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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、それについては、当方とは無関係です。
ニッポン人の心と体を救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2017年01月17日(火)号
No.2731−「短縮版」
毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。
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んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
▼目次▼
【1】読者への「おとぼけ返信」(毎週、火曜日に掲載):
■No.1490
昨日、久しぶりに息子の家族が来て、入学やら誕生の祝い
などを兼ねてやったのですが、嫁が孫たちのために買って
きたカルピスに……
(F.Nさん、神奈川県川崎市、女性、65歳、パート)
【2】先週の「金曜日」に案内した作品の再案内(念のため):
★CD-ROM版「暮しの赤信号」★
~全23号~
(今回、小冊子版を5冊プレゼント!この在庫も少なくなりました)
本日の見本は、第11号(化粧品)にしました。
化粧品のPH(ペーハー)などについて、ご関心のあるか
たはぜひ、見本号をご覧ください。
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【1】
▼読者への「おとぼけ返信」▼
この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
______________________________
注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
ました。
誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、文体
などはそのままですので、全体での統一はわざとしてお
りません。短縮する場合はあります。
読者の体温をそのままお楽しみください。
年齢やご職業などは連絡いただいた当時のものです。
【イニシャルは、姓と名の順です】
(例:美空ひばり→M.H)
…………………………………………………………………………
■No.1490
昨日、久しぶりに息子の家族が来て、入学やら誕生の祝いなどを
兼ねてやったのですが、嫁が孫たちのために買ってきたカルピス
に……
…………………………………………………………………………
(F.Nさん、神奈川県川崎市、女性、65歳、パート)
なかなか(メルマガ「暮しの赤信号」を)読めないのですが、今日
は休日でたまたま読んだら、良い情報がありました。
紙1枚に纏(まと)められているというのに魅力を感じました。
(山田注:ハッピーシート「笑え!暴走食」のことです)
何事もすぐに忘れてしまうので便利ですし、子どもや夫、嫁に読ん
でもらいたいものです。
昨日、久しぶりに息子の家族が来て、入学やら誕生の祝いなどを兼
ねてやったのですが、嫁が孫たちのために買ってきたカルピスに
(既に薄めているもの)、アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合
物、アセスルファムKとありました。
砂糖が1番に書かれているかと思いきや、1番は、果糖ぶどう糖液
糖でした。
■山田からのお返事■
Fさん、こんにちは。
山田博士です。
いつも、メルマガをご覧になり、喜んでいます。
おっしゃるように、ふだん、メルマガを読む時間が、なかなかとれ
ないものですよね。
分かります、分かります。
実際に、このメルマガを毎日書いているぼく自身でさえ、自分のメ
ルマガをしっかり読めていない……(笑)。
まあ半分冗談ですが、でも、いつも原稿を書きながら、これを読む
のも大変だろうなあ……なんていう気持ちも浮かびます。
でも、書き続けております。
だから、ぜひ読み続けてください(笑)。
だって、今回、Fさんのお便りにあるような現状が、いまの日本で
は「普通に」存在しているからですね。
ナントカシナクテハナラナイ、ナントカシナクテハナラナイ……と、
こんなぼくでも、いつもお経(きょう)のように呟(つぶや)いて
おります。
そのため、ついつい力が入って、原稿が長くなりすぎて……すみま
せん。
★★★
息子さんのご家族が、入学やら誕生祝いのためにいらしたそうです
が、そのときの光景、ぼくも目に浮かぶようです。
嬉しいと思う気持ちと同時に、そのときの食べものなどが……。
そりゃそうですよね。
息子さんの奥さんが、笑顔で取り出したカルピス。
それを、お孫さんたちに飲ませている。
しかも、自分の目の前で……。
でも、こうした光景は、恐らく、日本中の家庭で広がっていること
だと思いますよ。
きっと、その場面のすぐ前には、Fさんのように、苦虫(にがむし)
を噛み潰(つぶ)したような顔をした人がいらして……(笑)。
しかも、その原料表示に書かれていることが、昔とは大きく異なっ
ているわけですね。
いつの間にか、まったく知らない名前の原材料が書かれている。
たとえ商品の名前は同じであっても、企業たちは常に、その原料を
変更しています。
だって、少しでもコストを下げたいですから。
でも消費者には、そんな変更についてわざわざ言うことはしません。
だって、もし甘味料の場合であれば、より安いコストで、より甘い
結果を生む方法が分かったなら、企業たちはわざわざ消費者に、そ
んなことを知らせずに、変更してしまえばいいからです。
もし、いままで使っていた原材料に危険性が分かったとしても、彼
らはソッと変更してしまいます。
過去、そういうことは、よくありました。
いったい、いままでそれを使っていた責任はどうしてくれるの……
なんて、ぼくは思ってしまうのですが、企業たちにとっては、そん
な「面倒なこと」など、考えたくないもないわけですね。
少しでも儲かればいい。
今回、Fさんがおっしゃっているその「果糖ぶどう糖液糖」も、そ
うでした(以下、「果糖ブドウ糖液糖」と、カタカナで表記します)。
★★★
これについては、じつは、以前、ぼくは電子書籍「社会の裏側!」
第16巻で詳しく書きました。
ご覧になりましたか。
どうして、ここで述べたのかと言えば、いま若い世代で、もの凄い
勢いで人工透析(じんこうとうせき)患者が広がっているからです。
予備軍まで含めると、恐らく膨大な人数になるのでしょうが、この
一番の原因が、いまは糖尿病なんですね。
そう、糖尿病から腎不全(じんふぜん)に発展し、透析をすること
になる。
この人工透析をするとなると、1週間に3回ほど透析所に通い、長
時間そこで時間を消費することになります。
