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10/25(火)◆「ファブタク」について、TVで紹介しているのを見ました。多くの人はすごい効果と思ってしまい…


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
 掲載されていますが、当方とは無関係ですので、ご留意ください。

                  ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

           2016年10月25日(火)号
                      No.2665-「短縮版」

     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎週、火曜日に掲載):

   ■No.1479

    「ファブタク」について、TVで紹介しているのを見まし
    た。……こういう数値だけを見ると、すごい効果と思って
    しまい、きっと買う人が増えるのだろうと思いました……

     (S.Kさん、埼玉県北本市、女性、58歳、無職)


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!
        (「PDF版」でも提供できます)

   ★「社会の裏側!」第56巻

    「プチ脳梗塞」が30代から始まっている。人生を途中下
    車しないための簡単な方法はこれだ!


【3】無料レポートのご案内!(山田以外の場合もあります)

   ●ご飯1杯35円。これ、高いですか?

    ~重ね箸、横箸、ちぎり箸、移り箸、涙箸……なんて言う
     言葉は、いまや死語になったのでしょうか。
     もっとご飯を!~








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【1】

         ▼読者への「おとぼけ返信」▼
         
    この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
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   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。
    誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、文体
    などはそのままですので、全体での統一はわざとしてお
    りません。短縮する場合はあります。

    年齢は連絡いただいた当時のものです。
    読者の体温をそのままお楽しみください。

         
         【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例:美空ひばり→M.H)



 …………………………………………………………………………
 ■No.1479

  「ファブタク」について、TVで紹介しているのを見まし
  た。……こういう数値だけを見ると、すごい効果と思って
  しまい、きっと買う人が増えるのだろうと思いました……

 …………………………………………………………………………
   (S.Kさん、埼玉県北本市、女性、58歳、無職)



いつもいつも、ありがとうございます。

ファブタクについて、TVで紹介しているのを見ました。

たばこを3本吸った人が乗ると、車内の数値が上がり、ファブリー
ズを効かせて走り、その後の数値が乗る前よりもさらに下がった、
という現象を見せていました。

こういう数値だけを見ると、すごい効果と思ってしまい、きっと買
う人が増えるのだろうと思いました。

タクシーの乗務員の健康が心配です。


              ■山田からのお返事■


Sさん、こんにちは。
お元気でしょうか。

長いこと、このメルマガ「暮しの赤信号」をご覧いただき、喜んで
おります。
今後とも、こんな拙(つたな)い文章ですが、どうぞ、ご贔屓(ひ
いき)に……。

そうなんですか。
テレビで、「ファブタク」の紹介を……。

ぼくは、ほとんど(いや、まったくと言っていいかも)テレビを観(み)
ませんので、企業たちの叫んでいる内容が、さっぱり分かりません。

そのため、こうして詳しく教えていただくと、本当に嬉しく思います。

消臭剤を使って臭(にお)いを消す……なんていうのは、「毒をも
って毒を制す」ことですよね。

でも、そのようなことをどれだけしても、嫌な臭(にお)いが消滅
するわけではありません。

その解決方法は、そのような嫌な臭いを「元から出さないようにす
ればいい」わけです(笑)。

たとえば、タバコは吸わない。
車中ではエアコンなどあまり使わず、周囲の環境のいいところでは
窓をいつも開けておく。

あるいは、車内の臭いは乗っている人の体臭が影響しますから、体
臭がしないような食事を常にする。

そういうことをせずに、肉食や酸化した油を使った料理の食事ばか
り山盛り食べていれば、嫌な体臭がするのは当然でしょう。

体自体が酸化してしまっていたら、嫌な体臭がしますからね。

だけど、多くのかたは、そのような「川上の対策」を何もせずに、
企業たちが微笑(ほほえ)みながら差し出す、そのような消臭剤を
使って「川下(かわしも)でごまかそう」とするわけ。

忙しいから、手間がかからないから、などと自分に言い聞かせて……。

でも、いくらそんなことをしても、根本的な解決にはなりません。
と言うより、今後、ずっとその商品を使い続けなくてはなりません
し、しかもその害毒の影響が、どんどん深くなってきます。

