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6/28(水)◆若者たちに広がる「優生思想」を憂えます!75歳以上の老老介護が3割になり老人を切り捨てる若者が

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

               ニッポン人の心と体を救う!

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            2017年06月28日(水)号
                      No.2867

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





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             ▼目次▼

【1】山田流「時事呆談」:

     若者たちに広がる「優生思想」を憂えます!

【2】先週の「土曜日」に案内した作品(本日が案内最終
   日です!):

    ★マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トラ
     ンス脂肪酸の少ない植物油はこれだ
         (「即実践”マニュアル」第21話)


【3】事務局から:

   ~山田の作品ばかりではと思いまして、少し「目先
    の変わったもの」でお役に立ちそうなものを~

    ★インクカートリッジが激安 インクナビ








______________________________
【1】

           ▼山田流「時事呆談」▼

      若者たちに広がる「優生思想」を憂えます!

~75歳以上の老老介護が3割にもなり、老人を切り捨てたい若者
 が増えてきた。ところで「認知症」対策に坐禅の効果は抜群だ~

______________________________

  (この欄は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                      ~目次~

★(第1章)

介護する側と、介護される側。両方が「75歳以上の人たち」が、
全体の3割を超えてしまった……。もう、ぼくなど、めまいがして
おります。でも、もちろん、こうなることなど、政府の内部では
とっくの昔に分かっていたはず。ただ問題は若者たちの態度……

★(第2章)

このような、「障害者は不要だ」とする考えかたを、「優生思想」と
呼んでいますが、もっと正確に言えば、「障害の有無や人種などを
基準にして人の優劣を定め、優秀な者にのみ存在価値を認めよう」
という思想なんですね。でも、冒頭の、若者たちが高齢者を邪魔者
扱いする考えと、ちょっと似ていませんか……

★(第3章)

日本には現在、認知症の人が462万人、認知症予備群の人が40
0万人いると推定されております。つまり、合計で約900万人。
ただ、調査の結果、認知症になりやすい人となりにくい人の傾向が
分かってきたんですね。それは……

★(第4章)

わずか30分ほどの坐禅でも、その間に450回もの呼吸をするわ
けですね。坐禅は、すべて「鼻呼吸」です。そしてそのときの呼吸
は、意識的に長い呼吸をします。「認知症」や寝たきりなんて、「少
しは遠くなって行く」のではないかなあ……      


               ★
               ★
               ★




★(第1章)

介護する側と、介護される側。両方が「75歳以上の人たち」が、
全体の3割を超えてしまった……。もう、ぼくなど、めまいがして
おります。でも、もちろん、こうなることなど、政府の内部では
とっくの昔に分かっていたはず。ただ問題は若者たちの態度……



若さとは……時として、残酷です。

年を取った人たちの苦しみ、悲しさ、そして惨(みじ)めさが、ま
るで分からない。

少し立ち止まって考えてみれば誰にでも分かりそうなのに、「まだ
高齢者にさえなっていない年齢」の感覚だけで、判断してしまうわ
けですね。

高齢者とは、「宝物」なんです。

何十年も生きてきた結果として、さまざまな知識や知恵を蓄(たく
わ)えている人たちが、高齢者と呼ばれる存在なんですね。

若い人たちは、その時間をまだもらっていないという観点から、誰
一人、彼らに太刀打(たちう)ちなどできません。

そして、高齢者たちは、誰も無駄に人生を生きてはいないんです。

たとえ失敗したとしてもそれなりに、もし成功したらそれなりの知
識が、あとに続く若い人間には必ず役立つものなんですね。

たとえどん底にある高齢者だって、さまざまな過去が、必ず、若者
たちにも反面教師として、役立ちます。
ぼくたち人類の過去の歴史は、そのようにして動いてきたわけなん
ですね。

