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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
ニッポン人の心と体を救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2017年06月26日(月)号
No.2865
毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
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んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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▼本日の目次▼
【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
があれば、それでいい!……連載:743回
【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!
(「PDF版」に変更することも可能です)
★「社会の裏側!」第27巻
なんと「発達障害児」の急増に、「農薬」が関係
していた!
______________________________
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、
それにでっかい健康があれば、それでいい!
連載:743回
______________________________
(この欄は、毎週「月曜」に連載)
(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
→ http://archives.mag2.com/0000141214/20170619050000000.html
光陰(こういん)矢のごとし……だなんて、昔の人は本当に良く言
ったものだなあなんて、改めて痛感します。
若いころなんて、この言葉の本当の意味の深さは、分かりませんで
した。
ふ~ん、そうなの、へえ、そうなんだ……なんていう程度の理解で
したから、時間を大切に使おうなんて、まだまだ頭の片隅にもなか
ったのです。
でも、人生、ぼくのように、愚かな気持ちでポケ~ッと街を歩いて
いても、非情なことに、時間のスピードだけはどんどん加速してし
まいます(笑)。
お~い、ま、待ってくれい。
なんて、叫んでも、1秒たりとも止まってくれない。
そうこうしながら、この欄で、こうして紹介してきたこの原稿も、
いつの間にか、終わりに近づいてしまいました。
★★★
このメルマガ「暮しの赤信号」で、この原稿を一番最初にお載せし
たのは、確か、2013年の7月のことです。
あれからはや4年。
ぼくの著書『続あぶないコンビニ食』の内容を、新たなコメントを
付けて、紹介してきたのですが、来週で、とうとう最後となります。
いつも思うのですが、どんなことでも過ぎてしまえば、まるで瞬
(まばた)きのようですよね。
そう思いませんか。
子どもを育てていた、育児期間も、そうでした。
毎日のその時間が、もう永久的に続くのではないかと思っていまし
たから。
なにしろ、夜中に30分ごとに起こされ、寝たかとおもえばまた起
こされる。
もう毎日、心も体もクタクタでした。
でも、「若さ」というのは凄(すご)い。
翌日はすぐに回復して、もうケロッとして仕事に打ち込んでいるわ
けですからね。
育児なんて、終わってしまえば長い人生のうちではわずかな年月な
んです。
だから、もっともっと肩の力を抜いて「楽しめば」良かった……。
本当にそう思ったものです。
でもいま他人から、「いかがです。もう一度、育児を体験されます?」
なんてニヤニヤしながら言われますと、う~む、それもちょっとな
あ……う~む……とはなりますけれど……(笑)。
★★★
この欄で皆さんに数年にわたってご紹介してきた内容は、主に、
「環ホル」(●●)と「遺組み」(遺伝子組み換え)でした(●●
は、下記の設問をご覧下さい)。
当時は、まだ世間ではそれほどこの深刻さに気づいていないときで
したが、ぼくは、今後、世界的にこれらが必ず大きな問題になると
理解して、商品名などもすべて写真付きで(本には)掲載したのです。
まあ、このメルマガでは写真を載せることはできませんでしたが、
でも商品名などはできる限りお載せして、今日からすぐに役立って
いただけるように工夫はしました。
そして、これらの原稿を紹介してきた結果が、先日の「社会の裏側!」
の新刊となったわけです。
もう、ご存じですよね。
そう、「モンサント社」について述べたものでした。
考えてみれば、あの「社会の裏側!」を書くために、いままでのメ
ルマガで、皆さんにご説明をしてきたと言っていいのかもしれません。
そうなんです。
いまほど、この「モンサント社」の危険性を世界中の皆さんにお伝
えしなければならない時期はないように思っています。
だって、ほかならぬ、ぼくたちの子々孫々にまで影響するわけです
からね。
その意味で、「ほかの企業」云々(うんぬん)……とは、ちと違い
ます。
ご関心のあるかたは下記の内容を、ぜひご覧下さい(「PDF版」
でも見ることができます)。
→ ■「社会の裏側!」66……「モンサント社」という企業を、
少し考えてみようと思います!
https://goo.gl/XQVGtY
ささささ、次回で終わりになるこの項目。
いまは、青菜について述べているのでしたね。
これが、いまのような毒物が溢(あふ)れている社会に、非常に役
立っているんだというお話し。
皆さん、ふだん、あまりにもこの青菜を食卓に載せるのが少なすぎ
るんじゃないの……というあたりをお話ししていました。
今回は、どのような展開になりますやら。
★ ★ ★
↓ 本文、ここから。前回より続く。
(下記は、ぼくの著書の一部分です。そのため、「若者たちへ呼び
かける文体のまま」……となっておりますので、ご理解下さい)
ところがそれだけじゃなかったんだ、この青菜の働きは。
葉緑素は細胞を活発にさせるし、細胞膜をも強くするんだね。
ガンを予防する抗ガン物質でもあるってわけなんだ。
こうなりゃ、青菜をモリモリ食べなくっちゃ損するよね。
それに加えてもう一つ、大きな力があった。
前に話した繊維のように、いやそれ以上に、ぼくたちが食べてしま
った環境ホルモンのダイオキシンなどを、体外に出してくれるって
わけだ。
うれしいね。
ちょっと“「繊維な生活」よ、戻ったぞ” の図表15を見てごら
ん。
【注】2017年5月8日~15日に、その図表15の文章をお載
せしましたが、メルマガのため図表は載せておりません。ま
あ、だいたいのところをお知り下さい。
●青菜もダイオキシンを体の外へ出してくれるぞ
そう、下のほうに、「基本食+0.2%クロロフィリン」とか、「+
米糖繊維」とか、「+10%クロレラ」などとあるだろ?
