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9/18(月)◆遺伝子組み換え「ご飯」が、もうまもなくあなたの食卓に!とうとう茨城県で試験栽培が始まりました…


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された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

               ニッポン人の心と体を救う!

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            2017年09月18日(月)号
                      No.2937

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





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             ▼本日の目次▼

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:755回:

   ★タイトル→ 食べものを体に入れるということは、
          ぼくたちがエネルギーを得るためな
          んですね。ただ、美味しいから食べ
          る……じゃないんです。ところが…

【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:
   (「PDF版」に変更することも可能です)

   ■「社会の裏側!」第39巻
    遺伝子組み換え「ご飯」が、もうまもなくあなた
    の食卓に!

【3】事務局から、山田の作品以外のお薦め:

   ■NPO法人 おじいさんの知恵袋の会主催・
    【ぴんころ倶楽部】で、腸、元気!







______________________________

【1】
         人生には少しのお金と歌と夢、
     それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:755回
______________________________

         (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
  → http://archives.mag2.com/0000141214/20170911050000000.html




★タイトル→ 食べものを体に入れるということは、ぼくたちがエ
       ネルギーを得るためなんですね。ただ、美味しいか
       ら食べる……じゃないんです。ところが……


そうでしたね。

あの強大な●●帝国も、あの広大な18世紀のイギリスも、みな
「自国で農業を作ることを放棄した国」でした(●●は、下記の設
問をご覧下さい)。

いくら強大な国であったとしても、みずから農業を放棄した国は、
必ず滅びます。
そして、どこかの国の「植民地」となってしまうでしょうね。

これは間違いありません。

まあ、こんなこと。

わざわざぼくがここで言わなくても、ちょっと立ち止まって考えれ
ば、誰でもすぐ分かることですよね。

国民の食糧を確保できない国なんて、誰が想像できますか。

もしですよ。
前の夜に、明日のためにご飯を炊こうとしても、米びつに一粒たり
とも米が入っていなければ、どうします?
しかも、どれだけお金を持っていても、手に入らない。

そうなれば、仕事や趣味や旅行や学校など、もうどうでも良くなり
ませんか。
なにしろ、お腹が空(す)いていれば、動けません。
いいアイデアも生めません。

              ★★★

食べものを体に入れるということは、ぼくたちがエネルギーを得る
ためなんですね。
ただ、美味しいから食べる……じゃないんです。

あの「鉄腕アトム」も、自分の身体をパカッと開けて、エネルギー
を注入していました。
じつは、あれの意味するところは非常に大きかったわけです。

単に漫画だから、あのように面白おかしく描(えが)いていた……
というわけではないんですね。

ところが、そのようなエネルギーを、ぼくたちが毎日取れなかった
ら、即、倒れます。
いや、動くことができないわけですね。

ぼくは、割合、昔から少食なんですが、それでも、それが「無食」
にでもなろうものなら、もう動けません。

ところが、いまの日本は、農業を切り捨てて行く方向に突っ走って
おります。
これは、間違いなく、そうです。

              ★★★

きっと大企業や政府たちは、「日本では外国から原料を輸入してそ
れを加工して工業製品を作り、農産物は外国から輸入すればいいの
だ」なんて、強く思っているのじゃありませんか。

まあ、そのほうが、企業たちは儲かりますから……。

このような「加工貿易」が日本には必要なんだと、ぼくたちは子ど
ものころから教わってきました。

日本には原料が何もない(本当はそうではありませんが)。
だから外国から輸入する。

そしてそれを加工して工業製品を作り、今度は外国へ輸出する。

農業?

