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12/19(月)◆ペットボトルを「ペット」にしてはいけない。新生児の男女比が驚くことになっていますが、なぜ?



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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、それについては、当方とは無関係です。

               ニッポン人の心と体を救う!

        ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2016年12月19日(月)号
                   No.2712-「短縮版」

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





             ▼本日の目次▼

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康があ
   れば、それでいい!……連載:718回

【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!(「PDF
   版」でも提供できます)

         ★「社会の裏側!」第2巻★
   
        ペットボトルを「ペット」にしてはいけない。
     新生児の男女比が驚くことになっている! 

【3】山田の「無料レポート」(時々掲載。これらは無料ですが、
   いっさい手を抜いてはいません。ただ、一部短縮してあるだ
   けです)

    ●小学校の低学年児に「向精神薬」を処方する医師た
     ち!
     ……ちなみに、現在、小児期のADHDに使われる
     二つの「向精神薬」の名前をお教えしましょう。そ
     れは……(省略)。








______________________________
【1】

         人生には少しのお金と歌と夢、
     それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:718回

______________________________

         (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧ください。その続きとなります)
 → http://archives.mag2.com/0000141214/20161212050000000.html




今日のお話は……ホントに「大事」ですぞ。

あ、いや、いつものメルマガ「暮しの赤信号」の内容などどうでも
いい……という意味ではありませぬ(ちょっと慌てている)。

それどころか、「みんな違って、みんないい」。
(このところ、この言葉、何度も言っていますが、by金子みすゞ。笑)

メルマガの内容はみないいのですが(と、思っています)、今日は、
皆さん「いまさら……」と思っていらっしゃることが、じつは「い
まなお」……なんだということを、ぜひ知ってください。

こういうことは、社会で多々あります。

なぜなら、ぼくたちの知識は、ふだんの●●からの影響が非常に大
きい(●●は下記の設問を)。

自分で考え、自分で結論を出したはずなのに、なんのことはない、
それは昨日のテレビで聞いたことの受け売りだった……なんてこと
はよくあります。

だから、隣人も同じ情報しか得ていませんから、そういう人と話す
と、そのマスコミから流れている情報が、すでにいまの社会全体で
周知された確実な内容だと思ってしまうわけですね。

それほど、マスコミの影響は大きい。

先日のプーチン君が来日したときも、あらかじめ彼が飼っている秋
田犬の「ゆめ」ちゃんと戯(たわむ)れている写真ニュースが、し
っかりと流れていましたよね(笑)。

うまく出来ています。

たったのあれだけで、多くの日本人は、北方領土がどうなるのかと
いう大事なことより、あのワン君の可愛さにコロリと負けてしまっ
ていました。

とくにぼくなど、プーチン君の後ろからついて出てきた「ゆめ」ち
ゃんを見て、もうヘナヘナ(笑)。

人間よりワン君が大好きだと自認しているぼくなど、あの写真を見
せられるだけで、もういけません。

「へえ、プーチン君って、なかなか可愛いところがあるじゃないの
お……」なんて、勝手に思ってしまうわけですね。

過去の彼の「強権の事実」など、みんな吹っ飛んでしまうわけです。

かくも、マスコミの力は、侮(あなど)れません。
戦争さえ起こしたり、止めさせたりさせるほどの力……。

なぜいまこうした話をしているかと言えば、前回もお話ししたこの
「合成洗剤」……。

この合成洗剤についての話題は、とくに過去に消費者運動などをし
ていらっしゃったかたほど、もう「過去の問題」になってしまって
いるわけですね。

だって、いまはマスコミも騒がなくなった。

そりゃそうでしょう。
花王やライオンなどの合成洗剤メーカーの圧力は大きいですからね。
彼らにそっぽを向かれたら、マスコミたちはやって行けません。

しかし、消費者側は誰も石鹸を広めるために大きな財力などありま
せん。
そのため、いつの間にか、過去の石鹸を広げる運動がどこに消えて
しまったのか。

とくに若い世代(若いママやパパなど)、合成洗剤も石鹸もまった
く同じに考えているのじゃありませんか。
香りが「いいほう」を求めるとか……。

でも、合成洗剤の問題は、いつまでもしっかり存在しております。

いのちを殺すほどの合成洗剤。
人間だけじゃなく、魚たちも傷つけ、環境を壊す合成洗剤。

この中には、「環ホル」(環境ホルモン)作用がある合成洗剤もあり
ます。
ぜひ、下記をご覧ください。

いつものように、若者向けの言葉となっています。

ささささ……。



              ★ ★ ★


↓ 本文、ここから。前回より続く。

(下記は、ぼくの著書の一部分です。そのため、「若者たちへ呼び
 かける文体のまま」……となっておりますので、ご理解ください)




たとえば、マイナスイオンに電離(でんり。イオン化)したものは
陰(いん)イオン系界面活性剤(ちょっとカタカナが続くけど、我
慢してくれ。しばらくだけだ)。

プラスイオンになったものは陽(よう)イオン系界面活性剤。

マイナスとプラスになったものは両イオン系界面活性剤。

マイナスにもプラスにも電離しないものを非イオン系界面活性剤と
呼ぶことにした。

これで区別が分かっただろう。

君の家にあるのはどの系かな?


●「環ホル」(環境ホルモン)作用のある合成洗剤があった!