右往左往しながら……。

そして、未来へと続いて行く。

しかし、どんな場合でも、高齢者を敬(うやま)う時代でなくなれ
ば、そこで人類の歴史は止まります。

それなのに、若い人たちは、いまの自分の若さが未来永劫(えいご
う)続くものだと思っている。
そして、ネット社会だけが人間の本質だと思っている。

ネットなんて、そんなもの、何ですか。
ぼくたちには、36度の温かさのある人間の存在のほうが、いざと
なれば、ずっと役に立つものなんです。

ネット社会では、緊急時には何も役に立ちません。
みんな黙ってしまいます。
みんな消えてしまいます。

でも若者たちは、ネットも使えないような、そのような高齢者の存在
が、邪魔にしか見えないわけですね。

そういう若者たちは、悲しいかな、自分が高齢者の年齢になったと
き、同様により若い人たちから邪魔者扱いされるでしょう。
それは仕方ない。

仏教用語で言う因果関係です。

悪因悪果、善因善果。

悪い結果には悪い原因がある。
良い結果には良い原因がある。

そうですよね。

厚労省が2016年に実施した「国民生活基礎調査」の結果が、こ
のほど明らかになりました(「読売新聞」2017年6月27日)。

それによれば、高齢者が高齢者を介護する「老老介護」が、想像以
上に広がっております。

もう半端(はんぱ)無いほどの増えかたなんですね。

要介護者と、同居する介護者の年齢が、ともに75歳以上の割合。
それは、前回の調査(2013年)と比べて1.2ポイント増の、
30.2%だとか。

調査を始めてから、初めて「3割を超えて過去最高を更新」したと
言います。

いやあ、もの凄(すご)い数字です。
介護する側と、介護される側。
両方が「75歳以上の人たち」が、全体の3割を超えてしまった……。

もう、ぼくなど、めまいがしてしまいます。

でも、もちろん、こうなることなど、政府の内部ではとっくの昔に
分かっていたはず。

そりゃそうですよね。
だって、戦後の大量の団塊(だんかい)の世代が現れたときから、
将来どうなるかなんて、赤子でも分かることですから。

違いますか。

だから、いまさら、こんな数字を見せつけられても、別に驚くに値
はしません。

そして、いつもそうなのですが、役人たちは大事なことをいつも後
回しにするわけです。
これについては、見事なほど、そうです。

自分が退職するまでの任期の間だけ、何も波が立たなければそれで
いい。
失敗しなければ、それでいい。

そして、「自分だけ」が庶民以上の年金をもらえれば、それでいいわ
けなんですね。

そのため、国民の未来のことなどどこにも頭になくて、次々と後輩
に難題を押しつけてきたわけです。
ご存じのように「年金問題」もそうでしたし、この介護の問題もそう。

ただ、今回の調査で、ぼくが一つ気になったこと。

それは冒頭でも述べたように、こうした現実を前にした「若者たち」
の態度なんです。

それは……。



★(第2章)

このような、「障害者は不要だ」とする考えかたを、「優生思想」と
呼んでいますが、もっと正確に言えば、「障害の有無や人種などを
基準にして人の優劣を定め、優秀な者にのみ存在価値を認めよう」
という思想なんですね。でも、冒頭の、若者たちが高齢者を邪魔者
扱いする考えと、ちょっと似ていませんか……



それは冒頭でも述べましたように、こうした調査を知らされた若者
たちの反応でした。

今回のこの調査が明らかになったとき、「ヤフーニュース」の声に、
下記のようなものが多くありました。

文面から見ますと、若い世代のようです。

えっと、たとえば……(誤字だけ訂正しましたが、文体はそのまま
です)。


■年寄りは死ねっていうの?!?! と非難されるかもしれない
 けど、高齢者を養う為に国が人が先細りするのは果たしていい事
 なのか?

 自然の摂理に逆らって、息だけしている人ばかり多くなり、そこ
 に予算を使うのがいい事なのか?

