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10/18(火)◆いま、麻の栽培も販売も、一部を除いて禁止です。誰がそうしたのか。じつはGHQなんです。なぜか


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
 掲載されていますが、当方とは無関係ですので、ご留意ください。

                  ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

           2016年10月18日(火)号
                      No.2659-「短縮版」

     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎週、火曜日に掲載):

   ■No.1478

    私たちが、有害物質、犯罪植物として疑わない「大
    麻」は、実は大変身近な生活必需品だったものなの
    に、石油資本が……

   (I.Yさん、神奈川県横浜市、女性、70歳、主婦)


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!
        (「PDF版」でも提供できます)

     ★「社会の裏側!」第54巻
     キレる子ども(若者)と切っても切れない食生活!


【3】無料レポートのご案内!(山田以外の場合もあります)

     ●日本の紙幣からも、「環ホル」のBPAが検出
      されていました!

    ~でももっと深刻なことは、食べもの由来なんです~
        (これは「短縮版」です。でも、全体像を
         どうぞご覧ください)








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【1】

         ▼読者への「おとぼけ返信」▼
         
    この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
______________________________


   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。
    誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、文体
    などはそのままですので、全体での統一はわざとしてお
    りません。短縮する場合はあります。

    年齢は連絡いただいた当時のものです。
    読者の体温をそのままお楽しみください。

         
         【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例:美空ひばり→M.H)



 …………………………………………………………………………
 ■No.1478

  私たちが、有害物質、犯罪植物として疑わない「大麻」は、
  実は大変身近な生活必需品だったものなのに、石油資本が…

 …………………………………………………………………………
   (I.Yさん、神奈川県横浜市、女性、70歳、主婦)



(本誌の)10月10日号の、プラスチック製品が体や心、そして
環境を壊していたのか……を読んで。

縄文式時代から、日本では「麻」や麻で織った布や縄が使われてい
たのです。

麻の茎(くき)に含まれるセルロースを原料として作られる「麻プ
ラスチック」は自然に土に分解するだけでなく、燃やしても有害物
質が出ません。

私たち現代日本人が、有害物質、犯罪植物として疑わない「大麻
(=ヘンプ=麻)」は、実は大変身近な生活必需品だったものを、
石油資本が私的な利益のために、GHQを通じて、強引に「廃案」
とされてしまったのです。

麻のその種類は20種類もあり、それぞれが全然別な品種です……。


              ■山田からのお返事■


Iさん、こんにちは。
お元気でしょうか。

先日は、お便り、ありがとうございました。

いつも、メルマガをご覧になり、喜んでいます。

こうして読者の皆さんからお便りをいただくたびに、ぼくは一人じ
ゃないなって、本当に心から思ってしまいます。

いつもパソコンに向かってペチペチとキィを打っていますと、なん
となく、こうしてワープロで書いている文章が夜の闇の中に吸い込
まれて消えて行ってしまうような思いになることも、あります。

そうしたとき、今回のようにお便りをいただいたり、あるいは、読
者の会「博々亭(ひろびろてい)」に参加されるかたのお顔などを
マジマジと見ていたりしますと、「ああ、一人じゃないよなあ」…
…と、思ってしまうんですね。

