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11/23(水)◆「パン食」が、日本人を壊している!「コメ食」こそが日本人を数千年間も団結させてきた意味とは


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               ニッポン人の心と体を救う!

        ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2016年11月23日(水)号
                   No.2690-「短縮版」

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





             ▼目次▼

【1】山田流「時事呆談」:

   「パン食」が、日本人を壊している!


【2】先週案内した下記作品の「割引提供」は今日までです!:

      ★『脳梗塞で半身不随になった男が、薬や器具なしで歩
      行できた方法』(即実践・第11話)

      ~こんな簡単なことで、「薬や器具いらず」になり、
       人生は「再生」します~








______________________________
【1】

           ▼山田流「時事呆談」▼

       「パン食」が、日本人を壊している!

 ~この「貧しい食卓風景」は、いったい何なのだろう。「コメ
  食」こそが日本人を数千年間も団結させてきた意味とは~

______________________________
 (この原稿は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                      ~目次~

★(第1章)

いまの朝食風景。パン類や、レトルトソースで作ったパスタ、それ
にインスタントのラーメンやうどんなどの麺類がド~ンと食卓に置
かれており、それを家族が勝手に取って食べるのだとか……

★(第2章)

「パン食」と「コメ食」の違いって何なのでしょう。「パン食」は
添加物の塊(かたまり)となります。しかも、「アミノ酸スコア」
という数値で見れば、小麦粉はわずか……

★(第3章)

この記事は、簡単に言いますと、「パン」の小麦の成分であるグル
テンが、腸の粘膜(ねんまく)を傷つけ、「リーキーガット症候群」
と呼ばれる症状を生みだす……というわけですね。しかし……

★(第4章)

2011年に、「パン食」の消費額が「コメ食」のそれを上回りま
した。ついに、日本は「パン食」の時代になってしまったわけです
ね。1954年の「学校給食法」と「畜産振興法」の結果が、日本
人をここまで破壊させてしまったのです……

★(第5章)

1950年代の後半ぐらいから、日本の政府みずから、コメを否定
して「パン食」と「ミルク」を勧めてきました。そして、それは、
コメを作ってきた農民たちを工場労働者として送り出すという政
策が、下地(したじ)にあったわけですね。だから……

★(第6章)

ところで、東京のど真ん中にある「皇居」には、水田があります。
宮中三殿の近くに、約300平方メートルほどの田んぼがあるわけ
ですが、そこで、天皇がみずから作業着姿になって腕まくりをし、
田植えをするわけです。こうしたコメに対しての思い入れが……


               ★
               ★
               ★


★(第1章)

いまの朝食風景。パン類や、レトルトソースで作ったパスタ、それ
にインスタントのラーメンやうどんなどの麺類がド~ンと食卓に置
かれており、それを家族が勝手に取って食べるのだとか……



下記のようなご家庭があるようです。

しかも、今日日(きょうび)、こんな光景、けっして珍しくもなん
でもないのだと(笑)。

ショックを受けて、お馬鹿な顔をしながら口をポカ~ンとしている
のは、ぼくぐらいのようです。

つまり、ある家庭で、朝食の時刻になります。

すると、スーパーなどで購入しておいたものを、ズラリ食卓に並べ
ておくというわけですね。
ただ、それだけ。

そしてそれを、家族が「勝手に」食べるという塩梅(あんばい)です。

食卓に置いてあるその「食べもの」というのは、パン類や、レトル
トソースで作ったパスタ、それにインスタントのラーメンやうどん
などの麺類、そして、チンをしてすぐに食べられる冷凍の米飯類や
ピザなどなど……。

これだと、その一品だけでも、なんとか食事ができると言います。

う~むむむ、これらは、「食事」なのかなあ(笑)。

でも、ご飯を中心にすると、今度はそのおかずを作るのが面倒だと
いうわけですね。
まあ、ご飯となれば、やはり味噌汁やいくつかのおかずが必要です。

それを作るのが……面倒だと……。

こうして、日本の家庭では、いつの間にか「パン食」などが中心に
なって、「コメ食」は消えてしまったようなんですね。
しかも、これは若い世代だけじゃなく、いまや60代以上の家庭でも。

ん?