まあ、企業にとってみれば、そのほうが商品がどんどん売れるから
いいのでしょうがね(笑)。

企業は、商品を売ってしまえさえすれば、消費者が倒れてもどうな
っても、そんなこと、知らんぷりです。

この「ファブタク」を日本で広めようとしているのも、その先には、
日本中のマイカーに、これを設置させようとしている目論見(もく
ろみ)があるのでしょう。

もし多くのマイカーの車中に、この「ファブリーズ」が設置される
ようにすれば、企業は、イヒヒヒ……です。
儲かります。

しかも、頻繁(ひんぱん)に交換しなくてはならない。
だから、未来永劫(みらいえいごう)、企業は儲かり続けます。

そういうところを、ぼくたちは立ち止まって判断すべきなんですね。
なのに、テレビの可愛い女性の笑顔に、コロリとなっている。

あ、ぼくはその宣伝は観てはいないのですが、きっと「女性」が笑
顔を振りまいているのだろうと想像しています。
だって、男どもは、いつもそれだけでコロリと行きますから……(笑)。

              ★★★

この「ファブタク」とは、「消臭剤ファブリーズを使ったタクシー」
……のことなんですね。

いやあ、なんとも……。

「ファブリーズ」とは、プロクター・アンド・ギャンブル (P&G)
 が世界各国で発売している消臭剤のブランド名。

この日本では、布製品用の消臭スプレーから始まったようですけど、
その後、室内に置くタイプの製品、そしてトイレ用製品、またペッ
ト用製品など、さまざまな種類が発売されるようになったんですね。

いやいや、広く使われているモンです。

この企業の所在地アメリカでは、とくに知識のある人たちはもうと
っくに、この「ファブリーズ」の危険性を知って、使わないように
しているようですよ。

そのため、アメリカでの「ファブリーズ」の売上げが減少した結果、
この企業は、「そうだ」と膝(ひざ)を打って(かどうかは知りま
せんが)清潔好きの日本人を的(まと)に絞って売り込もうとした
わけです。

いやあ、いいところに目を付けましたなあ……(なんて感心しては
いけません)。

そしてそのテコ入れとして、なんと、大手タクシーの日本交通に目
を付けたわけです。

それで、2016年の8月30日に、「ファブタク」の出発式があ
ったというわけなんですね。
つい先日のことです。

今後、日本中のマイカーの中で、この「ファブリーズ」が使われる
のかもしれません。

でも、もちろんのことですが……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~
 長くなりますので、大切な部分もありますが、短縮しました。
       でも、少しでもお役に立てば、幸いです。
     「完全版」には毎回100%掲載しています。
         詳しくは、最後部をご覧ください。

               ★★



……そして、この「第四級アンモニウム塩」、つまり、「ファブリー
ズ」の問題点が明かになりました。

こんなことが分かっているのに、平気で、テレビで「ファブタク」
の紹介をしているなんて、いったい、それって、日本人のための番
組なのでしょうか。

ひょっとして、「外国人の、外国人による、外国人のための番組」
なのかもしれませんね。

うん、それなら、ぼくも少しは分かるかなあ……(笑)。

Sさん、今後とも、どうぞ、メルマガを楽しんでください。

お元気でね。







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【2】

   ★本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!★

〜いずれも短文です。そのため、「いまの時代」をサクッと読むこ
 とが可能です。楽しい文体ですので、ご家族でご覧ください〜

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       「電子版」は1冊が、約585円。

(「PDF版」でお送りすることも可能です。その場合は、1冊が
 1000円。2冊以上になると大幅割引にしていますが、なるべ
 く電子書籍をご利用くださればと思います)


★「社会の裏側!」第56巻

  「プチ脳梗塞」が30代から始まっている。人生を途中下車し
  ないための簡単な方法はこれだ!

  ~現在、なんと50代の「3人に1人」がこの症状になって
   いる~

       専用ブログ→ https://goo.gl/TYQnHX


              【概要】

今回は、誰にでも可能性のある、この「プチ脳梗塞」、あるいは
「本格的脳梗塞」へのリスクを出来る限り減らす暮らしかたを、い
くつか述べてみようと思います。

これだけでも、かなりのリスクを減少させますので、ぜひ参考にな
さって下さい。

「ハハハ、私はまだ若いから、そんな脳梗塞なんて……ハハハ」と、
笑っていらっしゃるかた。

ぼくのほうから逆に、「ハハハ……、そうですかあ……ハハハ、そ
れはそれはご愁傷様(しゅうしょうさま)……」と答えさせていた
だくことにします(笑)。

この脳梗塞は、脳の血管が詰まって酸素が行き届かなくなり、その
詰まった周囲の脳細胞が壊死(えし)する病気なんですね。
その結果、普通だと、マヒとか半身不随の症状が出たりします。