今後ともどうぞ、日本社会を少しでも輝かせるために、お声をお寄
せください。

また、横浜から恵比寿なんて、すぐ近くですので、ぜひその「博々亭」
にもいらしてください。
お待ちしております。

いかがです?
来月にでも……(笑)。

              ★★★

仰せの麻(あさ)の件。

そうですね。
これは、ぼくも以前から思っていたことなんです。

じつは、多くのかたは麻は一つの種類だと思っていらっしゃるよう
ですが、日本には昔から……麻は麻でも、「大麻(おおあさ)しか」
なかったわけなんですよね。

いまある多くの麻は、みな外国からあとで日本に入ってきたものな
んです。

日本に古来からあった大麻は、成長が早く、日本の気候にあってい
て、使いやすい植物でした。

麻で作られた衣服は、季節の暑い時期にも、手触りがサラリとして
涼しい感触の生地(きじ)ですよね。

もちろん、ほとんどのかたは、麻をご存じだと思います。

とくに日本ではさまざまなところでこの麻が使われていましたため、
麻が好きなご老人も多いでしょうね。

若いかたは、ただ安いというだけで、化繊の衣服を求めるかたも多
いようですけれど、この麻は非常に魅力的な生地なんですぞ。

なにしろ、何度洗濯しても、どれだけ着古しても、痛みません。
それに破れにくい生地なんですね。

化繊の衣服だと、そうはいきません。
すぐに破れたり、崩れたりして、まともに着ることもできず、処分
してしまいます。

その点、麻は、もう嫌になるほど、着ることができます(笑)。

祖母から母へ、母から娘へ、娘から孫へ……。
もう、未来永劫(みらいえいごう)続くのかと思えるほど、強い生
地なんですね。

使えなくなっても雑巾(ぞうきん)にしたり、紙にすいたり……。
本当にエコそのもの……です。

日本ではずっと一つの種類の麻でしたが、あとになって外国から入
ってきた麻と区別するため、仕方なく日本にあった麻を大麻(おお
あさ)と名付けました。

それほど、日本の麻は成長が早くて、大きくなるわけですね。

そうそう、そう言えば、伊勢神宮に祭ってある神札(しんさつ)の
ことを「神宮大麻」と呼ぶのは、この麻がきっと、世の中の穢(け
がれ)れを払う力があると信じられてきたのかもしれませんよね。

先祖サンたちの眼力(がんりき)は凄(すご)いものでした。

それほど、日本人の先祖サンたちに親しまれてきたものなんです。

              ★★★

この大麻。
読み方が、「おおあさ」、そして「たいま」となります。

読み方が同じということで非常にややこしいため、多くのかたは間
違ってしまうのですが、同じ大麻でも麻薬成分を含むものと、そう
でないものがあるんですね。

当然のことながら麻薬成分を持つ大麻は、体にとって有害性がある
として、栽培することは禁じられています。

でも、まったく麻薬成分を含まない大麻は、日本では第二次大戦が
終わるまで「米と並んで作付け量を指定」されていたぐらい、ぼく
たちには普通の植物でした。

だって、茎(くき)からは繊維が作れますし、その実(み)からは
油まで搾(しぼ)れるわけですね。

この実は、なんと大豆にも匹敵すると言われるぐらい栄養価値も高
くて、いままでは貴重なものでした。
でもいまは、法律により許可が必要になってしまったのです。

許可なく栽培できません。

まあ、そのように、ぼくたちの先祖サンたちは、着物にしたり、障
子紙(しょうじがみ)にしたり、チリ紙にしたりと、もう周囲のど
んなものにでもこの大麻を使ってきました。

戦時中に、よく女性たちがはいていたモンペなども麻が多かったで
すし、着物なども吸水性に優れていたためか、よく使われました。

それに、下駄(げた)や草履(ぞうり)などの鼻緒(はなお)など
にも、麻はよく用いられていましたよね。

そう言えば、ぼくなども、中学時代は、下駄を履いて登校していた
モンです。
まあ、ぼくたちの世代は、学校に下駄を履いて行った最後の時代で
しょうね(高校時代は、もう靴でした)。

あのカランコロンの音。
そして、足の指に当たる鼻緒の感触。
いやあ、良かったなあ……(笑)。

でも、歩き方の乱暴なぼくは、よく鼻緒が切れてしまい、裸足(は
だし)という最後の手段を使って、よく歩いていましたけど……。

あの鼻緒も麻だったわけですね。

でもいま、先述したように、麻の栽培も販売も流通も、一部を除い
て禁止です。

誰がそうしたのか。
そして、なぜなのか。

じつは……GHQ(連合軍最高司令部)なんです。

日本が1945年に敗戦し、占領軍が日本に入ってきて、さまざま
な行為をしましたが、その一つが、「大麻取締法」(1946年)と
いう法律の制定だったわけです。

敗戦直後の「ポツダム省令」によって……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~
 長くなりますので、大切な部分もありますが、短縮しました。
       でも、少しでもお役に立てば、幸いです。
     「完全版」には毎回100%掲載しています。
         詳しくは、最後部をご覧ください。

               ★★







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【2】

   ★本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!★

〜いずれも短文です。そのため、「いまの時代」をサクッと読むこ
 とが可能です。楽しい文体ですので、ご家族でご覧ください〜

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       「電子版」は1冊が、約585円。

(「PDF版」でお送りすることも可能です。その場合は、1冊が
 1000円。2冊以上になると大幅割引にしていますが、なるべ
 く電子書籍をご利用くださればと思います)


★「社会の裏側!」第54巻

  キレる子ども(若者)と切っても切れない食生活!

