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◆3人に1人の「認知症時代」を生き抜く予防食!家族を介護労働で悲しませないために……★短縮版「暮しの赤信号」3/2(水)


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
   掲載されていますが、当方とは無関係ですのでご留意ください。

                  ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2016年03月02日(水)号
                      No.2493-「短縮版」
          
     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信。(日曜は休刊)

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。




        ●下記は、「フェイスブック」です。
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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。s
                           
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼

【1】マスコミも言わない、山田流「時事呆談」:

      3人に1人の「認知症時代」を生き抜く予防食!

      ~これは、「認知症」になった自分の問題じゃな
       い。大切な家族を「介護労働」で悲しませない
       ために、この方法を実践したい~


【2】先週ご案内した山田の作品。
   「読者限定割引価格」は本日まで。

       ★会話調「山田流シンプル・レシピ」第2弾★

            「月1万~」所収レシピの続編です。
        (すべて、写真付き。一生、役立ちます)

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            こんなに簡単でいい!
         しかも、食費がグンと少なくなります。







______________________________
【1】

           ▼山田流「時事呆談」▼


    3人に1人の「認知症時代」を生き抜く予防食!

 ~これは、「認知症」になった自分の問題じゃない。大切な家族
  を「介護労働」で悲しませないために、この方法を実践したい~

______________________________

(「時事呆談」は、毎週「水曜日」に掲載します。お楽しみに!)



                    ~「時事呆談」目次~

★(第1章)

この「認知力の低下」は、ある日突然起こる……ものではないんです。
なんと、すでに20代のころから、すでにゆっくりゆっくりと脳が
衰(おとろ)え始めていることが、最近の研究でも明らかになって
います……

★(第2章)

そう、具体的には、9607人。1年間に、「認知症」やその疑い
があって、徘徊(はいかい)などで行方不明になったかたの数字です。
約1万人ほどのかたが、行方不明になったわけですね。見つかった
かたも、見つからなかったかたも。いやあ、凄まじいものです……

★(第3章)

65歳以上の約10%が「認知症」と言われております。「70歳」
がある境界線になっていて、70歳までは「認知症」の有症率はわ
ずか15%。ところが70歳を超えますと増加して、85歳になり
ますと、その有症率が27%に。つまり3人に1人となります……

★(第4章)

そこで、いくつか、「認知症」予防のための食事について述べてみ
ることにします。つまり、何がいいのか。そして何が悪いのか。そ
のほか、こうすればいいということも、いくつか……


               ★
               ★
               ★



★(第1章)

この「認知力の低下」は、ある日突然起こる……ものではないんです。
なんと、すでに20代のころから、すでにゆっくりゆっくりと脳が
衰(おとろ)え始めていることが、最近の研究でも明らかになって
います……



