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★短縮版「暮しの赤信号」1/19(火)◆アメリカでは、「ADHD」と医者から宣告された子供の数は、まさに星の数ほども…


あなたのお友だちや知人に、ぜひ、下記の「いいね!」で、今回の内容を広げてください。




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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
   掲載されていますが、当方とは無関係ですのでご留意下さい。

                  ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2016年1月19日(火)号
                      No.2456-「短縮版」
          
     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
          【創刊は2004/10/5号】
      毎日、早朝5:00に配信(日曜は休刊です)

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。



★下記は「フェイスブック」です。よろしければ「いいね!」を。
      → http://www.facebook.com/yamada.inochi





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎回1通):
   この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!

    ■No.1442

     私、アメリカで家庭教師もしているのですが、驚く
     ことに、「ADHD」と医者から宣告された子供の
     数たるや、まさに「星の数」ほどもあるんです……

       (S.Yさん、アメリカ合衆国、女性)

【2】山田の作品案内。
   先週案内したものですが、本日が「特割価格の締切日」
   となっています。

    ★「毎朝10分、目を良くし、心も頭も内臓も柔軟に
     する山田式ストレッチ方法!」★
        (「いのち運転“即実践”マニュアル」第12話)

   ぼくが数十年も続けている門外不出の簡単ストレッチ。
   この効果抜群の方法を会得すれば、あなたの人生は輝く
   だろう

【3】ぼくの「無料レポート」のご案内です!

    ●ご飯1杯35円。これ、高いですか?

     ~重ね箸、横箸、ちぎり箸、移り箸、涙箸……なん
      て言う言葉は、いまや死語になったのでしょう
      か。もっとご飯を!~








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【1】

        ▼読者への「おとぼけ返信」▼

                 (毎回1通、掲載します!)

   この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
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   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。
     また、誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、
    文体などはそのままですので、全体での統一はわざとし
    ておりません。短縮する場合はあります。

    読者の体温をそのままお楽しみください。

                イニシャルは、姓と名の順です。
                  (例:美空ひばり→M.H)



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 ■No.1442

 私、アメリカで家庭教師もしているのですが、驚くことに、
 「ADHD」と医者から宣告された子供の数たるや、まさに「星
 の数」ほどもあるんです……

 …………………………………………………………………………
      (S.Yさん、アメリカ合衆国、女性)



山田先生。
明けましておめでとうございます(遅い!!)。

本日号でお話ししておられたADHDに関して、少々(アメリカで
の事情を)お話申し上げようと思いました。

私の本職は日本語を教えることですが……家庭教師もしているので
すが、驚くことに、一般大衆で「ADHD」と医者から宣告された子
供の数たるや、まさに「星の数」ほどもあることが分かります。

高い広告費を省くため、……オンラインシステムに登録していま
して、誰かが家庭教師が必要との広告を出し次第、登録したEメ
ールに通達が来まして、後は、自分で、その「潜在顧客」と個々に
交渉し、雇ってもらえれば良し。

ほとんどの場合、返事もろくに書かないような人々を、毎日のよう
に「扱って」いるのですが、この「潜在顧客」が「家庭教師募集」
をする際、自分の子供の特徴と家庭教師にやってもらいたいことを
書くのです。


ところが今では、全家庭教師募集広告(上記のウエブサイトだけ
です!)の30%から40%の子供(数百人レベル)が、ADHD
を患っているのです。

「宣告」を受けた子供だけでです。
ここに潜在的ADHDも加われば、とてつもない数になる。

一度、この「潜在的ADHD」の黒人の子供(中1。こちらでは6
年生)に全教科教えたことがありますが、とにかく、じっと座って
いられない。

アレルギーがあることも手伝って(母親は「医師の処方箋なしで買
えるアレルギーの薬は飲ませたくない」と主張します)、授業中に
何度席を立って、鼻をかみに行くか分からない。

そんなことで、理科や社会のレポートを落ち着いて書けますか。
数学のドリルができますか……(省略)。


最近の「募集広告」で、これに加えて目に留まるのは、DYSLEXIA
というこれ又、「学習障害」を抱えた子供がうなぎ上りで増えてい
ることです。

ほとんどの子供の通う公立学校では、これに対して教師も学校側も
お手上げ(これが本音の癖に、「善処する」なんてどこかの国の政
治家がよく言うようなことを言ってお茶を濁す)で、「カウンセラ
ーに相談するように!」ってえのが常套句。

