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■合体「暮しの赤信号」1/22(金)◆「有機食品」の違反には、大きく分けて「3つ」ある。しかしその中でも一番問題なのが…


あなたのお友だちや知人に、ぜひ、下記の「いいね!」で、今回の内容を広げてください。



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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
   掲載されていますが、当方とは無関係です。ご留意ください。

                  ニッポン人の心と体を救う!

      ★合体メールマガジン「暮しの赤信号」★

        (本日は、「短縮版」と「完全版」の合体号です)

             2016年1月22日(金)号
                        No.2459
          
     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。




        ●下記は、「フェイスブック」です。
   よければ……「いいね!」で親しいかたに広げてください。
      → http://www.facebook.com/yamada.inochi





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】今週水曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た「時事呆談」のワンショット。
   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」です。

   (冒頭部分)

   いまの日本も、インドとそう変わらないわよ。

   まあ、そう言われればそうでもあるのですが、インドの
   場合の「紅茶農園」のその悲惨さは「まさしくホンモノ
   の悲惨さ」……なんですね(笑)。

   日本のように、「お茶などを飲みながら」冗談まじりで
   言うような事態ではない。

   そのため、国民の多くが栄養失調になったり、小さな女
   の子が1日中、労働をしたり……(省略)。

【2】今回、「読者限定」の特別価格でご紹介するぼくの作品
   は、これです。この機会をご利用下さい。

      ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量
    に輸入する「有機」の実態とは!
            (“即実践”マニュアル第15話)

     ~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されて
     はいませんか~





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【1】

           ★下記の文章は、

    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた
        「時事呆談」のワンショットです。

   そのあとの、ぼくの「独り言」をどうぞ、楽しんで下さい

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        (((今週1/20号の「時事呆談」タイトル)))


  リプトンなどへ供給されるインドの「紅茶農園」の実態とは!

~農民の信じられない衛生状態と、農場で働く14歳の女の子と~


              (前略)


それと、インドの「国内問題」もあります。

いつまで経っても無くならない身分制度。
いったい、あと何世紀、その解消を待たなくてはならないんです?

そう、ご存じの「カースト制度」。

どんなことも世襲制(せしゅうせい)になっていて、仕事を変える
ことすらできない。
上層の人間は、能力不足でも、ずっと上層に。
下層の人間は、優秀だっても、ずっと下層に。

こんなことで、この紅茶のプランテーションの問題だけじゃなく、
インドの社会が良くなるはずが絶対にありません。

なにより、せっかく能力ある人々が、努力さえしなくなります。

アッサム農園における最低賃金は、表向き、一日が177ルピーだ
と言います(このあたりは、横浜で紅茶関係の店を経営するかたの
サイトを参考にしております。実際にインドから、オーガニックテ
ィーを仕入れていらっしゃるようですので、その意味では内容も非
常に具体的なものになっています)。

でも実際は115ルピーのようですね。

これは、1.5ドルほどですから、今日現在の日本でのレートで計
算しますと、一日が175円ほどになりますか(1ドル117円で
計算)。

う~むむむ。
これだけで……家族が生活する……。

そのため、紅茶農園で働く10家族中、9家族が栄養失調というこ
とのようですし、もちろん、衛生状態も悪くて、体力のない人々は
下痢や、呼吸器疾患(しっかん)や肺炎などの病気にかかりやすい
わけ。

たとえ入院しても、少し良くなったかなと思ったとたん、病棟から
出されてしまうわけですね。


              (後略)


           ((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


いまの日本も、インドとそう変わらないわよ。

まあ、そう言われればそうでもあるのですが、インドの場合の「紅
茶農園」のその悲惨さは「まさしくホンモノの悲惨さ」……なんで
すね(笑)。

日本のように、「お茶などを飲みながら」冗談まじりで言うような
事態ではない。

そのため、国民の多くが栄養失調になったり、小さな女の子が1日
中、労働をしたりしているわけなんですね。
とても日本の状況とは、比べものになりません。

しかも、本文でも述べているようなカースト制度という悪(あ)し
き慣習が、なんと21世紀のいまも、社会の中に色濃くしがみつい
ている。

これを、「インド人みずからが解消しないことには」、インドには未
来がないでしょう。

それらがすべて解決された暁(あかつき)には、ぼくたちはインド
で作られた紅茶を、インドの人たちといっしょに初めて、笑顔です
することができるはずです。

14歳の女の子の涙を思いながらでは、ぼくには、とてもインド産
の紅茶を飲むことができません。

そして、こうした女の子の陰で、平然とした顔をして莫大な収入を
得ている「国際的な紅茶資本たち」。

しかし、けしからんなあ。

いかにも上品に見える紅茶が、実際の顔はこれだけも下品なものだ
っただなんて……。

さて、ここらで、体を温めるために、ホットティでも1杯……。
あ、そ、そうか。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                       (山田博士)








______________________________
【2】

     今回、ご紹介する「山田の作品」は、下記のとおり

     ~どの作品も、ご家族を「全力で」守ります~

     今回の「読者限定」割引期間を、どうぞ生かして下さい。

______________________________

 山田の作品群は、毎週「木金土」に、掲載します。お楽しみに!



