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◆大豆だけじゃなく、ガムも、ジャガのスナック菓子もビタミンEも、みな「遺組み」です★短縮版「暮しの赤信号」2/16(火)


あなたのお友だちや知人に、ぜひ、下記の「いいね!」で、今回の内容を広げてください。




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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信されている場合、上記に広告が
   掲載されていますが、当方とは無関係ですのでご留意下さい。

                  ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

            2016年02月16日(火)号
                      No.2480-「短縮版」
          
     まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
          【創刊は2004/10/5号】
      毎日、早朝5:00に配信(日曜は休刊です)

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





         ▼読者の会「博々亭」のご案内▼

~今月は2/20(土)です。無料です。どうぞいらしてください~


     ご参加希望のかたは、下記の専用ページからご
     連絡ください。参加費用は無料ですが、各自の
     お茶代だけは、それぞれご負担ください。遠路
     からもいらっしゃいますので、ぜひどうぞ。

     皆さんにお逢いできるのを、首を長くしてお待
     ちしております。
  
     「博々亭」専用ページ(参加は、読者限定です)
     → http://yamadainochi.com/yama-o.html





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  よければ……「いいね!」で、親しいかたに広げてください。
      あなたの、そのポチッが、人類を救います。
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            やあ、こんにちは。
          山田博士(ひろし)です。
                     お元気でしたか!

                 今日もまたお逢いしましたね。
                         嬉しいです。
                           
                地球という星を平和にしたい。
   そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。

    そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





            ▼本日のメニュ▼


【1】読者への「おとぼけ返信」(毎回1通):
   この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!

   ■No.1446

    大豆は遺伝子組み換えが多くなっていますが、山田
    さんは、どこで買いますか?

  (K.Nさん、東京都中野区、女性、70歳、会社役員)


【2】山田の作品案内。
   先週案内したものですが、本日が「特割価格の締切日」
   となっています。

    ★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた★
         (「いのち運転“即実践”マニュアル」第18話)

     ~海藻の放射性物質汚染実態を見ればよく分かる。
      魚食民族の日本人は、今後、魚とどう付き合えば
      いいのだろう。その対処方法~








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【1】

        ▼読者への「おとぼけ返信」▼

                 (毎回1通、掲載します!)

   この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
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   注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
     ました。
     また、誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、
    文体などはそのままですので、全体での統一はわざとし
    ておりません。短縮する場合はあります。

    読者の体温をそのままお楽しみください。

                イニシャルは、姓と名の順です。
                  (例:美空ひばり→M.H)



 …………………………………………………………………………
 ■No.1446

  大豆は遺伝子組み換えが多くなっていますが、山田さんは、
  どこで買いますか?

 …………………………………………………………………………
  (K.Nさん、東京都中野区、女性、70歳、会社役員)



大豆は遺伝子組み換えが多くなっていますが、山田さんは、どこで
買いますか?


                     ■山田からのお返事■


 ~大豆だけじゃない。ガムも、ジャガのスナック菓子も、カラ
  メル色素もビタミンEも、みな「遺伝子組み換え」の可能性
  が強いんですね。いやはや……です~



Kさん、こんにちは。
いつも、メルマガをご覧になり、喜んでいます。

「遺組み」(遺伝子組み換え)の影響については、本当にご心配だと
思います。

このメルマガで、いままでかなり詳しく述べてきましたよね。

だけど、それにもかかわらず、いまの日本の事態は、欧州などとは
まったく逆方向に向かっているとしか思えない。

そして、そのほとんどが「企業サイドだけ」で進んでいるんですね。
国民の健康やいのちや子孫たちの存在などが、どこにも見えてこな
いわけです。

それらの裏側を知っているぼくは、この数年、もううんざりとして
いまして、ほら、見てください、この顔……(え?いつもの顔だって
?笑)。

今回、Kさんからこうしたお便りをいただいたので、このあたりの
事情をぜひ話させてくださいな。

どうしても許せないからです。
どうしても許せないからです(つい、二度も言ってしまいました)。

なぜかって?