しかし、先述したような「プチ脳梗塞」の場合は、わずか1.5セ
ンチ以下の微小な脳梗塞のため、自覚症状があっても見逃すことが
多いものなんですね。

だから、本人は自分の体の中で起こっている現象を知らずに、ただ
ただ「自分は元気だぞお、元気だぞお」なんて言いながら、天に向
かって叫んでいるわけです。

そして、この脳が梗塞された箇所も、人によっては一つや二つでは
ありません。
数カ所から数十カ所にも及ぶわけです。
これは大変なこと。

だって、ぼくたち人間は、生まれ落ちたときから、最期(さいご)
を迎える日に向かって歩くわけですが、年齢も30歳を超えるぐら
から、大切な脳細胞が、「毎日数十万個も」死んで行きます。

毎日……ですよ。
それだけでも大変な事態なのに、それに輪を掛けて脳が梗塞されて
しまう。

こんなこと、考えるだけで……いや、考えたくないじゃありません
か(笑)。

こうしてはがれ落ちた血栓は「プラーク」と呼ばれますが、これが
脳の末梢血管に詰まると脳梗塞。
心臓の血管に詰まってしまうと心筋梗塞や狭心症。

こう見てみますと、これらの症状のすべてには、同じ原因がありそ
うですね。

それが、ふだんのぼくたちの食事です。
ふん、食事なんて……と言うなかれ。
ふだんの食事が、あなたを作っているわけですから。

さてここで、あなたに一番「いいこと」をお教えしましょう。
脳梗塞を予防したり治療するのに、「最適な」食べもの。

ところで、血小板というものが存在します。
これは血管が壊れますと、この血小板が働いて血液を固める作用を
するものでしたね。

ところが、この壊れた血管が修理されますと、「プラスミン」とい
うものが働いて、もういらなくなった血栓を溶解してしまうんです。

つまり、元の健康な血管に修復してくれるわけですね(タンパク質
分解酵素の働き)。
これは本当に嬉しいこと。

だって、「血管修復の大工さん」だから。

ところが、この「プラスミン」をより一層活性化させる食べものが
この世の中に存在するんですね。
これをふだん食べていれば、もう怖いモノなし。

……というようなお話しを、この作品では述べています(笑)。
どうぞ、ご覧ください。
すぐ、お役に立つはずです。

      (目次は、専用ブログをご覧ください)







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【3】

       ぼくの「無料レポート」のご案内です!

      ~無料となっていますが、すべて「有料級」です~
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●ご飯1杯35円。これ、高いですか?

 ~重ね箸、横箸、ちぎり箸、移り箸、涙箸……なんて言う言葉は、
  いまや死語になったのでしょうか。もっとご飯を!~
  山田博士の短縮版「時事呆談」その6

       無料です→ http://goo.gl/CZMYAS


(本文の途中から)

……それに箸の持ちかたなど、年配のかたでも、もうメチャクチャ。

目白大学大学院の矢田貝公昭さんが、1997年に小学生以上の2
700人に調査したら、正しく箸を持っていると「自分で思ってい
る人」は、小6が29%、中3が45%、51歳以上が86%。

この数字だけ見ると「立派」。でも実際に調べてみると……。

ぼくたち日本人が、いまや米さえ輸入することを許してしまったの
は、ほかならない「国民自身の責任だった」のです。

なにしろ、ご飯を食べない日本人。
なにしろ、ご飯を炊いたことがない日本人。
なにしろ、ご飯の旨(うま)さを知らない日本人。

こんな状態では、たとえ日本人の舌にあわない「不味(まず)い」
外米がドッと身近に押し寄せてきても、誰も文句など言いますまい。

米の生産者価格があまりに低すぎて、稲作農家たちが苦しんでいる
姿をよそに、「もっと安くせよ……」だなんて。

「ご飯1杯35円。これ、高いですか?」

日本の国民よ、もっと、「日本のほんものの米」を食べよう。
そして、生産者も消費者も同時にハッピーになろう!







        ===============
                    〜事務局より〜
        ===============


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 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読みくださり、ありがとうございました。