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■合体「暮しの赤信号」8/18(木)◆農村から満蒙開拓団として満州に送り込まれ、集団自決をした母子たちの悲惨な事件を……


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
 掲載されていますが、当方とは無関係ですので、ご留意ください。

                  ニッポン人の心と体を救う!

       ★合体メールマガジン「暮しの赤信号」★
        (本日は、「短縮版」と「完全版」の合体号です)

             2016年08月18日(木)号
                        No.2607

     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





         ▼今後の本誌配信について▼

 ~お盆休みも終わりまして、本日から本誌を再刊いたします~

     皆さんのお盆休みは、いかがでしたか。

     ぼくも、人並みに故郷に戻り、仏さんへのお供え
     料理を作ったり、大掃除、それに母のこまごまと
     した用事のため、市役所へ足を運んだりして走り
     回ってきました。

     まあ、それでもその合間には、車で小浜湾をぐる
     りと回って、美しい海の景色を堪能してきました。
 
     自分の故郷なのに、湾の外側など、いままで見た
     こともない、まるで江ノ島のような光景が続いて
     いて、日本の美しさにみとれてきた次第です。

          メルマガ「暮しの赤信号」を再び配信します。
         
          今後とも、どうぞ、よろしくお願いします。
         
          内容を若干変更しますが、以前のように、月~土
          の早朝5時に配信することにします。
         
          最近、読者がいっこうに増えませんので(笑)、以
          前のような特別割引での作品案内はもう止めるこ
          とにします(新作のときだけ「号外」を出します)。
         
          その代わり、いままでの作品群を、タイトルだけ
          数個ずつ順番に記載しておきますので、ご関心のあ
          るかたは、ASPでご自由にお求めください(VI
          P会員のかたへは、事務局から直接に送付します)。





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】先々週の水曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で
   述べた、山田流「社会の裏側!」のワンショット。
   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」です。

   (もぞもぞ独り言の冒頭部分)

    まあ、今日は、お盆明けということもあり、難しいお
    話しは止めておきます。

    え?
    ……お盆明けと、どんな関係があるのかって?
    まあまあ。

    でも、そう思われるかたもいらっしゃるかもしれませ
    んので、ほんのちょっとだけ、述べておくことにしま
    す。

    故郷の実家で、母の相手をしながらテレビで流れる番
    組を何気なくポカンと眺めていましたら、ちょうど8
    月14日ということだったのでしょうか、それは戦争
    の特集だったようなんですね。

    日本各地の農村から、「満蒙開拓団」として満州に送
    り込まれた人たちの、あまりにもの悲惨な結果を見
    て、息を呑(の)みました……(省略)。


【2】毎号、順番に、山田のPDF作品、音声作品、電子本、
   単行本、講演記録、「完全版」特典などの案内を掲載し
   ます(各作品は、タイトルだけ順番に、数点ずつ掲載す
   ることにしますので、関心のあるものがあれば、ご自由
   にどうぞ)。







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【1】

           ★下記の文章は、

    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた
     山田流「社会の裏側!」のワンショットです。

そのあとの、ぼくの「もぞもぞ独り言」を、どうぞ楽しんでください。

______________________________


   (((先々週8/3号の、山田流「社会の裏側!」タイトル)))


 戦争は、一番大きな「健康破壊」であり「環境破壊」の原因だ!

  ~いまならまだ間に合う、日本企業の武器輸出を止めさせる、
           一番簡単な方法~



              (前略)