  ~わずか10日間ほどで、攻撃的な性格が収まってしまうこの
   現実をご存じか。なぜ日本ではこれらの「添加物」が放置さ
   れるのか~

       専用ブログ→ https://goo.gl/yzIfjh


              【概要】

日本列島では、日常の事件があまりにも多いせいか、落ち着きのな
い子どもが周囲で増えているなんてことは、最近はあまり報道もさ
れなくなりました。

でも、幼稚園の担当教諭などが投書などをしているのを見ますと、
なかなか子どもたちへの指導は大変なようですね。本当に悩んでい
らっしゃる。

よく言われるように、この「注意欠陥多動性障害」という言葉が国
内で問題になって久しいのですが、文科省による全国実態調査でも、
この「ADHD」と疑われる子どもの割合は2.5%とされています。
実際はこれ以上だと思えばいいでしょうが、まあ35人学級に1人
……ということでしょうか。

なんだ、少ないじゃないの……と思われるでしょうが、あくまでも
これは数字です。実際にこの「ADHD」近辺症状で悩んでいる子
どもや家族たちも、全国では非常に多いのではないのでしょうか。

なお、成人後の頻度は、日本ではデータがほとんどなく不明です。

2010年に、アメリカのハーバード大学の研究グループが、「A
DHDと有機リン系殺虫剤の尿中代謝物」という論文を発表してお
ります。まあ、この「有機リン系」だけが「ADHD」と関係があ
るとは、さすがのぼくも思いません。

でもこういう調査があるほど、この「ADHD」の素因として、ぼ
くたちの周囲には多くの疑惑物質が存在しているということでし
ょう。

とくに、ふだんの食べものに使われている「食品添加物」。この固
い名前の物質が、子どもや若者をはっきりと壊(こわ)しております。
それらも、ぜひ詳しくご覧ください。

また、ある少年院での調査も、本書では載せました。少年たちが日
常の食べものから断絶された結果、どのような変化を生むのか。き
わめて興味ある内容だと思いますよ。

本書が、少しでも、日本の子どもや若者たちの未来を輝かせること
になればいいなと、願っております……(省略)。







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【3】

       ぼくの「無料レポート」のご案内です!

      ~無料となっていますが、すべて「有料級」です~
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●日本の紙幣からも、「環ホル」のBPAが検出されていました!

   ~でももっと深刻なことは、食べもの由来なんです~
(これは「短縮版」その4ですが、ぜひ全体像をお知りください)
       無料です→  http://xam.jp/get.php?R=33342

(本文の途中から)

……このビスフェノールA(以下、BPAと略)は、発ガン物質で
あると同時に、「環ホル」(環境ホルモン)でもある「世界の最重要
指名手配犯」なんです。

……なぜ紙幣からBPAが見つかったのかと言えば、この論文によ
りますと、感熱紙のレシートによるものだろうとしています。

確かに、このBPAは、顕色剤として感熱紙に使われていますからね。

でもじつは、もっとほかの原因として……(省略)。







        ===============
                    〜事務局より〜
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2.山田の作品が「かなりの割引価格」で手に入ります。
  いままでは約1割引ぐらいが多かったのですが、今後は、一般
  読者価格が無くなり、すべてが公開価格となりますので、それ
  と比べると、もの凄い格安で作品が手に入ることになります。
  しかも、何度でもOK。ぜひご活用ください。

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  いち早く、無料で読めますので、楽しみになさってください。

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   をお知らせします。毎回、お楽しみに!
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 本日も、お読みくださり、ありがとうございました。