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1/23(月)◆20世紀に世界を激変させた二つのテクノロジーとは。ある映画で知る原子力、「遺組み」の現実……


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意ください。

               ニッポン人の心と体を救う!

        ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

           2017年01月23日(月)号
                  No.2736−「短縮版」

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
   創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                    お元気でしたか!

                今日もまたお逢いしましたね。
                        嬉しいです。

              地球という星を平和にしたい。
  そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
            ぼくはいつもそれを望んでいます。

  そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
        文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                  ぜひ知ってほしい……。





             ▼本日の目次▼

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康があ
   れば、それでいい!……連載:722回


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!(「PDF
   版」でも提供できます)

         ★「社会の裏側!」第5巻★

        映画「世界が食べられなくなる日」。
          原子力、「遺組み」の現実!


【3】山田の「無料レポート」(時々掲載。これらは無料ですが、
   いっさい手を抜いてはいません。ただ、一部短縮してあるだ
   けです)

   ●日本の紙幣からも、「環ホル」のBPAが検出されて
    いました!
    ~でももっと深刻なことは、食べもの由来なんです~
  (これは「短縮版」です。全体像をどうぞご覧ください)








______________________________
【1】

         人生には少しのお金と歌と夢、
     それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:722回

______________________________

         (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧ください。その続きとなります)
 → http://archives.mag2.com/0000141214/20170116050000000.html




前回のこの欄で、こう述べました。

覚えていらっしゃいますよね。


「小田急の特急ロマンスカーも喫煙車でしたし、おまけに窓は固定
式で開きません!

いい空気を吸うために箱根へ行こうと思って乗っているのに、終点
までずっと、モクモクとした車内で、みんな平気だったのですね。
いまから思うと、もう恐ろしい時代でしたし、逆に言えば、ほとん
どマンガの世界でした。

でも、当時は、それが普通だったのです」


……と、ね。

まあ、いまから思えば、本当に「マンガの世界」でした。

窓が固定式で開かない特急の車内で、みんなが息を止め、真っ赤な
顔をしながら箱根まで……。

いったい何のために、いい空気を吸いにハイキングに行くのやら。

そういうことがいつも常に頭にあったため、どうもタバコに大きな
問題が潜(ひそ)んでいるようだと知ったぼくは、即、行動したの
です。

世界中からいろいろな資料を求め、何が問題で、どうすればいいのか。
国会図書館などに通い、小さく書かれた何やら理解しにくいような
英文字にも挑戦したりしました。

いまから思えば、それは大昔……ぼくが30歳をちょこっと過ぎた
ころの時代のことです(本当に、もう大昔になるなあ。笑)。

でも、街へ一歩出れば、どこもケムリ、ケムリ、ケムリです……。

そういう中でのスタートでしたが、現在は、まだまだ不満足ではあ
りますけれども、「一応、禁煙が当たり前の社会」にさせてきたわ
けです。

なぜ、「一応」かと言えば、いまは女性たちが「スモーキングルーム」
とやらで、紫煙(しえん)をくゆらせています。
しかも、小さな子どもを連れた若い母親たちまで。

いまは、なぜか女性たちが喫煙するようになりました。
当時は、男性がほとんどでしたね。

●●から出てきた女性たちがそばを通るたびに、タバコの匂いがき
つくて、思わず眉(まゆ)をひそめてしまいます(●●は下記の設
問を)。

でも、当人たちは、周囲に迷惑をかけていることなど、まったく気
がついていません。

当時のぼくは、いつもは空っぽの頭でしたが、さまざまなことを考
えたものです。

なぜこんな商品が生産されるのか。
なぜこんな状態が許されるのか。

少しあとになって、タバコの存在の原因が「税金徴収」だったとい
うことを知りました。
なんのことはない。日本人の体の健康より、「オカネ」だったわけで
すね。

このタバコという存在に踊らされている人たちの哀れさ。

ささささ、今回も、下記をご覧ください。

いまタバコモクモクのかたも、タバコイヤイヤのかたも、みんな駆
けてきてください。

だって、同じ日本に住んでいるわけですから、同じ影響を受けます。

そう、みんな違ってみな同じ(またまた、by金子みすゞ。笑)。


              ★ ★ ★


↓ 本文、ここから。前回より続く。

(下記は、ぼくの著書の一部分です。そのため、「若者たちへ呼び
 かける文体のまま」……となっておりますので、ご理解ください)


●毒性のあまりにもの強さに、安全研究がストップされたんだ


ところが、先に述べたように、タバコの急成長と同じくあまりにも
の肺ガンの“急成長”に、アメリカ中が大騒ぎになった。

ある科学者は、“タバコ業界から”委託(いたく)を受けて次のよ
うな実験をしたというんだ。

タバコの煙を濃縮し、その液をほんの一滴(いってき)、ウサギの
目に与えたというんだね(かわいそうなウサギたち!)。

ところがびっくり。
わ、わずか一滴だけで、ものすごい“ただれ”ができ、完全に失明
させるほどの毒性があることが分かったという(出所は本に)。

あまりにもの毒性に、この研究プロジェクトは中止されたというが、
なんていうことだろう。

この実験をした科学者は、タバコを、いままでに見た中でもっとも
毒性が強い物質だったと報告している。
これは1940年のことだ。

そしてもちろん、タバコ会社はその事実をすべて知らされていた!

