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◆紅茶生産王国のインドでは10種類の混合農薬が使われ、14歳の女の子が休まず働き……★短縮版「暮しの赤信号」3/22(火)


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
   掲載されていますが、当方とは無関係ですのでご留意下さい。

                  ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2016年03月22日(火)号
                      No.2510-「短縮版」
          
     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
          【創刊は2004/10/5号】
      毎日、早朝5:00に配信(日曜は休刊です)

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                             
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎回1通):
   この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!

   ■No.1451

    アッサム紅茶の農園の実態をBBCニュースの番組で
    見て衝撃を受けていたら、ちゃんとメルマガで紹介さ
    れたので(番組以上に詳しく)うれしかったです……

   (K.Aさん、千葉県千葉市、女性、41歳、無職)


【2】山田の作品案内。
   先週案内したものですが、本日が「特割価格の締切日」
   となっています。よろしかったら……。
 
   ★『ギックリ腰を、わずか5分ほどで快方させる
          「天使」の方法!』 ★
                  (即実践・第3話)
 
    ~~2本足でこの大地に立ったときから、人類はギッ
      クリ腰に悩んできました。いわば人間である証拠
      と言えるかもしれません。でも、その簡単な「予
      防法と快方法」を知ると、驚かれるはずです~


【3】山田の「無料レポート」のご案内です!
     無料ですが、すべて「有料級」です。

   ●日本の紙幣からも、「環ホル」のBPAが検出されて
    いました!
    ~でももっと深刻なことは、食べもの由来なんです。







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【1】

        ▼読者への「おとぼけ返信」▼

                 (毎回1通、掲載します)

   この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
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   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。
     また、誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、
    文体などはそのままですので、全体での統一はわざとし
    ておりません。短縮する場合はあります。

    読者の体温をそのままお楽しみください。

                イニシャルは、姓と名の順です。
                  (例:美空ひばり→M.H)



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 ■No.1451

 アッサム紅茶の農園の実態をBBCニュースの番組で見て衝撃
 を受けていたら、ちゃんとメルマガで紹介されたので(番組以上
 に詳しく)うれしかったです……

 …………………………………………………………………………
   (K.Aさん、千葉県千葉市、女性、41歳、無職)



こんにちは。

今回も(「完全版」の)更新、どうぞよろしくお願いします。

アッサム紅茶の農園の実態をBBCニュースの番組で見て衝撃を受
けていたら、ちゃんとメルマガで紹介されたので(番組以上に詳し
く)うれしかったです。

お茶全般が大好きです。

現地の人を安く雇い、しかも禁止農薬を使ったりしていることが心
配になって、いつも買っている紅茶のお店(●●というメーカー)
にメールで問い合わせをしてしまいました(山田注:一部、伏せさ
せていただきました)。

現地と日本で二回農薬検査をしているし、児童就労をさせない農家
と契約しているとお返事をもらいましたが……何を信じていいのか
分からないです。

値段が上がっても、安心できる商品がほしいと思いました。


                     ■山田からのお返事■


 ~紅茶の生産王国のインドでは、10種類の混合農薬が、まる
  でカクテルのように使われていた。しかも14歳の女の子が
  休まずに働いて……



Kさん、こんにちは。

お元気でしょうか。
いつも、メルマガをご覧になり、喜んでいます。

お茶、ぼくも大好きです(笑)。

ぼくの飲むのは、もっぱら緑茶なのですが、朝起きて1杯、仕事を
するときに1杯、終わって1杯、食後に1杯、風呂上がりに1杯、
寝るちょっと前に1杯……。

「山田サン、それじゃ、1日中、お茶ばかり飲んでいるんじゃないの。
そんなんじゃ、仕事も何もしていないんでしょ。きっと怠けてばか
りで……」なんて言われるかもしれませんが、トンデモナイ……も
ちろん、しっかり仕事など……しておりません(笑)。

えっと……。

まあ、それぐらい、いつもぼくが飲むのは緑茶ですので、あまり紅
茶は飲みません。
でも、たまには、カフェなどで紅茶もいただきます。

白いマグカップに入った熱いホットティの上に、白い湯気が覆(お
お)うようにして佇(たたず)んでいるサマは、リッチです。
そのような環境は、ぼくという高尚な人間にはピッタリです(誰の
こと?)。

だけど、この1杯の紅茶。

この舞台裏を知ると、本当に驚いてしまいます。
と言うより、ぼくのような者でも、悲しくなってしまいます。

紅茶1杯に、現地の悲しくて辛(つら)い世界がしっかり映ってい
るわけですね。

              ★★★

そんなことなど、一生、何も知らずにただただ目を細めて、呑気
(のんき)に紅茶を飲むか。

それとも、そういう事実を知ったうえで、そのような環境が少しで
も良くなることを心で願いながら、静かにいただくか。

皆さんなら、どちらを選ばれるのでしょうか。

実態など知らないほうが、「幸せ」だったかもしれない。
知ることで、紅茶を飲めなくなったかもしれない。

でも、ぼくは、それでも知りたいんです。
そして、それらを知ったうえで、心ゆくまで、紅茶を味わいたいん
ですね。

この1杯の紅茶が、ここまで運ばれてくる間の事実を、やはり知り
たいなと、思っています。

なぜなら、その1杯の紅茶を本当に心から美味しく感じられるのは、
その「1杯の紅茶」の中身が安全で美味しいだけじゃなく、それを
一所懸命に作ってくれている人たちも「同時に幸せである」ことを
納得していること。

