このブログにご訪問下さったあなたに、無料プレゼントがあります。どうぞお持ち帰り下さい。 詳細は、ここをクリック


3/22(水)◆フクシマの漁師さんの悲しみを知ったうえで、「原発汚染時代」の魚の選びかたを、再度お知り下さい!


〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓
【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

               ニッポン人の心と体を救う!

        ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2017年03月22日(水)号
                   No.2783-「短縮版」

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓
『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





     ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

   下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
   「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





             ▼目次▼

【1】山田流「時事呆談」:

    フクシマの漁師さんの悲しみを知ったうえで、「原発汚染
    時代」の魚の選びかたを、再度、お知り下さい!


【2】先週の「土曜日」に案内した作品(本日が最終割引日です):

      ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が
    大量に輸入する「有機」の実態とは!
            (“即実践”マニュアル第15話)

     ~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されて
     はいませんか~








______________________________
【1】

           ▼山田流「時事呆談」▼


 フクシマの漁師さんの悲しみを知ったうえで、「原発汚染時代」
     の魚の選びかたを、再度、お知り下さい!

 ~消費者は、ほかの魚を選べます。でも当地の漁師さんたちには
   選択肢がない。東電と原発に対する彼らの思いとは~

______________________________

  (この欄は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                      ~目次~

★(第1章)

1本の映画に見る、フクシマの漁師たちの悲しい思い。こんな海に
誰がした……。夕日に染まる美しい海。はしゃぎ回る子どもたち。
そして動けない漁船の群れと漁師たち。ここには、現在と未来の日
本が映っています……

★(第2章)

この小女子(こおなご)は、塩ゆでして天日干(てんぴぼ)しさ
れ、香ばしい「春告げ魚」として食されてきました。とくに、この
地元産は「そうま小女子」として郵便局から全国に出荷されて、人
気を呼んでいたんですね。ところが、漁が自粛されてしまった……

★(第3章)

国のガイドラインには、こうした放射性物質の影響を調べるときに
は、昆布などの海藻類を「指標生物」として使うこと、とあるんで
すね。だけど、動こうとしない(笑)。何を恐れているのでしょう……

★(第4章)

いままでは、海底に棲むヒラメやカレイなどが問題でしたが、あの
汚染水が流出された影響があり、今度は比較的、浅い海で泳ぐ魚た
ちもまた、汚染されるようになったわけですね。たとえば、浅い海
を泳ぐ小女子(こおなご)など……

★(第5章)

こうしたおでんのすり身の原料として使われる「白身魚」は、北太
平洋産が多いんです。つまり、フクシマ海域になりますか。しか
も、タラの仲間は深海魚が多いんですね。先述しましたように、
「海底魚」全般が、いまでは危険だと言われていますので……


               ★
               ★
               ★





★(第1章)

1本の映画に見る、フクシマの漁師たちの悲しい思い。こんな海に
誰がした……。夕日に染まる美しい海。はしゃぎ回る子どもたち。
そして動けない漁船の群れと漁師たち。ここには、現在と未来の日
本が映っています……



