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1/31(火)◆声:先日の東急渋谷駅にアロマ(?)を流すという記事を拝見し、心配しています。もっと人のために


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された広告が掲載されますが、それについては、当方とは無関係です。

             ニッポン人の心と体を救う!

        ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2017年01月31日(火)号
                   No.2743−「短縮版」

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





              ▼目次▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎週、火曜日に掲載):

   ■No.1492

    先日の東急渋谷駅でのアロマ(?)を流すという記事(「時
    事呆談」)を拝見し、とても心配しています。こんなこと
    にお金を使うなら、もっと人のためになることがいっぱい
    あるのに……

     (S.Kさん、埼玉県北本市、女性、58歳、無職)


【2】先週の「金曜日」に案内した作品の再案内(念のため):

         ★「実話・食卓の事件簿」★
                      第1巻~第13巻

    ~読者への質問に答えた、楽しくて真剣なぼくの「お
     とぼけ返信」集! 具体例満載の「いのち運転百科事典」
     としてお使いください~








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【1】

         ▼読者への「おとぼけ返信」▼
         
    この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
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   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。
    誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、文体
    などはそのままですので、全体での統一はわざとしてお
    りません。短縮する場合はあります。
    読者の体温をそのままお楽しみください。

    年齢やご職業などは連絡いただいた当時のものです。
         
         【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例:美空ひばり→M.H)



 …………………………………………………………………………
 ■No.1492

 先日の東急渋谷駅でのアロマ(?)を流すという記事(「時事呆
 談」)を拝見し、とても心配しています。こんなことにお金を使
 うなら、もっと人のためになることがいっぱいあるのに……

 …………………………………………………………………………
   (S.Kさん、埼玉県北本市、女性、58歳、無職)



一歩外にでれば、香料が漂(ただよ)い、電車に乗れば、身体中に
香料がくっついてしまう……。

先日の東急渋谷駅でのアロマ(?)を流すという記事(「時事呆談」)
を拝見し、とても心配しています。

こんなことにお金を使うなら、もっと人のためになることがいっぱ
いあるのにと、おもっています。


              ■山田からのお返事■



Sさん、こんにちは。
山田博士です。

お元気でしょうか。

いつも、メルマガをご覧になり、喜んでいます。

仰せの「時事呆談」。

いやあ、この内容には、本当に驚かれたことでしょうなあ(笑)。

この原稿は、ちょっと以前に書いたものなのですが、きっと読者の
皆さんも、驚くより、もう呆(あき)れられたのじゃないでしょうか。

ぼくなども、この問題を聞いたときは、「またまた、いつものぼく
のように、お馬鹿な冗談を言う人がいて困ったもんだ……」なんて
思ってしまいましたから(笑)。

だって、東京という、きわめて人口密度が高い地域の、そのまた過
密地帯を走る私鉄の駅に、なんと「香料」をばらまいてやろう、そ
して「心身ともにリフレッシュ」させてやろう……と考える電鉄が
存在するというのですから。

悪い冗談ならともかく、香料の正体を知っている人からすると、と
ても「正気では」、こんなことはできません。

しかも消費者グループから質問状などを受けていながら、それへの
返答は、まさに木で鼻をくくったようなもの(無愛想な対応だった、
ということです)。

まあこれだけで、東京の西部地域を走るこの鉄道会社が、どういう
心を持って毎日の電車を運営しているのか、そして客をどう見てい
るのか、よく分かろうというものです。

              ★★★

ぼくも以前、西荻窪(杉並区)に住んでいまして、隣駅の吉祥寺か
らよくこの東急電鉄を使って渋谷まで利用していました。

なんとなく古めかしくて、ローカル色の溢れた、その東急・「井の
頭(がしら)線」が、ぼくは大好きでした。

そして、同じ東急電鉄の「世田谷線」も好きでした。

市電みたいな電車が、トコトコと、家の軒先を走って行く光景が、
いまでも脳裏(のうり)に焼き付いています。

でも、まさか、ぼくの気に入っていたその電鉄が、こんなことを客
に対してするなんて。

しかも、消費者からの質問に真面目(まじめ)に答えようとしない。

個人でも企業でも、相手からの質問に応えるちょっとした言葉や対
応に、その存在の本質が垣間(かいま)見えますよね。

その東急電鉄のホームーページに、「東急線の改札口や渋谷駅構内
の観光案内所など17駅23カ所で天然アロマによる香りの空間演
出を開始します!」……とあったため、ぼくは、本当に驚きました。

ええええっ?

