りください。
きっと、驚かれます。

今回は、「生録30分!」全5巻の中から、「第1巻」だけ、少しご
紹介することにします。

この第1巻では、乳製品や牛乳が、日本人を確実に壊(こわ)して
いる事実を述べています。

いまの牛乳は、70年前のものとは、中身が似ても異なるものに
なってしまっていたことを、どうぞお知りください。

日本人に子どもを「作らせない」。
そして、あとでも述べるようなホルモン性の腫瘍を作ってしまう。
そのようなことが、少しずつ分かってきました。

あなたの周囲に、タバコも吸わないのに肺ガンになって苦しんでい
るかたがいらっしゃるのじゃありませんか。
不思議でしょう?

同じ肺ガンでも、それは内容が異なっているんですね。
その原因の一つが……。

             ★ ★ ★

まあ、そのような事実を、ぼくの音声でお伝えしたものです。

読むのじゃなく、耳で聴くだけで即、理解できるということで、多
くのかたの人気になっております。

よかったら、下記でその概要を述べておきますので、お聴きください。
全5巻ともすべて、このような事実が満杯です。

読者の皆さんのお役に立てることだけを願っております。

とにかく、すべてがわずか30分ほどで理解出来るというのは、こ
の時間のない時代にあって、うれしいことじゃありませんか。
車や電車に乗りながら、そして料理や仕事や授業中に(?)、いつ
の間にか、ご自分の知識になってしまいます。

さて、今回の「第1巻」の内容は、下記のとおり。

このような内容の音声が、なんと全5巻となっています。

下記は、その「第1巻」のあくまでも概要ですが、でも内容は概
(おおむ)ね、お分かりになるのではないかと思っています。
どうぞ、ご覧ください。





 …………………………………………………………………………

         ▼今回の見本は、これっ!▼

 …………………………………………………………………………



            ↓ ↓ ↓
   ┌──────────────────────────
   |
  |      ★「生録30分!」第1巻★
   |
   |
  |   「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」
   |
~~低用量の避妊ピルを毎日飲まされているような子どもたちと、
   |  乳ガンや前立腺ガンが急増している大人たちへ~~
   |
   └──────────────────────────


周囲を眺めていると、「私、肉はどうもあまり好きでないの」と
おっしゃるかたでも、アイスクリームなどは平気で口にされるかた
が多いように思います(笑)。

とくに年配のかたなど、そうじゃありませんか。

ところが、これらの牛乳や乳製品には、「トンデモナイ事実」が隠
されておりました……。

ここでは、1930年代の牛乳といまの牛乳の内容が、180度異
なっているのだというお話をしています。

だからその意味で、いま「牛乳を無理に飲んでいらっしゃるご老人」
の言葉は、あまりお役に……(笑)。

そして、皆さんの気がつかぬところで、この乳製品が広く使われて
いることも、どうぞ知っておいてください。
その結果、最近若いかたにも急激に増えている、ホルモン性のガン
などの症状もぜひ頭に入れておいてください。

たぶん、これをお聴きになれば、もう今日から牛乳など一滴も飲め
なくなるかも、ね(笑)。
だから家計費も、大いに助かりますぞ。

お金が貯まって、健康になる方法……。

その主な内容は、下記のとおり。
子どもさんのためにも、配偶者のかたのためにも、そしてほかなら
ぬご自分のためにも、人生の途上で倒れないためにぜひお聴きくだ
さい。


             ★ ★ ★


1.敗戦後、素晴らしい日本人の体を壊すために占領軍たちが考え
  たこと。

2.アメリカ国内には、ちょうどそのころ余剰農産物が山積みだっ
  た。

3.1954年に相次いで2つの法律が成立し、子どもたちへの牛
  乳戦略が始まった。

4.牛乳の3つの問題点とは何だろう。

5.カルシウムはけっして牛乳に多くない。むしろ、体内からカル
  シウムを追い出すことになる理由とは。

6.どのようなものにカルシウムが多いのか。以外なものに……。

7.世界一、牛乳を飲んでいる国の国民は、なぜ骨折率が高いのだ
  ろう。

8.牛乳のカルシウム吸収率だけが高いというデマは、なぜ流れた
  のだろう。これは戦後、わずか4~5人ほどの実験だけのデー
  タだったが、最近、政府の機関が調べた結果は……。

9.母子手帳に掲載されている驚くべき文章。

10.じつは母子手帳の文章は、アメリカのそれの翻訳だった。

11.母子手帳に掲載された乳業資本の広告とは。

12.全世界で4000万部売れた「スポック博士の育児書」。その大
  きな罪。その中に書かれた牛乳についての文章はこれだ。

13.カルシウムは、牛乳より、こういうものに多く含まれている。
  多くのかたはその意外さに驚かれるだろう。

14.じつは、牛乳に含まれる乳糖が、カルシウムそのものを追い出
  す事実をご存じだろうか。

15.アテローム硬化を起こす牛乳が、なぜこれだけも飲まれている
  のか。現代病の主犯だということをぜひ知ってほしい。かなり
  の部分がこれだけで快方するだろう。

16.牛の体温と人間の体温。この差がじつは……。

17.動脈の内側に堆積して……。

18.母乳が出なくなるのは、これが原因だった……。

19.1930年代から、牛乳の内容が変わってしまった。それは何
  なのか。

20.妊娠牛から搾乳している現実。

21.エストロゲンの濃度が突然高くなって……。

22.女性ホルモンは、環境ホルモン以上に、本当のホルモンなのだ。

23.その結果、アイス、チーズ、ヨーグルトなどのほとんどすべて
  に女性ホルモンが添加されているようになった。

24.アメリカの「がん学会」でこのような事実が確認されている。

25.男女の間に子どもが産まれない大きな原因として考える時期に
  来ているだろう。今後、きっと問題になるはずだ。

26.ホルモン依存性の悪性腫瘍が、この時期から増え始めた。

27.肺ガン、大腸ガン、乳ガン、前立腺ガンなどは……。

28.100歳のかたが牛乳を飲んでいるというが、よく考えてほし
  い。本当のところは……。

29.戦後の乳製品の消費量。このものすごい事実を知っているか。

30.味噌汁の中身と、先祖の貴重な知恵とは……。


             ★ ★ ★


下記で、全5巻の内容をご紹介します。

どうぞ、楽しんでください。
そして、実践してください。
多くのかたがすでに、楽しんでいらっしゃいます。

そうそう、下記で、読者から届いた感想文を、まずご覧ください。






 …………………………………………………………………………

      ★読者からいただいた嬉しい感想文★

 …………………………………………………………………………



   注:個人のお名前はイニシャルまたは匿名にしました。
     また、送り仮名や漢字、文体などはそのままですので、
     全体での統一はわざとしておりません。読者の体温を
    そのままお楽しみ下さい。
        