何の手段も講じません。予算がないので。


そんな具合で、石を投げれば甲状腺異常の人に当たるくらいです。

先生のおっしゃった「食べ物」「甲状腺異常」「ADHD」各々の繋が
りなんて、学者等、分かっている人は、とおに分かっているのでし
ょうが、企業の不利益になるようなことは口が裂けてもいえません
よね。

結局は、そこから、彼らの給料が出ているわけですから。


貧しい人間(中流以下)は、体に悪いけれど廉価なものを食べ続け、
甲状腺を壊し、ADHDやDYSLEXIAになって、学校も全うできな
い。
文字通り、人生に「夢」も「希望」もなく、突然、ガンをぶっ放す…。

私が恐れるのは、TPPのことも含め、近い将来、これが日本の姿に
なりはしないかということです。
山田先生、頑張って日本を救ってください!!

一言と思ったのが長くなってしまいました。

山田先生、どうか、ご自愛くださいまして、地獄のアメリカの様相
が、日本に「輸入」されることのない様に、日本国民をお導きくだ
さいますよう、よろしくお願い申し上げます。


                     ■山田からのお返事■


 ~でも、子どもたちにこうした症状が広がっていることが分かっ
  ても、大人たちは、これらの原因物質である「環ホル」をこの
  世から無くそうとはしません~



Sさん、こんにちは。
ぼくのほうこそ、2016年も、どうぞよろしくお付き合いください。

アメリカからのお便り、感謝です。

いつも、具体的なお話しが聞けて、とても新鮮です。
今回のお便りも、ぜひ多くの読者のかたと共有させていただきたい
と思い、載せさせていただきました。


先日、このメルマガ「暮しの赤信号」の中で、甲状腺が壊れた子ど
もが急増していることを述べました。

そして、その原因の大きな一つに、「環ホル」(環境ホルモン)があ
ることも述べました。

アメリカなどではそれらに対しての大がかりな調査があるのですが、
いかんせん日本では、なんとも呑気(のんき)で、その因果関係も
含めてなかなか深刻な問題にまで発展していないことなども述べた
次第です。


ぼくが、子どもたちに多動などの症状があることを知ったのは、そ
う、もう20年ほど前になりますか。

そのために、ある1冊の本を書き上げたほどでした。
その本の書名は、「あぶないコンビニ食」(三一新書)。

余談ですが、当時は、すべて原稿用紙に2Bの鉛筆で、書いては消
し、書いては消し……をしながら、1文字ずつ原稿用紙のマスを埋
めていったものです。

消しゴムカスの山になった机……。
いやあ、なんとも懐(なつ)かしい思い出ですなあ(笑)。

これ、かなり増刷されて、東京のある大書店では、総合分野でベス
トセラー第3位だったかにまで登って、新聞などでも報じられたも
のでした。

その中で、子どもたちの「多動行動とふだんの食べものの関係」に
ついて、詳しく、食べものの実名を挙げて述べました。

とくに食品添加物のいくつかに、もの凄(すご)く怪(あや)しい
物質が含まれていること。

そして、それらがほかの物質と相乗作用を起こして、さらに影響が
強く出ていることなども述べました。

ちょうど、そのころのイギリスでの大々的な調査を元にして、日本
の環境では何が問題なのかを、ぼくはさまざまな場所を調査してま
とめたのでした。


あれから20年……。

いったい何が変わったのか、いや、変わらないのか。

それらを知るにつけ、心の中に寒い風が吹き抜けてしまうかのよう
です。

その後、上述したように、とくに甲状腺の破壊が問題になり、それ
らがカルシウム生成の阻害を起こしたりして、子どもたちの多動障
害などに影響を与えていることがだんだんと分かってきました。

Sさんのおっしゃるような「DYSLEXIA」(ディスレキシア)と呼
ばれる症状も、いまでは、とくに英語圏で問題になっているようで
すね。

これは、知的な能力などには問題はないのに、学習障害が起こるこ
とですので、とくに子ども時代には、大きなハンデになってしまい
かねません。


いわゆるLD病と言われる症状も、学習障害が中心ですが、こ
の「ADHD」は、とくに注意欠陥多動性障害……と言われることか
らも、なかなか周囲の大人たちにとっては大変な事態となっています。

