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9/13(水)◆あなた、お米1000粒の中に、「わずか2粒」の斑点米があると嫌ですか? 国産米の現状とは……

         

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               ニッポン人の心と体を救う!

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            2017年09月13日(水)号
                      No.2933

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





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             ▼目次▼

【1】山田流「時事呆談」:

   あなた、お米1000粒の中に、「わずか2粒」の
   斑点米があると嫌ですか?

【2】先週の「土曜日」に案内した作品(本日が案内最終
   日です!):

   ★マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!
    トランス脂肪酸の少ない植物油はこれだ
        (「即実践」第21話)

【3】事務局から、山田の作品以外のお薦め:

   ■NPO法人 おじいさんの知恵袋の会主催・
    【ぴんころ倶楽部】で、腸、元気!








______________________________
【1】

           ▼山田流「時事呆談」▼

  あなた、お米1000粒の中に、「わずか2粒」の斑点米が
           あると嫌ですか?

~じつは、農産物規格のためだけに、「ネオニコチノイド系」農薬が
    「意味もなく」水田に一番多く撒かれております~

______________________________

  (この欄は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)
                                                   


                      ~目次~

★(第1章)

ちなみに日本の米の生産量は、年間781万6,000トン。やっと世
界第10位に滑(すべ)り込んでいます(笑)。でも、1人当たり
の消費量は年間55.2キログラムと、他のアジア諸国に比べても
圧倒的に少なく、年々減少傾向にあるわけですね。日本人が、ご飯
を食べなくなっている……

★(第2章)

いまや、「国産米だから安全ね……」とは言えなくなりました。現
在、斑点米を防ぐのだということで、水田に「ネオニコチノイド
系」農薬を一番多く(!)撒いていますが、すでにこのような影響
が出ています。生態系は、みなつながっているわけですね……

★(第3章)

たとえば、農産物検査法による「農産物規格規定」によりますと、
米1000粒に対して「着色米(斑点米)」が1粒であるなら「一
等米」。ところが、3粒以下だと「二等米」、7粒以下だと「三等
米」というふうに、格付けとなってゆくわけです。いやあ、こんな
ことで「格差」を付けられてはたまりませんよねえ……

★(第4章)

そのため、最近は、こうした古々米などに「精米剤」という薬品を
添加して、新米と同じように見せるということが広がっています。
驚きじゃありませんか。新米の香りや光沢感などがあり、とくに若
いかたなど、米の善し悪しが分からないかたは、もう飛びつくので
しょうね(笑)。ピカピカに光っていますし、安いし……。

★(第5章)

有機農業者の田んぼでは、農薬は一切使用しないのに、「斑点米カ
メムシ」などが大量発生したことはないんですね。つまり、「天敵
がいっぱいいる」から。そのため、いままでのような「農薬漬けの
農業」をこのあたりで改めるいい機会にしててもらい、消費者も農
民もいっしょになって有機農業を進めて行くようにしたい……


               ★
               ★
               ★




★(第1章)

ちなみに日本の米の生産量は、年間781万6,000トン。やっと世
界第10位に滑(すべ)り込んでいます(笑)。でも、1人当たり
の消費量は年間55.2キログラムと、他のアジア諸国に比べても
圧倒的に少なく、年々減少傾向にあるわけですね。日本人が、ご飯
を食べなくなっている……



ぼくは、「ご飯」が大好き。

とくに、小豆(あずき)や大豆、金時豆などが混ざった豆入りご飯
など、もう、ヨダレものです。

茶碗に、ふっくら盛ったご飯から湯気が立ちのぼっているサマは、
えっと……何と言いましょうか……いと「をかし」……(笑)。

でも、冗談じゃなく、こうしてご飯を毎日いただいていてもまった
く飽きないというところがまた凄(すご)いですよね。

これがもし、甘かったり油っぽかったり、あるいは特段の美味だっ
たりすれば、毎日それを食べ続ければ、必ず飽きが来ます。
でも、ご飯にはそれがない。

飽きることがないんですね。

そうそう、アメリカに進出したある日本企業が、社内食堂をアメリ
カ人用と日本人用に分けたと言います。
だけど、いつの間にか、日本人用の食事を多くのアメリカ人がして
いたとか……。

