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★短縮版「暮しの赤信号」1/18(月)◆明治以来、完全ばかりを求めてきた日本社会では、子どもたちを暴走させる物質をも……


あなたのお友だちや知人に、ぜひ、下記の「いいね!」で、今回の内容を広げてください。



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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
   掲載されていますが、当方とは無関係ですのでご了承下さい。

                  ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2016年1月18日(月)号
                      No.2455-「短縮版」
          
     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

★下記は「フェイスブック」です。いいねであれば「いいね!」を。
      → http://www.facebook.com/yamada.inochi





            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                    お元気でしたか!

                今日もまたお逢いしましたね。
                        嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
  そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康があ
   れば、それでいい!……連載:674回

   明治以来、ずっと「完全ばかり」を求めてきた日本社会では、
   子どもたちを暴走させる物質をも、もの凄い勢いで、蔓延
   (まんえん)させてしまったんですね。その結果が……

【2】先週ご案内した山田の作品。
   読者限定割引価格……は、本日までです。

   ★ 『脳梗塞で半身不随になった男が、薬や器具なしで
     歩行できた方法』(即実践・第11話)

      ~倒れる前からふだん実践しておけば、予防
       になります。老後はもう安心!~

【3】「無料レポート」のご案内です!
     〜無料ですが、すべて「有料級」です〜

   ●止めなさい!高齢者施設での「抗インフルエンザ薬」
    の予防投与
    ~なぜ、WHOでは推奨していないのでしょう~

【4】電子書籍……今日の1冊は、これっ。

   ■社会の裏側! 43

    自閉症などの発達障害は、遺伝じゃなく、農薬などの
    「環ホル」が原因であることが分かった!

    ~文科省の調査では、通常学級のなんと6%ほどの子
     たちに「発達障害のリスク」があるため、日本人の
     未来にとって、早急の対策が必要だ~







______________________________
【1】

             人生には少しのお金と歌と夢、
         それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:674回


 明治以来、ずっと「完全ばかり」を求めてきた日本社会では、
 子どもたちを暴走させる物質をも、もの凄い勢いで、蔓延
 (まんえん)させてしまったんですね。その結果が……

______________________________

         (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
 → http://archives.mag2.com/0000141214/20160111050000000.html




前回では、「不完全性の美学」……について、述べました。

え、そりゃ、ナンノコッチャ……なんて聞かないで下さいな。

だって、先週それをお話ししたばかりなのですから、ぼくも、あな
たの顔をしげしげと眺めて、逆の意味で、そりゃ、ナンノコッチャ
……だなんて叫んでしまいそうになりますから(笑)。

「不完全性の美学」だなんて、べつに、この正月にお屠蘇(とそ)
を飲み過ぎて、ワケの分からないことを叫んでいるのではありませぬ。

いや、ちょっぴり……そのお屠蘇のせいもあるか。

ほら、明治時代に、美術運動の指導者だった●●という人がいまし
たよね(●●は下記の設問を)。

彼は、当時日本社会が闇雲(やみくも)に突っ走っていた欧米の
「物質主義的政策」に対して、逆に、自然との共生について叫んで
いたんです。

その彼が、この「不完全性の美学」について、述べていたんですね。

まあ当時は、西洋列強に抗するしか日本の生き残る道がなかったの
かもしれませんが、あれから1世紀経ったいまも、富国強兵、そし
て完全性ばかり追い求める道を歩いていいはずもありません。

これだけ物質が周囲に溢れ、「環ホル」(環境ホルモン)が溢れ、放
射性物質が溢れ、農薬が溢れ、「遺組み」(遺伝子組み換え)が溢れ
ている現在、岡倉天心の言葉が、いまこそグサリとぼくたちに突き
刺さってくるかのようです。

どんなことでも「完全」がいいのかどうか。

それを求めていれば、永久に、ぼくたちは競争をしながら走り続け
なくてはならないことになります。
そして、戦争が起こり続けることになります。

だって完全を求めていれば、自分だけが正しい、相手は正しくない。
そう思うことになりますからね。
そうすれば、相手を受け入れることができなくなります。

いまの世界が「いつも戦争状態にある」のは、まさに、そういうこ
となのでしょうね。

いまいちど、立ち止まりたい。
そして、エネルギーであっても食べものであっても、TPPであっ
ても、すべてにわたっていまの社会のような効率主義でいいのかど
うか。

先日の軽井沢での「スキーバスの転落事故」など、もうその結果だ
としか言いようがありません。
こんな事故を聞くと、もはや涙も涸(か)れ果ててしまいます。

何度も何度も何度も何度も……同じ事件や同じ事故が……またまた
起こる。

人類とは、これほど愚(おろ)かだったものでしょうか。

物質を多く得ることが幸福なのじゃなく、心ある仲間を多く得るこ
とこそ、本当の幸せなのじゃないのか。

そのためには、いつも100%の完全ばかりを追い求めていれば、
互いが不幸になります。
相手を認めることができないですからね。

みんな違って、みんないい。
そう……金子みすゞの世界(笑)。

「不完全性の美学」……について、ぼくはこう思っております。

ところで、そろそろ本日のお話に入らないと、いつまで経っても、
この原稿が終了しません(笑)。

明治以来、ずっと「完全ばかり」を求めてきた日本社会では、子ど
もたちを暴走させる物質をも、もの凄い勢いで、蔓延 (まんえん)
させてしまったんですね。
その結果が……。