「ん? 何(なに)の内容かな?」

今日も、ぼくの書斎の窓から、「防災行政無線」の声が風に乗って
流れ込んできました。

「こちらはナントカです。現在、ナントカ色の服を着た、ナントカ
才ぐらいの男性を捜(さが)しています。もし心当たりのあるかた
はナントカまで……」とかナントカ。

ご想像どおり、「認知症」のかたが行方不明になっていらっしゃる
わけですね。

以前は、ずいぶん心配したものでしたが、いまとなってはあまりに
も多くて、ぼくも、あまり驚かなくなりました。

でも、この寒い季節。

行方不明になっているかたは、さぞや寒いことだろうな。
……ぼくは、ソッと空を眺めて、そのかたの身を案じます。

そう、「認知症」。
                 
多くの皆さんは、そんな「認知症」なんて、ある年齢にならないと
起こらないものだわいと、思っていらっしゃる。
とくに若い世代は、自分とはまったくの別世界だと……。

ところが……違うんですね。

この「認知力の低下」は、ある日突然起こる……ものではないんです。

なんと、すでに20代のころから、すでにゆっくりゆっくりと脳が
衰(おとろ)え始めていることが、最近の研究でも明らかになって
います。

そして、もの忘れなどの自覚がとくに出てくるのが、40代だとさ
れているんですね。
えええ?
よ、40代で、認知症?……(笑)。

いや、笑ってなどしてはおられません。

ぼくなど、もう20代の学生時代から「半分認知症」みたいなもの
でして、なんでもかでも良く忘れ、また覚え、そして忘れ、また覚
え、そして忘れ……の繰り返しでした。

とくに人の顔など、本当に忘れてしまって、困りましたね。

なにしろ、ちょっと前に会ったばかりの人でも、そういうときに限
って、非常によく似た人が周囲にいるものなんです。
これには、まいります。

だけど、とくに人間関係では、人の名前や人の顔を間違うことは、
厳禁です。
女性の場合だと、もう大変。
そのあとは必ず、修羅場(しゅらば)となって……(笑)。

話を戻します。

「認知症」のかたがこの近年、日本中で急増しています。

しかし、ぼくは、この問題は本人の辛(つら)さもさることながら、
じつはもっとも深刻なのが、その周囲で介護をする家族たちだなと
思っております。

だって、ご本人は、自分の行動を自覚されていらっしゃらない。

だけど、とくに家族は身近の大切な人のことですから、たとえ介護
施設へ送るにしても、自宅介護をするにしても、その悲しみは想像
に余ります。

他人と違い、肉親ですから、逃げるわけにもいかない。

つまり、「認知症」の問題は、介護される側の問題じゃなく、「介護
する側の問題」なんですね。
そのほうが深刻です。

そのため、自分の体なんだから、たとえ「認知症」になってもどう
でもいい……なんて考えるのじゃなく「大切な家族に負担を与えな
いためにこそ」、この「認知症」なるものに、一所懸命、向き合っ
てほしいんですね。

そして、「認知症」になるのをなんとか、避ける努力をしたい。

そう思っております。。

つまり、あなたの大切なご家族の人生を壊(こわ)し、そして一生
悲しませないためにも……。

もし、いまこれをご覧になっているあなたは、将来、●●身になっ
たときの家族の悲しみを、ぜひお考えください(●●は下記の設問を)。

そして、今回のこの原稿を注意深く、お読みいただければと思って
おります。

さて……。

ところで、この認知症って、いったいなんのことなのか?

そして、いまどういうことが起こっていて、それらを防ぐ対策は、
はたしてあるのかどうか。

それらについて、ごいっしょに考えて行きましょうよ。
人生は長いようで短いですから、いますぐ動かないと、ね……(笑)。



★(第2章)

そう、具体的には、9607人。1年間に、「認知症」やその疑い
があって、徘徊(はいかい)などで行方不明になったかたの数字です。
約1万人ほどのかたが、行方不明になったわけですね。見つかった
かたも、見つからなかったかたも。いやあ、凄まじいものです……



いま、約1万人が……「行方不明」になっています。

え?
いや、あの拉致(らち)被害者のことではありませぬ。

でも、考えようによっては、もっと深刻かもしれません。

だって、この人数から言っても、その地域の広さから言っても、家
族の深刻さから言っても、そして、これがきわめて身近な問題だと
いうことから言っても……。

そう、具体的には、9607人。

これは、2012年の1年間に、「認知症」やその疑いがあって、
徘徊(はいかい)などで行方不明になったかたの数字です。
約1万人ほどのかたが、行方不明になったわけですね。

見つかったかたも、見つからなかったかたも……。

これは、あくまでも、警察に届けられたものに限りますし、短期の
不明者も含めますと、もっともっと実数は多いかもしれない。

冒頭で述べたように、ぼくの書斎の窓からは、きわめて頻繁(ひん
ぱん)に、「防災行政無線」の声が聞こえています。

すぐに見つかり、届け出なかった人とか、警察沙汰(ざた)になら
ない行方不明者とかを含めますと、きっと信じられないほどの数字
なのじゃありませんか。

これらの行方不明者の多くは、「一人暮らしの高齢者」が多いんで
すね。

たとえば、東京・新宿で、20年ほど前に夫を亡くし、子どもがい
なかったMさん。

彼女は、2013年の4月に突然行方不明になり、その後、近くの
川で遺体となって発見されました。。

新宿のアパートで、一人暮らしをしていたんですね。

「アルツハイマー型認知症」だと診断されていて、近所の人たちも、
Mさんの様子の変化に気づいてはいたのですが、ついに手遅れにな
ったのです。

このMさんの一人暮らしを支えていたのが、高齢者支援の地域の拠
点である「地域包括支援センター」でした。

訪問介護は、介護保険で使える上限の毎日朝と夜の2回でしたが、
とてもそれだけでは足りないとして、昼には新宿区独自の「配食サ
ービス」も加え、1日3回見守りができるようにしていたばかりな
んですね。