            今回の中身とは。
             ↓  ↓  ↓

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 ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入する
          「有機」の実態とは!

 ~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~

     (「いのち運転“即実践”マニュアル」第15話)

        =======================


             ★目次★


  はじめに

1.ふふふ、1980年ごろ、農林省(当時)の役人にぼくが取材
  したときのお話を少し……

2.大商社が宣伝する「有機食品」とは何だろう。残留農薬漬けの
  農産物を大量に輸入している彼らの言う「有機」とは……

3.西武デパートで販売されていた「有機」の輸入大豆製品すべて
  から、有機リン系農薬が検出されていた!

4.アメリカの「有機」の認識は常識とはかなりズレていることも
  知っておこう。こんな「有機食品」を日本の商社が輸入してい
  るとは……

5.「有機食品」の違反には、大きく分けて「3つ」ある。しかし
  その中でも一番問題なのが……

6.現在、日本国内には60数カ所の「有機登録認定機関」がある
  が、じつはその内容に大きな温度差があることをぜひ知ってほ
  しい

7.過去、農水省から業務命令を受けた「有機登録認定機関」の名
  前とは

8.ヨーロッパ諸国では、肥料に使う家畜の糞尿や「遺組み」など
  をしっかり判断材料にして「有機」としている。しかし日本で
  は……

9.EUでは全農地面積の「4%」が有機農業となっている。日本
  ではわずか0.17%。この現状をどう見ればいいのか

10.こういう事態の中で、ぼくたちは今後、どう動くべきなのか。
  何を目安に「有機食品」や「有機農産物」を選べばいいのだろ
  う





         ★下記が、内容の一部です。どうぞ……★


              (前略)


……ところが大商社、そしてその尖兵(せんぺい)としてのマスコ
ミたちは、外国の、とくにアメリカの「有機食品」がいかにも日本
の農産物より安全で安価であるかのように吹聴しております。

違いますか。

デパートやスーパーに行ってご覧なさい。
なんとも、安価な「有機食品」が並んでおります。

でもそこには、一番必要な「安心、安全」が抜けているわけなんで
すね。
そんなことを知らぬ消費者は、この「有機食品」という表示だけで、
少しぐらいほかのものより高くても、財布のヒモを緩(ゆる)める
という塩梅(あんばい)。

こんなこと、許されますか。

残留農薬いっぱいの農産物を輸入している大商社が、「オーガニッ
ク食品」、「有機食品」などを取り扱うのは、ほとんどの日本の国
民がそれらを望んでいるからなんですね。

それらは各種の調査を見ても分かります。

まあ、普通に考えれば、わざわざ化学肥料や農薬まみれの農産物を
好むかたは、いらっしゃらないことでしょう。

そこに目を付けた大商社が、この「有機食品」を今後の大きなター
ゲットにしているわけなんです。

              (中略)

とくに、アメリカとの認識は、かなりズレているように思えます。

というのは、「地力」という言葉が、外国にはないことも一つかも
しれません。

アメリカのOCIAという「認定機関」やコーデックス委員会の有
機農産物認証基準のどこにも、その言葉はないんですね。

そして彼らに言わせると、砂漠地帯や半乾燥地帯のほうが有機栽培
がしやすいと。

なぜなら、虫も出てこないし、藁(わら)なども腐らず、そういう
ところのほうが有機栽培が楽だと。

なんか、笑えませんか。
腐食ができないところで有機栽培ができますか。

そんなところには微生物もいないでしょうし、有機質の肥料をまい
ても、分解もされないでしょう。
でも、彼らは、そういうところが有機栽培に適していると言うわけ
ですね。

そんな国から、商社が「有機農産物」と称して、堂々と輸入している。

そして、多くの人たちが、それらを喜々として、高価なお金を払っ
て購入しているわけなんですね。


              (後略)


★いかがですか。
 なかなか「面白い」でしょう。
 でも、肝腎なところは、上記には載っておりません(笑)。

 でも、多くのかたが、以上のような内容の「有機食品」に飛びつ
 いていらっしゃるのを傍(そば)で見ているのはかなり辛いもの
 があります。

 ぼくは、いま皆さんが「有機農業」なんて口に出す前の30数年
 前から、本当の「有機農業」を進めて来たつもりです。

 だから、そのころに、小冊子&CD-ROM版「暮しの赤信号」
 の第14号~第16号の中で、「有機農業」などについて詳しく
 述べました。お持ちのかた、どうぞ、ご覧下さい。

 まだ世間では、ほとんどのかたが「有機」という言葉さえ口に出
 していなかったころの話です。

 でも、それがいま、大商社により、こんな事態になっていることに、
 大きな危惧を感じています。
 まさしく曲がり角なんですね。

 ぜひ、皆さんの力で、本来の動きを加速させて下さい。
 日本の農業を守るために。
  お願いします。





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  現在の価格をお知らせします。
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 (その際、メッセージ欄に、「1/22号を見ました。『実践第
  15話』を希望します」……と、記載して下さい)
          事務局→ http://goo.gl/t12Yx
(期間内は、上記ではなく「お申し込みフォーム」をご利用下さい)

皆さんからのご連絡を、お待ちしています。
そして、ごいっしょに歩いて下さい。

お元気で。








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