★ご訪問、ありがとうございます。現在、当ブログは、下記へ引っ越しをしております。お手間ですが、今後は「新設ブログ」のほうへお訪ね下さい。美しいブログです。いままで以上に、あなたをご優待させていただきます(笑)。お元気で。(山田博士)→ https://goo.gl/AMFXaa ★当ブログでは、食べものだけでなく、人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のメルマガをご紹介しています。ただ、このブログでは、時々それらを掲載しているだけですので、もしすべてのメルマガをご希望のかたへは、毎回無料でお送りしましょう(「短縮版」は無料です)。現在、毎日早朝5時に配信(日曜除く)。約7000部を世界に向けて発行中です。登録は、こちらから→ http://goo.gl/AFx95J
6/16(金)◆中国の大気汚染対策は、本当にずさん。多くの工場やボイラーの煙突からは脱硫せずに垂れ流しなんです
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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
ニッポン人の心と体を救う!
★メールマガジン「暮しの赤信号」★
【短縮版】
2017年06月16日(金)号
No.2857
毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
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んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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▼目次▼
【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
山田流「時事呆談」のワンショット。「完全版」の
一部も載っていますので、ご覧下さい。
それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:
★もぞもぞの、冒頭部分……
皆さん、倍賞千恵子さんの「下町の太陽」って
いう歌、ご存じ?
1963年に、松竹から、同名の映画にもなりま
した。
彼女が主演のその映画は、当時の東京の下町の風
景がよく分かります。
川沿いの道を歌いながら歩く彼女の向こう岸には、
工場群が立ち並び、その長い煙突からは、みなモ
クモクと煙が立ち上っているわけですね。
いまではとても信じられない光景ですが、当時は
そのような光景が「当たり前」だったのです。
工場では、それ作れ、それ作れ、それ作れ……の
大合唱でしたしね。
とても、環境の汚れなどに目を向けない。
そんな時代でした。
でも、そんな時代であっても……(省略)。
【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作
品集(毎週、木金土に掲載! ぜひどうぞ):
★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた★
(即実践・第18話)
~海藻の放射性物質汚染実態を見ればよく分かる。
魚食民族の日本人は、今後、魚とどう付き合えば
いいのだろう。その対処方法~
______________________________
【1】
★下記の文章は、
先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた
山田流「時事呆談」のワンショットです。
「完全版」の一部も載っていますので、どうぞご覧下さい。
そして、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
______________________________
(((今週6/14号の、山田流「時事呆談」タイトル)))
「黄砂」に含まれる放射性物質が、全日本人の体を壊し始めている!
~とても「フクシマ」どころの影響じゃないのに、マスコミ
たちは、なぜこの事態になっても黙視しているのだろう~
(前略)
また、さらに衝撃的な報告もあります。
2008年1月に発行された「米国科学アカデミー紀要」に掲載さ
れた論文なんですが、その中で、カナダの遺伝子学者チームの研究
成果が記されていました。
それによれば……。
「スモッグが人体に及ぼす悪影響として、精子の遺伝子構造の変化
を発見した」というわけですね。
もちろん、これはマウス(ネズミ)による実験結果ではありますが、
遺伝子の発現や活性化に異常が起こることは、重大です。
そして、これらはほかの物質と同様、発ガンとも大いに関係している
とも言います。
こんなものを、ぼくたち日本人は中国のために、一生、体に入れ続
けなければならない。
なぜ、このような行為をする国を、世界は放置しておくのか、ぼく
は何度考えても分かりません。
この「硫酸塩エアロゾル」の多くは、中国の工場で硫黄分の多い石
炭を燃焼させたりすることで発生します。
そのほか、集合住宅のボイラーや各家庭(石炭ストーブなど)など
からも発生しますので、寒い時期に多くなるのですが、工場が休み
になる旧正月の間でも、各家庭から発生するため、発生量はほとん
ど減りません。
しかも、中国の大気汚染対策は、本当に杜撰(ずさん)。
国民の声を聞いたりはしません。
日本とは、その点、まったく異なっているわけですね。
だから、多くの工場やボイラーの煙突からは、「脱硫せずに」垂(た)
れ流しとなります。
(後略)
((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))
~「短縮版」では、以下の部分は省略しております~
______________________________
【2】
あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
★山田博士作品集★
より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
したいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内しています。
______________________________
毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓
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★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた★
(即実践・第18話)
~海藻の放射性物質汚染実態を見ればよく分かる。魚食民族
の日本人は、今後、魚とどう付き合えばいいのだろう。そ
の対処方法~
=========================
こんにちは。
「悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた」だなんて、そ
の文字どおり、本当に悲しいですよね。
でも、将来の時点から現在を眺めて見れば、現在は、まだまだ救わ
れた時代だったと言われるのかもしれません。
だって、あと数十年、いや十数年も経てば、もっともっと海の汚染
が進み、ぼくたちは魚を選ぶことさえできなくなるかもしれないん
ですね。
それは、いまから数十年前、魚の状態がいまのような事態になるこ
となど、誰一人、想像さえできなかったことからも分かるというも
のです。
皆さん、予想できました?
