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★短縮版「暮しの赤信号」8/3(水)◆戦争は、一番大きな「健康破壊」であり「環境破壊」の原因です。武器輸出企業の名前とは


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 掲載されていますが、当方とは無関係ですので、ご留意ください。

                   ニッポン人の心と体を救う!

        ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2016年08月03日(水)号
                      No.2604-「短縮版」
          
     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】山田流「社会の裏側!」(旧名・「時事呆談」):

     戦争は、一番大きな「健康破壊」であり「環境破
     壊」の原因だ!

     ~いまならまだ間に合う、日本企業の武器輸出を
      止めさせる、一番簡単な方法~


【2】新しい電子本が出版されました!

   「社会の裏側!」58……スマホやケータイの「人質」
   になってはいけない!

   ~沈黙という優しさを取り戻し、電磁波やバーチャル
    社会を逃れるための、7つの視点とは~
          The social backside58
           山田博士・著
            396円

   (先日、PDF版をご案内しましたが、この間、電子本
    で公開しましたので、どうぞご覧ください)







______________________________
【1】

          ▼山田流「社会の裏側!」▼
                      (旧名「時事呆談」)


 戦争は、一番大きな「健康破壊」であり「環境破壊」の原因だ!

  ~いまならまだ間に合う、日本企業の武器輸出を止めさせる、
           一番簡単な方法~

______________________________
 (この原稿は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                      ~目次~

★(第1章)

戦争とは、両方が「自分だけは正しい」と思うところから、始まり
ます。相手の主張を1ミリさえ聞かずに、全面的に拒否するところ
から始まるわけですね……

★(第2章)

いったい、いつの間に「防衛装備庁」なる役所が出来ていたんです?
ぼくは、迂闊(うかつ)にも、まったく知りませんでした。皆さん、
これ、ご存じでした? ぼくは驚いたと同時に、少々、慌(あわ)
ててしまいました……

★(第3章)

フランス・パリで開かれる世界最大級の武器見本市(ユーロサトリ)
に、日本の軍需大手8社と中小4社が初出展をしました。そのとき、
現在は「防衛装備庁」の幹部となった当時の防衛省の役人が、とん
でもない発言をしているわけですね……

★(第4章)

ちなみに、武器輸出をしている企業。あるいはしようとしている企
業たちの名前は、現在のところ、下記のとおりです。これらの企業に、
このような手紙を、便せん1枚でもいい。出してみてください。そ
の効果は予想以上に大きいものですぞ……


               ★
               ★
               ★


★(第1章)

戦争とは、両方が「自分だけは正しい」と思うところから、始まり
ます。相手の主張を1ミリさえ聞かずに、全面的に拒否するところ
から始まるわけですね……



いま、人類の歴史は、確か21世紀です……。

ところが、その2016年8月1日。

中東のシリア北西部のイドリブで、ロシア軍の輸送ヘリコプターが、
「何者か」に撃墜(げきつい)されたという報道がありました。

乗員の5人全員が、死亡したと言います。

これは、けっして不可抗力の自然災害などじゃなく、血の通ってい
る人間が、血の通っている人間の乗っている飛行機を、わざわざ意
図的に撃墜した……というわけですね。

一瞬にして、機体ともども人体がバラバラになるようなこんな悲惨
なことは、「正気の人間」なら絶対にできることではない。

ロシアのメディアは、「アレッポへ人道支援物資を届けた後のロシ
ア軍の輸送ヘリ『ミル8(MI-8)』が、地上から撃墜された」とす
るロシア国防省の声明を伝えています。