ある1本のドキュメント映画があります……。

フクシマの漁師(りょうし)さんたちの思いを描いた、『新地町
(しんちまち)の漁師たち』(監督・山田 徹)。

その中で話す彼らのひと言、ひと言が、あの日(東日本大震災。2
011年3月11日発生)から数年経ったいま、本当に身にしみます。

彼らの話す言葉、手振り身振りは、真の役者です。
しかも……台本なしの、心から湧き出た……。


「船出たくてみんな待ってるんだもの。待ってんだ」

「瓦礫(がれき)撤去に(海に)出ると、魚が浮いて見える?」
「見える」
「魚が増えたんだ。(だって誰も)獲(と)んねえから」

「獲ったって売られねえから駄目なんだよな」

「人間、駄目になっちまう」

「誰が責任を負うんですか。あんまりにも勝手ですよ、こんなの」

「我々の代の話じゃないですからね。これからの代に。孫、曽孫
(ひまご)……ね?」

「海が汚されこっちゃったら、どうするんだっつうの!」


……これらの言葉が、時には、夕日に染まる海を背景に、そして漁
船や子どもたちの遊ぶ姿や、東電の説明会などを背景に聞こえてき
ます。

下記に、わずか2分ほどですが、その映画の「予告編」を載せてお
きます。

ぜひ、その雰囲気を味わって下さいな。
ただ、もしご覧できなければ、ひょっとして削除されたかもしれま
せん。その場合は、ごめんなさい。

当初の音量には、十分気をつけて下さい。突然、音が出ます。
     「予告編」→ https://youtu.be/ZynUzUFfFwk


そう言えば、福島の地方紙「福島民友」に、以前、下記のような記
事が出ていたことがありました(2015年12月05日)。

やはり、漁師たちの言葉です。

「魚を買いたたかれるぐらいなら、賠償金をもらっている方が生活
は安定すんだべな」。

浜通りに住む漁師の男性(85)が漏らす言葉に、本格的な操業再
開が不明確な中で、将来の生活設計が立てられないこうした漁業者
の不安が垣間(かいま)見えるようです。

東京電力の福島第1原発「事件」のあと、福島県内の漁業者は東電
から売り上げ減少額や実損額などに応じて賠償金を受け取っている
んですね。

ただ、賠償がいつまで続くか見通せない中、本格操業再開後も、全
国の市場(いちば)にこれまで通り受け入れられるかは不透明なわ
けですから、漁民たちの思いは切実です。

こんなことなら、もう漁業はきっぱり止める。

そう思う漁師たちの心も、分からないこともありません。

漁師は●●の代で終わりにする……と、うつむきながら話す彼ら
(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

その紙面では、師走(しわす)を迎えた小名浜漁港が掲載されてい
ましたが、本来なら、正月料理に使われる魚介類の漁獲でにぎわっ
ていたはず。

でもいまは、閑散(かんさん)としたままなんですね。

「本格操業ができれば一番いいとはみんな言うが……」と言う男性
の脳裏(のうり)には、本格操業再開後も、震災前の状況には戻ら
ないだろうという将来が見え隠れするようです。

「自分の息子2人はサラリーマン。漁業は1代で終わり」。

その男性は、自身の船を流されながらも親戚を手伝う形で試験操業
に参加しているのですが、自分の代でその生業(なりわい)を終え
るつもりだと言います。

悲しい事態が、いまも、いや今後も果てしなく続いて行くのでしょ
うね。

東電の「歴史的な」犯罪……。



★(第2章)

この小女子(こおなご)は、塩ゆでして天日干(てんぴぼ)しさ
れ、香ばしい「春告げ魚」として食されてきました。とくに、この
地元産は「そうま小女子」として郵便局から全国に出荷されて、人
気を呼んでいたんですね。ところが、漁が自粛されてしまった……



ぼくは、あの3.11の当時、「もし東電の原発があそこになかっ
たら、もし……もし……もし……」と、何度思ったことか。

いまもあの当時を思い出しています。

もし震災だけだったら、こうまで深刻にはならなかった……。
もちろん、震災だけでも被害は甚大(じんだい)でしたから、こん
な呑気(のんき)なことはとても言えません。

でも、原発大事件さえなければ、その復興ももっともっと迅速(じ
んそく)にできたのではと思うと、悔(く)やんでも悔やみきれな
いのです。

もっともっと、多くの人たちを救うことができたのに、と。

自衛隊も米軍も、近くまで行っていながら、この放射性物質の汚染
のために、現地には入れませんでした。

その間に、何人もの人たちが、「いまかいまか」と助けを待ってい
ながら、苦しみつつ、ゆっくりと息を引き取っていったのだろう。

それを何度も何度も、ぼくは思います。
それを何度も何度も、ぼくは思います。

そして、そうすればするほど、この「東電の犯罪」を、ぼくは絶対
に許すことができないんですね。

この「予告編」の中でも、東電の説明会で詰め寄る漁民の姿があり
ますが、当然でしょう。

もしぼくが、当地の漁民でその場にいたら、誰よりも先に前へ出て、
東電の連中に詰め寄っているはずです。
そういう漁民たちの悲しみを、ぜひ、この映画で「身にしみて」ほ
しい。

そして、ただ単に、自分だけが汚染されていない魚を食べることが
できればいいや……なんて、絶対に思わないでほしいのです。

ひょっとして、多くのかたは頭の片隅に、そういう思いがあるかも
しれません。

でも、大切なことは、みんながそう思えば思うほど、根本的は解決
から遠ざかります。
そして、また同じことが必ず起こります。
今度は、そう考えたあなた自身に起こるわけですね。