彼らだって、ご飯の美味しさ、そしてその健康度などが分かるので
しょう。
たとえ、その人が子どものころからこれを食べていなくても分かる
ご飯の偉大さ。

世界の米の生産量は、年間約4億8,000万トン(精米ベース)と言
います(アメリカ農務省による。日本の農水省HPより。2017/
09/12現在)。

その大半がアジアを中心とした国々で作られているんですね。

生産量の第1位は中国の1億4,450万トン。

この国だけで、世界全体の30%を占めております。
まあ、なにしろ人口が多い国ですからね。

続くインドとインドネシアを含め、これら上位3カ国だけで、約
60%近くにもなりますか。

ちなみに日本の生産量は、年間781万6,000トン。

やっと世界第10位に滑(すべ)り込んでいます(笑)。

でも、1人当たりの消費量は年間55.2キログラムと、他のアジア
諸国に比べても圧倒的に少なく、年々減少傾向にあるわけですね。

日本人が、ご飯を食べなくなっている!

これは、ご飯大好き人間のぼくにとって、本当に寂しいものがあり
ますし、衝撃ですし、大事件です。
もっともっと、日本で穫れた国産米を食べてほしい。

そう願っているのですが、ただ一つ、「国産米であってさえ」、現
在、大きな問題が浮上しているんですね。

それは何なのか。

しかも、一つの法律の規格があるというだけで、それが今日も、日
本各地の水田で続いている……。

本当は知りたくもない事実なのですが(とんでもない。笑)、いった
い、それはどういうことなのでしょか。

つまり……。



★(第2章)

いまや、「国産米だから安全ね……」とは言えなくなりました。現
在、斑点米を防ぐのだということで、水田に「ネオニコチノイド
系」農薬を一番多く(!)撒いていますが、すでにこのような影響
が出ています。生態系は、みなつながっているわけですね……



いまは、「国産米だから安心、安全だわ」……というだけでは、済
まなくなりました。

いつだったかも、この欄で述べましたが、いま日本各地で盛んに撒
(ま)かれている農薬がありましたよね。
覚えていらっしゃいます?

ほら、「ネオニコチノイド系」農薬。

じつは、この農薬が、なんと日本では、「●●に一番多く」撒かれ
ていたのです(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

つまり、ぼくたちの主食である米が、この「ネオニコチノイド系」
にどっぷりと染まっていたというわけ。
これは衝撃ですよね。

そう思いませんか。

先述したように、今後は、「国産米だからいい」というだけでは、
済まなったわけですね。

ぼくたちが今後の人生を送る中で、ふだん食べるものの内容は、一
番大切なものです。
自分のいのちと同じぐらい大切なもの(笑)。

それについては、もう皆さんも理解していただいていると思います。

どれだけスマホやパソコンやタブレットを持ちながら、さまざまな
正しい情報を得ていようと、毎日体に入れる食べものの内容が間違
っていれば、あなたは壊(こわ)れます。

間違いなく倒れます。
しかも、体だけじゃなく、心もここ(頭)も……。

ですが、その食べものの中でも、一番の本丸(ほんまる)は、やは
り米なんですね。
だって、日本人であるなら、一番たくさん体に入れるものですから。

もしそれが体を壊すものであったとすれば、ほかのどんな食べもの
の内容を吟味しても、まったく意味がありません。

今日の豆腐がどうの、鶏肉(とりにく)がどうの、ダイコンがどう
の、魚がどうの、山田サンがどうの(?)と叫んでも、そんなも
の、何の意味がありますか。

一番大切な米。

とくに外食や中食(なかしょく)のお米は、農薬のリスクが高いた
め、あとで述べるように、衝撃的な「お米に添加するクスリ」や
「炊飯の際に使うクスリなど」とともに、大いに、日本人たるぼく
たちは声を上げる必要があるな……と思っております。

さらに、今後は外国から輸入米がどんどん入ってくるようになるで
しょうしね。

これらの問題を、いまのうちになんとか解決する方向に向ける必要
があるのじゃないですか。

ところで、なぜ、この「ネオニコチノイド系」農薬が、これほどお
米に撒かれるのか。

それを突き止めて行くと、まあ、驚くべきと言いますか、呆(あ
き)れるといいますか。
なんとも滑稽(こっけい)なところに行き着きます。

それは……。

この「ネオニコチノイド系」農薬が使われる一番の理由は、斑点米
を防ぐ……ということなんですが、この斑点米とは、米粒に、「茶
褐色(ちゃかっしょく)の斑点が残った米」のことなんですね。