ぼくは、もう皆さんもご存じのように、「子どもキチ」です。
いや、「いのちキチ」……と言ったほうがいいかなあ。

とにかく、いのちのあるものが好きで、子どもや動物、植物など、
どんなものと対面しても、彼らのいのちが愛(いと)おしいんですね。

まあ、笑ってください。
カラス野郎とも、いつも会話していますから。

「こらあ、黒マントのお前たちい。
ゴミ箱を掃除(そうじ)する人のことを、ちったあ、考えたらどう
だあ。
え? ゴミをあさるにも、おのずからルールっていうものがあるだ
ろうが……。
え? ルールより、マンマ?」

てなことを、彼らといつも話しております。

              ★★★

まあ、黒マントのカラス野郎たちはともかく、「人間の子どもたち」
は大好きです。

本当なら、ぼくは、この子たちみんなを、一人ずつ抱きしめてやり
たい。
もちろん、いまの時代、そんなことをすれば、サイレンが近づいて
きますが……。

ところが、その可愛い未来が溢(あふ)れている子どもたちに対して、
ぼくたち大人がどういう接し方をしているのか。

この場合の「接する」というのは、ただ単に物理的に接するだけと
は違います。
ぼくたち大人が、彼らにどういう文化、どういう食事、どういう環
境を残してやっているのか……ということなんですね。

とくに、いまお話ししているこの「遺組み」……。

そのような子どもたちの食べるものに、この「遺組み」が、日本で
は「いっぱい使われている」ことを、どれだけの人がご存じなのか。

じつは、どれだけ目を凝(こ)らしてみても、どこにも、そんなこ
とは、「ひと言も書かれてはおりません」。

ぼくたちが、知識として、知っておくしかないんですね。
いやあ、凄(すご)い時代になりました。
知識を持たない人は、企業の思うがままに倒れる。
知識を持つ人たちは、自分の思うがままに生きられる。

子ども時代に、ある知識を学校で教わって、「はいおしまい」とい
うような時代では、もはやないんですね。

よく、顔で笑って心で泣いて……なんて言いますが、まさしく子ど
もたちの食べものは、「表面的には」笑っております。
おいで、おいで……と手で招いております。

でも、「その中身は」泣いて……いや、子どもたちの未来が泣けそ
うな内容ばかりなんですね。

              ★★★

たとえば、ぼくはチューインガムなど食べませんが、このガム一つ
みても、その「遺組み」が隠れております。

ちょっとコンビニやスーパーの棚に置いてあるガムをつまんでみて
ください。
ひょいと裏や側面の原材料表示欄を見ると、小さな文字が躍(おど)
っていますよね。

その文字をルーペ(虫眼鏡、むしめがね)でよく見てみてください。
ふふふ……そこに、なんと書いてあります?

甘味料(キシリトール、アスパルテーム・Lーフェニルアラニン化
合物)、植物油脂、乳化剤……なんて、書かれていませんか。

驚かないでください。
これすべて、「遺組み」原材料の可能性が……非常に高いものなん
ですね。

最近は、砂糖を使わずに、こうした人工甘味料を使う企業が増えま
した。

つまり、消費者は、こんなカタカナ名の「キシリトール、アスパル
テーム」なんぞの正体は知らないはずだわい、と企業は高をくくっ
ている(みくびっている)わけなんですね。