たとえ戦争をしている間でも、「人道支援」という言葉が出るもの
なのですね。
誰しも、「自分だけは正しい」と主張したいわけです。

これはアメリカやイスラエル側が同じ結果になっても、同様でしょう。

戦争とは、両方が「自分だけは正しい」と思うところから、始まり
ます。
相手の主張を1ミリさえ聞かずに、全面的に拒否するところから始
まるわけですね。

そして、戦争を始めるのは簡単ですが、それを終結することには大
変な苦労と悲しみと痛みが伴います。
しかも、子々孫々に……。

これは、国同士だけじゃなく、人間関係でも同じ。

公園の砂場で3歳の子どもたちが、ケンカをしています。

「ちがわい。その小石は、ボクのものなんだぞお。お前のモンじゃ
ないわい。寄こせ~」
「ワーン、ぼくの小石、あの子が取ったあ。ママあ~」

その子どもたちのケンカと、冒頭の「大人たちの戦争」と、どこが
どう異なっているのでしょう(笑)。
互いが、自分の主張だけが正しい。

どうですか。

21世紀にもなっているというのに、人類はまだこのような「3歳
の子ども時代」の有り様なんですね。
まったく進歩していない。

恥ずかしい限りです。

いまの地球上には、「子どもばかりで大人が存在しない」……とい
う事態が進行しているように、ぼくには思えます。

このようなときこそ本来の日本人、そして伝統の日本の出番がある
と考えているのですが、まあ今回は、それは横に置いておくことに
しまして……(笑)。

米ソの対立が終わりました。

そして、世界は小さな国々や民族が、各地で小競(こぜ)り合いを
起こしています。
そして、それが広がっております。

社会的動物である人間は、誰か中心となる存在がいなくては絶対に
ダメだとぼくは思っているのですが、そのことは、これを見ても、
よく分かります。

いまの世界には、中心がない。

もちろん、その中心的な存在が尊敬されるべきものではなくてはな
らないことは言うまでもありませんが、まあ、それはそれで大問題
ではあるのですがね(笑)。

でも、いまの世界には、中心的な存在がどこにもなくなり、どこに
いても安心できる場所がなくなってしまいました。

ひょっとして、あの「9.11」(2001年9月11日のアメリ
カ同時多発テロ事件)が、こういう長くて暗い時代の幕開けだった
のかもしれません。

しかし不思議なことがあります。

それは、冒頭の事件でもそうですが、ロシアやアメリカという軍事
大国ならいざ知らず、きわめて小さな国や凄く小さな組織が、自分
の武器をしっかり持っているということ。

しかも大量に……。

はたして、彼らは、自分の住む近くに、そのような武器工場を持ち、
そこでみずからの技術でそれらの武器を生産しているのかどうか。

そしてまた、それに使う弾薬なども製造しているのかどうか。

それらを考えたこと、あなた、ありますか。

もし、それらの武器が彼らの手元に何もなければ、戦争など、絶対
に起こりませんよね。
違いますか。

ところが次々と戦争が各地で起こっている。

まさか、日本の企業が、そのような武器を彼らに……とは思われな
いでしょうが、じつは、驚くべきことに、いつの間にか「日本の」
企業が、その武器を……。

つまり……。



★(第2章)

いったい、いつの間に「防衛装備庁」なる役所が出来ていたんです?
ぼくは、迂闊(うかつ)にも、まったく知りませんでした。皆さん、
これ、ご存じでした? ぼくは驚いたと同時に、少々、慌(あわ)
ててしまいました……



ところで、企業たちのそれらの動きをお話しする前に、お話しして
おきたいことがあります。

いったい、いつの間に「防衛装備庁」なる役所が出来ていたんです?

ぼくは、迂闊(うかつ)にも、まったく知りませんでした。

ったく、ぼくにひと言も断りもせず……(笑)。
皆さん、これ、ご存じでした?

調べてみますと、この役所は防衛省の外局であり、2015年10
月1日に発足したばかりなんですね。

まあ、どうりで、あまり聞かない役所のはず。

その目的としては、防衛装備品の開発や取得、そして輸出を一元的
に担(にな)う機関のようですが……その意味では、先の大戦中に
設けられた「軍需省」と、なんとも似ていますよね。

まあ、でも、その「軍需省」は、商工省(現・経済産業省)を改組
して設置されたものでしたから、この「防衛装備庁」のほうが、も
っとキナ臭いかなあ。

まさに、そのものズバリ……の名前ですものね。

こんなものが、アベ君の政権になってから、「素速く」出来てしま
っていた。

ぼくは驚いたと同時に、少々、慌(あわ)ててしまいました。

これ、どういうことかと言いますと、ご想像のとおり、日本から武
器を外国へ「堂々と輸出できるようにする」という思いがあるわけ
なんですね。

この役所の存在は、それ以上でもそれ以下でもありません。

でも、ここで腕を組んで、数年前を思い起こしてみます。

そうでした。
2014年に、いままで国是(こくぜ)とされていた「武器輸出三
原則」が、アベ政権のもとで、突然に閣議決定だけで撤廃されまし
たよね。

覚えていらっしゃいますか。

たしか、そのとき、ぼくは驚いて、このメルマガの中で少し述べた
ような、述べなかったような……(忘れっぽいぼくは、そんなこと、
すっかり忘れてしまっていますけど)。

もちろん、いままでのこの「武器輸出三原則」でも、武器輸出その
ものを絶対的に禁止していたわけではありません。
その時々の政府によって、さまざまな「解釈」がありました。

でも、この三原則によって、いままでは、曲がりなりにも、武器お
よび武器製造技術や武器への転用可能な物品の輸出が、禁じられて
いる「雰囲気」だったわけです。

そう、一つの歯止めがあった。

そのため、企業たちは、内心輸出したくても、「武器を積極的に輸
出しよう」とはしてこなかったわけですね。

ところが、2014年4月。

突如、この「武器輸出三原則」に代わる新たな政府方針として、「防
衛装備移転三原則」なるものを、閣議決定しました。

「●●移転三原則」……(●●は下記の設問を)。

とうとう、いまの政権の「本性(ほんしょう)」が、ここにきて出
てきたというわけですね。

そして、その線上に、この「防衛装備庁」の設置があったわけです。
こういうのを用意周到……と言います(笑)。

そして、その先は、もう見えております。

見ようとしなくても、見えております。
誰が何と言おうと、見えております(しつこい)。

ぼくは、あえて言いますが、「自宅に、外部から泥棒や凶悪犯が侵
入してくれば」、防衛するための武器を持って、精一杯闘います。
そのための準備は、常日ごろ、しております。
家族を守るために、ね。