歴史とは、いつもそんなもの。
そして、いつまで経っても、本当の魚は手に入らない。

これは、ほかの事例でもそう。

ぼくの作品に、「タダでできる水の作りかた」……というようなタ
イトルのものがあるのですが、この場合でも自分だけいい水を……
という動きをされますと、自治体が水を良くしようという努力をし
なくなります。

だから、結局、全員のためにならないわけですね。

今回の魚についても、同じです。

あとで、「汚染されていない魚の選びかた」……などを述べておき
ますが、そのあたりを、あらかじめふまえてご覧下さい。

そして、フクシマの漁民たちと、ともに手を携(たずさ)えながら、
先祖さんたちが培(つちか)ってくれた日本の魚文化を、より素敵
なものにして子孫たちに伝えて行きましょうよ。

お願いします。

ところで、あの大事件後、海産物の汚染など、さまざまなことが起
こりました。

たとえば、2015年の3月の「フクシマの日」、福島県相馬市の
漁業者たちは収まらぬ憤(いきどお)りとともに迎えました。

だって、本来ならこのとき、小女子(こおなご)の漁が相馬沖で始
まる予定だったんですね。

ところが、「東電の行為のため」、先送りになったのです。

こういうことが、いままで何度もありました。
すべて東電の隠蔽(いんぺい)体質のせいなんですね。

少しでも、自社にとって都合の悪いものは隠し通そうとする。
今回のようなフクシマという大事件が起こってさえ、そうなんですね。
そして、自分だけの保身に汲々(きゅうきゅう)としているわけです。

日本の企業の一つとして、本当に恥ずかしい。
そして悲しい。
昔の商人道は、いったいどこへ消えてしまったのか。
本当に、辛(つら)く思います。

このときも、そうでした。

もう、このようなことをわざわざ述べるのは嫌なのですが、ちょう
どいい機会です。
こうした東電の隠蔽体質を知るためにも、ホンの少しだけ述べてお
くことにします。

どうぞ、お聞き下さい。

この小女子は、塩ゆでし天日干(てんぴぼ)しされ、香ばしい「春
告げ魚」として食されてきました。

とくに、この地元産のものは「そうま小女子」として郵便局から全
国に出荷されて、人気を呼んでいたんですね。

ところが、福島第1原電大事件からひと月足らずあとの、2011
年4月5日、東電が原発構内の汚染水1万1500トンを福島県漁
連への「ファクス1枚の通知」だけで、海に放出してしまいました。

それ以来、他の魚種とともに、漁が自粛(じしゅく)されてしまっ
たわけです。
大変なことになったわけですね。

ただ、この小女子漁については、その後、モニタリング調査と県の
委員会による判定などを経て、2013年3月に復活しました。

そして、水揚げ1回で100キロほどの漁が、毎年春に続けられて
きたわけです。

ところが、相馬双葉漁協が「小女子漁を当面先送りする」と決めた
のは、福島第1原発からの「新たな汚染水の外洋流出」が発覚した
ためでした。

しかし、新たな汚染水の流出が「明るみに出た」のは、2015年
2月22日。

福島第1原発敷地内の排水路で、放射性物質濃度の上昇を伝える警
報が鳴ったのです。

そして、最高で、ふだんの「70倍もの数値」を示したわけですね。

2月の24日になって、東電が詳しい状況を発表しましたが、その
事態はきわめて深刻であると分かったのです。

2号機の原子炉建屋(たてや)屋上に、高濃度放射性物質を含む雨
水がたまっていて、排水路を通じて外洋(港湾外)にそのまま流出
していた可能性が高いことが……分かったと。

もう、何をか言わんや。

しかも、「(東電は)少なくとも2014年4月までに、この事態を
把握していたが公表せず、海洋流出を防ぐ措置も講じなかった」(「河
北新報」同年2月25日の記事より)。

これに対して東電は、「原因を究明し対策も考えてから説明すべき
と考えた。情報隠しではない」と、釈明しています(同日、いわき
市であった福島県漁連の漁協組合長会議で釈明した東電の福島復興
本社の新妻常正副代表の言葉)。

もう「笑うしきゃない」じゃありませんか。

そんな言い訳、誰が信じます?