それでも……悲劇が起きた。

この地域包括支援センターの話では、いまのサービスだけでは、一
人で暮らす「認知症」高齢者の行方不明を防ぐのは、きわめて難し
いと言います。

まあ、それはそうでしょうね。

24時間、つきっきりでMさんを見守ることは、いまの態勢ではで
きません。

もし家族がそばにいても、今度は、その家族たちが24時間の介護
で倒れてしまうでしょう。

「認知症」と介護。

終わりのない介護を、誰が担うのか。
しかも、相手は「認知症」。
非常に「重い問題」です。

いま述べた「認知症」のかたの「行方不明問題」だけじゃなく、鉄
道事故なども、頻繁に起こっています。

2014年度に、「認知症」の人が当事者として死亡した鉄道事故が、
少なくとも22件にのぼることが、朝日新聞の国土交通省への取材
で分かりました。

1年間に、なんと22人もの「認知症」のかたが、鉄道事故で亡く
なっている!

これ、本当に由々しき問題だと思いませんか。
ぼくたちも、将来、同じことが起こらないとは限りません。

本人は自覚なく線路に入ったことでしょう。
でも、全部の線路に柵(さく)を付けたとしても、踏切からなら入
れます。

こうなると、高架鉄道か地下鉄道しか、いまのところ選択肢(せん
たくし)がありません。

もしそれらにしても、本人が切符を買って駅に入れば、完全に防ぐ
ことは、なかなか難しい。

事実、愛知県大府市で2007年に列車にはねられて死亡した「認
知症」の男性(当時91)に対して、JR東海が遺族に賠償を求め
たという事件もありました。

本人が亡くなったうえに、鉄道会社から賠償まで……。

ところが、これはあくまで偶然なんですが、たまたまこれを書いて
いるいま(2016年3月1日、午後8時ごろ)、最高裁判所第3
小法廷は、男性の妻に賠償責任を認めた2審判決を破棄しまして、
JR東海の請求を退(しりぞ)ける逆転判決を言い渡しています。

いやあ、良かった……。

でも、「認知症」の人を家族に持てば、こういう事例が今後も起こ
りえるわけですね。
そのたびに、家族は、上を下への大変な事態になる。

だから、けっして本人だけの問題じゃないわけですね。

先述したように、これからは、自分で可能な限りこの「認知症」に
はなるまいぞ、という努力をしなくてはならないなと思っております。

ところで、この「認知症」というのは、いったいどういうものなのか。
ちょっと述べてみます。

大きく分けると、二つになりますか。

つまり……。



★(第3章)

65歳以上の約10%が「認知症」と言われております。「70歳」
がある境界線になっていて、70歳までは「認知症」の有症率はわ
ずか15%。ところが70歳を超えますと増加して、85歳になり
ますと、その有症率が27%に。つまり3人に1人となります……



この「認知症」には種類がたくさんあるのですが、とくに多いのが
「アルツハイマー型認知症」と、「脳血管性認知症」。

ぼくたちがふだん言う「認知症」の中で一番多いのは、じつは「ア
ルツハイマー型認知症」なんですね。

全体の半分以上が、これ。

「脳血管性認知症」は、治療や予防法によって有症率が減少傾向に
あると言われております。

でも、この「アルツハイマー型認知症」は逆に有症率がグンと増加
傾向にあるんですね。

いったい、何が原因なのか。

この日本では、65歳以上の約10%が、「認知症」と言われてお
りますが、さらに説明しますと、「70歳」がある境界線になって
います。

つまり、70歳までは「認知症」の有症率はわずか15%。
これに対して、70歳を超えますと、年を取るごとにぐんぐん増加
して行くわけですね。

そして、85歳になりますと、その有症率が27%にも!
なんと、「3人に1人」……という塩梅(あんばい)になります。

いやあ、凄(すご)いものです。

あなたも、こなたも、そなたも……みんなこの「認知症」予備軍に
なるのですぞ。
こんな時代なんですね、いまは……。

ぼくたちは、「認知症=アルツハイマー」と思ってしまいがちなん
ですが、じつは、先述したように、この「認知症」は、発症の原因
によって数十種類もあるんですね。
みな同じ、じゃない。