そんな面倒っちいものは、外国におんぶすればよろしい。
そのほうが、ずっと効率もいいし、日本は生き延びることができる
(企業が生き延びる……ということのようですが)。

              ★★★

……まあ、このようなことを、戦後ずっと、後生大事(ごしょうだ
いじ)に国是(こくぜ。国の政治の基本的な方針)として、走って
きたわけです。

ぼくたちは、「そうか。日本はそうしなければ、生き残れないんだ。
農業は切り捨ててもいいんだ。仕方ないんだ……」なんて思いなが
ら、育ってきました。

それが大きな間違いだったことは、歴史を見ても、現在の先進諸国
が農業を一所懸命に育成している事実を見ても、よく分かります。

そこで、下記が、今回の本文です。

前回の最後で、ある82歳の農業を営む男性が……というところ
で、なぜか話が途切れていましたよね(笑)。

ささささ、どうなりますか。

どうぞ、ご覧下さい。


              ★ ★ ★


↓ 本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。


-------------------------------
            今から約25年後

         日本の農家数が「ゼロ」に!?

  日本の農業は強風に吹かれて、いつ消えるか分からない状態。
  国の基盤である農業が衰退していく背景にあるものとは?
-------------------------------


●全国2位の農業粗生産額を誇る「千葉県」でさえ、基盤は弱体化
 する一方


岡山県に住む82歳の農業を営む男性が、新聞の投書欄で2008
年のある日、次のようなことを話しておられました。

「農村が消滅寸前です。

今すぐに対策を立てなければ、日本から農村はなくなると思います。

……高齢の営農者が働けなくなった時が、農村が消滅する時でしょ
う。

そうなれば農協も農機具会社もなくなり、農林水産省は水産省にな
ります。

どうすれば農村は成り立つのでしょうか。

82歳の私に良い知恵は浮かびません……」
(参考:「朝日新聞」2008年1月20日)

米を出荷するたびに、「1俵だわらに5千円札を貼り付けなくては
ならない」ような米作りに、誰が喜んで取り組みますか。

(つまり、1俵ごとに5千円の赤字が生じるということ。2008
年データ)

たとえば東京の隣にある「千葉県」。

膨大な人口を背後に抱えて、アクセスはほかの県より抜群に恵まれ
ているように思いますが、この全国「第2位の農業粗生産額」を誇
る千葉県でさえ、その基盤は本当に弱体化してしまっています。

この県の農家の数は……(次回のこの欄に続く)。


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「あの強大な●●帝国も、あの広大な18世紀のイギリスも、み
  な『自国で農業を作ることを放棄した国』でした」

       【選択語句→ 蒙古、ローマ、大日本】

                      ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

            答え→ ローマ

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』(三
 才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述
 べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽し
 みに!】







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【2】
   ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★
    (パソコンでも、簡単に読むことができます)

〜いずれも短文です。そのため、「いまの時代」をサクッと知ること
  が可能です。楽しい文体ですので、ご家族でご覧下さい〜
______________________________

    1冊、約585円(レートにより多少変更します)

  ■なお、パソコンでも、同様の価格で「電子版」を読む
   ことが可能になりました。購入後、「Kindle For PC」
   をダウンロードし、アマゾンで使用しているメルアド
   とパスを入力すれば、「ライブラリー」に購入した本が
   入っています。
   Kindle For PC→ www.amazon.co.jp/kindlepcdownload
(もし、5点以上ご希望の場合は、当事務局まで直接にご連絡下さ
 い。より安価に「PDF版」でお送りすることにします)


        ★「社会の裏側!」第39巻★

  遺伝子組み換え「ご飯」が、もうまもなくあなたの食卓に!

 ~とうとう茨城県で、「遺伝子組み換え稲」の試験栽培が始まっ
  た。そして、米作農民がゼロになる日も近づいて……~

            山田博士・著

       専用ブログ→ https://goo.gl/i5MNko


              【概要】

茨城県つくば市。

ここにある「農業生物資源研究所」というところで、2014年に、
ある試験栽培が実施されることになりました。

ご存じでしたか。

ご存じでしたかなんて言っても、まあマスコミたちは、こんなこと
を大声で叫びませんし、もし叫んでも「誰も」……誰もとは、企業
のことですが……喜びませんから、ほとんどのかたの耳には入って
こないでしょうね。