            イニシャルの場合は、姓と名の順です。
                  (例:美空ひばり→M.H)


■「生録30分!」をCDにしてダンナに渡しました。通勤の途中、
 ダンナは車の中で聞いています。そして、これまで知らなかった
 事実に驚いています。私はメール読者であり、先生の本も持って
 おり先生が書く文章を目にしています。しかし、ダンナは本が嫌
 いで読もうとしません。しかも最近、老眼気味で、より本から遠
 ざかっています。そんなダンナに「生録30分!」はピッタリで
 した!ダンナのような人向けに別の内容の「生録30分!」欲し
 いです……♪
   (I.Sさん、香川県高松市、女性、41歳、主婦)

■先日購入の生録30分を早速拝聴致しており、とても勉強になっ
 ております。貴重な情報をお分け戴き、感謝致します……。
  (M.Tさん、熊本県宇城市、男性、44歳、団体職員)

■早速、(「生録30分!」の)第1巻を聞きました。目前でお話
 を聞いている感じで、感動です。これから何度でも聞いて、自分
 のものになるように努めます。非常識のような内容でも、毎日聞
 いて、読んでいると、これが本ものと思えるようになります。で
 も聞いているだけ「現在が」本ものからかけ離れていることを感
 じてもいます。今後もメルマガなど楽しみにしております……。
  (M.Hさん、岐阜県養老町、男性、61歳、自営[マッサージ
  ・指圧])





 …………………………………………………………………………


★「山田博士のいのち吹き込み、生録(なまろく)30分!」★

          既刊(全5巻)のご案内

 …………………………………………………………………………



           ★★★第1巻★★★

     「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」
        (旧名は、生録「20分」でした)
    
~~低用量の避妊ピルを毎日飲まされているような子どもたちと、
    乳ガンや前立腺ガンが急増している大人たちへ~~



           ★★★第2巻★★★

      「カタカナ食品は、キッパリお止めなさい」
        (旧名は、生録「20分」でした)

 ~~言葉の出ない子どもの増加と、マクガバン報告に学ぶこと~~



           ★★★第3巻★★★

     「舌を壊す化学調味料は、キッパリお止めなさい」

 ~~二人の眼科医が狼狽したことは何だったのか。怒りや自閉症、
   脳卒中への影響もあるエキサイトキシンとは~~



           ★★★第4巻★★★

     「早朝4時半起床は、シッカリおやりなさい」

 ~~かつて叫ばれた“5時から男”という言葉は、バブルととも
   に弾(はじ)けて消え去った。これからは、心も体も強くす
   る“早朝4時半から男女”の時代になるだろう~~



           ★★★第5巻★★★

   「延命長寿の原因は、江戸時代生まれの100歳人にこ
    そ、シッカリお学びなさい」

 ~~なぜ、現在のご老人に学んではいけないのか。昭和初期の
   100歳人に学ぶ意味は何だろう~~





 …………………………………………………………………………

           ★お申し込み方法★

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                          (全5巻)

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     (音声の聴くことができるアドレスで、お願いします)


皆さんからのご連絡を、お待ちしています。
そして、ごいっしょにお歩きください。

お元気で。




               ★
               ★
               ★



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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
                    http://yamadainochi.com/
                         
事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読みくださり、ありがとうございました。


11/24(木)◆10年以上前に読んだ赤い冊子の「赤信号」、もう巡り会えないと思っていたら、メルマガで再会です


〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓
【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
 掲載されていますが、当方とは無関係ですので、ご留意ください。

               ニッポン人の心と体を救う!

      ★合体版メールマガジン「暮しの赤信号」★
        (本日は、「短縮版」と「完全版」の合体号です)
 
            2016年11月24日(木)号
                        No.2691
 
  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓
『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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   下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





             ▼目次▼

【1】今週の水曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述
   べた、山田流「時事呆談」のワンショット。それと、ぼく
   の「もぞもぞ独り言」です:

   (もぞもぞの、冒頭部分)

    本来、パンには、この「臭素酸カリウム」のような加工助
    剤の表示は、免除されているんです。

    だけど、厚労省は、これの危険性が分かっているのか、パ
    ンメーカーに、「表示はしなさい」……と指導しているん
    ですね。
    まあ、それだけグレーな物質だということなのでしょ
    う(笑)……(省略)。

【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作品集:

    ★幻の、小冊子&CD-ROM版「暮しの赤信号」
     全23号(第1号~第23号)

         今回の見本は、第10号です。
            「パン“改良”剤」
    ~臭素酸(しゅうそさん)カリウム含有実名リスト~








______________________________
【1】
 
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた
      山田流「時事呆談」のワンショットです。
 
そのあとの、ぼくの「もぞもぞ独り言」を、どうぞ楽しんでください。
 
______________________________
 
 
    (((今週11/23号の、山田流「時事呆談」タイトル)))
 
 
       「パン食」が、日本人を壊している!