たとえば、「低血糖」が原因の場合もありますし、頭部に外傷を負
ったことにより発症する場合もあります。

まあ、でも大きくは、先述した二つだと思っておいてください。
つまり、これらをどう防ぐか。
そのためには、ふだんの暮らしをどうすればいいのか。

そのあたりをぜひ考えたいなと、思っています。

先述したように、「認知症」で一番怖いのは徘徊(はいかい)。

とくに自宅で介護されているかたの場合は、この徘徊が非常に怖い。
いかに家族だと言っても、24時間、ぴったりと張り付いているわ
けにはいきません。

しかし、「認知症」のかたは、夜中も早朝もありません。
フッと、いなくなる。
そして、そのまま行方不明になってしまうわけですね。

その結果、事故や事件に巻き込まれてしまう。

いまのような社会では、たとえ「認知症」のかたを見ても、なかな
か他人が踏み込んで「おせっかいなこと」もできず、悲しい結末に
なってしまいかねないんですね。

よく言われるように、いくらGPS(全地球測位システム。グロー
バルポジショニングシステム)を身につけさせても、ダメ。

神奈川県の平塚市が、このGPSの利用状況を調べてみた結果があ
るのですが、前もってこれを配布したとしても、実際にGPSを搭
載した携帯用機器を携帯していたのは、全体の36%に過ぎなかっ
たと……。

まあ、そうでしょうなあ。

こんなものを「忘れずに身につけて外出できる」のであれば、そう
いうかたはもはや「認知症」ではないでしょうし……(笑)。

しかも、家族が気づかぬうちにソッと外出すれば、もうどうしよう
もありません。

まあ、このように、現在日本には、250万人以上の「認知症」患
者がいらっしゃるわけですね。
そして今後、高齢者の増加とあいまって、この数は増えることはあ
っても、減少することはありません。

2020年には、さらに50万人も増えるという予測も……。

そのため、あなたや家族の誰かが、この「認知症」にならないで済
むために、ふだんの食生活をどうするかを、少し述べてみることに
します。

なあに、これらは、いつもぼくがこのメルマガ「暮しの赤信号」で、
念仏のようにブツブツと唱(とな)えていることに過ぎないので
す(笑)。

だから逆に考えれば、いつもこのメルマガをご覧になっているかた
は、もう完全に大丈夫。
おっととと……あなた、どこへ行くのです?

真面目に読んでくださっているかたは……の話です。

以下で、少し述べてみることにしましょう。



★(第4章)

そこで、いくつか、「認知症」予防のための食事について述べてみ
ることにします。つまり、何がいいのか。そして何が悪いのか。そ
のほか、こうすればいいということも、いくつか……



ところで、先述した「アルツハイマー型認知症」は、脳の「糖尿病」
なんだ……という研究報告が出てきました。

そのため、いまでは、この「アルツハイマー型認知症」を、「3型
糖尿病」と呼ぶこともあるようですね(笑)。

う~むむむ。
「3型糖尿病」ねえ……。

いまは凄(すご)い社会になりました。

ご存じのように、糖尿病には「1型糖尿病」と「2型糖尿病」があ
りましたよね。
前者の「1型糖尿病」とは、インシュリンがほとんど出ないか、あ
るいはまったく出ない結果、糖尿病になったもの。