このクロロフィリンというのは葉緑素の誘導体(ゆうどうたい)の
ことなんだ。
これらをラット(ネズミ)のエサに混ぜると、便(べん)の中にダ
イオキシンが3倍も5倍も、7倍も多く出ていることに君も気づく
だろう。
え?
表の見方がまるで分からないって?
仕方ないなあ。ほら、一番左側の基本食のすぐ右の欄に100とあ
るじゃない。
3つ下のところを見ると331とあるじゃないか。
つまり約3倍のダイオキシンが便の中に出ているってわけさ。
その下は520、つまり約5倍、その下は747、つまり約7倍の
ダイオキシンが便から出ているってこと。
分かったかなあ。
葉緑素はこのように、「多環芳香族炭化水素(たかんほうこうぞく
たんかすいそ)」としてのダイオキシン(ごめん、舌をかみそう
で)などを、たくさん吸い取ってしまうんだ。
青菜は、生(なま)でだと、たくさん食べられない。
そのため、ぼくたちの先祖は……(次回のこの欄に続く)。
▼設問です▼
設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。
「この欄で皆さんに数年にわたってご紹介してきた内容は、主に、
『環ホル』(●●)と『遺組み』(遺伝子組み換え)でした」
【選択語句→ 環状ワルモン、勘定証文、環境ホルモン】
■答え■
下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
っています。
答え→ 環境ホルモン
【上記の文章は、ぼくの著書『続あぶないコンビニ食』を元にして
います。毎回、そのときどきに新しい事実を述べて行きます。す
でにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽しみに!】
______________________________
【2】
★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★
(「PDF版」でも可能です)
〜いずれも短文です。そのため、「いまの時代」をサクッと知ること
が可能です。楽しい文体ですので、ご家族でご覧下さい〜
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「電子版」は1冊が、約585円。
(「PDF版」でお送りすることも可能です。その場合は、1冊が
1000円。2点以上になると大幅割引にしています)
★「社会の裏側!」第27巻★
なんと「発達障害児」の急増に、「農薬」が関係していた!
~EUでは農薬の規制強化へ、日本ではトホホ……規制「緩和」へ~
専用ブログ→ https://goo.gl/HKdw63
【概要】
ぼくは子どもが大好きです。
でも、そんな子どもたちのために、いつもぼくが思っていること。
それは、彼らの心や体が、いま「強制的に壊されている」ことなん
ですね。そんな事態を、あなた指をくわえて、黙って見ておれますか。
ぼくはできません。
たとえば「発達障害」……。
じつは、この日本でいま、この症状の子どもたちが急増しているん
ですね。そう、もの凄い数で増えております。しかもその原因が「農
薬などの化学物質の蔓延(まんえん)」にあることが、ここ数年、世
界中でもかなり分かってきました。
この「発達障害」の子どもたちがどれぐらいいるのかと言えば、文
部科学省の調査によると、全国の公立小中学校の通常学級に在籍す
る児童生徒のうち、人とコミュニケーションがうまく取れないなど
の「発達障害」の可能性のある子どもが約6.5%います。
念のために述べておきますと、この「発達障害」とは知的レベルと
はまったく関係ありません。
ところで、この有機リン系農薬代謝物の尿中の濃度が平均より多か
った子どもは、ADHD(注意力欠陥多動障害)になる割合が、そ
うでない子どもより「2倍も多かった」という調査があります(詳
しくは本書を)。
そのあたりを含めて、現在の化学物質により、いかに子どもたちの
頬が涙で濡れているのかを、ぜひご覧下さい。お役に立てば幸いです。
いままでに発刊したほかの「社会の裏側!」シリーズも、どうぞお
楽しみ下さい。楽しい文体が人気のようですよ。お楽しみに!
(以下、省略します。目次などは、「専用ブログ」をご覧下さい。
目次をご覧になるだけでも、内容が想像できると思いますよ)
専用ブログ→ https://goo.gl/HKdw63
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〜事務局より〜
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★山田の数ある作品の中で人気「第1位」の作品は、これです!★
わずか月1万円ほどの食費になるため、健康と家計を、
同時に助けます。毎月「数万円も」家計が楽になれば、
どうなりますか。いまの社会に嬉しい内容です。
とくに母子家庭のかたなど、ぜひお試し下さい。
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声を、下記の専用ブログでどうぞご覧下さい。
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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます!
2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度でも手
に入ります!
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たび、それらを社会より早く、「無料でプレゼント」します!
「PDF版」に変更してお送りします。
◆入会ご希望のかたは、下記まで連絡下さい。半年ごとの一斉
課金となりますので、途中入会の場合は、その月により価格
は異なります。入会当月は無料でプレゼント。自動返信で、
当月現在の金額をお知らせします。「完全版」をお楽しみに!
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______________________________
発行/山田博士いのち研究所
105-0001東京都港区虎ノ門2−2−5共同通信会館B1F
http://yamadainochi.com/
事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうございました。