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★短縮版「暮しの赤信号」8/2(火)◆あるコンビニのオーナーが、自分の店のものは自分で食べて研究しなくてはならぬと……


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に自動的
   に広告が掲載されていますが、当方とは無関係です。

                  ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

           2016年08月02日(火)号
                      No.2603-「短縮版」

     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





         ▼お盆休みのお知らせ▼

    ~8/10(水)~8/17(水)は休刊します~


          いやあ、早いものですねえ。ついこの間、ぼく
          など、年末年始だなんだと言って騒いでいたよ
          うな気がするのですが……(笑)。
       
          それにしても、2016年はなんとも悲惨な1
          年です。
       
          右を見ても左を見ても、内を見ても外を見ても、
          下を見ても上を見ても、もう、とんでもない事
          件ばかりが湧いてきます。
       
          まるで、ぼくたち人類を試(ため)しているか
          のように。
       
          でも、だからこそ、生ぬるいお湯の中でこの数
          十年過ごしてきたぼくたちにとって、本当の意
          味で原点に戻る機会なのかもしれませんね。
       
          どうぞ、皆さんも、お体には十分、ご留意され
          てお過ごしください。
       
          こういう時代こそ、正規の心と体が役立ちます。
       
          まだちょっと先のことですが、お盆休みのお知
          らせでした。
       
          本格的な夏。
          どうぞ、お元気で。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか。

                今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。

                地球という星を平和にしたい。
  そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
               ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
           ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎週、火曜日に掲載):

   ■No.1467

    先日のアンゴラウサギ虐待の話。一つ疑問なのです
    が、未(ひつじ)のように、ウサギも毛を刈ることは
    できないのでしょうか?

   (I.Rさん、三重県伊賀市、男性、74歳、鍼灸師)


【2】山田の作品です。今回もお役に立つことを願っています。

      ★コンビニの「おにぎり」や「パン」に、
       PH調整剤が多用される理由!★

     「いのち運転“即実践”マニュアル」第22話

   ~最近は、合成保存料の替わりにこの物質が使われてい
    るが、学習能力を落としたり、その凄い中身があなた
    の未来を食べている~








______________________________
【1】

         ▼読者への「おとぼけ返信」▼
         
           (毎回1通、掲載します)

    この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
______________________________


   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。
    誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、文体
    などはそのままですので、全体での統一はわざとしてお
    りません。短縮する場合はあります。

    年齢は連絡いただいた当時のものです。
    読者の体温をそのままお楽しみください。

         
         【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例:美空ひばり→M.H)



 …………………………………………………………………………
 ■No.1467

 先日のアンゴラウサギ虐待の話。一つ疑問なのですが、未(ひつじ)
 のように、ウサギも毛を刈ることはできないのでしょうか?

 …………………………………………………………………………
  (I.Rさん、三重県伊賀市、男性、74歳、鍼灸師)



山田先生、おはようございます。

以前にもお便りしたと思いますが、もしかしたら「はじめまして」
かも。(^-^)

「赤信号」はいつも興味深く拝読しています。

先日取り上げておられたアンゴラウサギ虐待の話、考えただけでも
胸が詰まります。

私は視力障害者ですが、もし晴眼者(せいがんしゃ)でも、動画な
ど見ることができないのではないかと思います。

一つ疑問なのですが、未(ひつじ)などは毛を刈りますねえ。
ウサギも毛を刈ることはできないのでしょうか?

毛を刈ったのでは、後にいい毛が生えてこないとか?