こうした光景、記憶のどこかにあったっけなあと考えていましたら、
ありました、ありました。

ぼくの故郷(ふるさと)で、飼い犬たちに与えていたエサ……(笑)。

つまり、ぼくがまだ故郷にいたころ、家族で泊まりがけの旅行に出
る前に、ワン君(飼い犬)たちのために、エサをズラリと並べてお
いてから留守にしていたのです。

まあ、そのあとで、彼らはどのような食べ方をしていたのか、ぼく
たちには知るよしもありません。

でもきっと、すぐに数日分、たとえお腹を壊しても、ドドッと先に
食べてしまったことでしょうね。

そうでないと、ほかのワン君たちに横取りされますから(当時、数
匹飼っていました)。

人間様を飼い犬と同じようにするな……なんて思われると困ります
ので、まあ、この話はそのあたりにしておきますが、なぜ家族にエ
サを……あ、いや違った……食事をそのようにして与えるのでしょ
う。

こうした現象が起きるのは、食事は、まさに文化だということなん
ですね。

食だけが「宙に浮いて存在している」わけじゃない。
だから、食だけを取り上げても、何も問題は解決しません。

だって、いまの社会、みんなバラバラじゃござんせんか(笑)。

家族間もバラバラ。
社会へ出てもバラバラ。
電話は個電。
車は個車。
住んでいる部屋は個室。

そして、会社などへ行っても、昔のように仲間たちで団結するよう
な組合には誰も入らない。

みんな自分のことしか考えていないわけですね。
他人がどうなっても、何も思わないわけです。
同じ会社の中に、派遣やバイトの人たちがいても、そのような人た
ちの待遇をみんなで良くしようとしない。

そのために、ブラック企業などでは、労働環境の改善を自分一人で
闘うことになってしまうのですが、それができなくなり、自殺まで
に追い込まれる。

ふだんから、みんなで協調するということをしていないために、こ
ういう事態になるのですが、誰も、そんなことに気づかない。

そして、いつまで経っても、みんなバラバラなんです。
みんな周囲を見ることをあえてしないで、スマホなんていう小さな
窓の上で指体操をしている。
 
たとえどれだけ自分に隠れた能力があっても、一人っぽちじゃ、大
きな「社会の悪」には、闘えません。
これは間違いなく、そうです。

ちっぽけなばくたち人間には、「団結」……という行動が必要なん
ですね。

だけど、それが、いまはない。

そのような環境に置かれていると、たとえ家庭での食事であっても
バラバラでいいだろう……という動きになってくるわけですね。
なんとも悲しいことですが……。

家族の間でも「団結」もせず、食べものさえバラバラ。

これでは、社会へ出てから、人間同士の絆(きづな)がバラバラに
なるのは当然です。
そして、学校でのいじめなどにも発展するわけですね。

何のことはない、原因はみな、家庭の食事に起因していたわけです。

ことほど左様に、ふだんの食事は本当に大切なんですね。
何でも食べればそれでいい……というわけじゃない。

バラバラの家族にあわせて、一人ひとりが食事をするたびに、ご飯
や味噌汁を温めるのは大変。
家族の嗜好(しこう)にあわせておかずを作るのは、面倒。

そう思うかたが多いのも頷(うなづ)けます。

でも、たとえそうであっても、1ミリでも工夫はできないものか。

ぼくは、毎日、いろいろと工夫しながら、料理を作り、なんとか生
きております、はい(笑)。

ところで、この「パン食」と「コメ食」の違いって、いったい何な
のでしょう。

いま述べたような「貧しい食卓」を、どうすれば解決できるのでし
ょうか。



★(第2章)

「パン食」と「コメ食」の違いって何なのでしょう。「パン食」は
添加物の塊(かたまり)となります。しかも、「アミノ酸スコア」
という数値で見れば、小麦粉はわずか……