 ~この「貧しい食卓風景」は、いったい何なのだろう。「コメ
  食」こそが日本人を数千年間も団結させてきた意味とは~
 
 
              (前略)


とくに大手製パン企業のパンは凄(すご)い。

彼らは、大量に作るために、さまざまな物質を添加しますが、発ガ
ン性物質の「臭素酸カリウム」などは、もう言うまでもないでしょう。

試(ため)しに、この名前をちょっと皆さん、検索してみてくださ
いな。

まあ、弁護する記事の多いこと、多いこと。
この場に及んでも、これだけも、企業たちは慌てているのでしょうね。
だって、企業の存亡がかかっていますから。

でも、それらを見ていると、もう笑うしかありません。

厚労省でさえ、この物質の表示をするようにと企業には伝えている
のに、いつの間にか、パンに表示さえしなくなりました(本当は、
厚労省でこれの全面禁止にすればいいのですが、なぜかそれはしな
いのです)。

いったい、これらの大手製パン企業たちは、この物質に対して、い
ままでに分かっているさまざまな研究の結果を、どのように見てい
るのでしょうか。

たとえば、「FAO/WHO合同食品添加物専門家会議」(JECFA)
では「遺伝毒性発ガン性物質」に指定しています。

また、国際ガン研究機関(IARC)でも、「ヒトに対して発ガン
性があるかもしれない」という「グループ2B」に分類しているわ
けですね。

それなのに、まだこの「臭素酸カリウム」を平気な顔をして使う……。

企業にとっては、とくに大量生産するために必須なのでしょう。
でも、消費者にとっては、まったく必要のないものです。
そのような添加物が、「パン食」には含まれております。


              (後略)
 
 
           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


本来、パンには、この「臭素酸カリウム」のような加工助剤の表示
は、免除されているんです。

だけど、厚労省は、これの危険性が分かっているのか、パンメーカ
ーに、「表示はしなさい」……と指導しているんですね。

まあ、それだけグレーな物質だということなのでしょう(笑)。
できれば、誰もそんなもの、食べたくもありません。

でも、パンのどこにもそれが表示されていなくては、消費者は選択
しようがないじゃありませんか。

まあ、そんな市販パンなんか買わなければいい、と言われればそれ
までなんですが、とにかく、「臭素酸カリウム」という表示を最近
また見なくなりました。

本当に消費者の健康を心配している企業なら、何か問題があった時
点で、それらの使用を即、ストップするものです。

この「臭素酸カリウム」は、これを添加すると発酵時間が短くなる
うえ、質の悪いパン生地(きじ)でもフックラと焼き上がらせる性
質を持っています。

これでは、企業たちはなんとしても手放せない(笑)。

1980年ごろまでは、ほとんどのパン企業が使っていましたね。

ところが上記で述べたような害毒が各国で分かり、日本パン工業会
も、「自粛」せざるを得なくなったわけです。

ところが、2004年になって、突如、山崎製パンがこれを使い始
めた。
なんとも、横暴(おうぼう)だと思いませんか。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                       (山田博士)







______________________________
【2】
 
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、この欄でご案内しています。
 
______________________________
 
毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 
 
            今回は下記の作品
             ↓  ↓  ↓
        =======================

              マンガ・ストーリィ&商品実名リスト
        
       ★CD-ROM版「暮しの赤信号」★
              ~全23号~
           (今回、小冊子版を5冊プレゼント!)

        =======================


 この作品は、ぼくから、実際にあなたのご指定先へお送りします。
           メールじゃありません。
         現物を、「直接」、お送りします。



              ★★★


山田博士です。

今日の、上記の山田流「時事呆談」のワンショットを、ちょっと見
てみてください。

たまたま、下記の作品の見本と「ダブって」いますよね。

不思議なことです。

これだけたくさん作品があって、皆さんに順番にご案内しているだけ
なのに、今日、同じもの……つまり「臭素酸カリウム」が、下記で
話題になっています。

最近、ぼくはなぜかこうした偶然が非常に多いんですね。

昨日も、あるスーパーでレジに並んでいて、二つ先のレジに並んで
いる母子連れの小さな女の子があまりに可愛いので眺めていたので
すが、それからかなり経って、ほかのビルでエレベーターに乗ろう
としたら、その親子連れと一緒でした。

あの小さな箱の中に入って、彼女たちと、ほのぼのいっしょになり、
声を掛け合ったりして、ぼくは小さな幸福を噛みしめていました(笑)。

でも、本当にこうした偶然が、しょっちゅうあります。
電車に飛び乗ったら、かなり前にすれ違った人が、前にいたり。

皆さんは、いかがですか。

でも、偶然でも必然でも、こうした「ほのぼの再会」は嬉しいもの
です。

読者の皆さんとも、いつかこの「ほのぼの再会」をしたいなと思っ
ています。

その日まで、せめて、この小冊子&CD版「暮しの赤信号」で、「プ
レほのぼの再会」を楽しんでください(笑)。

              ★★★

本日、ご案内するこの小冊子&CD版「暮しの赤信号」は、もうご
存じだとは思いますが、全国各地の学校の副読本としても活用され
たためもあり、過去、すでにご覧になったかたの数は、すさまじい
ものになります。

とくにこの中の「小冊子版」は、本当に在庫僅少の幻の存在です。

学校の副読本として、全国で広く使われた、往年のロングセラー。

なぜこれが人気だったのか、
それは、小冊子版を手にとって、数頁めくってみれば、その理由が
すぐに分かります。
笑顔が即、ご家族の顔に浮かぶはず。

女子高生が主人公のマンガ・ストーリィのため、学者から子どもま
で楽しめるという「不思議な」内容。

              ★★★

牛乳、砂糖、塩、農薬、添加物、化粧品、水など、いま問題になっ
ているものの本質が、企業への直接の取材を元にしたマンガ・スト
ーリィと、「商品名リスト」とともに鋭く描かれています。

テレビやラジオ、新聞などが、この内容を頻繁に報道しました(今回、
その新聞のコピーなどを同封いたします)。

とくにNHKの海外放送で、このマンガ・ストーリィが各国語に翻
訳され、世界中に配信されて衝撃を与えたこともあります。

このマンガ・ストーリィと「商品名の実名リスト」を、ため息とと
もに再読なさって下さい(笑)。

まず最初に、いつものように、これをご覧いただいたかたからのお
便りをご紹介します。

皆さんの輝く顔が浮かぶじゃありませんか。
ささささ、どうぞ……。





______________________________


      ★読者からいただいた「うれしい」感想文★

 ~多くのご家庭で、いまごろ、大きな顔をしているようですよ~

______________________________


   注:個人のお名前はイニシャルまたは匿名にしました。
     また、送り仮名や漢字、文体などはそのままですので、
     全体での統一はわざとしておりません。読者の体温を
    そのままお楽しみ下さい。
        
            イニシャルの場合は、姓と名の順です。
                  (例:美空ひばり→M.H)