ウサギ以外でも人間は戦争をはじめ、世界中で残酷なことをしてい
ます。
薬や食品などの開発のためには動物実験もやむを得ないのでしょう
が、やっぱり聞くのもつらいことです。

人間に生まれてこなければよかったとさえ思います。

ウサギたちへの虐待が1日も早く終わりますように。
これからもメルマガなどで、価値ある情報発信をよろしくお願い致
します。


              ■山田からのお返事■


 ~アンゴラウサギたちの皮膚はもの凄く薄いんです。だから、
  もし剃(そ)ろうとすると血が出て、あの白い毛を染めて
  しまうことになるのじゃありませんか~



Iさん、こんにちは。
お便り、ありがとうございました。

いつも、メルマガをご覧になり、喜んでいます。

お元気でしょうか。

いつぞやも、たしかご連絡をいただきましたよね。
どんなことも忘れやすいこんなぼくでも、「なんとか」覚えており
ます(笑)。

仰せの、アンゴラウサギたちの件。

いつだったかも、本誌の「時事呆談」で書いたのですが、ぼくも本
当に心が痛みます。

とくにぼくは動物などの生きものが大好きなため(人間という生き
ものも本来は好きですが!)、彼らがこのような環境に置かれてい
ることに我慢ができません。

以前、全国にある動物園をなくすようにする活動をしていたことも
あります。

北国や南国から、なぜこの日本へ彼らを運んできて閉じこめる必要
があるのか。

あんな虐待光景を子どもに見せて、何が教育なのでしょうか。

ぼくは子どもが小さいころ、ただの一度も動物園に連れて行ったこ
とはないんです。

動物たちが苦しんでいるところを、子どもには見せたくありません。
しかも、人間がわざわざお金を儲けるために、動物たちを苦しめて
いる。

そんな光景は反面教師的に見るのなら、ひょっとしていいかもしれ
ませんが、それにしても、とても子どもといっしょに笑いながら眺
めることはできません。

              ★★★

しかし、動物園以上に残酷なことが、ぼくたちに関係のあるファッ
ション産業の中で、「平気で」起こっています。

それがあまりにも動物虐待だということで、民間団体が動きだし、
やっと最近、大手ブランドなどでは少しずつそれを扱わないように
なってきたようですが……。

その一つが、仰せのアンゴラウサギ……の件なんですね。

このアンゴラとは、動物繊維の一種のことなんですが、普通はアン
ゴラヤギの毛や、アンゴラウサギの毛、あるいは、それらを織(お)
った布のことを言います。

しかし、隣の中国では、世界の「アンゴラ」のなんと、90%が生
産されているんですね。

しかも、その中国では、「アンゴラウサギ」の毛皮を、生きながら
剥(は)いでいる……。
もちろん、麻酔(ますい)などはしません。

そのウサギは、「むしり取られるたびに」悲鳴を上げて……。

そりゃ、そうでしょう。
1本の毛髪でさえ、他人に引っ張られたら、その痛みはいかばかり
でしょう。
全身の毛を、すべて引っこ抜かれるなんて、想像できますでしょうか。