ところで、「パン食」と「コメ食」の違いって、何なのでしょうか。

とくに、「パン食」が大好きだというかたへ。

いつも言いますが、ぼくは謙虚ですから人様の好物に対しては、何
も言いません(もう言っているか。笑)。

ただ、下記の現実だけ、ちょっとお知りください。

たとえば、パンの原材料は、小麦粉に油、それに塩や砂糖などです。
もちろん、そのほか各種の添加物がたくさん混ざります。

つまり、「パン食」は、●●などの塊(かたまり)だということな
んですね(●●は下記の設問を)。
だって、そうしなければ、市販のパンはできませんから。

とくに大手製パン企業のパンは凄(すご)い。

彼らは、大量に作るために、さまざまな物質を添加しますが、発ガ
ン性物質の「臭素酸カリウム」などは、もう言うまでもないでしょう。

試(ため)しに、この名前をちょっと皆さん、検索してみてくださ
いな。

まあ、弁護する記事の多いこと、多いこと。
この場に及んでも、これだけも、企業たちは慌てているのでしょうね。
だって、企業の存亡がかかっていますから。

でも、それらを見ていると、もう笑うしかありません。

厚労省でさえ、この物質の表示をするようにと企業には伝えている
のに、いつの間にか、パンに表示さえしなくなりました(本当は、
厚労省でこれの全面禁止にすればいいのですが、なぜかそれはしな
いのです)。

いったい、これらの大手製パン企業たちは、この物質に対して、い
ままでに分かっているさまざまな研究の結果を、どのように見てい
るのでしょうか。

たとえば、「FAO/WHO合同食品添加物専門家会議」(JECFA)
では「遺伝毒性発ガン性物質」に指定しています。

また、国際ガン研究機関(IARC)でも、「ヒトに対して発ガン
性があるかもしれない」という「グループ2B」に分類しているわ
けですね。

それなのに、まだこの「臭素酸カリウム」を平気な顔をして使う……。

企業にとっては、とくに大量生産するために必須なのでしょう。
でも、消費者にとっては、まったく必要のないものです。
そのような添加物が、「パン食」には含まれております。

油脂なども問題です。
まあ、フランスパンなどには油脂はあまり使っていないか少量でし
ょうが、基本的に、みな同じ「構造」でしょう。

しかも、そうしたパンを食べるときには、さらにバターやジャムや
マーガリンやドレッシングなどを付けるかたもいらっしゃいます
からね。

そのため、さらに油脂や砂糖や添加物が加わります。

もう、それだけで、体は悲鳴を挙げているんですね。
その悲鳴、あなた、聞こえますか(笑)。

さて、一方のご飯。
これは、基本的に、「コメと水だけ」が原料です。

そうですよね。
極めてシンプルです。

自分でおコメを炊(た)くときに、わざわざ添加物や油脂や砂糖な
どを加える人はいません。

ぼくなど、玄米にいつも大豆や小豆、黒豆を混ぜて炊いておりますが、
それなどの材料は、みな自分の目で把握でき、しかも、すべてが他
人の加工したものではありません。

他人の手が入ったものというのは、必ず、何らかのものを添加した
りして「加工」されます。
まあ、当然ですよね。

手が加わったものが「加工」なのですから……。

でも、自分で作ったご飯は、コメと水だけ(農薬や放射性物質は別
ですが)。

おっととと……コンビニのおにぎりや弁当のご飯は、話は別。
それらには油脂や「PH調整剤」などが大いに混ぜられていますか
らね。
要注意です。

売られているものは、もうほとんどが「加工」されております。

ご飯ぐらい、自分で作りましょうね(笑)。

それに、栄養分から見てみましても、ご存じのタンパク質。

これは20種類のアミノ酸でできていますよね。

その中でも、ぼくたちの体の中では作れない「必須アミノ酸」の9
種類を、バランスよく含んでいるものが最高なのですが、それを
「アミノ酸スコア」という数値で、ちょっと見てみましょうか。

そうしますと、「パン食」などの小麦粉のアミノ酸は37。
精白米では61……となっているわけですね。

ぼくは玄米が好きですが、精白米でも、「パン食」よりはずっと良
質なタンパク質だということになります。

上記のコメに、大豆(味噌汁や納豆など)を加えますと、アミノ酸
スコアは100にもなりますから、ずっと体にいいということにな
りますよね。

えっと……ぼくは毎日、飽きずに、こうした豆入り「コメ食」をい
ただいておりますが、何か……(笑)。

まあ、こうして比較した原稿を読まれても、まだ明日の朝には「パ
ン食」を平気な顔でする人もいらっしゃるのでしょうね。
でも、ご自分の体です。
ご自分で「お守り」ください。

