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2/14(水)◆かつて日本一だった沖縄の「平均寿命」が、グンと下位に下がった理由と、ぼくたちがそれに学ぶこと!


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

               ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2018年02月14日(水)号
                      No.3057

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





    ▼2月の「読者の会」(お茶飲み会)のご案内(再)▼
     
 ~お、2月は山田サンの「誕生月」らしいぞ。祝いの言葉でも
            かけてやっか~

 ・参加日時 :2/17(土)、13:30~15:00
 ・参加場所 :東京・恵比寿(JR・地下鉄駅から数分です)。
 ・参加費用 :無料です(ご自分のお茶代だけご負担下さい)。
  ・参加条件 :本誌の読者に限ります。
 ・参加方法 :下記の専用フォームからお願いします。

     カフェの予約をしますので、何名参加かなどの
     情報を早めにお願いします。今回も、事務局か
     らの「ミニ取材」をご覧いただけます。

     参加希望のかたは、下記のフォームでそのつど
     ご連絡下さい。後日、ぼくから「招待状」をお
     送りしますので、それをご覧になってからのご
     参加をお願いします。お待ちしています。

       「博々亭(ひろびろてい)」専用ページ
       → http://yamadainochi.com/yama-o.html





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                             
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の未公開原稿:
   (この欄は「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)

   かつて日本一だった沖縄の「平均寿命」が、グンと
   下位に下がった理由と、ぼくたちがそれに学ぶこと!

【2】先週の「土曜日」に案内した作品(本日が案内最終
   日です!):

      ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が
    大量に輸入する「有機」の実態とは!
            (“即実践”マニュアル第15話)


【山田の作品集の案内】








______________________________

【1】

     ▼山田の電子本「社会の裏側!」の未公開原稿▼

   かつて日本一だった沖縄の「平均寿命」が、グンと
   下位に下がった理由と、ぼくたちがそれに学ぶこと!

~沖縄は「肥満率」が最上位です。これは、非正規雇用と低賃金
 による貧困が、健康度を押しつぶしている証拠なんですね~

______________________________

  (この欄は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)
                                                   


                      ~目次~

★(第1章)

ぼくは学生時代、「パスポートのようなもの」を携(たずさ)えて、
当時はまだアメリカ軍の占領下にあった沖縄を訪ねたことがあり
ます。当時、沖縄の人たちは、年齢を聞くまで、本当にそうなのか
も分からないほど、若々しい。どの年齢層の人も、みな……

★(第2章)

過去、沖縄が「長寿県」だったことを知っているかたなら、この現
状を、本当に不思議に思ってしまいますが、ただ、80歳以上のか
たは、全国で一番死亡率が低いんです。つまり、沖縄の「平均寿命」
を下げている原因は、若い世代の「早死に」のせいなんですね……

★(第3章)

沖縄では、成人男性の「2人に1人が肥満である」……という驚く
べき報告があります。これは全国平均の「3人に1人」であること
と比べると、かなり多いものですよね。脂肪というのは、「皮下脂
肪」という形でくっつくのですが、それが心臓の周りにまでついて
くると……

★(第4章)

確かに、沖縄の1人当たりの県民所得は「203万5000円」で
すし、これは、全国一低いんですね。、沖縄は、日本では最大の「貧
困県」であり「肥満県」でもある。でもだからと言って、食卓を豪
華にさせることはできます。それは……


               ★
               ★
               ★



★(第1章)

ぼくは学生時代、「パスポートのようなもの」を携(たずさ)えて、
当時はまだアメリカ軍の占領下にあった沖縄を訪ねたことがあり
ます。当時、沖縄の人たちは、年齢を聞くまで、本当にそうなのか
も分からないほど、若々しい。どの年齢層の人も、みな……



ぼくは学生時代、「パスポートのようなもの」を携(たずさ)えて、
当時はまだアメリカ軍の占領下にあった沖縄を訪ねたことがあり
ます。

ちなみに、当時、沖縄に渡るには、日本の外務省でなく総理府発行
の「沖縄渡航専用パスポート(身分証明書)」なるものが必要でし
た。

そして、鹿児島県の南端にある山川港という港から船に乗って沖縄
に向かったように記憶しています。

台風のため1週間ほどそこで足止めを食いましたが、海が荒れてい
たこともあり、その船底で、数十時間も、まるで丸太のように左右
にゴロゴロと転(ころ)がさせられながら、フラフラになって到着
したものです。

ほかの乗客たちは、食事も喉(のど)に通らないようでしたよ。

でもぼくは、内臓に毛が生えているのか、いっこうに平気で、隣の
かたの分まで嬉しそうな顔をしながらいただいて、お腹いっぱい食
べて幸福でした、はい……(いやあ、あのころは若かったなあ。笑)。