何度も目をこすりましたが、やはりそのような文言(もんごん)だ
ったのですね。
そして、そのほかには……。

「当社は、2016年2月から東急線の全シースルー改札口(山田
注:有人改札のこと)および渋谷ちかみち総合インフォメーション、
渋谷駅観光案内所17駅23カ所にアロマディフューザーを設置し、
天然アロマによる香りの空間演出を開始します」
とあります。

              ★★★

まあ、誰だって、ラベンダーなどの香りがします……なんて言われ
ればコロリとなるのでしょうが……(笑)、とんでもない。

そもそも、この香料たちは、天然の成分だけじゃなく、10種類か
ら数百種類もの人工化学物の塊(かたまり)なんですね。

こういう複雑な物質の塊が、空気中に揮発してガス状になります。

それらを、ぼくたちは鼻から直接に吸うわけですが、もし、そのよ
うな天然のアロマであってさえも、植物からそれらを抽出する際
に、かなり毒性のある有機溶剤を使いますので、完全に安全なこと
など、どこにもないんですね。

ちなみに、いま東急が、このような「香りの空間演出」をすると言
い出したとき、それに対して、ネットでは多くの反対や賛成意見が
出されていました。

面白いので、ちょっと、見てみましょうか(笑)。

              ★★★

1.や・め・て。公共の場所はむしろ無臭にして……匂いで具合悪
  くなる人間もそれなりにいるんだぞ……。

2.これ!絶対に良いですよね!森林の香りとかお香(こう)の香
  りとか。全社してほしいくらい。

3.異臭騒ぎにならなければ良いけど、心配するばかり。香りって
  人によっては嗜好が違うからね。

4.あほくさ……。渋谷に香りなどつけなくても魅力はあるはず。
  体臭臭さの隠しOR尿漏れなどの、あるいは電車での不快感緩
  和かな?

5.下手に人工的な香りだと、逆に具合悪くなるから、やめて欲し
  いなぁ。

6.公共の場でそういうのはやめてくれー!! 化粧品の匂いでも
  咳(せき)が止まらなくなるのに、駅でそんな事されたら…orz

 (出所:「Yahoo!ニュース」2016年1月25日。原文のママ)。

まあ、中には、「これ!絶対に良いですよね!」のような、能天気
なかたもいらっしゃいましたが……(笑)。

でも、多くのかたは、やはり「普通に」おかしい……と察知された
ようですね。
まだまだ、現在の人間には本能が残っているようで、安心しました。

こうした人たちが大勢いるのは、いまやすでにこの「香料」で悩ん
でいらっしゃるかたが多いからなのでしょう。

              ★★★

上記のような声が聞かれるのは、いま大勢の人たちが、香料で健康
被害を受けているからなんですね。

そしてそれは、けっして「化学物質過敏症の患者」だけではないと
いうこと。

アレルギーや喘息(ぜんそく)、偏頭痛(へんとうつう)の患者な
ど、香料などによって症状が引き起こされる可能性のある疾患(し
っかん)に苦しむ人が、大勢いること。

また、環境省が2014年6月に始まった「女性クールビズ」で、
柔軟剤(じゅうなんざい)や、制汗剤(せいかんざい)などの使用
を推奨していたと言いますが、それによって健康被害を受ける人が
増えるとの市民団体などの多数の声を受けて、すぐに着香製品の推
奨を撤回したこと。

さらに、医薬食品局の「家庭用品等に係る健康被害病院モニター報
告」によれば、近年、芳香・消臭・脱臭剤の吸入事故などの報告件数
が、年度によっては減少もあるが、増加し続け、平成12 年度の
44 件から、17 年度には80 件を超え、23年度には105
 件となり、この10年で倍増していること。

……このような現実があったからでしょう。

現在、この香料で悩んでいるかたがなんとも多いことか。

その中でも、いまどうしても問題にしておかねばならない物質につ
いて、この際、ぜひお知りください。

それは……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~
 長くなりますので、大切な部分もありますが、短縮しました。
       でも、少しでもお役に立てば、幸いです。
     「完全版」には毎回100%掲載しています。
         詳しくは、最後部をご覧ください。