■食品の恐ろしさ日用品の恐ろしさを最近知りました。子供達に
 は、なかなか言葉で説明しにくくて・・・。今回山田さんの執筆
 してくださった本を子供達に贈りたいと思っております。貴重な
 本を有難うございました。これからもがんばってください……。
   (Y.Nさん、沖縄県沖縄市、女性、36歳、主婦)

■10年以上前に読んだ、赤い冊子の「赤信号」、もう巡り会えな
 いのかと思っていたら、こうしてメルマガで再会。とても嬉しく
 思っています。いつも楽しくメルマガを読ませていただいており
 ます。これからも、どうぞ頑張ってください。陰ながら応援させ
 ていただきたいと思います……。
   (N.Eさん、静岡県伊豆市、女性、39歳、団体職員)

■先週末、家でのんびりしているときに、久々に「暮しの赤信号」
(←冊子の)を読み返しました。今とあのころと、一体何が変わっ
 ているのだろうと、不思議に思うくらい、現在に当てはまること
 ばかり。そればかりか、そのころはそんなに騒いでなく、最近騒
 いでいたようなことも……。水のこと、養殖のこと、農薬のこと、
 は中でもそういう思いが強いです。お体に気をつけてください……。
   (A.Kさん、千葉県市原市、女性、46歳、会社員)

■いまさら大人をどうこう言うつもりはありませんが……。こんに
 ちは。はじめまして。私は岩手県の中学校の三年生の中林恵美
 (仮名)といいます。
 2年生の家庭科の時間、この「暮しの赤信号」という本を見せて
 もらって、びっくりしました。あまりにも、今まで知らないこと
 が多かったからです……それから、先生も感じているかも知れま
 せんが、このような本がある!ということすら知らない人も多く
 全国にいると思います。(現に私達も、3カ月ほど前に知ったば
 かりですから)もっと沢山の人に知ってもらうため、学校の先生
 に……。
     (中林恵美[仮名]さん、岩手県、女性、中3)





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 ★本日、全部で23号あるうちの「一つだけ」ご紹介しましょう。

            (第10号)
            「パン“改良”剤」
   ~臭素酸(しゅうそさん)カリウム含有実名リスト~

______________________________

      表紙写真→ https://db.tt/MgXITQtx


                         (目次)

発行人よりひとこと

初めてのかたに!ストーリィはこうなっています。

マンガ・ストーリィ/1部
  遺伝への改悪が証明されたこのパン「改良」剤

   舞台うら:こうしてパンが日本に/ほとんどの製法が中種法
        /追加された異常7物質/なぜ使われる?臭素酸
        /ズラリ並んだ腎臓毒と血液毒/あなたならどう
        する?この貴重なデータ/発ガン性確認への道/
        少しは見習ったらどうです?/……

マンガ・ストーリィ/2部
  美容師のみぞ知る臭素酸カリウムの「人体効用」

   舞台うら:臭素酸カリウムの研究……美容師の証言/業界へ
        の取材メモ(大手27社が加盟の日本パン工業会)
        /黒髪も食べられます/パンとはなんぞや/……

実名リスト
  小麦粉、パン、ちくわ(日清製粉、日本製粉ほか)
  小麦粉「改良」剤(「ELCO2」ほか)
  陰イオン界面活性剤含有実名リスト(「ジャスト」ほか)
  誇大表示洗剤の実名リスト
  ラップ類の溶融結果実名リスト(「サランラップ」ほか)

それじゃ、どうする
本誌既刊特集の追跡調査
わたしの伝言板
ふるさとカワラ版
編集後記





       =====================
     ~マンガ・ストーリィの最初部分を少しだけ~
       =====================


■マンガ・ストーリィ/1部

  遺伝への改悪が証明されたこのパン「改良」剤


(ナレーション)

「こらあ、お前たち、何をしている、そ、それは、パ、パ、パンじ
ゃないかあ~」

「わあ、こわいお兄さんら~」

「まあ、いまの子どもって、食べるものを平気で踏みつけるのお?
家庭と学校では何を教えているのかしら」

(場面変わる)

「ああ、ここ、新しくできたパン屋さんね。そう言えば、お腹が……。
ねえちょっと寄っていかない?」

「やはり焼きたてのパンだから、流行るのかしら。もちろん、この
お店でこのパン、作っているんでしょ?」

「そうねえ、へえ、でも簡単な設備ねえ。これで本当にここで全部
作れるのかしら。おいしそうには見えるけど……」

(場面変わる)