まあ、ぼくたちも、馬鹿にされたものです。

              ★★★

覚えておいてください。

とくにこの人工甘味料の「キシリトール」は、原料の多くがアメリ
カ産の「遺組み」トウモロコシの芯(しん)が使われおります。

なんのことはない、「遺組み」作物を、クチャクチャ噛んで、皆さ
んは満足しているわけ。

お母さん、可愛い自分の子どもに、なぜこうしたものを与えるわけ
ですか。

それに、ジャガイモでできたスナック菓子がありますよね。
パリパリと、まあ美味(おい)しいこと美味しいこと……なんて、
喜んでいてはなりませぬ(笑)。

今度は、この原材料表示欄を、ちと見てご覧なさい。
どうです、なんと書いてありますか。

こちらも小さな文字です。
しかも、「なるべく読めないように」、白い文字で書いてあったりし
て……。

ぼくなど、いつも目を細めながら……「子どもの未来のために」凝
視(ぎょうし)しております(笑)。

さも自慢するかのように、ジャガイモには遺伝子組み換えでない…
…なんて書いてあったりしますが、肝腎の「遺組み」原料であるも
のには、何も表示されていない。

こんな「おかしな」ことありますか。

たとえば、植物油などは、まさしく「遺組み」原料ですよね。
だって、アメリカやカナダ産の大豆、トウモロコシ、ナタネなどを
使っていますから。

それに、調味料(アミノ酸)……という化学調味料も、トウモロコ
シを使っていますから、そのほとんど(すべて?)が、「遺組み」
です。

乳化剤も、大豆から作られていますので、「遺組み」。

酸化防止剤としてのビタミンC(VC)も、いまでは中国あたりで
「遺組み」技術を使って作られております(笑)。

もう、ぼくたちには逃げるところがない……とさえ思えますよね。

カラメル色素もトウモロコシ。
ビタミンEも大豆。

もう何をか言わんや。
驚くことを通り超えて、呆(あき)れるばかりです……(省略)。



                ★★

          ~本誌は「短縮版」です~
      長くなりますので、この部分は短縮しました。
       でも、少しでもお役に立てば、幸いです。
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               ★★



だから、心配なのは、Kさんのおっしゃる「大豆だけ」ではないん
です。
大豆のほとんどは輸入ですので、日本の多くのかたにとっては、国
産大豆がなかなか手に入らない。

そこで、ぼくは「どこから」手に入れているのか。
内緒でお教えしましょうか(笑)。

じつは北海道からなんです。

以前、北海道に、牛乳について講演に行ったときに親しくなったか
たたちが、いまは牛乳を止めて、大豆を作っておられるわけですね。

そのかたたちから分けていただいております。

当時は、ぼくも「牛乳の怖さ」を知りませんでした。
きっと、牛乳を世界中の人たちに勧(すす)めてきたあの「スポッ
ク博士の育児書」などで、かなり洗脳されていたのでしょう(笑)。

だからそのころは、「少しでも内容のいい牛乳」を見つけたいと思
っていましたが、じつはあとで、その牛乳の「存在自体」が問題だ
と分かりました。

そういうことを受けて、北海道のそのかたたちも、酪農から大豆栽
培に切り替えたというわけですね。

そのため、「遺組み」どころか、農薬などの問題も同時に考慮した
栽培をしておられるようですよ。

きっと、多くの国民がこの「遺組み」の影響について、声を大きく
上げるようになれば、周囲にもホンモノの大豆がもっともっと流通
する社会になることでしょうね。

今後とも、どうぞ、メルマガを楽しんでください。

お元気でね。








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【2】

           ★山田の作品案内★

       〜下記作品は先週案内したものですが、
    本日が「読者限定割引価格」の最終日のものです〜

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    ★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた★

  ~海藻の放射性物質汚染実態を見ればよく分かる。魚食民族
   の日本人は、今後、魚とどう付き合えばいいのだろう。そ
   の対処方法~

2/12(金)号→
    http://archives.mag2.com/0000141214/20160212050000000.html
      (本日が、「読者限定割引価格」の最終日です)








              ★★★



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                  〜事務局より〜
        ===============


      ★「月1万~」の第1巻のプレゼントは、
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       またの機会を見て、この欄でご案内するか
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       今回、お申し込みされたかた。
       ぜひ、毎日、お役立てください。
       ありがとうございました!


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                 発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
                   http://yamadainochi.com/

 事務局への連絡は、どんなことでも下記のフォームからどうぞ。
          事務局→ http://goo.gl/t12Yx
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 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。




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