まあ、ぼく自身は故郷が原発銀座ということもあり、その当時から
ある程度は予想していましたけど、でも実際問題、それが現実にな
ると、やはり慌ててしまいます。
ど、どうすれば、……とね(笑)。
まあ、ぼくの性格ですから、いつも「落ち着くことができない」の
は、まあ仕方ないとして、今回のこの魚に関した作品が、皆さんの
今後に少しでもお役に立てば嬉しく思っております。
★★★
ぼくは間違いなく、「魚食人間」です。
生まれも育ちも海辺の町。
そこですくすくと「お育ちに」なったぼくは、高校時代など、2階
にあった勉強部屋(遊び部屋?)で目を覚まし、窓を大きく開けて、
魚市場(うおいちば)から漂(ただよ)ってくる焼きサバの匂いに
鼻の穴を大きく動かしたものです。
そして、その匂いと新鮮な空気を思いっきり深呼吸したあと、山田
クンはもちろん、勉強に夢中に……あ、ちょっと違って、もう一眠
りすることに夢中になっていた……ものです。
そのような魚とともに生きてきたぼくがいま、まさか「原発汚染時
代の、ニッポンの魚の食べかた」なんていう原稿を書かなくてはな
らないなんて。
もう涙……です。
こんな社会に誰がした……と悲しみながら、この原稿をまとめました。
ぜひ、ご覧になって下さい。
★★★
下記で目次と見本をお載せしました。
こんな事態のいまのニッポンで、多くのかたのお役に立てば本当に
嬉しく思います。
今回の作品は、題して「原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた」。
「社会の裏側!」では紙幅の関係で述べられなかった、ほかの魚類
への放射性物質の影響や、それに海藻類への影響も今回では述べま
した。
とくに海藻類は、魚とは違って動きませんので、その影響度がもの
凄いんですね。
それを見れば、政府や東電が何を言おうと、結果がよく分かります。
そしてもちろん、魚も海藻類と同じように汚染されてしまったので
すが、いまぼくたちは、それへの対策を急がなくてはなりません。
毎日食べるものですからね。
★★★
とくにぼくは、生まれも育ちも柴又……ちょっと違った……北近畿
地方にある港町の小浜(おばま)ですので、「お魚と昆布大好き人
間」なんですね。
そのため、ぼくのためにも、なんとかまとめなくてはなりませんで
した。
今回、魚や海藻類をどう食べればいいのか……という対策方法と、
魚類だけでなく、野菜なども含めて、体に入った放射性物質を体外
に排除する方法も述べておきました。
これらをぜひご家族で実践なさって下さい。
いまや、福島や宮城や東日本や……なんて騒いでいる場合じゃあり
ません。
日本列島全体が放射性物質の影響を受け始め、それは、なんと太平
洋の向こう側であるアメリカの西海岸にまで到達するとドイツから
指摘されております(後日、実際に到達しました!)。
でも、ぼくたちは生きなくてはならない。
この「いのち運転“即実践”マニュアル」第18話が、皆さんのご
家族を救う一つの手段になれば嬉しく思います。
それでは、下記で、「いただいた声」と、「目次」、そして「見本文」
をご紹介することにしましょう。
______________________________
【今回いただいた「声」を、少しお載せしました】
______________________________
送り仮名や漢字、文体などはそのままですので、全
体での統一はわざとしておりません。
■小学生の子供がいるので、放射能汚染には特に関心があります。
西日本に住んでいるので、できるだけ地元のものを購入していま
すが、食品は全国流通しており産地偽装もされているのではと危
惧しています……。
■今回のテーマは日本人にとって、非常に大事で貴重な情報と考え
ます。気になっていたので、ありがとうございました……。
■今回のマニュアル、すごく知りたかった内容です。ありがとうご
ざいます……。
■魚を思うように食べられないなんて、そんな生活考えたくないで
すね。でもそんな世の中になってしまっているのですね。できる
ことをして行きたいと思います……。
______________________________
▼目次▼
~「いのち運転“即実践”マニュアル」第18話~
______________________________
はじめに
★日本の「魚」が食べられなくなる!
★当時、ぼくが故郷で強く予感していたこととは……
★あれから、いつの間にか、数十年という時間が流れま
した……
第1章 日本の魚の「放射性物質」の実態
もう「福島や宮城沖」の魚は、食べられないのだろうか。
世界一の魚食民族の日本人にとって、いま知るべきこと
とは
第2章 そのほかの魚類、海草類、野菜などへの放射性物質の実態
★そのほかの魚類。たとえばタラやマグロについて……
★海藻類を知れば、その海の汚染度がすぐ分かる……
★ついでに、野菜への放射性物質についても……
第3章 今後、日本人は、どう魚と付き合えばいいのだろう
★いまの時代の魚の食べかた……
★いまの時代の海藻の食べかた……
★そして、放射性物質を体外に排出するために……
おわりに 「いのち運転“即実践”マニュアル」各話のご案内
______________________________
▼見本文▼
______________________________
(前略)
そのあたりを、今回もどうぞ、ふまえておいて下さい。
さあ、そのほかの魚類や海草類などの実態はどうなっていますこと
やら。
★そのほかの魚類。たとえばタラやマグロについて……
いくつかの大手スーパーで販売されている「タラ」について、少し
述べてみましょう。
とくに寒くなると、鍋(なべ)の具材として、日本人には大いに好
まれるタラなんですが、やはり、「あの日以来」、放射性物質の影
響は大きく出ております。
タラの無い鍋なんて考えられない。
……なんて叫んでいる御仁(ごじん)もいらっしゃるでしょうが、
事実は事実としてふまえておくしかありません。
(中略)
今回検出した方法とは、ボランティアが手分けして、近くのスーパ
ーへ行き、まず魚介類25種類を購入したと言います。
そして、ゲルマニウム半導体検出器を使って、放射性セシウムを測
定したわけですね。
その結果、タラについては、下記の店からしっかりと検出されてい
ました(下記は、放射性セシウム134と137の合計値)。
その結果を少し述べてみますと……。
(中略)
日本で食されるマダラは、いくつかの系列に別れるのですが、とく
に太平洋北系群のマダラは、今回のフクシマ沖を南北に移動してい
ます。
そのため、今回検出されたものは……(以下、省略)。
(後略)
……とまあ、こんな文体が続いております。
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