「もう親父さんよりうまく仕事できるかい、ツトム君」

「いやあ、まだまだだよ、でもそのうちにきっと……」


 ~と、まあ、全体のストーリィは、こんな感じです。このあと、
  いよいよ佳境に入ってゆきますが、省略(笑)~





______________________________

          ★全23号のタイトルは、以下のとおり★
                             
           どれも、目が離せません。
       今後、永久に活用できる内容です。
______________________________



    ■すべて、マンガ・ストーリィと、商品実名リスト付き■
┌───┬──────┬────────────────── 
│第1号 (CD-ROM版)異常児出産の増加とハム・ソーセージ  
├───┼──────┼──────────────────
│第2号  (CD-ROM版)なぜ合成洗剤が身体を傷つける?
├───┼──────┼──────────────────
│第3号  (CD-ROM版)プラスチック社会への警告! 溶出の怪
├───┼──────┼──────────────────
│第4号  (CD-ROM版)白ザトウを甘くみないで! 病気の主犯
├───┼──────┼──────────────────
│第5号  (CD-ROM版)世の中まさに色漬け。合成色素と天然
│           色素
├───┼──────┼──────────────────
│第6号  (CD-ROM版)日本食とサッカリン。甘味料がこれだ
│           けも
├───┼──────┼──────────────────
│第7号  (CD-ROM版)コーラ飲料の成分と子どもの身体への
│           危険!
├───┼──────┼──────────────────
│第8号  (CD-ROM版)野菜と魚の食べ合わせで発ガン物質発生
├───┼──────┼──────────────────
│第9号  (CD-ROM版)若年喫煙者の将来と妊娠女性喫煙の害と
├───┼──────┼──────────────────
│第10号  (小冊子版) パンの解剖。イーストに含まれる毒薬
│        (CD-ROM版)
├───┼──────┼──────────────────
│第11号 (CD-ROM版)踊らされないで女性たち。化粧品の中身
├───┼──────┼──────────────────
│第12号 (CD-ROM版)カップめん容器から溶け出すスチレン
├───┼──────┼──────────────────
│第13号 (CD-ROM版)なぜまだ化学調味料? 痛風の原因にも
├───┼──────┼──────────────────
│第14号  CD-ROM版) 真っ白い粉が野菜に。有機リン農薬の
│           実態
├───┼──────┼──────────────────
│第15号  (小冊子版) お米は大丈夫? 田んぼに今日も除草剤
│        (CD-ROM版)
├───┼──────┼──────────────────
│第16号  (小冊子版) 子どもに安心できる野菜を! 有機農業
│     (CD-ROM版)   
├───┼──────┼──────────────────
│第17号 (CD-ROM版)人間の食べる塩ではなくなった公社製塩
├───┼──────┼──────────────────
│第18号 (CD-ROM版)牛乳の表示に注意! 超滅菌がなぜ心
│           配か
├───┼──────┼──────────────────
│第19号 (CD-ROM版)ブタ肉、牛肉、卵、ブロイラーに赤信号
├───┼──────┼──────────────────
│第20号 (CD-ROM版)昔は生水も飲めたのに! 水道水の実態
├───┼──────┼──────────────────
│第21号  (小冊子版) サカナコロジー。養殖魚と天然魚
│        (CD-ROM版)
├───┼──────┼──────────────────
│第22号  (小冊子版) 五木村水没エレジー。故郷がなくなる!
│        (CD-ROM版)
├───┼──────┼──────────────────
│第23号  (小冊子版) ベトちゃんドクちゃんは日本人だった!
│     (CD-ROM版)(パンメーカーへのアンケートほか)
└───┴──────┴────────────────── 


 ※CD-ROM版は、全頁を画像処理していますので、文字の一
  部が読みにくくなるところもあります。その点はあらかじめご
  了承下さい。その場合、拡大してご覧下さい。

 ※「第22号」と「第23号」は、誌名が「人間1丁目!!」に変
  更しています。

 ※小冊子版は在庫自体がわずかなため、少々汚れているものもあ
  りますが、貴重品のため、その点ご了承下さい。稀少品です。

 ※企業名や商品名は、ぼくがそれぞれ書いた執筆当時のものです
  が、そのときのこの企業はこういうことを平気でしていたのだ
  ということをぜひお知り下さい。もちろん、すべて事実です。
  そして、そこからスタートなさって下さい。

  各企業がいまだにそれを解決していないのなら、それもその企
  業の本当の姿だとお思い下さい。この小冊子で、かなり改善し
  た企業もありました。その違いをぜひご覧下さい。きっとお役
  に立つと思います。





______________________________

       ★小冊子&CD-ROM版「暮しの赤信号」
           専用ホームページ★
                             
                  どうぞ、下記をご覧下さい。
          ここには各号の表紙の絵が載っていますが、
 マンガ・ストーリィの「主人公(女子高生)」が描かれています。
    この顔、あれっ、どこかで見たこと、ありませんか(笑)。
______________________________


   専用ホームページ→ http://yamadainochi.com/redsignal.html
        (表紙の写真などを、ご覧ください)

    ご覧になれば、お分かりのように、各号の価格は
    1000円となっています。
    各号をご希望のかたは割高ですが、そちらでどうぞ。

    ただし、今回「衝撃価格」でご希望のかたは、
        このメルマガに「急いで」戻って来てください(笑)。
    全23号を……なんとこんな価格で、今回皆さんに
    ご提供します。





______________________________

           ★今回の価格は……★
______________________________


          今回、CD版全23号のほかに、
     ヤフオクでも出品されていたほど稀少価値のある
       「5点の小冊子版」を特別にプレゼント!

 (先日、とうとう残りが5点になりました。このうち2点は在庫
  が僅少です。そのため、最終的には在庫は3点になると思って
  います)


              ↓ ↓ ↓
          ======================

           公開専用HPでの価格→ 14700円

    「短縮版」読者価格→ 4700円(送料・税込み)

   (VIP会員のかたは、さらに特別価格になっています)

         ======================


  注:外国にもお送りしています。

    その場合は、「送料を一律1800円だけプラス」して
    ください。
    それ以上超過した分は、当方で負担します。
    EMSでお送りしますので、どの国でも、割合、早く
    届くようですよ。





______________________________

           ★お申し込み方法★
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    ★小冊子&CD-ROM版「暮しの赤信号」専用
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  パソコン用→ http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P16138985

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この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
とになれば幸いです。

今回の機会をどうぞ、ご活用ください。
あなたのお役に立つことを願っています。




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2.山田の作品が「かなりの割引価格」で手に入ります。
  いままでは約1割引ぐらいが多かったのですが、今後は、一般
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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
                    http://yamadainochi.com/
                           
事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
          → http://goo.gl/t12Yx
______________________________
★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読みくださり、ありがとうございました。




11/23(水)◆「パン食」が、日本人を壊している!「コメ食」こそが日本人を数千年間も団結させてきた意味とは


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
 掲載されていますが、当方とは無関係ですので、ご留意ください。

               ニッポン人の心と体を救う!

        ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2016年11月23日(水)号
                   No.2690-「短縮版」

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





      ◆ぜひ、「いいね!」をお願いします!◆

   下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
   「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





             ▼目次▼

【1】山田流「時事呆談」:

   「パン食」が、日本人を壊している!


【2】先週案内した下記作品の「割引提供」は今日までです!:

      ★『脳梗塞で半身不随になった男が、薬や器具なしで歩
      行できた方法』(即実践・第11話)

      ~こんな簡単なことで、「薬や器具いらず」になり、
       人生は「再生」します~








______________________________
【1】

           ▼山田流「時事呆談」▼

       「パン食」が、日本人を壊している!