ところが、この中でも、なんと「非イオン系界面活性剤」のある種
のものが分解したものこそ、第3章で述べた「環ホル」(環境ホル
モン)の一つだったことが最近分かったんだ。

つまり、アルキルフェノールがその分解物なんだけど、その中の「ノ
ニルフェノール」というのが女性ホルモンと同じ働きをし、君の子
孫をゼロにしてしまうとんでもないヤツだったんだね。

卵巣(らんそう)を取ってしまったメスのマウス(ネズミ)に、こ
の「ノニルフェノール」を与えると、性ホルモンの分泌(ぶんぴつ)
はすでにないにもかかわらず、子宮(しきゅう)の重さが増えた。

あるいはわずか水の中に50ppbから100ppbという本当に少量
の「ノニルフェノール」の濃度で、精巣(せいそう)と卵巣をどち
らも持ったメダカが現れたり(!)している(出所は本書で)。

性ホルモンをかなり狂わしてしまうんだね。

なんともすさまじい。

こんな洗剤が今日も店で売られている。


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「なぜなら、ぼくたちの知識は、ふだんの●●からの影響が非常
  に大きい」

     【選択語句→ ワン君、ニャンコ嬢、マスコミ】

                      ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

            答え→ マスコミ

【上記の文章は、ぼくの著書『続あぶないコンビニ食』を元にして
 います。毎回、そのときどきに新しい事実を述べて行きます。す
 でにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽しみに!】







______________________________
【2】

   ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

〜いずれも短文です。そのため、「いまの時代」をサクッと知ること
  が可能です。楽しい文体ですので、ご家族でご覧ください〜

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       「電子版」は1冊が、約585円。

(「PDF版」でお送りすることも可能です。その場合は、1冊が
 1000円。2冊以上になると大幅割引にしていますが、なるべ
 く電子書籍をご利用くださればと思います)


         ★「社会の裏側!」第2巻★

          ペットボトルを「ペット」にしてはいけない。
     新生児の男女比が驚くことになっている! 

 ~グリーンランドで、新生児の「男女比」が驚くべき数字になっ
  ていますが、これ、あなたが加害者でないと言えますか~

        専用ブログ→ https://goo.gl/1pEUvA


              【概要】

東京の荒川の河川敷のゴミを調査しているあるNPO法人によりま
すと、ゴミの中に、ペットボトルが2000年当時は5000個に
も満たなかったのに、2010にはなんと、25000個前後まで
増えております。

わずか10年で、「5倍増」。

これらは海に流れ、これらの破片化されたプラスチック類を、たく
さんの生きものたちがエサと間違えて食べてしまうんですね。

それらを、動物プランクトンが食べ、それを今度は小魚が食べ、そ
れを、食物連鎖の頂点にいるクジラやアザラシなどが食べ、そして
最後に、それらを食べる人間たちの体にそれら化学物質が溜まって
しまうという図式。

その結果、どうなっているかと言えば……。

たとえば、グリーンランドの北西地区に住む人たちの間では、近年、
新生児の「男女比が1対2」となっているという報告もあります。

もしそうだとすれば、「環ホル」(環境ホルモン)の原因も十分、考
えられますよね。

なぜなら、ある母親の体にある脂肪には、「環ホル」でもあり発ガ
ン性が指摘されている多くのポリ塩化ビフェニール(PCB)が蓄
積されていたということですから。

ぼくは、これらペットボトルの規制をどうするかじゃなく、こんな
ものを生産・販売すれば、企業が大損を被(こうむ)るような施策。
そういう方法こそが、いま、本当に必要なのじゃないかと思ってお
ります。

(以下、省略します。目次などは、「専用ブログ」をご覧ください。
 目次をご覧になるだけでも、内容が想像されると思いますよ)
        専用ブログ→ https://goo.gl/1pEUvA







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【3】

         ★山田の「無料レポート」★

  ~時々掲載。これらは無料ですが、いっさい手を抜いては
    おりませぬ。ただ、一部、短縮してあるだけです~

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●小学校の低学年児に「向精神薬」を処方する医師たち!
 「社会の裏側!」(短縮版)4

       無料です→ https://goo.gl/7rbKlt
(本書は電子書籍の「短縮版」です。そのため、下記の内容の一部
 分だけ掲載されていますが、概略を知るにはいいと思います)


いま子どもたちにADHDが増えています。

ところが、なんと、子どもを診(み)てわずか5分ほどで「あ、こ
の子、ADHDだね」なんて診断する医師もいるとか。

そして悲しいことに、子どもたちの結末がどうなるかということも
深く考えず、保護者や子どもに「そんな医師の診断を勧める」教師
もいるのですが、なぜだと思いますか。

なぜなら、製薬メーカーから学校関係者あてに、「ADHDをご存
じですか」なんて言うパンフが配布されているからなんです。

あるいは特別支援学校の教諭免許を取るための講習会などで、AD
HDに関するビデオが流され、そこでは薬まで紹介されている。
それを見て、教師たちは「へえ、いい薬があるんじゃないの」と、
なるわけですね。

しかしこれでは、みんながみんな、背後でほくそ笑(え)んでいる
製薬メーカーたちの手のひらの上で踊っているに過ぎないのじゃあ
りませんか。

……ちなみに、現在、小児期のADHDに使われる二つの「向精神
薬」の名前をお教えしましょう。
それは……(省略)。




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                      〜事務局より〜                      
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