生きたまま……。

多くのかたは、「私は、そんな毛皮など着たこともないし、そんな
残酷なこと、私には関係ないわ……」と、横を向かれるかもしれま
せん。

そうでしょうか。

このアンゴラは、ナイロンやウールなどとも混ぜられて、マフラー
やセーター、手袋、靴下……などの防寒衣服に使われているんですね。

マフラーは、しませんか。
靴下は、履(は)いていませんか。

皆さんが首に巻いている、温かそうなマフラーもひょっとして……。

そして、世界のアンゴラのほとんどが、この中国で生産されている。

だけど、この国には、「動物福祉に基づいた罰則も規則」も無いん
ですね。
だから、やり放題。

そのため、ウサギの扱いはじつに荒っぽい。
そして、残酷です。

              ★★★

よく人間として、生きている動物から毛をむしり取るなんて、そん
な行為が平気でできるものだなと、思えるほど。

もちろん、ウサギたちには、激しい痛みをともないます。

そうした「アンゴラウサギ」から毛を取る際に、ウサギの前足と後
ろ足を、ヒモできつく縛(しば)り、もう限界まで体を引っ張っる
わけですね。

そして作業台に貼りつけて、いかにも乱暴にウサギの毛を手作業で
むしり取る。

ウサギは声帯を持っていません。
だから普通は鳴いたりしないものなんですね。
その声帯の無いウサギが、「体を振り絞ってあげる悲鳴」。

聞こえますか。

それはきっと、その痛みや死の恐怖から来る「断末魔」の叫びなの
でしょう。

でも、「作業」は、そんなウサギの心や感情などおかまい無しに黙
々と続けられるわけですね。
そうして、剥(む)き出しになったウサギの皮膚は、真っ赤です。

大きく腫(ふく)れ上がり、表情は恐怖と苦痛でゆがんでいるわけ。
その行為が終わったあとは、立つこともできない。
食事もできない。

痛みとそのショックで、そうなるのでしょう……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~
 長くなりますので、大切な部分もありますが、短縮しました。
       でも、少しでもお役に立てば、幸いです。
     「完全版」には毎回100%掲載しています。
         詳しくは、最後部をご覧ください。

               ★★



ところで、ご質問の件ですが……。

「一つ疑問なのですが、未(ひつじ)などは毛を刈りますねえ。ウ
サギも毛を刈ることはできないのでしょうか?」

これについては、ぼくも、最初、そう思いました。
もし毛を刈るのでしたら、そんな痛みを彼らに与えることはありま
せんからね。

でも、アンゴラウサギたちの毛はもの凄(すご)く細いんですね。

そのため、バリカンの刃に毛が噛(か)んでしまうのも、それをし
ない理由なのかもしれません。

もし、そうなれば、刃の交換などでお金がかかりますし、何より手
間がかかります。
つまり、儲かりません。

それに、アンゴラウサギたちの皮膚はもの凄く薄いんです。

だから、もし剃(そ)ろうとすると血が出て、あの白い毛を染めて
しまうことになるのじゃありませんか。

きっと、それも大きな原因の一つじゃないかと思っております。
白い毛が赤くまだらに染まってしまえば、「商品価値」がなくなり
ますからね。
つまり、売れません。
儲かりません。

だから、毛を力任せに「強制的に」むしりとる!

人間って、本当に残酷な存在だなあと、ぼくは痛感しています。

Iさんと同じように、ぼくなど、ほかの生きものたちに顔を正面か
ら合わすことができません。
人間であることが、とても恥ずかしくって……。

今後とも、どうぞ、メルマガを楽しんでください。

お元気でね。








______________________________
【2】

    いつものメルマガを、より理解していただくために、
     この欄では、山田の作品群をご紹介しています。

      ~今回もお役に立つことを願っています~

______________________________



          今回は下記の作品です。
       あなたや、あなたのご家族を守ります。
          どうぞ、ご覧ください。

             ↓  ↓  ↓
        =======================

      ★コンビニの「おにぎり」や「パン」に、
        PH調整剤が多用される理由!★

~最近は、合成保存料の替わりにこの物質が使われているが、学習
 能力を落としたり、その凄い中身があなたの未来を食べている~

    ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第22話~

        =======================



山田博士です。

まだまだ、コンビニの食べもので、今日も「生きている」かたがい
らっしゃるようです(笑)。

そのかたたちの言葉。

「昔よりはずっと、添加物も減ったしねえ」
「昔よりはずっと、味も高級になったしねえ」
「昔よりはずっと、価格も良心的になったしねえ」

……ふふふん、ふふふん、そうですか(笑)。

ところで、コンビニに卸す業者が、こんなことを言っていましたぞ。
実際に、ぼくがその業者へ取材に行ったときに聞いた言葉です。

「だってねえ、あなた。コンビニチェーンからの要求がもの凄(す
ご)いんですよ……」

つまり……分かりますよね、この意味。

この業者の話す内容の意味を、今回のこの作品でお知り下さい。

下記で、目次と、内容の一部を掲載しました。

非常に「面白く、お役に立つ内容」なんですが、紙幅の関係で一部
分だけしか掲載しておりません。
でも、これだけでも、この作品の中身がお分かりになれるのではな
いでしょうか。

ささささ、それでは、下記をどうぞ!