 ~この「貧しい食卓風景」は、いったい何なのだろう。「コメ
  食」こそが日本人を数千年間も団結させてきた意味とは~

______________________________
 (この原稿は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                      ~目次~

★(第1章)

いまの朝食風景。パン類や、レトルトソースで作ったパスタ、それ
にインスタントのラーメンやうどんなどの麺類がド~ンと食卓に置
かれており、それを家族が勝手に取って食べるのだとか……

★(第2章)

「パン食」と「コメ食」の違いって何なのでしょう。「パン食」は
添加物の塊(かたまり)となります。しかも、「アミノ酸スコア」
という数値で見れば、小麦粉はわずか……

★(第3章)

この記事は、簡単に言いますと、「パン」の小麦の成分であるグル
テンが、腸の粘膜(ねんまく)を傷つけ、「リーキーガット症候群」
と呼ばれる症状を生みだす……というわけですね。しかし……

★(第4章)

2011年に、「パン食」の消費額が「コメ食」のそれを上回りま
した。ついに、日本は「パン食」の時代になってしまったわけです
ね。1954年の「学校給食法」と「畜産振興法」の結果が、日本
人をここまで破壊させてしまったのです……

★(第5章)

1950年代の後半ぐらいから、日本の政府みずから、コメを否定
して「パン食」と「ミルク」を勧めてきました。そして、それは、
コメを作ってきた農民たちを工場労働者として送り出すという政
策が、下地(したじ)にあったわけですね。だから……

★(第6章)

ところで、東京のど真ん中にある「皇居」には、水田があります。
宮中三殿の近くに、約300平方メートルほどの田んぼがあるわけ
ですが、そこで、天皇がみずから作業着姿になって腕まくりをし、
田植えをするわけです。こうしたコメに対しての思い入れが……


               ★
               ★
               ★


★(第1章)

いまの朝食風景。パン類や、レトルトソースで作ったパスタ、それ
にインスタントのラーメンやうどんなどの麺類がド~ンと食卓に置
かれており、それを家族が勝手に取って食べるのだとか……



下記のようなご家庭があるようです。

しかも、今日日(きょうび)、こんな光景、けっして珍しくもなん
でもないのだと(笑)。

ショックを受けて、お馬鹿な顔をしながら口をポカ~ンとしている
のは、ぼくぐらいのようです。

つまり、ある家庭で、朝食の時刻になります。

すると、スーパーなどで購入しておいたものを、ズラリ食卓に並べ
ておくというわけですね。
ただ、それだけ。

そしてそれを、家族が「勝手に」食べるという塩梅(あんばい)です。

食卓に置いてあるその「食べもの」というのは、パン類や、レトル
トソースで作ったパスタ、それにインスタントのラーメンやうどん
などの麺類、そして、チンをしてすぐに食べられる冷凍の米飯類や
ピザなどなど……。

これだと、その一品だけでも、なんとか食事ができると言います。

う~むむむ、これらは、「食事」なのかなあ(笑)。

でも、ご飯を中心にすると、今度はそのおかずを作るのが面倒だと
いうわけですね。
まあ、ご飯となれば、やはり味噌汁やいくつかのおかずが必要です。

それを作るのが……面倒だと……。

こうして、日本の家庭では、いつの間にか「パン食」などが中心に
なって、「コメ食」は消えてしまったようなんですね。
しかも、これは若い世代だけじゃなく、いまや60代以上の家庭でも。

ん?

こうした光景、記憶のどこかにあったっけなあと考えていましたら、
ありました、ありました。

ぼくの故郷(ふるさと)で、飼い犬たちに与えていたエサ……(笑)。

つまり、ぼくがまだ故郷にいたころ、家族で泊まりがけの旅行に出
る前に、ワン君(飼い犬)たちのために、エサをズラリと並べてお
いてから留守にしていたのです。

まあ、そのあとで、彼らはどのような食べ方をしていたのか、ぼく
たちには知るよしもありません。

でもきっと、すぐに数日分、たとえお腹を壊しても、ドドッと先に
食べてしまったことでしょうね。

そうでないと、ほかのワン君たちに横取りされますから(当時、数
匹飼っていました)。

人間様を飼い犬と同じようにするな……なんて思われると困ります
ので、まあ、この話はそのあたりにしておきますが、なぜ家族にエ
サを……あ、いや違った……食事をそのようにして与えるのでしょ
う。

こうした現象が起きるのは、食事は、まさに文化だということなん
ですね。

食だけが「宙に浮いて存在している」わけじゃない。
だから、食だけを取り上げても、何も問題は解決しません。

だって、いまの社会、みんなバラバラじゃござんせんか(笑)。

家族間もバラバラ。
社会へ出てもバラバラ。
電話は個電。
車は個車。
住んでいる部屋は個室。

そして、会社などへ行っても、昔のように仲間たちで団結するよう
な組合には誰も入らない。

みんな自分のことしか考えていないわけですね。
他人がどうなっても、何も思わないわけです。
同じ会社の中に、派遣やバイトの人たちがいても、そのような人た
ちの待遇をみんなで良くしようとしない。

そのために、ブラック企業などでは、労働環境の改善を自分一人で
闘うことになってしまうのですが、それができなくなり、自殺まで
に追い込まれる。

ふだんから、みんなで協調するということをしていないために、こ
ういう事態になるのですが、誰も、そんなことに気づかない。

そして、いつまで経っても、みんなバラバラなんです。
みんな周囲を見ることをあえてしないで、スマホなんていう小さな
窓の上で指体操をしている。
 
たとえどれだけ自分に隠れた能力があっても、一人っぽちじゃ、大
きな「社会の悪」には、闘えません。
これは間違いなく、そうです。

ちっぽけなばくたち人間には、「団結」……という行動が必要なん
ですね。

だけど、それが、いまはない。

そのような環境に置かれていると、たとえ家庭での食事であっても
バラバラでいいだろう……という動きになってくるわけですね。
なんとも悲しいことですが……。

家族の間でも「団結」もせず、食べものさえバラバラ。

これでは、社会へ出てから、人間同士の絆(きづな)がバラバラに
なるのは当然です。
そして、学校でのいじめなどにも発展するわけですね。

何のことはない、原因はみな、家庭の食事に起因していたわけです。

ことほど左様に、ふだんの食事は本当に大切なんですね。
何でも食べればそれでいい……というわけじゃない。

バラバラの家族にあわせて、一人ひとりが食事をするたびに、ご飯
や味噌汁を温めるのは大変。
家族の嗜好(しこう)にあわせておかずを作るのは、面倒。

そう思うかたが多いのも頷(うなづ)けます。

でも、たとえそうであっても、1ミリでも工夫はできないものか。

ぼくは、毎日、いろいろと工夫しながら、料理を作り、なんとか生
きております、はい(笑)。

ところで、この「パン食」と「コメ食」の違いって、いったい何な
のでしょう。

いま述べたような「貧しい食卓」を、どうすれば解決できるのでし
ょうか。



★(第2章)