でも、その「武器」を、隣の家に売り込んで稼ごうなんていう気持
ちは、さらさらありません。
考えてもみません。

皆さんもそうじゃありませんか。

え?
私なら、高い武器を売って、この際、儲けたい?
……なんてことは言いませんよね(笑)。

ところが、日本の企業たちが、子どもや女性や老人たちを平気で殺
すことができるような武器を、なんと外国へ輸出しようとし始めま
した。

そして、政府自体が、それらの企業を支援する動きに出てきたわけ
ですね。

つまり、「日本の死の商人」の大量生産に向けて、政府が積極的に
動き始めたというわけです。

凄い社会になりました。
どうして、いまこういう動きになってしまったのか。

これは由々しき問題です。

つまり……。



★(第3章)

フランス・パリで開かれる世界最大級の武器見本市(ユーロサトリ)
に、日本の軍需大手8社と中小4社が初出展をしました。そのとき、
現在は「防衛装備庁」の幹部となった当時の防衛省の役人が、とん
でもない発言をしているわけですね……



「ユーロサトリ」という見本市があります。

これは、隔年の6月ごろに、フランス・パリで開かれる世界最大級
の武器見本市。

先述しましたように、日本で「武器輸出三原則」が撤廃された直後
の2014年、日本の軍需大手8社と中小4社が、ここに初出展を
しました。

そのとき、現在は「防衛装備庁」の幹部となった当時の防衛省の役
人が、この「ユーロサトリ」で、とんでもない発言をしているわけ
ですね。

もう、驚きです。

「(イスラエルの)機体と日本の技術を使うことでいろいろな可能
性が出てくると思う」(NHK「ドキュメント武器輸出」、2014
年10月)

この発言人物は、あとで「防衛装備庁」の幹部に昇進しております。

この発言の中のイスラエルは……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~

長くなりますので、大切な部分もありますが、涙をのんで短縮しま
した。
    でも、お役に立てばと思います。この文章を参考に
    してお調べ下さい。なお「完全版」では、約2倍の
    分量で、山田の見解を、100%掲載しています。
         詳しくは、最後部をご覧ください。
     
               ★★



日本だけは安心よね。
……なんて言っていた時代が、遠い過去のこととなることでしょう。

そして結局として、欧米列強たちが途上国で為してきた残酷行為を
日本も加担したことになるわけです。

いったん、そうなれば、信頼を回復するには、莫大な時間とお金が
かかります。
一度失った信用は、なかなか取り戻せません。

何度も言います。

いまからでも遅くはない。

皆さんも、そのような武器を輸出しそうな企業に対して1枚の便せ
んでもいい。
下記のような内容の文言を書いて、いますぐ出してください。

急ぎます。

しかしその効果は、あなたの予想以上に大きいものですぞ。

「私は貴社の商品をこれからも買い続けたいのです。そのため、ぜ
ひ武器の輸出だけは絶対に止めて下さい。お願いします」

このひと言でいいんです。
この文章に、あなただけの言葉を添えて送ってみてください。

そうすれば、企業たちは、確実に動きます。

ちなみに、武器輸出をしている企業、あるいはしようとしている企
業たちの名前は、現在のところ、下記のとおり。

ほかにももっとあるでしょうが、とりあえず、ご参考まで。


三菱重工
川崎重工
三菱電機
富士通
東芝
IHI
NEC
日立製作所
新明和工業
富士重工
日本製鋼所
藤倉航装
住友精密工業
KYB
などなど。

とくにあなたがいま使っている商品がそうであれば、率先して手紙
を出すといいかもね。

戦争は、一番大きな「健康破壊」であり「環境破壊」の原因ですから。

そう言えば、ぼくがいま使っているパソコンは、東芝です。
その前は、たしか、NECだったなあ。

よし!……(笑)。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)




             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

                                                 
         「●●移転三原則」……。

    【選択語句→ 登山装備、標準装備、防衛装備】


                          ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
            答え→ 防衛装備







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【2】

       ▼新しい電子本が出版されました!▼

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   「社会の裏側!」58……スマホやケータイの「人質」
   になってはいけない!

   ~沈黙という優しさを取り戻し、電磁波やバーチャル
    社会を逃れるための、7つの視点とは~

           The social backside58
            山田博士・著
             396円

 (先日、PDF版をご案内しましたが、このたび、電子本で
  公開しました。どうぞご覧ください)


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