そんな中、「パン食」について、ある記事が先日、配信されました。
それは……。



★(第3章)

この記事は、簡単に言いますと、「パン」の小麦の成分であるグル
テンが、腸の粘膜(ねんまく)を傷つけ、「リーキーガット症候群」
と呼ばれる症状を生みだす……というわけですね。しかし……



その記事とは、「パンばかり食べる人」がひそかに陥(おちい)る
不調……というタイトルでしたが、ちょっとまあ問題はあるもの
の、ほかの意味で、いろいろと考えさせられました(出所:「東洋
経済オンライン」2016/11/15(火)6:00配信)。

まあ、簡単に言いますと、「パン」の小麦の成分であるグルテンが、
腸の粘膜(ねんまく)を傷つけ、「リーキーガット症候群」と呼ば
れる症状を生みだす……というわけですね。

つまり、小麦の主成分はブドウ糖なのですが、これには、グリアジ
ンとグルテニンという2つのタンパク質も含んでいます。

これらが水を含むと、「グルテン」になるわけですね。
ところが、これが、上述したような症状を起こすというわけ。

こうなりますと、腸は十分に働かず、消化と吸収の作業が妨げられ
てしまいます。
つまり、グルテンの消化も進まなくなります。

この記事によれば、現在、アメリカでは、このグルテンに耐性がな
いとされる患者は、20人中に1人と言われていますが、しかし、
実際にそれと診断されている人はわずかなようですね。

だから、ほとんどの人が、心身の不調に悩みながらも、何が原因か
も分からずに毎日を過ごしているわけですね。

まあ、確かに、このような状況は起こっているのかもしれません。

でも、このような記事がいま出るということは、ひょっとしてその
裏に「コメ業界」の思い入れがあったのかもしれないなと、ぼくは
思ってしまいます。

コメ離れを防ごうとね。

もしそうでないとしても、この記事を見れば、それでは外国でいつ
も「パン食」をしている外国人たちはみんな倒れることになってし
まいます(笑)。

だから、この記事は、こうした小麦粉ばかりの「パン食」で倒れる
人もいるんだ……という感じで読むといいのかもしれません。

ぼくは、そんなことより、日本人は、いまこそ「コメ食」を中心に
すべきじゃないかと思っているんですね。

それらの理由はあとで述べますが、それらのために、この記事を参
考の一つにと思って、ここで紹介したまでです。
それ以上でも、それ以下でもありません。

それより、もっと根本的なこと。

つまり「パン食」のグルテン云々(うんぬん)以前の問題として、
とくに、なぜこれだけ「パン食」が流行り、米食が衰退したのか。

何がその背景にあったのか。

ちょうど、いま述べたような記事が配信されたばかりですので、こ
ういうことを考えるいい機会にもなるのじゃありませんか。

先ほど述べたように、「パン食」と「コメ食」との違いを考えつつ、
さらに詳しく見てみましょうよ。

これらを知ると、もうあなたは「パン食」には絶対に戻れません
よ(笑)。



★(第4章)

2011年に、「パン食」の消費額が「コメ食」のそれを上回りま
した。ついに、日本は「パン食」の時代になってしまったわけです
ね。1954年の「学校給食法」と「畜産振興法」の結果が、日本
人をここまで破壊させてしまったのです……