戦争とは、両方が「自分だけは正しい」と思うところから、始まり
ます。
相手の主張を1ミリさえ聞かずに、全面的に拒否するところから始
まるわけですね。

そして、戦争を始めるのは簡単ですが、それを終結することには大
変な苦労と悲しみと痛みが伴います。
しかも、子々孫々に……。

これは、国同士だけじゃなく、人間関係でも同じ。

公園の砂場で3歳の子どもたちが、ケンカをしています。

「ちがわい。その小石は、ボクのものなんだぞお。お前のモンじゃ
ないわい。寄こせ~」
「ワーン、ぼくの小石、あの子が取ったあ。ママあ~」

その子どもたちのケンカと、冒頭の「大人たちの戦争」と、どこが
どう異なっているのでしょう(笑)。
互いが、自分の主張だけが正しい。

どうですか。

21世紀にもなっているというのに、人類はまだこのような「3歳
の子ども時代」の有り様なんですね。
まったく進歩していない。

恥ずかしい限りです。

いまの地球上には、「子どもばかりで大人が存在しない」……とい
う事態が進行しているように、ぼくには思えます。

このようなときこそ本来の日本人、そして伝統の日本の出番がある
と考えているのですが、まあ今回は、それは横に置いておくことに
しまして……(笑)。

米ソの対立が終わりました。

そして、世界は小さな国々や民族が、各地で小競(こぜ)り合いを
起こしています。
そして、それが広がっております。

社会的動物である人間は、誰か中心となる存在がいなくては絶対に
ダメだとぼくは思っているのですが、そのことは、これを見ても、
よく分かります。

いまの世界には、中心がない。


              (後略)


           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


まあ、今日は、お盆明けということもあり、難しいお話しは止めて
おきます。

え?
……お盆明けと、どんな関係があるのかって?

まあまあ。

でも、そう思われるかたもいらっしゃるかもしれませんので、ほん
のちょっとだけ、述べておくことにします。

故郷の実家で、母の相手を適当にしながらテレビで流れる番組を何
気なくポカンと眺めていましたら、ちょうど8月14日ということ
だったのでしょうか、それは戦争の特集だったようなんですね。

日本各地の農村から、「満蒙開拓団」として満州に送り込まれた人
たちの、あまりにもの悲惨な結果を見て、息を呑(の)みました。

1931年の満州事変から1945年まで、日本の農村の各所に人
数が強制的に割り当てられ、農民たちを国策として満州に送り込ん
だ当時の政府(農林省)。

その入植者の数は、27万人とも言われております。

その人たちは、45歳までの男性は突然に関東軍に徴兵され、残っ
た女性や子ども老人たちは、敗戦直後に、中国人やロシア人に突然
襲われて殴る蹴るの暴行を受け、山の中にまで逃げまどいます。

そして、「お父さんのところへ行こうね」と言いながら、自分の子
どもたちを殺して、みずからも集団自決をした母たち。

そんな悲惨の事実が、つい70年ほど前に起こっていた……。

しかも戦後、そのような国策の結果死んでいった人たちの事実を、
政府(農林省)は1ミリも認めようともせず、いまだに謝罪さえも
していないわけですね。

ぼくは不覚にも、満州でそういう事態が起こっていたことは、まっ
たく知りませんでした。

沖縄での悲惨な事件は知っていましたが、満州でこのような事件が
起こっていたとは。
胸が痛みます。

しかも内地では、農民たちを選んで「満蒙開拓団」として満州に送
り込んだ長野県のある村長が、そうした集団自決の事実を戦後知っ
て、良心の呵責(かしゃく)に苦しみ、みずからのいのちを閉じて
しまった現実もあったと言うわけですね。

国民みんなが苦しみ、悩み、悲しむ戦争を、どうしたら防ぐことが
できるのか。

そして、日本の企業がそのような武器を外国に輸出できなくさせる
には、いったい、どうすればいいのか。
先日の「社会の裏側!」では、そのあたりを描いてみたのでした。

そんな思いを心に抱きながら、この報道を、92歳の口うるさい母
と二人で、熱いお茶をすすりすすり、眺めておりました。

お盆。
皆さんも、「戦争」を感じられましたか。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                       (山田博士)







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【2】
  ★山田博士のPDF作品、音声作品、「いのち運転教習所」
   テキスト一式豪華5点セット、小冊子などの作品の数々★
        (毎回、3点ずつ順番に掲載します)
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 お求めください。専用ブログのないものは、その都度、お求め
 方法を記載いたます。(「完全版」読者のかたは、事務局から直
 接送付いたしますので、ご希望の作品名をご一報ください)


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★2.「山田博士のいのち吹き込み、生録(なまろく)30分!」
   ……インターネット・スタジオ。音声作品です!