まあそうして、やっとたどり着いた県庁所在地の那覇(なは)。

ところが、その一角を占める首里(しゅり)の街は、住宅が狭い急
傾斜地にしがみついているのですね。
そういう住宅地の光景を見たのは初めてでしたので、驚きました。

そして、目を転じますと、平坦で広い素敵な土地は、みな米軍の基
地になっております。

行く手を遮(さえぎ)るかのように、仰々(ぎょうぎょう)しい太
い金網が張ったその中には、緑色の芝生がどこまでも広がったゴル
フコースがあって、赤い屋根の瀟洒(しょうしゃ)な住宅が点在し
ていました。

あまりにも対比的な、異様な光景。

ここは日本なのにい……。

昔から住んでいる日本人たちは、狭い場所に押し込められていたわ
けですね。

こうした沖縄の現状に初めて触れたぼくは、当時、上京したばかり
の世間も何も分からないボンボンの18歳だったため、ただただ口
をポカ~ンと開けて驚いていました。

そして、何度もつぶやいていました。

ここは日本なのにい……。
ここは日本なのにい……。

その沖縄旅行は、けっして遊びでじゃなく、大学新聞の取材旅行だ
ったのです(数年のちに、ぼくは編集長にさせられたのですが、そ
のときはまだ、駆け出しです)。

大学から取材費用などが出ているため、思いっきり遊んでいるわけ
には……いきません(笑)。

そのため、各家庭にお邪魔したりして、老婆などから、過去の沖縄
戦での現状や、沖縄の人たちの声などを、いっぱい聞かせてもらい
ました。

でも、皆さん、本当に親切で、お元気。

年齢を聞くまで、本当にそうなのかも分からないほど、若々しい。
どの年齢層の人も、みなそうでした。
どなたも、はつらつとしていらっしゃるじゃありませんか。

いったい、この原因は何なのだろう。

当時は、あまり健康や寿命などに関心もなく、沖縄が長寿県だとも
知らず、何となくそう思っていたものでした。

ただ、若者たち群がっている街の食堂で食べたメニュは、どれも脂
(あぶら)がギトギトで、当時のぼくでも、あまり好きにはなれな
かった。

あとになって、それらが、じつは沖縄のものではなく、戦後になっ
てアメリカから持ち運ばれたものだった……と、聞かされたのです
が……。

その沖縄が、いま揺れています。

いや、基地問題でじゃなく、今度は「●●問題」で……(●●は、
下記の設問をご覧下さい)。



★(第2章)

過去、沖縄が「長寿県」だったことを知っているかたなら、この現
状を、本当に不思議に思ってしまいますが、ただ、80歳以上のか
たは、全国で一番死亡率が低いんです。つまり、沖縄の「平均寿命」
を下げている原因は、若い世代の「早死に」のせいなんですね……



かつて、日本一の「平均寿命」を誇った沖縄が、いま男女ともに転
落してしまいました。

いったい、沖縄に、何が起こっているのでしょうね。

過去、沖縄が「長寿県」だったことを知っているかたなら、この現
状を、本当に不思議に思ってしまいます。
そして、悲しくも思ってしまいます。

いったい、沖縄に、何が起こっているのか。

ところで、この「平均寿命」……。

この意味を、どうも皆さん、間違ってとらえていらっしゃるかたが
多いようです。
あなたも、そうではありませんか(笑)。

まあ、この言葉自体が、あやふやなところがありますので仕方ない
のかもしれませんけれど。

この「平均寿命」とは、お亡くなりになったかたたちの平均年齢の
こと……ではないんですね。

まったく違います。

この数字は、いま生まれたばかりの「ゼロ歳児」の赤ちゃんが、い
ったいあと何十年間生きることができるのか、ということを表した
数字なんです。

そのため、この「平均寿命」を聞き、自分の現在の年齢を慌(あ
わ)てて引き算し、「私はあと何歳まで生きられるのかなあ」……
なんて考えても、あまり意味がありませんのでご注意を(笑)。

計算器を持ったかた、お疲れさんでした(笑)。

つまり、現在ゼロ歳の赤ちゃんと、現在45歳の人では、「平均余
命」がまったく異なっているんですね。

2017年の12月13日に、厚生労働省が、都道府県別の「平均
寿命」(つまりゼロ歳児の平均余命)を公表しました。

その都道府県別の調査では、たとえば、滋賀県男性(ゼロ歳児)の
平均寿命なら、81.78歳。

だけど、45歳の人は81.41歳、65歳の人は84.25歳
と、年齢が上になるにつれ、「余命」が伸びているわけですね。

75歳のあなたなら、統計上は、約87歳まで生きられます(笑)。

先述した、(ゼロ歳児の)81.78歳の年齢から、なんと7歳も
伸びております。

これが、80代、90代、100歳代……になれば、さらに、もっ
ともっと長生きできるということなんですね。
覚悟して下さい。
今日日(きょうび)、いつまで経っても、この世を去ることなど、
できませんぞ(笑)。