これの主な原因は、水田周辺の雑草地などから飛んでくる「斑点米
カメムシ」だと言われています。

この「斑点米カメムシ」が、稲の穂が出たあとに、籾(もみ)から
デンプンを吸うわけですね。

その際、その痕(あと)にカビが発生して、斑点ができるというわけ。

なるほどねえ(感心している場合じゃありません)。

だから、そうした斑点米になるのを防ぐため、とくに毎年7月~8
月下旬あたりに、「農薬で徹底防除」をするというのが現状なんで
すね。

そのときに使われるのが、何を隠そう、この「ネオニコチノイド
系」農薬。

ところが、自然界は、「斑点米カメムシ」だけに、この農薬が効く
なんて、そんな人間の都合のいいようにはできておりませぬ(笑)。

まあ、それは当然ですよね。

この地球という素敵な星には、人間以外に、もうとてつもない生き
ものたちが生息しています。
そして、彼らみんなと互いに、「赤い糸」で結ばれているわけです
ね(おっと、すこし違いました。赤い糸ではありません。笑)。

そのため、この「ネオニコチノイド系」農薬を水田に撒きますと、
ミミズやカエル、それに水鳥たちがいなくなります。
それにミツバチも……。

この「ネオニコチノイド系」農薬は、いままで多く使われていた有
機リン系とは大きく異なっています。

少し、この「ネオニコチノイド系」について述べておきますと、

もともと、日本での単位面積当たりの農薬全部の使用量には、凄い
ものがありました。
じつは、ずっと世界第一位だったんです。

現在は、中国、韓国についで世界第3位となっていますが、それま
では、日本がトップでした。

なにしろ、あの農薬を大量に使うと思われているアメリカの5倍も
の農薬が使用されているのですから、驚きます。

まあ、これには、日本国土の湿度の高さや狭さなど、さまざまな要
因がありますので、一概にこれだけで判断はできませんが、実際に
農産物に使われているのは事実。

いままでは、主に「有機リン系農薬」が多かったんです。

そして、果樹園や松枯れ防除林、あるいはゴルフ場周辺などが、こ
の農薬の影響を強く受けてきました。

ただ、いままでの農薬被害は、これらの地域での「農薬散布時期」
に限って起こる事故だったわけですね。

だから、こうした強毒性の有機リン系農薬が散布されますと、その
周辺には死んだ蜂(はち)たちが散乱されることもありましたが、
でもやがては、群はある程度回復することもあったわけです。

まあ、完全ではありませんがね。

ところが、です。

最近のこの「ネオニコチノイド系」農薬の被害の様相を見てみます
と、いままでとは明らかに異なっているわけですね。

つまり、回復しない。

たとえばミツバチは、いつまでも「減り続ける」わけです。

こんな恐ろしいことがありますか。

だから、近年、全国の多くの稲作や果樹栽培地域では、ミツバチの
飼育が難しくなったと言われています。
そうした声が養蜂家(ようほうか)たちから上がっているわけですね。

いまは、そこまで来ております。

それらの原因は、この「ネオニコチノイド系」農薬なんですね。

この農薬が使われ始めてから、上記のような事態が頻繁に起こって
きた。

この「ネオニコチノイド系」農薬は、現在、7種類の化合物が知ら
れていますが、中でも、「イミダクロプリド」は世界で最も使用量
が多くて、これ一つで、年商では1000億円を越えると言われて
います。

いやあ、凄い商品ですね!

こんなドル箱は、企業はけっして手放しませんし、行政も後ろから
応援しているわけでしょうね。
ウインウインで……(笑)。

そして、先述したように、こうした「ネオニコチノイド系」農薬を
使った圃場(ほじょう)には、ミミズやカエルや水棲(すいせい)
昆虫などが消えてしまいました。

水鳥さえも姿を消したことについては、もっともっと真剣に考える
べきじゃありませんか。

こうした農薬を、なんと水田に撒く。
そして、日本人の主食である米にそれらを残留させる。

ぼくたちは、もっともっと、真剣に怒るべきなのじゃありませんか。

さまざまな食物連鎖(しょくもつれんさ)で成り立っている生態系
の存在を無視した結果とも言えるでしょうか。
悲しい事実です。

ところが、こうまでしてこの“危ない”「ネオニコチノイド系」農
薬を、本当に撒く必要があるのかと言いますと……。

じつは……。



★(第3章)

