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5/16(火)◆人形浄瑠璃の作者であった近松門左衛門は、「真実は皮膜(ひまく)の中にある」と、言っていますよね

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、それについては、当方とは無関係です。

             ニッポン人の心と体を救う!

        ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2017年05月16日(火)号
                  No.2830-「短縮版」

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





              ▼目次▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎週、火曜日に掲載):

   ■No.1506

    山田さんに感謝します。
    少しずつ食生活から変えていきます……

   (I.Mさん、兵庫県姫路市、男性、50歳、会社員)


【2】先週の「金曜日」に案内した作品の再案内:
     (本日が、割引最終日です。念のため)

   ★『100歳人に習った、首の運動だけで簡単に
    できる頭を惚(ぼ)けさせないこの方法!』
    (即実践・第7話)

    ~~寝たきりや認知症にだけはなりたくない、と
      いうかたへ。簡単な首の運動だけで、老後が
      幸せになります!~~








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【1】

         ▼読者への「おとぼけ返信」▼
         
    この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
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   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。
    誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、文体
    などはそのままですので、全体での統一はわざとしてお
    りません。短縮する場合はあります。
    読者の体温をそのままお楽しみ下さい。

    年齢やご職業などは連絡いただいた当時のものです。
         
         【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例:美空ひばり→M.H)



 …………………………………………………………………………
 ■No.1506

  山田さんに感謝します。
  少しずつ食生活から変えていきます……

 …………………………………………………………………………
   (I.Mさん、兵庫県姫路市、男性、50歳、会社員)



色々と知らないことばかりで驚きとショックです。

メルマガ読者になりよかったです。

山田さんに感謝します。

少しずつ食生活から変えていきます。


              ■山田からのお返事■



Iさん、こんにちは。
山田博士です。

このメルマガの読者になられて、まだ3か月未満だとのこと(お便
りをいただいた時点です)。

嬉しいです。
どうぞ、今後とも、このメルマガ「暮しの赤信号」を可愛がってや
って下さい。

この世の中は、本当に一期一会(いちごいちえ)なんだなあと、こ
の年齢になると、こんなぼくでさえ、しみじみと思ってしまいま
す(笑)。

だって、70億人もの人たちが棲(す)んでいる地球というこんな
ちっぽけな星の上で、こうして、Iさんと一瞬たりともお話しがで
きる……。

どれだけ幸せなことか。
そう思いませんか。

              ★★★

いつも言いますが、鎌倉時代にぼくが生まれていれば、こんなこと
不可能ですし、もしぼくがアメリカに生まれていて、ほかの仕事を
していれば、絶対に無理ですよね。

いわば「時間と距離」という線が重なり合ったいまのこの瞬間。

こんな不思議な運命って、世の中にあるものでしょうか。

Iさんは姫路にお住まいだとのことですが、もし同じ日本でも数十
年前だったら、とてもこんなやりとりなどできなかったことでしょ
うね。

いまのように、インターネットで連絡がしあえるようになったから
こそ、こうして互いに話すことができるわけです。

驚かないで下さい。
ぼくの学生時代なんて、まだまだ「グーテンベルクの活版社会」で
した(笑)。

当時、ぼくは「大学新聞」の編集をしていたのですが、印刷所に
「出張校正」ということで出かけて行き、工場の工員さんたちに活
版技術のことをいろいろと教えてもらった懐かしく、楽しい時期が
あります。

              ★★★

あのころは、新聞や雑誌なども、まだ活版で印刷していたわけですね。

そのあと、写植が広がってきたのですが、その写植でも、いまとは
大いに異なり、いったん間違った文章の校正は大変な作業でした。

なにしろ、「カッターナイフ」というアナログ武器が必要なんで
す(笑)。

そのナイフで、息を止めながら写植された文字を切って、切り貼り
する……。
もう、いまから思えば、気が遠くなるほどの仕事量でしたね。

その点、いまは、いいです。

ワープロですから、指でポンと打てば、削除はできるわ、文章の追
加は簡単にできるわ。
もう、当時と比べれば、雲泥(うんでい)の差。
月とスッポン(笑)。

でも、それと反比例して、失ったものもありました。

              ★★★

人間の体温を、多くのかたは忘れてしまった……。

そして、どんなことも、インターネットで解決できると誤って信じ
てしまったわけですね。
悲しいことです。

本当は、どれだけ技術が進んでも、「人間は人間」なんです。

これは今後、どのような時代になっても変わるはずもありませんし、
もし変わったときは、その時点で、もう「人間」では無くなってい
るでしょう。

ぼくは、最近、思います。

どれだけ言葉や文章で、こうしてメルマガで述べていても、真実を
伝えきれるものではない。

言葉に出した時点で、もうそれは「事実と違っている」……という
こともあるんですね

              ★★★

人形浄瑠璃(じょうるり)、そして歌舞伎の作者であった近松門左
衛門は、なんと「真実は皮膜(ひまく)の中にある」……と、言っ
ていますよね。

皮膜の間なんかには、本当は何もありません(笑)。
生物学的には、もちろん、そうですよね。

でも、彼があえてそう言い切ったのは、真実というのは言葉にでき
ないし、文字にもできない……ということなのじゃないでしょうか。

もし、美しい……という言葉を口から発した時点で、そのほかの多
くの感情は失われているわけです。
ほかの思いは、口に出した時点で、削除しているわけですね。

だって、限定されたものですから。

そのように、事実とは、言葉や文章では伝えきれないもどかしさが、
常に存在します。

でも、ぼくは、それでも、「真実に少しでも近づけたい」がため
に、愚(おろ)かな言葉を、今後も発して行くことになるんだろう
なと思っております。

ぜひ、こんなメルマガですが、Iさん、ごいっしょにお歩き下さい。

そして、おっしゃるように、「少しずつ食生活から」変えていって
下さい。
きっと、そのほかの行動や思考なども、同時に変化することだと思
いますよ。

お元気でね。








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【2】

       ▼先週案内した作品の再案内です!▼

    ~ひょっとして、ご覧になっていないかたのために~

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        先週の「金曜日」にご案内した作品
         (本日が、割引最終日です)
             ↓  ↓  ↓
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        「いのち運転“即実践”マニュアル」
              第7話

  『100歳人に習った、首の運動だけで簡単にできる頭を
        惚(ぼ)けさせないこの方法!』

        =======================

  ~~寝たきりや認知症にだけはなりたくない、というかたへ。
    簡単な首の運動だけで、老後が幸せになります!~~

     5/12(金)号→ https://goo.gl/t4RJM1
           (本日が、割引最終日です)


           ★第7話の「目次」です!★

●長寿とただの長命は、180度異なるということを

●107歳で亡くなった、「平櫛お爺さま」の言葉とは……

●100歳のプロスキーヤーの言葉。「ハハハ、昨日より、スキー
 が上手になりたくてね」

●けっして惚(ぼ)けないための首運動。たったのこれだけで……

●超・豪華付録:山田が毎日やっている、二本足の人類に必要な
 「足腰完全鍛錬法」

●自分の足で歩かなくては、内臓も脳も、活性化しません

●下肢を鍛える一番いい方法は、この方法です

●女性にはこの方法がラク(笑)。しかも大腿部が鍛えられます

    (以下、省略します。下記が前回のメルマガです)

     5/12(金)号→ https://goo.gl/t4RJM1






              ★★★
              ★★★
              ★★★



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 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。