このような東電の「情報小出し」は、その後も現在まで、ずっと続
いております。
いま述べたようなことは、本当の氷山の一角なんですね。

いったい、この会社、内部はどうなっているのでしょう。
社会を、ナメているのか。
漁民を、ナメているのか。
ニャンコの顔を、ナメているのか。

あるいは、それさえ、頭にないのか。

ぼくは、いままでさまざまな企業を見てきましたが、このような
「企業」は初めてです。

そうして、漁民たちは翻弄(ほんろう)され、いまだ、その収束さ
えついていない。

外国から見たほうがずっとこのフクシマの状況がよく見えるほど、
日本国内のマスコミたちは、そのほとんどが東電側の情報ばかりタ
レ流しております。

まあ、マスコミにとっては、東電は巨大なスポンサーですからね(笑)。

これでは、国民たちはいつまで待っても、このフクシマの事実が見
えてきません。
何年待っても……。

ところで海産物と言えば、とくに「海草類」について、ぜひ知って
いてほしいことがあります。

なのに、不思議なことに、なぜかこれらの「汚染状態」を政府も東
電も調査しようとさえしないんですね。

魚は動きますが、海草類はその場所にいますから、彼らを調べれば、
放射性物質の海水への影響はすぐに分かります。

これらについては、ぼくのほかの作品「原発汚染時代の、ニッポン
の魚の食べかた」(「いのち運転“即実践”マニュアル」第18話)
について、詳しく述べておきましたので、関心のあるからは、どう
ぞ、ご覧下さい。
       第18話→ https://goo.gl/njp2Cu

このサブタイトルは、「海藻の放射性物質汚染実態を見ればよく分
かる。魚食民族の日本人は、今後、魚とどう付き合えばいいのだろ
う。その対処方法」……です。

その中で、まず、とくに海草類についての具体的な数値を述べてお
きました。

なぜなら、フクシマから海に放出されたこれら放射性物質は、水よ
り比重が重いわけですから、海底に沈み、魚のように動かない海藻
類へ一番に影響が行く……ということなんです。

だから、海の汚染度を調べるには、この海藻類を当たるのが一番。
魚より海藻類。
でも、政府は、頑として調べようとしない。

なぜなのでしょうね(笑)。

そこで、今回、上記の作品で述べたものを、下記で少しご紹介して
おくことにします。
そうすれば、いまの事態がよく理解できると思うから。

それは……。

政府は動きませんので、ある民間団体が調査した数値をお知らせし
ましょう。

じつは、この団体に関してですが、政府はここが発表したものを反
論するためにいろいろと「協議していた」ことが、官邸の内部文書
でバレたことも明らかになっています。

まあ、政府もなんと浅はかな……と思ってしまいますが、そんなこ
とより、政府自身で、こういう調査を堂々としたらいいのじゃあり
ませんか。

反論するより、政府自体で動けばいいのじゃないかと思うのです
が、どうも、違うようですね。

なにより、税金という大きな財源があるわけですし、いったい、ぼ
くたちの税金を、何に使っているのです?

今回の海藻の結果も、そうでした。

誰も調査すらしない。
そして、もう安全だ安全だ……の大合唱です。
こんなことで、誰が一番喜ぶのでしょうか?

まあ、そんなことをここで言うより、海藻の放射性物質の影響につ
いて、次の項目で述べてみることにしましょうか。

とにかく、凄(すご)い。
この一言ですね。

福島県内の沿岸や沖合で穫れた海藻類を調べた数値は、次のように
なっております(次の項目)。
数字の単位をご覧下さい。

もう、驚きを超えて、呆(あき)れてしまうじゃありませんか。

しかも、政府がこれらの調査をしないのは、彼ら役所の縄張りの問
題だと言いますから、開いた口がふさがらないというのは、このこ
とでしょうね。

つまり水産庁では、自分のところは魚などが対象だから、土から生
(は)えている海藻類は文科省(?)の担当だと言います。
でも、文科省としては、陸の問題で忙しいので、そんな調査はでき
ない……。

いったい、日本の政府組織って、どうなっているんです?