何かと言いますと、6種類の「遺組み稲」(遺伝子組み換え稲)が、
野外で試験栽培されることになった、というわけです。
とうとう……ここまで来てしまったわけですね。

じつは、過去、世界で広がった「遺組み作物」は、そのほとんどが
モンサント社が特許を押さえていました。
もう、本当に凄まじいほどです。

そこで、この日本でも「遺組み」の特許を取ろうという動きが出て
きたわけです。その走りとして、この「遺組み稲」の試験栽培が始
まったというわけ。

いや、走りというより、じつはこの「遺組み稲」こそが、企業たち
の最終目標……だと言えるでしょうね。だって、アジアを中心に何
億という人がこの米を食べていますから、これほど「商売」として
旨(うま)みのあるものはありませんから。

これがなければ、生きて行けない。そういう意味で、ナタネや大豆
などとは大きく異なります。

だから、日本の企業たちもこぞって、この「遺組み稲」の実用化に
向かっているわけなんですね。

その6種類とは、「開花期制御稲(かいかきせいぎょいね)」が3
種類。
「スギ花粉症治療稲(すぎかふんしょうちりょういね)」が1種類
……などなど。

つまり、開花ホルモンに関する遺伝子を導入したり、花粉症を起こ
すだろうタンパク質の内容を少し変化させたりした遺伝子を導入し
たりするわけですね。

一見、良さそう……(笑)。

でも、この「遺組み」技術は、生物多様性の影響などが大いに心配
されているため、とくにヨーロッパなどでは自国に「遺組み作物」
は絶対に持ち込まさないという思想が非常に強いんです。

つまり……。

(以下、省略します。目次などは、「専用ブログ」をご覧下さい。
 目次をご覧になるだけでも、内容が想像できると思いますよ)

       専用ブログ→ https://goo.gl/i5MNko








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【3】
      ★事務局から、山田の作品以外のお薦め★

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〜もし、利用して何か問題があれば、当事務局までご報告下さい〜


     ■NPO法人 おじいさんの知恵袋の会主催・
       【ぴんころ倶楽部】で、腸、元気!

        案内頁→ http://bit.ly/2x2rhb1

 【下記は、文体など「案内そのまま」です。事務局で抜粋しました】


「腸こそが脳を支配する」
「腸こそ身体の根幹を成す」
……ということを、皆さんに知ってほしいと思います。

アルツハイマー型の痴呆症が改善した実例も、たくさんあります。

なぜなら、「セロトニンやドーパミンなどのほとんどは、腸で作ら
れて脳に運ばれる」……ということにあるからです。

アルツハイマーという症状は、このセロトニンやドーパミンの不足
が原因の一つと言われていますので、まあ、当然なのかもしれません。

これも「腸が脳を支配している」ということの一例なのですが、脳
だけを診ても痴呆症の改善にはつながらず、その大元の「腸」こそ
が大きなポイントになるわけですね。

今、“腸”が様々なところで熱い視線を浴びています。

「ぴんころ倶楽部」の主要メンバーである田中保郎先生も、人気番
組「主治医が見つかる診療所(テレビ東京系列)」に出演され、「腸
を良くすればすべての病気はほとんど治ります」と、言ってのけら
れました。

腸内細菌の全貌を解明すれば、医療に大きな変革をもたらすのでは
ないかという期待が高まり、欧米では国家的な研究プロジェクトが
動き出しました。

“腸内フローラ”を治療に活かす臨床研究も次々と始まっています。

高価なお金をかけて介護をされる事態を防ぎ、家族にも迷惑をかけ
ない生き方を、今日からしませんか。

ご関心のあるかたは、専用サイトをご覧下さい。
この「安価な金額」に、きっと驚かれるはずです。

あなたのためになれば、嬉しく思います。

         案内頁→ http://bit.ly/2x2rhb1

〜もし、利用して何か問題があれば、当事務局までご報告下さい〜








               ★
               ★
               ★



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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
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