   車の中、通勤途上でCDにして聴いておられるかたも(各巻
   30分ほどですので、気楽に聴くことができます)。

    第1巻 「牛乳(乳製品)は、キッパリお止めなさい」
    第2巻 「カタカナ食品は、キッパリお止めなさい」
    第3巻 「舌を壊す化学調味料は、キッパリお止めなさい」
    第4巻 「早朝4時半起床は、シッカリおやりなさい」 
    第5巻 「延命長寿の原因は、江戸時代生まれの100歳
        人にこそ、シッカリお学びなさい」
      → http://namarokucart234.blogspot.jp/

★3.「外食の裏側!」第1指南~第11指南(全150頁)

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   自炊をする場合にこそ、大いに役立ちます!
   (例)第1指南:和食でも、強力な発ガン物質を生むこの「食
      べ合わせ」だけは避けなさい。ほか
   → http://goo.gl/DWqSG9

      ~以下、次号へ続く~





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【3】
           ★山田博士の電子本★
        (毎回、3点ずつ順番に掲載します)
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 ご希望のかたは、下記の専用ブログから、アマゾンでお求めくだ
 さい。PDF版での購入は事務局までご連絡ください。下記のど
 の頁からも右の欄に既刊本が掲載されています。ご参考に。
 電子本は、レートにもよりますが、「395円前後」です。


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  「コーヒーフレッシュ」に見る、日本のコピー食品事情!

   なぜいつまでも、こういう「ニセモノ」がはびこるのだろう
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   「このまま死んでしまうのではないか」全国子宮頸(けい)
   がんワクチン被害者連絡会による記者会見で、女子中高生の
   両親たちが、重篤な症状を打ち明けました。
   → http://goo.gl/pQKTQt
 
★「社会の裏側!」第2巻 

  ペットボトルを「ペット」にしてはいけない。新生児の男女比
  が驚くことになっている! 

   グリーンランドで、新生児の「男女比」が驚くべき数字にな
   っていますが、あなたが加害者でないと言えますか。
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      ~以下、次号へ続く~





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          ★山田博士の単行本★
       (毎回、2点ずつ順番に掲載します)
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 ご希望のかたは、下記の専用ブログから、書店やアマゾンでお
 求めください。どうしても手に入らない場合は、事務局までお
 問い合わせください。


★「脱コンビニ食!」(平凡社新書。700円+税)

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   ~命を脅かす遺伝子組み換え食品からTPPの農薬入り農産
    物まで ~
  →  http://goo.gl/c5lY1H

      ~以下、次号へ続く~





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【5】
          ★山田博士の講演記録★
   (当初あたりから、10箇所ずつほど、順番に掲載します)
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 当初の古いものは、日時が記録されていないものもありますの
 で、しばらくは年月を入れておりません。今後、記録のあるもの
 は、年月日をすべて記載することにします。
 下記は古いものからの順番です。下へ行くほど、現在に近くなり
 ます。
 もし講演のご希望があれば、事務局までお尋ねください。ただ、
 時間的に無理な場合はお許しください。


  ●横浜市立茅ヶ崎台小学校
  ●神奈川県箱根町立仙石原小学校
  ●東京都世田谷区立富士中学校
  ●三育学院短期大学
  ●第37回「全国医学生ゼミナール」(名古屋市)
  ●日本小動物獣医学会年次大会(川崎市)
  ●日本小動物獣医学会年次大会(岐阜市)
  ●横浜南部生活クラブ生協
  ●埼玉県鴻巣市あすなろ会(2市1村の幼稚園・保育所の保母の
      団体)
  ●東京都八王子市フォザチルドレン

      ~以下、次号へ続く~





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【6】
       ★本誌「完全版」をご希望のかたへ★
         (下記の3大特典があります)
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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の内容が100%読めます。
    とくに、「社会の裏側!」や読者への声への山田の返信文は、
    分量も多く内容もあり、読みごたえがあります。

2.山田の作品が「かなりの割引価格」で手に入ります。
  いままでは約1割引ぐらいが多かったのですが、今後は、一般
  読者価格が無くなり、すべてが公開価格となりますので、それ
  と比べると、もの凄い格安で作品が手に入ることになります。
  しかも、何度でもOKです。ぜひご活用ください。

3.電子本の新刊が出るたび、なんとそれらをすべて無料でプレゼ
  ントします。もちろん、「PDF版」に作り直して、です。
  いち早く、無料で読めますので、楽しみになさってください。

  ◆入会ご希望のかたは、下記まで連絡ください。半年ごとの
   一斉課金となりますので、入会時期により価格は異なります。
   1か月分は、わずか385円。翌月からの分となりますので、
   入会当月は無料でプレゼントします。自動返信で、当月の金
   額をお知らせしますので、ご覧ください。
   → https://goo.gl/c6S6EQ







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                  発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
                     http://yamadainochi.com/
                             
事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
          → http://goo.gl/t12Yx
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読みくださり、ありがとうございました。