いつもは利権を1ミリでも広げることばかり考えているクセに、い
まの事態になれば、1ミリでも逃げるわけですか(笑)……(省略)。



               ★★                  

          ~本誌は「短縮版」です~

    長くなりますので、非常に大切な部分もありますが、
    この部分、涙をのんで短縮しました。大体半分にして
    います。
    この文章を参考にしてどうぞお調べ下さい。これだ
    けでも、お役に立てばと思います。なお「完全版」
    では短縮せずに、山田の思いを100%掲載してい
    ます。
        また、今回のこの内容は、将来、電子本として公開
        することも考えておりますが、もし急いでご希望で
    あれば、事務局までお問い合わせ下さい。優先して
    発行することも考えます(PDF版でも可能です)。
     
               ★★



だって、海辺の町で育ったぼくは、ほかならぬ、魚食人間です。

そのため、生まれたときからイワシやサバなどを、飼い犬と取り合
いをしながら、バリバリ食べて育ってきました。

だから、魚の汚染については、他人以上に「思い入れ」があるんです。

ぜひ今後も、この「悲しい魚物語」について、ぼくのような魚食人
間であるかたも、そうでないかたも、どうぞ楽しみになさって下さい。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

                                                 
 漁師は●●の代で終わりにする……と、うつむきながら話す彼
 ら」

       【選択語句→ 自分、子孫、先祖】
 

                          ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
              答え→ 自分








______________________________
【2】

       ▼先週案内した作品の再案内です!▼

      ~まだご覧になっていないかたのために~

______________________________



      先週の「土曜日」(3/18)に案内した作品
             ↓  ↓  ↓
        =======================

 ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入する
          「有機」の実態とは!

 ~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~

     (「いのち運転“即実践”マニュアル」第15話)

        =======================

      3/18(土)号→ https://goo.gl/zPBxaC

       (本日が……割引価格最終日です)


        ★目次(最初だけ……です)★

  はじめに

1.ふふふ、1980年ごろ、農林省(当時)の役人にぼくが取材
  したときのお話を少し……

2.大商社が宣伝する「有機食品」とは何だろう。残留農薬漬けの
  農産物を大量に輸入している彼らの言う「有機」とは……

3.西武デパートで販売されていた「有機」の輸入大豆製品すべて
  から、有機リン系農薬が検出されていた!

4.アメリカの「有機」の認識は常識とはかなりズレていることも
  知っておこう。こんな「有機食品」を日本の商社が輸入してい
  るとは……

5.「有機食品」の違反には、大きく分けて「3つ」ある。しかし
  その中でも一番問題なのが……(以下は、省略します。下記の
  ブログをどうぞ)。

      3/18(土)号→ https://goo.gl/zPBxaC







        ===============
                      〜事務局より〜                      
        ===============


★山田の数ある作品の中でも、人気「第1位」の作品は、これです!
 〜毎月「数万円も家計が楽になります。100名の声をどうぞ〜

  「わずか月1万少々の食費で、何千億円もの健康を稼ぎ、
   あなたの一生の夢を実現させる健康長者養成10日間
   ナビ」全3巻 (愛称→「月1万〜」)
               → http://goo.gl/SfOzHD


★本誌「完全版」をご希望のかたへ!

 100%掲載の、世にも面白い完全版メルマガ「暮しの赤信号」
 をご希望のかたへ!その3大特徴とは……。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の内容が100%読めます!

    とくに、毎週水曜日の「社会の裏側!」や、火曜日の読者の声
  への山田の返信文などは、分量も多く内容もあり、楽しい文体
  になっていますので、なかなかの人気のようですよ。

2.山田の作品が、「公開価格の8掛け前後」で手に入ります!

  多くの作品が、なんと8掛け前後の価格で手に入ることになり
  ます。でも、こんなに安くていいのでしょうか(笑)。しかも、
  何度でもOK。ぜひご活用下さい。

3.アマゾンで、「社会の裏側!」などの電子本の新刊を発行する
  たび、それらをいち早く、しかもすべて無料で「プレゼント」
  します! 社会での一般公開よりいち早く、しかも無料で読め
  ますので、しみになさっているかたも多いようです(「PDF
  版」に作り直してお贈りしますので、アプリ不要です)。

  ◆入会ご希望のかたは、下記まで連絡下さい。3月と9月ごと
   の一斉課金となりますので、途中入会の場合は、その月によ
   り価格は異なります。1か月分は540円。翌月からの分と
   なります。入会当月は無料。自動返信で、当月現在の金額を
   お知らせします。世にも面白い「完全版」をお楽しみに!
                    → https://goo.gl/c6S6EQ





______________________________

                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
                    http://yamadainochi.com/
                           
事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
          → http://goo.gl/t12Yx
______________________________
★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。