 政治家は、票が欲しいからそんな事思ってても絶対言わないよね。
 でもそろそろ誰かが思い切らないといけない。

■長寿大国なんていらない、なんて言ったら怒られるかな。
 少子化の方に金を使えって言ったら怒られるかな。

 でも俺はそう思う。
 長寿になったって将来支えてくれる子供が減ってんだから。
 いくら金があったって動いてくのは人だから。
 公共サービスも。

 俺は自分の子供が成人したらいつポックリ逝ってもいいと思っ
 てる。

■率直に言って、今は介護をする側もされる側も、介護して当たり
 前みたいな雰囲気になっているが、これがどれほどの損失になっ
 ているか見ている人は少ない。

 現代ではなんでも面倒見るのが良いような風潮になって、それが
 他人の時間を際限なく奪う状態に陥っている。

 今、介護してあげている人が今度は介護される側になり、子供か
 ら大人になった人が今度は介護する側になる。

 今の日本はこの問題に正面から取り組むべきだと思うね。本来良
 かれとやっていたはずなのに、あまりにも不幸な事件が多すぎる、
 今後、国家レベルで苦労するだけ。


……これらを見ていますと、いかにも、「正論のようにも」思えます。

ただ、自分が、高齢になって認知症や寝たきりになったとき、これ
と同じ言葉を周囲に向かって吐(は)けるのかというと、きっとそ
ういう人に限って、無理でしょうね。

その立場になったとき、きっと黙り込んでいることだと思います
よ(えっと……長生きしていたらの話しです……。笑)。

いま元気な人が言う言葉に、自分が難病や認知症や寝たきりなどに
なったら、もはや長生きなどしたくはない……という声を、多く聞
きます。

でも、そういう人に限って、ベッドに伏しながら、「な、なんとか
助けてくれい。た、頼むう……」と、医療者にすがるものだと、ぼ
くは聞いたことがあります(笑)。

なぜだと思います?

ふだん、●●を虐(しいた)げながら生きてきた人は、自分がその
弱者の立場になったとき、必ず虐げられます(●●は、下記の設問
をご覧下さい)。

これは、残念ですが、そのとおりなんですね。

誰も、そういう人のために、親身になって対処してくれません。
それは人間ですから、当然でしょう。
ワン君だって、自分の好きな人のそばへは寄って行きますが、嫌い
な人のそばからは……ソッと静かに離れて行きます(笑)。

そしてみんなが離れて行ったとき、そういう人は、ハタと、何が正
しかったのか、分かるものなんですね。

でも、そのときになって、命乞(いのちご)いをしても、すでに遅
し。

このように、病気や高齢などで体が弱った人をないがしろにしよう
という思想は、ナチス時代の「優生思想」を思ってしまいます。

この優生思想と聞くと、ナチスドイツや旧日本帝国などの軍国独裁
政権で行われた、「障害者弾圧」のイメージが強いですよね。

このような、「障害者は不要だ」とする考えかたを、「優生思想」と
呼んでいますが、もっと正確に言えば、「障害の有無や人種などを
基準にして人の優劣を定め、優秀な者にのみ存在価値を認めよう」
という思想と言えましょうか。

凄い「思想」ですよね。

冒頭の、若者たちが高齢者を邪魔者扱いする考えと、ちょっと似て
いませんか。
年寄りなど、早くいなくなればいい。
若者だけが、この世にいればいい。

こうした「優生思想」は、歴史的な背景としては、ダーウィンの進
化論がきっかけとなっています。

そして、優秀な遺伝形質だけを残して、劣等なものは排除しよう
……とする「優生学」が興(おこ)ったわけですね。

それを根拠に、さまざまな社会問題を解決させる手段としての「優
生思想」が生まれ、ナチスなど、戦前の帝国主義者の政策に大いに
利用されるようになりました。

でも、それらはあくまでも経済力や運動能力などの「生産性」のみ
の観点です。

そんなものだけで、人の価値を計ろうとするから、障害者不要論な
どが浮上してくるのでしょうね。

でも、それを言うのなら、いわゆる健常者の中にも、ずいぶん不要
じゃないの……と思われるような人物が多いようですけど。
とくに政治家などに……(笑)。

さらに言えば、この世の中に「健常者」という人は存在しません。
存在しないのです。

あなたは、自分が「健常者」だと思っているかもしれない。
でも、「健常者」って、何者?