このインシュリンが不足しますと、ブドウ糖が細胞に入らず、血液
中に溢(あふ)れてしまって尿にも漏(も)れ出します。
そして、糖尿病になるというわけですね。

ただ、この場合は、まあ、わずか5%ほどです。
そのため、先天的な原因が多いと言われているんですね。
これはどうしようもない。

それに比べて後者の「2型糖尿病」は残り95%を占めます。
そして、この大部分こそ、ぼくたちのふだんの食生活が原因なんで
すね。

そのため、防ごうと思えば、これは可能な病気なんです。

ところが、先述したように、近年、この「アルツハイマー型認知症」
は脳の糖尿病であるという研究報告が次々に出されており、最近で
は、この「アルツハイマー型認知症」を「3型糖尿病」と呼ぶこと
さえあるほど。

だから逆に言えば、この「アルツハイマー型認知症」を防ぐために
は、糖尿病を防ぐ食べものをふだん食べればいいということにもな
ります。
そうですよね。

あなたは、もちろん、ふだんから、そういう食事を一所懸命になさ
っているでしょうから、いまさら、こういうことをお知りになる必
要はありませんが……。

あれれれ?……ど、どこへ隠れようとするのです?(笑)。

まあ、いいでしょう。

そこで、いくつか、「認知症」予防のための食事について述べてみ
ることにします。

つまり、何がいいのか……。

答えをひと言で先に述べますと、それは「和食」なんです。

この和食が、糖尿病予防に最適なんですね。
まあ、このようなことは、誰しも予想はしておられたでしょうが、
実際にこうだとなると、改めて、驚いてしまいます。

糖尿病の人が、アルツハイマー病になりやすいということは、かな
り以前から言われていました。

たとえば、ぼくの作品や単行本の中でも述べておりますが(たとえ
ば、「脱コンビニ食!」平凡社新書の中など)、白砂糖を摂りすぎて
低血糖値になりますと、血糖がうまく操作ができず、記憶力の低下
が始まるんですね。

これは、脳にある海馬(かいば)の萎縮(いしゅく)が始まったり
して、「アルツハイマー症」の様相が出てくることになります。

だから、たとえ和食でも、こうした白砂糖をふんだんに料理に使っ
ていれば、「アルツハイマー型認知症」への道を突き進むことにな
りかねませんので、避けてほしい。

たとえば、外食で和食を食べてご覧なさい。

ぼくなど、時に食べたりしますと、その砂糖の甘さにいつも「オエ
~ッ」……です(笑)。


■そこで、「認知症」予防にいいものを、以下、羅列します……
(省略)。



               ★★

          ~本誌は「短縮版」です~
       そのため、この部分は短縮いたしました。

    これだけでもお役に立てばと思います。この文章を参
    考にしてお調べ下さい。なお「完全版」では、約2倍
    の分量で、山田の見解を、100%掲載しています。
     「完全版」→ 最後のあたりをご覧ください。

               ★★



……その結果、身体の隅々(すみずみ)の細胞が活発になって、若
返るというわけですね。
そう、この「グレリン」は、若返りホルモンでもあります。

もちろん、「認知症」予防にも最適。

だから皆さん、お腹がグ~と鳴くまで、いつも待ちましょう。
最近、その「グ~」を聞いたこと、あります?(笑)。

食べ過ぎないためには、よく噛(か)むことが必要でしょうね。
よく噛めば、あまり食べ過ぎなくても、十分、満腹感が出ます。

自慢じゃありませんが、ぼくはよく噛みます。
そのため、食べるときは一口ずつ、お箸を茶碗の上に置いて食べて
おります。
音楽を聴いたり、本を読んだり、妻と馬鹿な話題で笑いあったり…
…しながら、お箸を置いてよく噛んでおります。

これ、いいですよ。
食べ過ぎず、しかもいつの間にか満腹になる。
そのため、ぼくの体重は、ほら、いつも適量で、ずっと動きません。

皆さんも、おマネをされたら……?

さあ、紙幅も尽きました。
このあたりで……。

だいぶ、お腹の虫も騒いでいるようです。
お、「グ~」という声、聞こえましたか。
この声が、健康維持にいいんですよ(笑)。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)




             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

                                                 
 「もし、いまこれをご覧になっているあなたは、将来、●●身に
  なったときの家族の悲しみを、ぜひお考えください」

    【選択語句→ 介護される、介護する、介護しない】


                          ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
             答え→ 介護する







______________________________
【2】

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2/27(土)号→
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        ===============


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 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。




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