「パン食」と「コメ食」の違いって何なのでしょう。「パン食」は
添加物の塊(かたまり)となります。しかも、「アミノ酸スコア」
という数値で見れば、小麦粉はわずか……



ところで、「パン食」と「コメ食」の違いって、何なのでしょうか。

とくに、「パン食」が大好きだというかたへ。

いつも言いますが、ぼくは謙虚ですから人様の好物に対しては、何
も言いません(もう言っているか。笑)。

ただ、下記の現実だけ、ちょっとお知りください。

たとえば、パンの原材料は、小麦粉に油、それに塩や砂糖などです。
もちろん、そのほか各種の添加物がたくさん混ざります。

つまり、「パン食」は、●●などの塊(かたまり)だということな
んですね(●●は下記の設問を)。
だって、そうしなければ、市販のパンはできませんから。

とくに大手製パン企業のパンは凄(すご)い。

彼らは、大量に作るために、さまざまな物質を添加しますが、発ガ
ン性物質の「臭素酸カリウム」などは、もう言うまでもないでしょう。

試(ため)しに、この名前をちょっと皆さん、検索してみてくださ
いな。

まあ、弁護する記事の多いこと、多いこと。
この場に及んでも、これだけも、企業たちは慌てているのでしょうね。
だって、企業の存亡がかかっていますから。

でも、それらを見ていると、もう笑うしかありません。

厚労省でさえ、この物質の表示をするようにと企業には伝えている
のに、いつの間にか、パンに表示さえしなくなりました(本当は、
厚労省でこれの全面禁止にすればいいのですが、なぜかそれはしな
いのです)。

いったい、これらの大手製パン企業たちは、この物質に対して、い
ままでに分かっているさまざまな研究の結果を、どのように見てい
るのでしょうか。

たとえば、「FAO/WHO合同食品添加物専門家会議」(JECFA)
では「遺伝毒性発ガン性物質」に指定しています。

また、国際ガン研究機関(IARC)でも、「ヒトに対して発ガン
性があるかもしれない」という「グループ2B」に分類しているわ
けですね。

それなのに、まだこの「臭素酸カリウム」を平気な顔をして使う……。

企業にとっては、とくに大量生産するために必須なのでしょう。
でも、消費者にとっては、まったく必要のないものです。
そのような添加物が、「パン食」には含まれております。

油脂なども問題です。
まあ、フランスパンなどには油脂はあまり使っていないか少量でし
ょうが、基本的に、みな同じ「構造」でしょう。

しかも、そうしたパンを食べるときには、さらにバターやジャムや
マーガリンやドレッシングなどを付けるかたもいらっしゃいます
からね。

そのため、さらに油脂や砂糖や添加物が加わります。

もう、それだけで、体は悲鳴を挙げているんですね。
その悲鳴、あなた、聞こえますか(笑)。

さて、一方のご飯。
これは、基本的に、「コメと水だけ」が原料です。

そうですよね。
極めてシンプルです。

自分でおコメを炊(た)くときに、わざわざ添加物や油脂や砂糖な
どを加える人はいません。

ぼくなど、玄米にいつも大豆や小豆、黒豆を混ぜて炊いておりますが、
それなどの材料は、みな自分の目で把握でき、しかも、すべてが他
人の加工したものではありません。

他人の手が入ったものというのは、必ず、何らかのものを添加した
りして「加工」されます。
まあ、当然ですよね。

手が加わったものが「加工」なのですから……。

でも、自分で作ったご飯は、コメと水だけ(農薬や放射性物質は別
ですが)。

おっととと……コンビニのおにぎりや弁当のご飯は、話は別。
それらには油脂や「PH調整剤」などが大いに混ぜられていますか
らね。
要注意です。

売られているものは、もうほとんどが「加工」されております。

ご飯ぐらい、自分で作りましょうね(笑)。

それに、栄養分から見てみましても、ご存じのタンパク質。

これは20種類のアミノ酸でできていますよね。

その中でも、ぼくたちの体の中では作れない「必須アミノ酸」の9
種類を、バランスよく含んでいるものが最高なのですが、それを
「アミノ酸スコア」という数値で、ちょっと見てみましょうか。

そうしますと、「パン食」などの小麦粉のアミノ酸は37。
精白米では61……となっているわけですね。

ぼくは玄米が好きですが、精白米でも、「パン食」よりはずっと良
質なタンパク質だということになります。

上記のコメに、大豆(味噌汁や納豆など)を加えますと、アミノ酸
スコアは100にもなりますから、ずっと体にいいということにな
りますよね。

えっと……ぼくは毎日、飽きずに、こうした豆入り「コメ食」をい
ただいておりますが、何か……(笑)。

まあ、こうして比較した原稿を読まれても、まだ明日の朝には「パ
ン食」を平気な顔でする人もいらっしゃるのでしょうね。
でも、ご自分の体です。
ご自分で「お守り」ください。

そんな中、「パン食」について、ある記事が先日、配信されました。
それは……。



★(第3章)

この記事は、簡単に言いますと、「パン」の小麦の成分であるグル
テンが、腸の粘膜(ねんまく)を傷つけ、「リーキーガット症候群」
と呼ばれる症状を生みだす……というわけですね。しかし……



その記事とは、「パンばかり食べる人」がひそかに陥(おちい)る
不調……というタイトルでしたが、ちょっとまあ問題はあるもの
の、ほかの意味で、いろいろと考えさせられました(出所:「東洋
経済オンライン」2016/11/15(火)6:00配信)。

まあ、簡単に言いますと、「パン」の小麦の成分であるグルテンが、
腸の粘膜(ねんまく)を傷つけ、「リーキーガット症候群」と呼ば
れる症状を生みだす……というわけですね。