               ★★



EU(欧州連合)では、化粧品規則によって、少なくても26種の
香料については、アレルギーなどの心配などから製品への表示をし
っかりと義務づけております。

なぜ日本ではそうした規制がないのか。

なぜ、いつまでも「企業側だけ」が優遇されるのか。

まだまだ、日本は途上国なのかもしれませんよね。

本当の「先進国」になるためには、まだまだ道は遠いんだなあ……
なんて、いつもぼくは、窓の外の空を眺めながら、ため息をついて
おります。

Sさん、ぜひ今後とも、どうぞ、メルマガを楽しんでください。

またお便りください。

お元気でね。


※香料で悩んでいるかた。この内容を電子書籍の「社会の裏側!」
 シリーズで近くまとめる予定です。もしご必要のかたは、事務局
 までご連絡くだされば、優先して先に発行するかもしれません。
 ご希望なら「PDF版」でもOKです。価格などはお問い合わせ
 ください。いずれも少ない頁ですので、サッと読めます。








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【2】

       ▼先週案内した作品の再案内です!▼

    ~ひょっとして、ご覧になっていないかたのために~

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      先週の「金曜日」(1/27)に案内した作品

             ↓  ↓  ↓
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         ★「実話・食卓の事件簿」★
                   
             第1巻~第13巻

 読者への質問に答えた、楽しくて真剣なぼくの「おとぼけ返信」集!

 (なんと、「全1581頁にわたって」、ぼくからのおとぼけ返信
  が載っております{笑}。まず関心あるタイトルからご覧くださ
  い。きっといつも悩んでいらっしゃる答えが載っているはずで
  す。具体例満載の「いのち運転百科事典」としてお使いください)

        =======================
       (今回の「新しい見本」を、どうぞご覧ください)

      1/27(金)号→ https://goo.gl/upuQD8
         (本日が、大幅割引最終日です)


今回は、毎週火曜日に、メルマガで載せている、読者の声への、ぼ
くの「おとぼけ返信集」……です。

どうです、毎回、ご覧いただいていますか(「完全版」には、いつも
納得いくまで書いております、)。

これは、読者のかたからのお便りをダシにして(すみませんっ)、
マスコミも言えない内容を、楽しく、しかも詳しく述べたもの。

すべてが「返信の形」となっていますので、きっと心にスッと入っ
てもらえるのではないかと、「勝手に」思っております。

でも、最近、ますます、お返事の文字量が増えてしまって……(笑)。

ただ、皆さんからこうしていただいたお便りやご質問は、膨大な量
になってしまいました。

でもそれらはみな、皆さんの真剣な声です。
と言うことは、全国にいらっしゃるほかの皆さんも、きっと常に思
っていらっしゃることばかりでしょうね。

そしてそれらは、ぼくにとっては、「二度と手には入らない宝物」。

そのため、毎回、ぼくも青くなって……いや、真剣になってお返事
をしております。

こんな返信集、どこを探しても、そうそう見つかるものではありま
せん。
分かりやすく、楽しく、しかもマスコミも言わない内容がてんこ盛り。

そのため、それらの内容を、「多くのかたと共有したいな」と、以
前から思っていたのです。

それらの一部を、今回案内したような「実話・食卓の事件簿」とい
う形で、作品にまとめております。

この内容は、本当に貴重です。

すべてが具体的、具体的、さらに具体的。

この「実話・食卓の事件簿」は、現在、なんと全13巻にまでなり
ましたが、今後もどんどんと増えてゆくことになるのかもしれません。

きっと、ご自分がいま悩んでいることや、疑問に感じていることな
どが、この中には詰まっていることだと思います。

これらをすべて居間に並べていただければ(プリントしてファイル
すればの話ですが)、もう、いつでもぼくの顔がニュッと浮かぶと
いう塩梅(あんばい)です(イヤですか。笑)。

   (下記の専用ブログには、本文の見本も載っています)
      1/27(金)号→ https://goo.gl/upuQD8
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              ★★★
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 本日も、お読みくださり、ありがとうございました。