パンの消費額が、コメのそれを上回ったのは、2011年の総務省
「家計調査」の結果で分かりました。

こんなこと、日本史上、初めてのこと、です。

1世帯(2人以上世帯、農林漁家世帯は除く)あたりのコメに対す
る年間支出額は2万7428円。

対して、パンへは2万8318円。
ここで、とうとう逆転したわけですね。

戦後から始まった家計調査で、これは史上初めてのことでした。
ついに、この瑞穂(みずほ)の国ニッポンにも、名実ともに「パン食」
時代が到来してしまったわけです。

まあ、「パン食」が好きならば、それでも良いでしょう。
ぼくには、人様の食べるものに何も文句を言うことはできませんから。

ただ、その「パン食」という行為が、日本人を「自滅」に走らせて
きた大きな原因だったのだという事実だけは、ぜひお知りください。

ふだんの何気ない「パン食」が、まさか……と思われるでしょうが、
振り返ってみますと、先の大戦直後にスタートします。

1945年。

廃墟となった日本は、今日食べる食糧にも事欠く有り様でした。
とくに、未来を担う子どもたちの食べるものがない。
何もない。

当時の大人たちは本当に悩んだことでしょう。

たとえ戦争に負けても、日本という国を必ず再生させる。
そして、大きく世界に羽ばたくのだ……という思いが大人たちの誰
もにあったのでしょうが、そのためには、子どもの教育が必要です。

しかし、教育どころか、子どもに食べさせるものがない。

そこへ当時占領軍として日本に入ってきたGHQ(連合国軍最高司
令官総司令部)は、いままでの日本人の強さの秘訣は日本食だとい
うことを知っていましたから、日本人を弱体化させるためには、ど
うしたらいいか、研究していたわけですね。

いままで、欧米の植民地だったアジアの多くの国を独立させた日本
が、再び欧米に楯突(たてつ)かないようにするにはどうすればい
いのか。

一所懸命、考えたと思います。

その結果、日本人の心と体を作ってきた日本食に注目し、その習慣
を壊して、自分たちと同じものを食べるようにし向けます。

その第一歩として目を付けたのが、「学校給食」だったのです。
子どもなら、誰も文句は言いません……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~

    長くなりますので、非常に大切な部分もありますが、
    涙をのんで短縮しました。大体半分にしています。
    この文章を参考にしてどうぞお調べください。これ
    だけでも、お役に立てばと思います。なお「完全版」
    では短縮せずに、100%すべてを掲載しています。
        また、「完全版」の内容は、将来、電子本として公開
        することも考えております。ご希望であれば、事務
        局までお問い合わせ下さい。その場合、優先して発
    行することも考えます(PDF版でも可能です)。
     
               ★★



そのような長い歴史があったからこそ、あの明治維新の時代に、列
強の植民地にもならず、先祖たちは一致団結してコトに当たること
ができたわけです。

そのように、ただ単に「食べもの」という意味だけじゃなく、この
コメには日本人の今後の未来の行く末が映っているのだと、ぼくは
思っております。

「パン食」など、とんでもない。

皆さんも、どうぞ、時間がないなどと言わず、自分でいろいろと工
夫なさって、この「コメ食」を中心に生きてください。
きっと、いつまでも健康で笑顔でいられますよ。

ぼくはいつもカバンに、朝作った大豆と小豆入り玄米おにぎりを入
れています。

これ、旨いですぞお。

どうです、これ、ちょっと食べてみますか。

おっととと……やはり……あげない(笑)。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)




             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

                                                 
 「つまり、『パン食』は、●●などの塊(かたまり)だというこ
  となんですね」

      【選択語句→ 遺失物、添加物、天然物】
 

                          ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
              答え→ 添加物







______________________________
【2】

 ▼先週案内した下記作品の「割引提供」は、今日までです!▼

            ~念のため~

______________________________



      先週の「土曜日」(11/19)に案内した作品
         (本日が……割引価格締切日)
             ↓  ↓  ↓

        =======================

       ★「いのち運転“即実践”マニュアル」★
             第11話

 『脳梗塞で半身不随になった男が、薬や器具なしで歩行できた方法』

      ~倒れる前からふだん実践しておけば、予防
       になります。老後はもう安心!~
        =======================


             ((()第11話の「目次」)))

      第1章 バス停で会った男性との会話

      第2章 まず最初に用意するもの

      第3章 これを、どのように実践するのか。
          この順番であなたの未来を輝かせてほしい

       第4章 このように実践すれば、口笛を吹きながら、
          しかも効果的に続けることができる!

       第5章 あなたは、「足の付け根」がどこかご存じで
          すか。ずっと上なんです。なぜ、足が動く
          ようになるのか。

      エピローグ

    11/19(土)号→ https://goo.gl/GW1QHn
               (特別割引価格は、本日までです)








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                    〜事務局より〜
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