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ブログ用★9/19(月)短縮版「暮しの赤信号」◆以前、九州へ取材に行ったとき、読売新聞の若い記者が、製薬メーカーの件で暗い顔を…
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ニッポン人の心と体を救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2016年09月19日(月)号
No.2634-「短縮版」
まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。
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やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
▼本日のメニュ▼
【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康があ
れば、それでいい!……連載:705回
【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!
(「PDF版」でも提供できます)
★「社会の裏側!」第46巻
ミツバチが消えた。じつは、あなたがシックハウ
スや居間の殺虫剤で倒れる原因も、これと同じ
だった!
【3】無料レポートのご案内!(山田以外のものもどうぞ)
★「若い女性たちよ、どうぞ、お吸いなさい。マン
ガ・ストーリィ『タバコ・ぷかドン』」
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【1】
人生には少しのお金と歌と夢、
それにでっかい健康があれば、それでいい!
連載:705回
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(この欄は、毎週「月曜」に連載)
(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧ください。その続きとなります)
→ http://archives.mag2.com/0000141214/20160912050000000.html
前回の本文の中で、男の子が、こう言っていましたよね。
「だっていいじゃ~ん。
ウルトラマン人形(塩ビ)も、リカちゃん人形(塩ビ)も、まさか
かじるわけでもないんだしい……」なんて、ね(笑)。
まあ、そんな人形を本当にかじる大人や子どもはいないでしょうが、
でも、赤ちゃんなら、分かりません。
紙でも、プラスチックでも、お金でも、メルマガ「暮しの赤信号」
でも、それこそ何でも、口に持って行きますから……。
それなのに、ぼくたちの身の回りには、こうした心配な「環ホル」
(環境ホルモン)である塩ビ製品(塩化ビニル、塩化ビニリデン)
が、非常に多くなっています。
あまり、マスコミなどが騒がないから、「もう、これらは解決した
のだろう……」なんて勝手に思っていると、とんでもない結果にな
ることになります。
過去、こうした例がたくさん、ありました。
マスコミが報道したり、あるいはしなかったりするには、それなり
に意味があるんです。
企業たちにマズイことであれば、即、大手の広告会社などから横や
りが入り、その問題については、今後、一切報道することができな
くなるなど、よくあることなんですね。
過去、そういう例を、ぼくもよく見てきました。
そうそう、かなり以前、九州へ取材に行ったときに知り合いになっ
た読売新聞の若い記者が、製薬メーカーの件で、暗い顔をしていま
した。
彼、製薬メーカーのある問題を突き止めたのだけど、そのことをい
くら文章で書いても、デスク(取材や編集を総括する人)段階で、
いつもボツになってしまうんだと、ボヤいていたんですね……。
日本は、いわば「●●城下町」(●●は下記の設問を)。
昔はお殿さんがいたお城に、いまは企業が居座っているわけなんで
すね。
いまこの欄で述べている塩ビについても、まさしくそういうことな
んです。
だから、なかなか真実が広がって行かない。
ささささ、今回は、下記で、どのように展開して行くのでしょうか。
どうぞ、ご覧ください。
★ ★ ★
↓ 本文、ここから。前回より続く。
(下記は、ぼくの著書の一部分です。そのため、「若者たちへ呼び
かける文体のまま」……となっておりますので、ご理解ください)
以下の話は小説ではない。
現実の話だ。
「虫の鳴き声がどうもめっきり少なくなったなあ……」、
「鳥の声も最近不思議に聞こえなくなったよ……」、
「おまけに森の中に生(は)えていたコケまで消えたみたいよ……」。
何かが起こっている……。
そう気づいた住民たちが動き出して初めて分かったことが、埼玉県
所沢(ところざわ)市周辺のダイオキシン汚染事件の始まりだった。
そしていま、本当にびっくりするようなことが次々と分かってきた
んだよ。
1989年から1994年にかけて、この地域での産業廃棄物の焼
却(しょうきゃく)が激しく増えた時期の「新生児死亡率」が、ダ
イオキシン濃度の高い地域ほど高くなっていた!
よもやと思った。
まさかと思った。
そして、……ついにと思った。
図表10をちょっとごらんよ……(以下、省略)。
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「短縮版」ですので、続きはほんの少しですが、もし、これ
でよければ、上記の文章の続きをプレゼントいたします!
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