たとえば、農産物検査法による「農産物規格規定」によりますと、
米1000粒に対して「着色米(斑点米)」が1粒であるなら「一
等米」。ところが、3粒以下だと「二等米」、7粒以下だと「三等
米」というふうに、格付けとなってゆくわけです。いやあ、こんな
ことで「格差」を付けられてはたまりませんよねえ……



この「ネオニコチノイド系」農薬。

じつは、行政が言うように、少しでも斑点米を減らして「いい米」
を作ろうじゃないの……というわけではありませんでした(笑)。

これは、なんと、「農産物検査法」による米の検査のため、なんで
すね。

つまり、米を検査する際に、等級が下がるのを防ぐためでした。

農家としては、米の等級が下がることを徹底的に嫌います。
そりゃあ、そうでしょう。
その等級によって、かなりの損になりますからね。

せっかく苦労して育てた米も、米の検査で、等級が決められるわけ
です。
それもほんの少しの斑点米があるというだけで。

たとえば、農産物検査法による「農産物規格規定」によりますと、
米1000粒に対して「着色米(斑点米)」が1粒であるなら「一
等米」。

ところが、3粒以下だと「二等米」、7粒以下だと「三等米」とい
うふうに、格付けとなってゆくわけです。

いやあ、こんなことで「格差」を付けられるとはね。

人間社会だけかと思っていましたら、もう、呆れてしまいます。

しかも、ほんの少しの粒の数の違いだけで、「一等米」、「二等米」、
「三等米」になるとは……。

そうして格差されますと、名前だけの問題じゃなく、買い取り価格
がかなり変わってくるわけですね。

つまり、米の流通業者は、「一等米」と「二等米」の違いだけで、
60kg当たり600円から1000円もの価格差をつけて買い取
ると言います。

今日日(きょうび)のように、経済的に厳(きび)しい社会では、
やはり1円でも高く売りたいじゃありませんか。

違いますか。

1年かけて……(省略)。



               ★★                  

          ~本誌は「短縮版」です~

    このあと、長くなりますので、大切な部分もありま
    すが、涙をのんで「約半分」ほどに短縮しました。

     もし、この「時事呆談の100%の内容」を、いま
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    電子本で、世界に向けて公開するつもりです。

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          事務局→ http://goo.gl/t12Yx
 
               ★★



カエルもドジョウも、水鳥もみないなくなる。
そのような環境を、即、危険だと考えない気持ちこそ、危険なんです。

そうだ。
そう言えば、最近、カエルの声を聴いたことがありませんなあ。

昔は、あの低い声を、よく聴いたのに……。

あのカエル君たち、いったいどこへ引っ越ししてしまったのだろう
(窓の外の遠い空を眺める)。

最近は、ぼくの自宅近くの林がどんどん伐採(ばっさい)されてお
ります。

昔は、このあたりも本当に緑が溢れ、空気も良く、いつも歩きなが
ら深呼吸をしていたのです。
でも、ここ数年、突然更地になり宅地になりマンションが建ち並ぶ
ようになったのですね。

そのため、すっかりカエル君の声を忘れていました。

まあ、この近辺は、あの「ネオニコチノイド系」農薬のせいではな
いのでしょうが、各地の水田に、この農薬がいま一番多く使われて
いると知ると、もう気が気でありません。

ぼくも、カエル君のように、「ちょっと、待てい……」なんて言い
ながら、ゲロゲロと叫びたい……。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「じつは、この農薬が、なんと日本では、『●●に一番多く』撒
  かれていたのです」

        【選択語句→ 学校、頭の上、水田】


                           ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
               答え→ 水田








______________________________
【2】

       ▼先週案内した作品の再案内です!▼

      ~まだご覧になっていないかたのために~
         (本日が、案内の最終日です)

______________________________



      先週の「土曜日」に案内した作品は、これです。
             ↓  ↓  ↓
          ======================

     ★「いのち運転“即実践”マニュアル」第21話★

  マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トランス脂肪酸
           の少ない植物油はこれだ

 ~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、
  トランス脂肪酸を全面的に禁止した。はて、日本では?~

        専用ブログ→ https://goo.gl/mHZNPi
    (VIP会員のかたは、事務局までご連絡下さい)