どんな人であっても、体や心のどこかに不具合を持っているものです。
違いますか。
完全に「私は健常者」だなんて言う人は、この世の中にいません。
もしいれば、えっと……それこそ、その人の心のどこかが壊れて…
…えっと……(笑)。

多くのかたは、まあ、「見なし健常者」なんですね。

まあ、これぐらいだから「健常者」のほうになるのかなあ。
いや違うかも……。

みんなこうして、自分をなんとなく判断しながら生きているわけで
す。

つまり、もし、いわゆる「障害者」なんていう言葉を発するのなら、
それは、「軽度の障害者」が「重度の障害者」を区別しているのに
過ぎないのではありませんか。

そう、ぼくもあなたも、「軽度の障害者」です。
いや、ぼくだけは、かなり重度かも……(笑)。

だから、あなたが年を取って老化すれば、それも「障害」と言える
かもしれませんよね。
どこかで転(ころ)んで足を引きずったら、それはもう「障害」と
言えるかもしれません。

だけど、こうした「老化現象」は、どんな人も受け入れるしかない。
自然現象なんですね。

どれだけ学校時代に勉強ができても、どれだけ仕事で優秀だったと
しても、どれだけ絵画やスポーツや囲碁などができたとしても、そ
んなもの、何ですか。

誰にでも年齢を重ねれば、「老化現象」が起こります。

そう、障害を持つことになるわけですね。

人に限らず、すべての生き物は、生まれた瞬間から、生涯、障害者
であることが定まっているわけですね(笑)。

それなのに、若者が高齢者や認知症患者たちを差別する。
そして、それがしごく「正論」のような言い草をする。

そうした現状を見て、ぼくはショックでした。
そうした現状を見て、ぼくはショックでした。
そうした現状を見て、ぼくはショックでした。

いまの若者の間に、こうした「優生思想」が静かに広がっているこ
とを知って、ぼくは憂(うれ)えています。

戦後の日本での教育の結果が、ここまでさせたのでしょうね。
自分だけ勝てばいい。
自分だけ儲かればいい。

これこそ、「人間であることをみずから放棄する思想」じゃありま
せんか。
違いますか。

ぼくたちが獣(けもの)じゃなく、人間としてこの地球の上で威張
りながら暮らしているのは、「人間である」からなんですね(ちと、
ややこしいいですが)。

もし、弱者をいたわり、涙し、互いに喜びあう人間という存在でな
ければ、とっくに、この地球上で、ぼくたちは滅びていたことでし
ょう。

だって、力では恐竜君やライオン君たちには負けますし、ね。

あなた、ライオン君やクマ君に、素手で闘えますか。
ぼくだったら、力士よろしく、相手と、がっぷり四つに組んで……
エイッとばかりに投げ出されてしまいます(笑)。

弱者を救うことができる存在。
弱者をいたわることができる存在。

そうした存在こそ、人間なのじゃないですか。
もしそれを放棄すれば、その時点で、もうあなたは人間じゃなくな
っているわけですね。

いまの若者たちがいつまでも「心温かな人間」でいてほしい。

さて、その「優生思想」についてはそれぐらいにして、今回、せっ
かくですので、下記で、この「認知症」への対処方法について、述
べておくことにします。

以前にも、じつは認知症に対して述べました。

でも、新たな視点についてお話ししたいときは、今後も、さらに述
べて行くつもりです。

ぜひお聞き下さい。

つまり……。



★(第3章)

日本には現在、認知症の人が462万人、認知症予備群の人が40
0万人いると推定されております。つまり、合計で約900万人。
ただ、調査の結果、認知症になりやすい人となりにくい人の傾向が
分かってきたんですね。それは……



「認知症」。

これについては以前にも述べましたので、以下、ザッと説明してお
くことにします。

毎日どこかで、この言葉を聞かない日がないほど、多くの人たちが
常に口にするようになりましたよね。

日本には現在、認知症の人が462万人、認知症予備群の人が40
0万人いると推定されております。
つまり、合計で約900万人。

これだけも多くの人たちが……(省略)。



               ★★                  

          ~本誌は「短縮版」です~

    このあと、長くなりますので、非常に大切な部分も
    ありますが、涙をのんで約半分ほどに短縮しました。

     もし、この「時事呆談の100%の内容」を、いま
    すぐご希望の場合は、下記までご連絡下さい。
    近い将来、電子本で、世界に向けて公開するつもり
    です。

    ただ、もしお急ぎの場合は、優先的に制作すること
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          事務局→ http://goo.gl/t12Yx
 