ところがこの沖縄。

調査をするたびに、この(ゼロ歳児の)「平均寿命」が下がっている。

かつては、男女ともに第1位になったことがある沖縄県なのですが、
今回の調査では、さらに順位を落としました。
女性(87.44歳)で7位。
男性(80.27歳)で、36位。

というように、……さらに順位を下げたわけです。

何度も言いますが、このような急激な変化は、いったい、何が原因
なのでしょうか。
改善することは可能なのでしょうか。

前回の調査の発表は2010年でしたが、そのときでさえ、沖縄中
で大騒ぎになってものです。

そのときは、女性が第3位、男性は30位。

これには、沖縄中の人たちが大ショックで、地元紙などは、「33
0ショック」などという見出しが大きく載って、なぜこれほど順位
を落としたのか検証する連載企画なども掲載されたりしたわけで
すね。

ちなみに、「330ショック」の言葉は、女性の3位、男性の30
位……を並べたもの(笑)。

でも、なぜ、沖縄県は、調査のたびに「平均寿命」の順位が下がっ
て行くのでしょうか。

さまざまな理由があるのですが、これは、ただ単に沖縄だけに留
(とど)まらず、日本人全体の今後の問題としても、みんなで考え
るべきものじゃないかなと、ぼくは思っています。

そうでないと、あと10年、15年と経ったときに、ほかの地域で
も、現在の沖縄と同じような事態が確実に生じているだろうからと
思うからです。

じつは、沖縄のこの「平均寿命」は、年齢層によって大きく異なっ
ています。

たとえば、働き盛りの35歳~65歳の男性の死亡率の高さ。

5歳刻(きざ)みで比べてみても、全国でワースト3位なんですね。
つまり「早死に」がいかにも多い。
若い世代が亡くなっているわけですね。
                                                           
65歳を越えますと、だんだんと死亡率は下がって行き、75歳あ
たりになると、全国で第6位ほどの低さです。
かつて長寿県だったようになりますよね。

そして、80歳以上のかたたちは、全国で一番死亡率が低い。

つまり、こうした数字を見る限り、沖縄の「平均寿命」を下げてい
る原因は、若い世代の死亡なんですね。

若い人たちが、何らかの理由で早死にしている……。

これは由々しきことです。
未来の日本を背負う人たちが倒れているとは、ね。

琉球大学の名誉教授、鈴木信さんは、「かつては世界に冠たる長寿
の島だった。それがいま、没落したというのは非常に残念」だと、
嘆いておられました(出所:NHK。クローズアップ現代。2013.3.5)

鈴木さんは、まさかこれほど急速に若い世代の短命化が進むとは思
ってもいなかった……とおっしゃっています。

そして、先述したような、65歳以下の世代の早すぎる死は、男性
だけでなく、今後は女性にも当てはまるだろうと。

いったい、なぜなのでしょうか。



★(第3章)

沖縄では、成人男性の「2人に1人が肥満である」……という驚く
べき報告があります。これは全国平均の「3人に1人」であること
と比べると、かなり多いものですよね。脂肪というのは、「皮下脂
肪」という形でくっつくのですが、それが心臓の周りにまでついて
くると……



沖縄のとくに若い世代に、「循環器系疾患」が増加しています。

でも、それらの原因をずっと突き詰めてゆきますと、アメリカ軍占
領下の1960年ごろに、肉の加工品などが海外から大量にもたら
された……あたりに、行き着くわけですね。

そのときに、食生活に大きな変化がもたらされた……。

それまでの野菜や芋(いも)類が中心だった沖縄の食生活は、肉類
の多い食事へと大きく様変わりしたわけです。

日本のほかの各地に先駆けた、「食の欧米化」だったわけですね。

その結果、沖縄県民の摂取カロリーに占める「脂肪の割合」は急激
に上昇しました。

そして、全国平均よりも短命な65歳以下の人たちは、脂肪摂取が
急増したこの10年間に、その成長期を過ごした世代なんです。

そのあとの世代は、もちろん、子どものころから高脂肪の食生活に
さらされ続けてきました。

そうした結果が、いま……(省略)。



               ★★                  

          ~本誌は「短縮版」です~

    このあと、長くなりますので、大切な部分もありま
    すが、涙をのんで「約半分」ほどに短縮しました。

     もし、この「社会の裏側!」未公開原稿の100%
    の内容を、いますぐご希望の場合は、優先的にこれ
    を制作して公開いたします。

    アマゾンで公開することになりますが、お送りする
    のは「PDF版」に作り直します。下記までご連絡
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    ただ、山田の時間的な制約があるため、しばらくお
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               ★★