        =======================


                       ~目次~

【はじめに】 

なるほどねえ。便利な食べものは、じつは「不便なものだったんだ」
ということが、よく分かりました。でも、日本の政府はいかにも
呑気(のんき)なもので……

【第1章】

でも、これらの匂いの物質が、アトピー性症状を強めたり、年間で
数千人もの心臓病を引き起こしていると知ると、「息を止めて我慢
している」ヒロちゃん……なんて騒ぎじゃなくなります(笑)……

【第2章】

だから、ぼくたちの周囲に溢れているコンビニやスーパーで売られ
ている加工食品や外食のメニュなどは、みなこのトランス脂肪酸を
使っているということになります……

【第3章】

これらのトランス脂肪酸は、先述したような心臓病へのリスクだけ
じゃなく、神経回路や脳にも直接なダメージを与えます。しかも、
うつ病や糖尿病や心臓発作や攻撃的な性格、そして不妊症など、さ
まざまな問題の原因になるわけですね。いやあ、本当に、凄いもの
です……

【第4章】

虫さえ避けるマーガリン。数年置いておいても、カビさえ生えない
プラスチックの塊(かたまり)のようなマーガリン。でもこの日本
では、学校給食にさえ、このマーガリンが今日も平気な顔をして出
されております……

【第5章】

しいて挙げれば、いまのところ、オリーブオイルやココナッツオイ
ルぐらいでしょうか。ただ、外食店などでは、これらは高価なこと
もあり、あるいはクセがあったりして、あまり使われておりません。
せめてご自宅で使うときぐらいは、このような油を少量だけ使うと
いいかもね……

【第6章】

タレントの山田まりやさんが、自分はクローン病の疑いがあったこ
とを告白していましたが、いまずいぶん広がっているこのクローン
病の原因の一つに、このトランス脂肪酸が挙げられています。だか
らドイツでは……

【第7章】

さてっと、それじゃ使うとすれば、どういう植物油がいいのでしょ
うか。少し考えてみましょう。ただ、いいと思われているこの油も、
ここだけは注意なさって下さい。じつはいま、トランス脂肪酸が添
加された油が出回っております。なんと、ニセモノ油が……

        専用ブログ→ https://goo.gl/mHZNPi








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【3】
      ★事務局から、山田の作品以外のお薦め★

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〜もし、利用して何か問題があれば、当事務局までご報告下さい〜


     ■NPO法人 おじいさんの知恵袋の会主催・
       【ぴんころ倶楽部】で、腸、元気!

        案内頁→ http://bit.ly/2x2rhb1

 【下記は、文体など「案内そのまま」です。事務局で抜粋しました】


「腸こそが脳を支配する」
「腸こそ身体の根幹を成す」
……ということを、皆さんに知ってほしいと思います。

アルツハイマー型の痴呆症が改善した実例も、たくさんあります。

なぜなら、「セロトニンやドーパミンなどのほとんどは、腸で作ら
れて脳に運ばれる」……ということにあるからです。

アルツハイマーという症状は、このセロトニンやドーパミンの不足
が原因の一つと言われていますので、まあ、当然なのかもしれません。

これも「腸が脳を支配している」ということの一例なのですが、脳
だけを診ても痴呆症の改善にはつながらず、その大元の「腸」こそ
が大きなポイントになるわけですね。

今、“腸”が様々なところで熱い視線を浴びています。

「ぴんころ倶楽部」の主要メンバーである田中保郎先生も、人気番
組「主治医が見つかる診療所(テレビ東京系列)」に出演され、「腸
を良くすればすべての病気はほとんど治ります」と、言ってのけら
れました。

腸内細菌の全貌を解明すれば、医療に大きな変革をもたらすのでは
ないかという期待が高まり、欧米では国家的な研究プロジェクトが
動き出しました。

“腸内フローラ”を治療に活かす臨床研究も次々と始まっています。

高価なお金をかけて介護をされる事態を防ぎ、家族にも迷惑をかけ
ない生き方を、今日からしませんか。

ご関心のあるかたは、専用サイトをご覧下さい。
この「安価な金額」に、きっと驚かれるはずです。

あなたのためになれば、嬉しく思います。

         案内頁→ http://bit.ly/2x2rhb1

〜もし、利用して何か問題があれば、当事務局までご報告下さい〜








               ★
               ★
               ★



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                      〜事務局より〜                    
        ===============


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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
                    http://yamadainochi.com/
                         
事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
          → http://goo.gl/t12Yx
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。