               ★★



ぼくの好きな言葉に、禅で言う「行住坐臥」というのがあります。

これは、「ぎょうじゅうざが」と読みますが、これは文字通り、歩
いていても留まっていても座っていても寝ていても、いつも修行だ
……というわけですね。

そう、60分、24時間、365日……いつも修行なんです。

そして、そのような「適度な緊張関係」をいつも持っているほうが、
かえって心も安まり、気持ちが落ち着くわけなんですね。
だらしない1日では、かえって疲れてしまう。

そのようにいつも「ピリリッとした気持ち」を持って下されば、
「認知症」や寝たきりなんて、「少しは遠くなって行く」のではな
いかなあ。

……なんて言っているぼくこそ、どうも最近、記憶が……。

えっと……今朝(けさ)食べたものが、どうしても思い出せないん
です。

何のメニュだったかなあ。
う~むむむ。
う~むむむ。
う~むむむ。
う~むむむ。

そうだ、思い出した!

今朝は、ちょっと急いでいたため、何も食べていなかったのです。
ああ、思い出して良かった。

やはり、呼吸法が(少しは)効いていたのかもしれん。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「ふだん、●●を虐(しいた)げながら生きてきた人は、自分が
  その弱者の立場になったとき、必ず虐げられます」

       【選択語句→ 強者、弱者、愛車】


                          ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
              答え→ 弱者








______________________________
【2】

       ▼先週案内した作品の再案内です!▼

      ~まだご覧になっていないかたのために~
         (本日が、案内の最終日です)

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      先週の「土曜日」に案内した作品は、これです。
             ↓  ↓  ↓
        =======================

     ★「いのち運転“即実践”マニュアル」第21話★

  マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トランス脂肪酸
           の少ない植物油はこれだ

 ~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、
  トランス脂肪酸を全面的に禁止した。はて、日本では?~

        =======================

      6/24(土)号→ https://goo.gl/Yj2tc3
           (本日が、案内の最終日です)


             ★目次★

【はじめに】 

なるほどねえ。便利な食べものは、じつは「不便なものだったんだ」
ということが、よく分かりました。でも、日本の政府はいかにも
呑気(のんき)なもので……

【第1章】

でも、これらの匂いの物質が、アトピー性症状を強めたり、年間で
数千人もの心臓病を引き起こしていると知ると、「息を止めて我慢
している」ヒロちゃん……なんて騒ぎじゃなくなります(笑)……

【第2章】

だから、ぼくたちの周囲に溢れているコンビニやスーパーで売られ
ている加工食品や外食のメニュなどは、みなこのトランス脂肪酸を
使っているということになります……

【第3章】

これらのトランス脂肪酸は、先述したような心臓病へのリスクだけ
じゃなく、神経回路や脳にも直接なダメージを与えます。しかも、
うつ病や糖尿病や心臓発作や攻撃的な性格、そして不妊症など、さ
まざまな問題の原因になるわけですね。いやあ、本当に、凄いもの
です……

【第4章】

虫さえ避けるマーガリン。数年置いておいても、カビさえ生えない
プラスチックの塊(かたまり)のようなマーガリン。でもこの日本
では、学校給食にさえ、このマーガリンが今日も平気な顔をして出
されております……

【第5章】

しいて挙げれば、いまのところ、オリーブオイルやココナッツオイ
ルぐらいでしょうか。ただ、外食店などでは、これらは高価なこと
もあり、あるいはクセがあったりして、あまり使われておりません。
せめてご自宅で使うときぐらいは、このような油を少量だけ使うと
いいかもね……

【第6章】

タレントの山田まりやさんが、自分はクローン病の疑いがあったこ
とを告白していましたが、いまずいぶん広がっているこのクローン
病の原因の一つに、このトランス脂肪酸が挙げられています。だか
らドイツでは……

【第7章】

さてっと、それじゃ使うとすれば、どういう植物油がいいのでしょ
うか。少し考えてみましょう。ただ、いいと思われているこの油も、
ここだけは注意なさって下さい。じつはいま、トランス脂肪酸が添
加された油が出回っております。なんと、ニセモノ油が……


      6/24(土)号→ https://goo.gl/Yj2tc3
           (本日が、案内の最終日です)








______________________________

【3】
          ★本誌「事務局」から★

   ~山田の作品ばかりではと思いまして、少し「目先
    の変わったもの」でお役に立ちそうなものを~
______________________________



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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
                    http://yamadainochi.com/
                           
事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
          → http://goo.gl/t12Yx
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。