回のこのことは、けっして沖縄だけの問題じゃなく、近い将来の
日本人全体の問題として、いつも考えたいものなんですね。

なぜなら、いまのままの食生活を続けるなら、沖縄だけじゃなく、
「日本全体が短命化する社会」になる日が、やがてやって来るのか
もしれませんし……。

冒頭で述べましたように、ぼくが学生時代にお邪魔した那覇のお婆
さんたちは、みな皮膚も輝いていて、素晴らしい目をした人ばかり
でした。

そして、背筋をピンと伸ばしながら、昔ながらの食事をされていま
した。

でも、その当時でさえ、若い世代は、すでに脂ぎったギトギトの食
べものを口にしていたんですね。
外食のメニュがそうでした。

当時、沖縄で出会った、あの学生仲間たち。

いまごろ、どうしているかなあ。
まさか、あのギトギトで……倒れているのじゃ……ないかしらん。

ふと冬の空を仰ぎながら、久しぶりに「ン十年も昔」の沖縄の光景
を思い出している山田クンです。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)




             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

  「いや、基地問題でじゃなく、今度は『●●問題』で……」

       【選択語句→ 試験、寿命、環境】


                           ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
               答え→ 寿命








______________________________

【2】
        ▼先週案内した作品の再案内です!▼

    ~ひょっとして、ご覧になっていないかたのために~

______________________________



        先週の「土曜日」にご案内した作品
         (本日が、案内の最終日です)
             ↓  ↓  ↓
        =======================

 ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入する
          「有機」の実態とは!

 ~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~

     (「いのち運転“即実践”マニュアル」第15話)

        =======================

        第15話→ https://goo.gl/wGXhJq


             ▼目次▼

  はじめに

1.ふふふ、1980年ごろ、農林省(当時)の役人にぼくが取材
  したときのお話を少し……

2.大商社が宣伝する「有機食品」とは何だろう。残留農薬漬けの
  農産物を大量に輸入している彼らの言う「有機」とは……

3.西武デパートで販売されていた「有機」の輸入大豆製品すべて
  から、有機リン系農薬が検出されていた!

4.アメリカの「有機」の認識は常識とはかなりズレていることも
  知っておこう。こんな「有機食品」を日本の商社が輸入してい
  るとは……

5.「有機食品」の違反には、大きく分けて「3つ」ある。しかし
  その中でも一番問題なのが……

6.現在、日本国内には60数カ所の「有機登録認定機関」がある
  が、じつはその内容に大きな温度差があることをぜひ知ってほ
  しい

7.過去、農水省から業務命令を受けた「有機登録認定機関」の名
  前とは

8.ヨーロッパ諸国では、肥料に使う家畜の糞尿や「遺組み」など
  をしっかり判断材料にして「有機」としている。しかし日本で
  は……

9.EUでは全農地面積の「4%」が有機農業となっている。日本
  ではわずか0.17%。この現状をどう見ればいいのか

10.こういう事態の中で、ぼくたちは今後、どう動くべきなのか。
  何を目安に「有機食品」や「有機農産物」を選べばいいのだろ
  う

        第15話→ https://goo.gl/wGXhJq





               ★
               ★
               ★



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                  ●●●山田の作品集●●●
 ~ご希望のものがあれば、下記のそれぞれの各専用頁からどうぞ~

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 単行本以外のPDF版や音声版を、毎回、この場でご案内します

      作品集の専用頁→ https://goo.gl/qdYqR2





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          ●●●本誌の「完全版」をご希望のかたへ●●●
      ~下記のフォームから、ご連絡下さい~

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    の赤信号」。3大特典。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます!

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  に入ります!

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  「PDF版」に変更してお送りします!

入会ご希望のかたは、下記まで連絡下さい。半年ごとの一斉課金と
なりますので、途中入会の場合は、その月により価格は異なります。
1か月分は540円。入会当月は無料でプレゼント。自動返信で、
当月現在の金額をお知らせします。どうぞ「完全版」をお楽しみに!
                    → https://goo.gl/c6S6EQ





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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
                    http://yamadainochi.com/
                         
事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
          → http://goo.gl/t12Yx
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。