そのため、とくに若い世代の場合は、仕事や学業、旅行、趣味、遊
びなどに、大きな制約がかかってしまうわけですね。
100%、自分の思ったとおりに活動することが、難しくなります。
だから今後の人生の選択肢(せんたくし)にも大きな影響が行くこ
とになるでしょう。
できれば、とくに若い世代にはこうした透析に通うことがないよう
にしたい。
★★★
それに、この透析にかかる費用が莫大なんだということも問題です。
一人、1年間で500万円ほどの費用がかかるわけですね。
数ある病気の中でも、ダントツの「カネ食い虫」です。
そのため、現在は、そのかなりの部分が国庫から補てんされていま
すが、いまのように医療費をどうして抑(おさ)えるかと苦心して
いる政府が、いつまで、いまのままの状態にしておくかは定かでは
ありません。
いつ、この透析費を個人負担に転嫁(てんか)させるか。
そんなことにでもなれば、どこの家庭も破綻(はたん)してしまい
ます。
そうですよね。
年間に500万円も払えますか。
そうならないためにも、この糖尿病を軽く考えてほしくはないんで
す。
ところが、いままでの常識では、糖尿病対策には、砂糖を控えれば
いいんだ……ということでした。
しかしいまは……とんでもない……(笑)。
ぼくたちのまったく知らない間に、驚くべきことが起こっていたん
ですね。
糖尿病の犯人。
それが、この異性化糖……だったんです……(省略)。
★★
~本誌は「短縮版」です~
長くなりますので、大切な部分もありますが、短縮しました。
でも、少しでもお役に立てば、幸いです。
「完全版」には毎回100%掲載しています。
詳しくは、最後部をご覧ください。
★★
……なぜなら、このAGEsは活性酸素を作りますから。
あのきわめて悪さをする「イヤな活性酸素」を作ります。
だから、糖尿病の合併症までを引き起こす可能性にも、つながりか
ねない。
う~むむむ。
愛(う)いヤツじゃ……じゃなかった……困ったヤツじゃ(笑)。
こうして発生した活性酸素は、細胞と遺伝子を傷つけることにより、
ガンや糖尿病などのあらゆる慢性病を発生させますよね。
だから、全力で避けてほしいもの。
Fさんがおっしゃるように、「カルピスウォーター」の原材料には、
糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、脱脂粉乳、乳酸菌飲料、酸味料、
香料、安定剤(大豆多糖類)……などとなっています。
このカルピス類だけじゃなく、ほかのコーラ飲料や乳飲料、缶詰など、
さまざまな飲食物の表示を見る場合には、いつもこの「異性化糖」
が含まれていないかな……と、ご留意ください。
とくに大事なお孫さんには、ね(笑)。
Fさん、ぜひお嫁さんにもお話しください。
この部分をお見せになられてもいいかも、ね。
今後とも、どうぞ、メルマガを楽しんでください。
お元気でね。
______________________________
【2】
▼先週案内した作品の再案内です!▼
~ひょっとして、ご覧になっていないかたのために~
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先週の「金曜日」(1/13)に案内した作品
↓ ↓ ↓
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マンガ・ストーリィ&商品実名リスト
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~全23号~
(今回、小冊子版を5冊プレゼント!もう少しで残3冊となります)
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事務局から叱られることを覚悟して、
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1/13(金)号→ https://goo.gl/uNzQfk
【下記は、読者の声の一部です……】
■10年以上前に読んだ、赤い冊子の「赤信号」、もう巡り会えな
いのかと思っていたら、こうしてメルマガで再開。とても嬉しく
思っています。いつも楽しくメルマガを読ませていただいており
ます。これからも、どうぞ頑張ってください。陰ながら応援させ
ていただきたいと思います……。
(N.Eさん、静岡県伊豆市、女性、39歳、団体職員)
■食品の恐ろしさ日用品の恐ろしさを最近知りました。子供達に
は、なかなか言葉で説明しにくくて・・・。今回山田さんの執筆
してくださった本を子供達に贈りたいと思っております。貴重な
本を有難うございました。これからもがんばってください……。
(Y.Nさん、沖縄県沖縄市、女性、36歳、主婦)
(下記の専用ブログには、本文の見本も載っています)
1/13(金)号→ https://goo.gl/uNzQfk
★★★
★★★
★★★
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〜事務局より〜
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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の内容が100%読めます。
とくに、毎週水曜日の「社会の裏側!」や、火曜日の読者の声
への山田の返信文などは、分量も多く内容もあり、楽しい文体
になっていますので、なかなかの人気のようですよ。
2.山田の作品が、「8掛け前後の価格」で手に入ります。
多くの作品が、なんと8掛け前後の価格で手に入ることになり
ます。でも、こんなに安くていいのでしょうか(笑)。しかも、
何度でもOK。ぜひご活用ください。
3.電子本の新刊が出るたび、それらをいち早く、しかもすべて無
料で「プレゼント」します!(「PDF版」に作り直してです)
社会での一般公開よりいち早く、しかも無料で読めますので、
楽しみになさっているかたも多いようです。
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をお知らせします。「完全版」を、どうぞ毎回、お楽しみに!
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______________________________
発行/山田博士いのち研究所
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
http://yamadainochi.com/
事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
→ http://goo.gl/t12Yx
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
本日も、お読みくださり、ありがとうございました。