これには、学習障害も10%~20%程度ほどは含んでいるようで
すね。

でも、子どもたちにこうした症状が広がっていることが分かっても、
大人たちは、これらの原因物質である「環ホル」をこの世から無く
そうとはしません。

そして相変わらず、昨日の続きで今日も明日も、これらはどんどん
生産され、子どもたちの心と体を破壊して行くわけですね。
悲しいものです。


とくに「環ホル」であることがすでに分かっている乳製品などは、
凄まじい勢いで途上国にも広がり、負の連鎖が、まるで未来永劫
(みらいえいごう)続くかのように広がっております。

もちろん、子どもや大人たちの体が壊れているその陰では、乳資本
たちが「しっかりと」ほくそ笑んでおります(笑)。

ぼくまで笑うことはないのですが、なぜ、人々は、それらの症状の
原因を考えないのかなと、不思議です。

とくに食べものの因果は凄(すさ)まじいものがあります。
ぼくなど、それらの影響は、すぐに「自分の体で」分かります。

食べものだけに限らず、どんな場合でも、必ずそこには因果関係が
あるんですね。

ぼくも、今後、子どもたちへどんどん接触して行くつもりです。
そして、未来に明るい社会をなんとかして築き上げたいものだと考
えております。

まず、この春、ぼくに会いに、わざわざ修学旅行で上京する盛岡の
中学生たちを目の前にして、さまざまなことを語るつもりです。
そして、彼らに未来を託(たく)したいなと思っております。

Sさん。
どうぞ、アメリカの子どもたちに、よろしくお伝えください。
そして、少しでもより良い国になれるよう、ご尽力ください。

お元気でね。








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【2】

           ★山田の作品案内★

       〜下記作品は先週案内したものですが、
    本日が「読者限定割引価格」の最終日のものです〜

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  ★「毎朝10分、目を良くし、心も頭も内臓も柔軟にする
        山田式ストレッチ方法!」★

       (「いのち運転“即実践”マニュアル」第12話です)

   ぼくが数十年も続けている門外不出の簡単ストレッチ。
 この効果抜群の方法を会得すれば、あなたの人生は輝くだろう

1/15(金)号→
   http://archive.mag2.com/0000141214/20160115050000001.html
        (本日が、「読者限定割引価格」の最終日です)








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【3】

       ぼくの「無料レポート」のご案内です!

     ~無料となっていますが、すべて「有料級」です(笑)~
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●ご飯1杯35円。これ、高いですか?

 ~重ね箸、横箸、ちぎり箸、移り箸、涙箸……なんて言う言葉は、
  いまや死語になったのでしょうか。もっとご飯を!~
  山田博士の短縮版「時事呆談」その6

         無料です→ http://goo.gl/CZMYAS


(本文の途中から)

……それに箸の持ちかたなど、年配のかたでも、もうメチャクチャ。

目白大学大学院の矢田貝公昭さんが、1997年に小学生以上の2
700人に調査したら、正しく箸を持っていると「自分で思ってい
る人」は、小6が29%、中3が45%、51歳以上が86%。

この数字だけ見ると「立派」。でも実際に調べてみると……。

ぼくたち日本人が、いまや米さえ輸入することを許してしまったの
は、ほかならない「国民自身の責任だった」のです。

なにしろ、ご飯を食べない日本人。
なにしろ、ご飯を炊いたことがない日本人。
なにしろ、ご飯の旨(うま)さを知らない日本人。

こんな状態では、たとえ日本人の舌にあわない「不味(まず)い」
外米がドッと身近に押し寄せてきても、誰も文句など言いますまい。

米の生産者価格があまりに低すぎて、稲作農家たちが苦しんでいる
姿をよそに、「もっと安くせよ……」だなんて。

「ご飯1杯35円。これ、高いですか?」

日本の国民よ、もっと、「日本のほんものの米」を食べよう。
そして、生産者も消費者も同時にハッピーになろう!

         無料です→ http://goo.gl/CZMYAS








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 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。



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