前回では、甲状腺を壊(こわ)している何かが、その原因の一つじ
ゃないか、とも述べました。

もし、あなたやご家族にその心配があるなら、ぜひ注意深くお読み
ください。

ささささ、それでは本文をどうぞ。


            ★ ★ ★


本文、ここから↓

(下記は、ぼくの著書の一部分です。そのため、「若者たちへ呼び
 かける文体のまま」……となっておりますので、ご了承ください)




またこれらのダイオキシンたちは、甲状腺ホルモン受容体(レセプ
ター)というものにも結びつくんだね(固い言葉で、ごめん!)。

そうすると、ほんもののホルモンのような顔をしてそこに居座(い
すわ)るため、本来のホルモンの働きを押さえてしまうというわけ
だ(これ、不活性化[ふかっせいか]と言うんだけど)。

とにかくこのように、甲状腺ホルモンをかく乱させるのが環境ホル
モンの大きな特徴だということが分かってきた。

もう君たちも、うかうかできないことに気づいたろう。

ただ、いま話したような脳や行動に影響を与えるという意味での環
境ホルモンについては、すでに成長し過ぎた(?)君たちにとって
は、その対策をしようにももう遅すぎる。

この本を、まさかお腹の中の赤ちゃんやゼロ歳児クンが読んでくれ
ているわけじゃないだろうしねえ。

「え? 遅すぎるって? じゃもうぼくの頭はよくならないの?」
なんて寂しいことは言わないでくれ。

いまからでももちろん十分に君の頭は立派になる。
心も立派になる。
ほかでもないこの本を読んでくれている君だ。

ぼくの頭と同じくらい立派になるはずだ(ハハ、言ってしまった)。

ただ、君が小さいころに、君のお母さんの手によって与えられた環
境ホルモンは、残念ながら君の発育過程の基盤(つまり土台)に重
大な変化を引き起こしてしまった。

それはけっして元に戻らない、と先ほどのポートフィールドさんも
話している。
これは事実。

そして……。

本文、ここまで↑ 


             ▼設問です▼



設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。


 「ほら、明治時代に、美術運動の指導者だった●●という人がい
  ましたよね」

    【選択語句→ 華麗に転身、岡倉天心、軍隊の転進】


                        ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

            答え→ 岡倉天心


【上記の文章は、ぼくの著書『続あぶないコンビニ食』を元にして
 います。毎回、そのときどきに新しい事実を述べて行きます。す
 でにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽しみに!まったく異な
 った影響力になっています】







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【2】

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     できた方法』(即実践・第11話)

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    〜無料となっていますが、すべて「有料級」です(笑)〜
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●止めなさい!高齢者施設での「抗インフルエンザ薬」の予防投
 与
 ~なぜ、WHOでは推奨していないのでしょう~

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そうそう、そう言えば、予防接種しているのに高齢者施設では集団
感染をした……なんていう報道もありましたしね。

ああ、それなのに……。

とくにこのタミフルの副作用を、少し見てみましょうか。

これには凄(すさ)まじいものがあります。

この薬が承認されるまでの調査では、投与を受けた人の約3割から
約5割に、副作用が現れていたんですね。

突然死、それに、糖尿病の悪化……。

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【4】

         山田の「電子書籍」のご案内
            今日の1冊!

(電子書籍は1冊が395円前後。PDF版は1000円です)
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■社会の裏側! 43

 自閉症などの発達障害は、遺伝じゃなく、農薬などの「環ホル」
 が原因であることが分かった!

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  達障害のリスク」があるため、日本人の未来にとって、早急の
  対策が必要だ~
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★本書の概要

このところ、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害、
そして学習障害などの、いわゆる「発達障害」の子どもたちが急増
しております。

あなたの周囲にも、きっとそのような子どもがいらっしゃることで
しょう。

文科省の全国調査では、通常学級のなんと、6%ほどの子どもたちに、
上述したような何らかの「発達障害のリスク」があることが分かっ
ています。

脳の発達障害には、「クレチン症」(先天性甲状腺機能低下症)など
重度のものが昔から知られていますが、最近注目されているこの発
達障害とは、比較的「軽度」のものを言うわけですね。

ところが、この原因として、いままで考えられてきたことが、ここ
で180度、大きく変わることになりました。
そう、いままでは、自閉症などは遺伝性が強いと考える研究者が多
かったんです。

だけど最近の研究、ことに2011年に、より多くの調査数(19
2例)で調べられた検出力の高い論文では、「遺伝率は37%」と
報告され、環境要因(63%)の方が強い……というわけですね。

とくに、この「環ホル」(環境ホルモン)と言われる有機リン系農
薬やネオニコチノイド系農薬が撹乱してしまうため、子どもの脳の
発達に大きな障害を与える可能性があることも分かっています。

本書で、ぜひそのあたりのところを知っていただければ幸いです。

未来の日本人のために……。

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              発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
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 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。






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