______________________________

             ★目次★


       コンビニの「おにぎり」や「パン」に、
         PH調整剤が多用される理由!

~最近は、合成保存料の替わりにこの物質が使われているが、学習
 能力を落としたり、その凄い中身があなたの未来を食べている~

______________________________



【はじめに】 

業者の言葉。「だってねえ、あなた。コンビニチェーンからの要求
がもの凄(すご)いんですよ。だから、コンビニのサンドイッチに
添加するそのPH調整剤の量は、ほかより多めにしているんです」……

【第1章】

最近は、コンビニで販売されている食べものの中にも、「保存料や
合成着色料未使用」というものが増えました。良かったわ……と、
お思いでしょう? ところがじつは……

【第2章】

なぜ、こうした「リン酸塩」などを使うのかと言えば、食べものが
弱酸性に傾くと、腐敗を抑えられるからなんです。企業たちは、お、
しめた……と思ったのでしょうね。ところがこの「リン酸塩」、あ
なたの人生をこうして壊(こわ)すことになります。そこで、「お
にぎり」や「サンドイッチ」を実名で少し挙げてみましょうか……

【第3章】

さらに、この「PH調整剤」が使われている食べものを、もう少し
商品名でリストしておきます。こんなものに、いま盛んに使われて
いるんですね。以前はこんなもの、ほんの少しの食べものにしか使
われていませんでしたが、「健康志向」とやらで、なにやら目立た
ない物質が受けているようですぞ(笑)。なんともはやですが……

【第4章】

あるコンビニのオーナーが、やはり自分の店で販売されているもの
は「自分で食べて研究しなくてはならぬ」と、思ったそうなんです。
立派ですよね。ところがある日、突然……

【あとがき】





______________________________

             ★見本文★
______________________________



              (前略)

「だってねえ、あなた。コンビニチェーンからの要求がもの凄(す
ご)いんですよ。
だから、コンビニのサンドイッチに添加するそのPH調整剤の量は、
ほかより多めにしているんです……」

いいですか。
この業者の言葉。

まさに正鵠(せいこく)を射(い)ているように、思えませんか。

本文でも述べますが、最近は、昔のような「保存料」なんていう固
い物質名を食べものに記載することはあまりなくなりました。

いまの時代、誰が、そんなものを買いますか。

以前の消費者運動華やかなりしころとは違うわけですね。
多くの国民はある程度の知識を持っています(……のように自分で
思っているだけなんですが)。

だから、食品加工業者たちは、なるべくそのような記載は避けたい。

保存料……なんて書かれていれば、「ある程度」知識のある消費者は、
また棚に戻してしまいますからね。

そこへ降って湧いてきたのが、この「PH調整剤」なる物質。
業者はこれに飛びついたわけですね。

あとでも述べますが、これ、いったい何のこっちゃ……という名前
です。
分かるようで、誰も分からない。

ましてや、それがぼくたちの体にどう影響を与えるのか。
学校なんかでは、絶対に習いませんし……(笑)。

ところが、周囲を見てご覧なさい。
呆(あき)れるほど多くの食べものに、この「PH調整剤」という
表示があります。

              (中略)

だから、本当は、その「おにぎり」を頬張りながら幸せに浸(ひ
た)っている人の後ろを、ソッと忍び足で素通りしたいんですね。

だって、その人を「悲しませること」など、絶対にしたくはありま
せんから。
たとえウソでも、その人を幸せにしたい。

でも……です。
その場合でも、嫌われても、蹴飛ばされても、横目で何かを……ち
ょこっとだけ伝えたい(笑)。

最近は、コンビニで販売されている食べものの中にも、「保存料や
合成着色料未使用」というものが増えました。
そうお思いでしょう?