いま、全世界で10億人の人たちが一年間に5兆本のタバコを吸っ
ているようだけど、そのためにだいたい250万人から300万人
の人がいのちを落としている。

毎年、大阪や横浜の町の人口が地上から消えているということだ。

しかしこの数字ももちろん控(ひか)え目なものだろう。
なぜなら中国だけを見ても、2億5000万人がタバコを吸っており、
それが原因で亡くなった人が100万人にも達しているというのだ
から。

いったいどれだけの人がタバコによって苦しんでいるというのだ
ろう。

タバコによって、どういう疾病(しっぺい)が起こるかと言えば…
…(次回月曜日のこの欄へ続く)。


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「●●から出てきた女性たちがそばを通るたびに、タバコの匂い
  がきつくて、思わず眉(まゆ)をひそめてしまいます」

【選択語句→ マッシュルーム、バスルーム、スモーキングルーム】

                      ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

          答え→ スモーキングルーム

【上記の文章は、ぼくの著書『続あぶないコンビニ食』を元にして
 います。毎回、そのときどきに新しい事実を述べて行きます。す
 でにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽しみに!】







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【2】

   ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★
                   (「PDF版」でも可能です)

〜いずれも短文です。そのため、「いまの時代」をサクッと知ること
  が可能です。楽しい文体ですので、ご家族でご覧ください〜

______________________________

       「電子版」は1冊が、約585円。

(「PDF版」でお送りすることも可能です。その場合は、1冊が
 1000円。2冊以上になると大幅割引にしていますが、なるべ
 く電子書籍をご利用くださればと思います)


         ★「社会の裏側!」第5巻★

        映画「世界が食べられなくなる日」。
          原子力、「遺組み」の現実!

  ~20世紀に世界を激変させた“二つのテクノロジー”とは~

        専用ブログ→ https://goo.gl/yKvKrn


              【概要】


ある一つの映画があります。そのタイトルは、「世界が食べられな
くなる日」(フランス人のジャン・ポール・ジョー監督)。

この映画は、原子力と「遺組み」(遺伝子組み換え)の二つのテク
ノロジーの問題を描いたものなんですが、ぜひ、皆さんには観てほ
しい内容。

この映画監督が日本に来ている間、いろいろな取材を受けたようで
すが、その中で語っていることは、「20世紀に世界を激変させた
ものに、二つのテクノロジーがありますが、それは核エネルギーつ
まり原子力と、遺伝子組み換え技術なんです」ということなんですね。

じつは、これらの二つの技術は、互いに密接につながっております。
アメリカは、日本に落とした原爆製造につぎ込んだ技術者を使って、
「遺組み」の解析を始めたわけですから。……つまり、原爆製造か
らヒトゲノムの解析へ、そして「遺組み」技術へと進めてきたわけ
なんですね。

そして、これらの「遺組み」の技術が、いままさにすさまじい勢い
で北米から南米に広がり、それがアフリカにまで植え付けられよう
としています。しかも、それらは、アジア太平洋地域でもオースト
ラリア、インド、フィリピンなどへも広がり、問題は世界的に深刻
化しつつあるわけですね。

そのため、この地球上では、このジョー監督がおっしゃるように、
この二つのテクノロジーが、同時多発しているというわけ。

とくに日本では、フクシマ(原子力)と、「遺組み」の二つ分野でね。
これらの原子力と遺伝子組み換えという二つのテクノロジーには、
3つの共通点があります。それも述べています。「遺組み」問題は、
その安全について、緊急の問題だと言えますよね。

セラリーニ教授という人は、2009年に、ラット(ネズミ)に対
して、「遺組み」トウモロコシやラウンドアップ除草剤などを組み
合わせたエサを与えた実験をしていますが、企業の方法とは異なり、
なんとラットの寿命である「2年間」という長期をかけておこなっ
たものです。

その結果、しっかりと、このラットに腫瘍の発生と死亡率の上昇が
見られたと言います。本書の中では、この映画の予告編を観ること
ができるようになっています(まあ、リンクの開く間だけですので、
切れていたらごめんなさい)。

日本人として、ぜひここに書かれた内容ぐらいは頭に入れてほしい
なと思っております。


(以下、省略します。目次などは、「専用ブログ」をご覧ください。
 目次をご覧になるだけでも、内容が想像されると思いますよ)
        専用ブログ→ https://goo.gl/yKvKrn







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【3】

         ★山田の「無料レポート」★

  〜時々掲載。これらは無料ですが、いっさい手を抜いては
    おりませぬ。ただ、一部、短縮してあるだけです〜

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●日本の紙幣からも、「環ホル」のBPAが検出されていました!

   ~でももっと深刻なことは、食べもの由来なんです~
(これは「短縮版」その4ですが、ぜひ全体像をお知りください)
       無料です→  http://xam.jp/get.php?R=33342

(本文の途中から)

……このビスフェノールA(以下、BPAと略)は、発ガン物質で
あると同時に、「環ホル」(環境ホルモン)でもある「世界の最重要
指名手配犯」なんです。

……なぜ紙幣からBPAが見つかったのかと言えば、この論文によ
りますと、感熱紙のレシートによるものだろうとしています。

確かに、このBPAは、顕色剤として感熱紙に使われていますからね。

でもじつは、もっとほかの原因として……(省略)。




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