つまり、小麦の主成分はブドウ糖なのですが、これには、グリアジ
ンとグルテニンという2つのタンパク質も含んでいます。

これらが水を含むと、「グルテン」になるわけですね。
ところが、これが、上述したような症状を起こすというわけ。

こうなりますと、腸は十分に働かず、消化と吸収の作業が妨げられ
てしまいます。
つまり、グルテンの消化も進まなくなります。

この記事によれば、現在、アメリカでは、このグルテンに耐性がな
いとされる患者は、20人中に1人と言われていますが、しかし、
実際にそれと診断されている人はわずかなようですね。

だから、ほとんどの人が、心身の不調に悩みながらも、何が原因か
も分からずに毎日を過ごしているわけですね。

まあ、確かに、このような状況は起こっているのかもしれません。

でも、このような記事がいま出るということは、ひょっとしてその
裏に「コメ業界」の思い入れがあったのかもしれないなと、ぼくは
思ってしまいます。

コメ離れを防ごうとね。

もしそうでないとしても、この記事を見れば、それでは外国でいつ
も「パン食」をしている外国人たちはみんな倒れることになってし
まいます(笑)。

だから、この記事は、こうした小麦粉ばかりの「パン食」で倒れる
人もいるんだ……という感じで読むといいのかもしれません。

ぼくは、そんなことより、日本人は、いまこそ「コメ食」を中心に
すべきじゃないかと思っているんですね。

それらの理由はあとで述べますが、それらのために、この記事を参
考の一つにと思って、ここで紹介したまでです。
それ以上でも、それ以下でもありません。

それより、もっと根本的なこと。

つまり「パン食」のグルテン云々(うんぬん)以前の問題として、
とくに、なぜこれだけ「パン食」が流行り、米食が衰退したのか。

何がその背景にあったのか。

ちょうど、いま述べたような記事が配信されたばかりですので、こ
ういうことを考えるいい機会にもなるのじゃありませんか。

先ほど述べたように、「パン食」と「コメ食」との違いを考えつつ、
さらに詳しく見てみましょうよ。

これらを知ると、もうあなたは「パン食」には絶対に戻れません
よ(笑)。



★(第4章)

2011年に、「パン食」の消費額が「コメ食」のそれを上回りま
した。ついに、日本は「パン食」の時代になってしまったわけです
ね。1954年の「学校給食法」と「畜産振興法」の結果が、日本
人をここまで破壊させてしまったのです……



パンの消費額が、コメのそれを上回ったのは、2011年の総務省
「家計調査」の結果で分かりました。

こんなこと、日本史上、初めてのこと、です。

1世帯(2人以上世帯、農林漁家世帯は除く)あたりのコメに対す
る年間支出額は2万7428円。

対して、パンへは2万8318円。
ここで、とうとう逆転したわけですね。

戦後から始まった家計調査で、これは史上初めてのことでした。
ついに、この瑞穂(みずほ)の国ニッポンにも、名実ともに「パン食」
時代が到来してしまったわけです。

まあ、「パン食」が好きならば、それでも良いでしょう。
ぼくには、人様の食べるものに何も文句を言うことはできませんから。

ただ、その「パン食」という行為が、日本人を「自滅」に走らせて
きた大きな原因だったのだという事実だけは、ぜひお知りください。

ふだんの何気ない「パン食」が、まさか……と思われるでしょうが、
振り返ってみますと、先の大戦直後にスタートします。

1945年。

廃墟となった日本は、今日食べる食糧にも事欠く有り様でした。
とくに、未来を担う子どもたちの食べるものがない。
何もない。

当時の大人たちは本当に悩んだことでしょう。

たとえ戦争に負けても、日本という国を必ず再生させる。
そして、大きく世界に羽ばたくのだ……という思いが大人たちの誰
もにあったのでしょうが、そのためには、子どもの教育が必要です。

しかし、教育どころか、子どもに食べさせるものがない。

そこへ当時占領軍として日本に入ってきたGHQ(連合国軍最高司
令官総司令部)は、いままでの日本人の強さの秘訣は日本食だとい
うことを知っていましたから、日本人を弱体化させるためには、ど
うしたらいいか、研究していたわけですね。

いままで、欧米の植民地だったアジアの多くの国を独立させた日本
が、再び欧米に楯突(たてつ)かないようにするにはどうすればい
いのか。

一所懸命、考えたと思います。

その結果、日本人の心と体を作ってきた日本食に注目し、その習慣
を壊して、自分たちと同じものを食べるようにし向けます。

その第一歩として目を付けたのが、「学校給食」だったのです。
子どもなら、誰も文句は言いません……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~

    長くなりますので、非常に大切な部分もありますが、
    涙をのんで短縮しました。大体半分にしています。
    この文章を参考にしてどうぞお調べください。これ
    だけでも、お役に立てばと思います。なお「完全版」
    では短縮せずに、100%すべてを掲載しています。
        また、「完全版」の内容は、将来、電子本として公開
        することも考えております。ご希望であれば、事務
        局までお問い合わせ下さい。その場合、優先して発
    行することも考えます(PDF版でも可能です)。
     
               ★★



そのような長い歴史があったからこそ、あの明治維新の時代に、列
強の植民地にもならず、先祖たちは一致団結してコトに当たること
ができたわけです。

そのように、ただ単に「食べもの」という意味だけじゃなく、この
コメには日本人の今後の未来の行く末が映っているのだと、ぼくは
思っております。

「パン食」など、とんでもない。

皆さんも、どうぞ、時間がないなどと言わず、自分でいろいろと工
夫なさって、この「コメ食」を中心に生きてください。
きっと、いつまでも健康で笑顔でいられますよ。

ぼくはいつもカバンに、朝作った大豆と小豆入り玄米おにぎりを入
れています。

これ、旨いですぞお。

どうです、これ、ちょっと食べてみますか。

おっととと……やはり……あげない(笑)。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)




             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

                                                 
 「つまり、『パン食』は、●●などの塊(かたまり)だというこ
  となんですね」

      【選択語句→ 遺失物、添加物、天然物】
 

                          ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
              答え→ 添加物







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      第3章 これを、どのように実践するのか。
          この順番であなたの未来を輝かせてほしい

       第4章 このように実践すれば、口笛を吹きながら、
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       第5章 あなたは、「足の付け根」がどこかご存じで
          すか。ずっと上なんです。なぜ、足が動く
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