昔のあの内容を知っているぼくから見れば、本当に隔世(かくせい)
の感があります。

もちろん、ぼくから言わせれば、まだまだこんなこと、表面だけの
改善のため、お笑いではあるのですが……。

じつは、コンビニ業界が、少なくてもこうした兆候になったのは、
コホン……えっと……ぼくの動きも、少なからずあったのかもしれ
ません。

まあ、もちろん、そんなこと、氷山の一角の一角の一角ではあるの
でしょうが(どこかの居酒屋の名前じゃありません!)。

と言うのは、過去、ぼくはある本を書き上げるため、食品関係の企
業の社長たちあてに、「もの凄い」アンケートを出したのです。
内容も凄いことなら、その頻度も凄い。

              (中略)

そうした行動が功を奏したのか、たまたまなのか、その後しばらく
経ってから、大手のコンビニを始め、多くの外食販売店で、ぼくが
いつもお話ししているような一番問題である「保存料や合成着色料
未使用」の動きが出てきたんですね。

1社がそうすると、他者も追随しました。

              (中略)

そうそう、この霧に包まれたような「PH調整剤」を、食べものに
含めれば、なんと「防腐作用」があることが分かったわけですね。

お、これはいいものを見つけたわい。
ヒヒヒ……。

だから企業たちは、これにワッと飛びついたわけです。

保存料なんて固い言葉は記載する必要もありませんし、消費者たち
はきっと喜んで購入してくれる。
なにしろ、このブルー・シャトー……じゃなかった「霧に包まれた
ような言葉」でいいのですから。

ところで、このPH。
これは、「ペーハー」と読みます。

ただ、ぼくは昔からこうしてドイツ語読みなんですが、日本のJI
S(日本工業規格)では、「ピーエッチ」と読んでいるようです。

だから、まあ、お好きなほうでどうぞ。
ぼくは「ペーハー」と読みながら、この原稿を書いております。

Pとはポテンシャル、Hとは水素のこと。

これからもお分かりのように、これは水素イオン濃度指数のことで、
その物質が酸性なのか、アルカリ性なのかの度合いを示す物理量を
表しているわけですね。

              (中略)

そして、実際の話、この「PH調整剤」としては、リン酸塩やクエ
ン酸、クエン酸ナトリウム、そしてフマル酸などが使われております。

この中で一番の問題物質は、「リン酸塩」でしょう。

              (中略)

この「リン酸塩」が体に入ってきますと、カルシウムとのバランス
のために、骨からどんどんカルシウムを奪うことになります。
まあ、これこそ、本当の「PH調整」なんですが……。

体は、少しでも酸性に向くのを避けるため、骨などに蓄(たくわ)
えてある、いわば貯金のカルシウムを取り出してくるわけですね。

コンビニ食や外食ばかりを食べ続けていれば、あなたの体はこうし
て涙ぐましい努力をしているわけ。
そして、なんとかカルシウム不足を避けようとしております。

しかし、その「自分の体の努力が限界に来たとき」が……もうお
分かりですよね(笑)。

              (中略)

この「PH調整剤」を使ったものは、この「おにぎり」だけじゃも
ちろんなくて、コンビニなどで売られているサンドイッチなどに広
く使われるようになりました。

そうだ、ちょっと、それらを商品名で挙げてみましょうか(表示そ
のまま)。


■「PH調整剤入りおにぎり」の実名リスト。

★「味わいむすび 海老マヨ」
 (セーブオン、群馬フレッシュフーズ)……(省略)。

              (中略)

これらのおにぎりを調べていますと、わざわざご丁寧に、「国産米」
なんて書かれていたり、あるいは「保存料・合成着色料は使用して
おりません」などと記載されているものもあるんですね。

でもなぜか、「PH調整剤入りのおにぎりです」とは、別記されて
いませんでした(笑)。
なぜなのでしょう。

              (後略)

★すみません。
 面白い内容なので、本当は、全部ご紹介したいのですが……(笑)。





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お元気で!







        ===============
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        ===============


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