それこそが、必須なのじゃありませんか。

そうでなくては、本当の美味しさとは言えません。
本当の幸福とは言えません。

もし、その「お茶一杯」の中身が危ないものであったり、それを作
ってくれている労働者の健康が損(そこ)なわれているのであれば、
そんな「1杯の紅茶」だなんて、何の意味がありますか。

だから、「自分だけが幸せだよというとき、それは本当の幸福じゃ
ない」わけですね。

他人が幸せであって、そのお裾分(すそわ)けとして、自分が幸せ
になる。
それこそが真の幸福と言えるのじゃありませんか。

全員が幸せになれるように種(たね)を播(ま)く。
そういう行動が、いまほど求められている社会はないように思って
います。

因果応報(いんがおうほう)……なんていう言葉は、ただ仏教だけ
の話じゃないんですね。

ほら、川柳(せんりゅう)でも言っております。

「善(よ)いも悪いも因果の種は 播(ま)けば芽を出す いつの
日か」

良い種を播けば良い実がなり、悪い種をまけば悪い実が必ずできる。
昔の人はいいことを言いました。

もちろん、たとえ良い結果が生まれなかったとしても、それはそれ
で、そのときの自分の心は幸せになれますからね。

              ★★★

でも、実際は、とてもそうも言えないことが、この「1杯の紅茶」
に満杯だったわけなんです。

なぜなら、「紅茶の生産王国」のインドで、とんでもないことが起
こっていたんですね。

まあ、それらを、以前に、このメルマガ「暮しの赤信号」で詳しく
述べました。
Kさんは、それをご覧になったのでしょう。

インドは、皆さんもうご存じのように、ダージリンやアッサムなど
でも有名な「世界最大の紅茶生産・王国」ですよね。

そのインドで、いまでは緑茶まで流行(はや)っているようですが、
いずれにしても、これらの「お茶の葉」に、もの凄(すご)い農薬
が撒(ま)かれていることが分かりました。

そして、その残留値がかなりの数値に……。

それらの「お茶の葉」は、ロシアや、アメリカ、イギリス、ドイツ、
日本などに、かなり高い比率で輸出されているわけですね。

もちろん、日本の居間で、いま皆さんが談笑しながらお飲みになっ
ていらっしゃるその紅茶にも、これらの農薬が……(笑)。

じつは、先年おこなわれたある調査では、46の「お茶の葉」のサ
ンプル中、合計34種類もの農薬が検出されているんですね(出所:
「Trouble Brewing」英語版。2014年8月、グリーンピース・イン
ド発行)。

これらの検出された農薬の中には、FAO(国連食糧農業機関)が
重要な注意喚起をしている農薬の「モノクロトホス」と、ミツバチ
の大量死の一因ともなって騒がれているネオニコチノイド系農薬
の「イミダクロブリド」が検出されているんです。

前者については、インドのビハールで、なんと23人もの生徒が、
「モノクロトホス」混入学校給食を食べて死亡したという悲劇が起
こっています(2013年7月16日)。

かなり強毒の有機リン系農薬なんですね。

こんなものが、紅茶などの「お茶の葉」に使われている。

              ★★★

「お茶の葉」を洗剤や石けんでゴシゴシと洗って飲む人は、いません。
そうですよね。
紅茶や緑茶を洗うかた、ちょっと手を挙げてください(笑)。

つまり、そのまま、熱い「農薬水」を飲むことになるわけですね。

後者のネオニコチノイド系農薬については、もう言わずもがな。

こんなものが平気で「お茶の葉」に使われているのですが、この調
査によれば、農薬が検出されたサンプルの半数以上には、10種類
の混合農薬が“カクテル”になっていたようです。

農薬の「カクテル」ねえ……(そんなもの、飲みたくないなあ)。

あるサンプルには、なんと20種類の農薬が……(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~
      長くなりますので、この部分は短縮しました。
       でも、少しでもお役に立てば、幸いです。
     「完全版」には毎回100%掲載しています。
      詳しくは、最後のあたりをご覧ください。

               ★★







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【2】

           ★山田の作品案内★

       〜下記作品は先週案内したものですが、
    本日が「読者限定割引価格」の最終日のものです〜

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     ★『ギックリ腰を、わずか5分ほどで快方させる
          「天使」の方法!』 ★

                  (即実践・第3話)
        =======================
 
   ~~2本足でこの大地に立ったときから、人類はギック
     リ腰に悩んできました。いわば人間である証拠と言
     えるかもしれません。でも、簡単な「予防法と快方
     法」を知って、驚かれるはずです。

3/18(金)号→
    http://archives.mag2.com/0000141214/20160318050000000.html
      (本日が、「読者限定割引価格」の最終日です)







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【3】

       ぼくの「無料レポート」のご案内です!

     ~無料となっていますが、すべて「有料級」です(笑)~
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●日本の紙幣からも、「環ホル」のBPAが検出されていました!

 ~でももっと深刻なことは、食べもの由来なんです~山田博士の
  「短縮版」「時事呆談」その4

        読む→  http://xam.jp/get.php?R=33342

(本文の途中から)

……このビスフェノールA(以下、BPAと略)は、発ガン物質で
あると同時に、「環ホル」(環境ホルモン)でもある「世界の最重要
指名手配犯」なんです。

……なぜ紙幣からBPAが見つかったのかと言えば、この論文によ
りますと、感熱紙のレシートによるものだろうとしています。

確かに、このBPAは、顕色剤として感熱紙に使われていますからね。

でもじつは、もっとほかの原因として……。







              ★★★




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